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テーマ:愛犬のいる生活(77302)
カテゴリ:わんこのお話
昨晩は何だか寝つけずに、8時ごろやっと結構心地よく眠っていたところで、電話が鳴った。
ガバッと起きて、電話まで全力疾走。 ウイリアムズ先生からだった。 レントゲンからはそれほど大きな異物は見つからないし、検便の結果も異常なし。 コスモは食欲も回復しているし、脱水症状もなくなったから、今日の夕方4時15分にピックアップ出来ますよ、、、とのこと。 もちろんピックアップのときに先生に会って話をする。 「じゃあ、手術とか何か他の治療はしなくていいんですね。」と尋ねると「一応、抗生物質を出すけど、他には何もしなくていいですよ。」と先生。 やったぞ!! 結局何が原因だったのかは先生に会ったときに聞くとして、とにかく大した事なくてよかった!!v(*⌒ー⌒*)v バンザーーイ!! うはうはと喜びつつ寝室に戻ると、旦那いわく「君があんなにすばやく起きて電話をとりに行く姿を今まで見たことがない!」 私はとにかく朝に弱くて、いつもはなかなか頭がしゃきっとしないのであった。 昨夜は、「きっとコスモは今ごろ冷たいケージの中で一人きりでさぞかしさみしいだろう。私たちが見捨てたとでも思っているかも。」なんて考えると、くらーーい気持ちになった。 コスモとフーディーニは我が家で生まれた。 生まれてこのかた1度も外泊したことがなく、ケージの中で夜を超したこともない。 本当に小さいころは、私達のベッドのすぐ横に置いた段ボールで作られた寝床に、母親のモモと一緒に寝ていた。 ある程度大きくなってからはみんなと一緒に私達のベッドの上。 コスモのお気に入りスポットは旦那の足の間。 そうそう、話はそれるが、先日大爆笑の場面を見た。 旦那が大股を開いて寝ている、その足の間にはコスモも仰向け状態で熟睡中であった。 突然、旦那がブブーーーーッとすごいのをこいた!(〇o〇;) 、、、、、が、コスモ、ピクリとも動かず、そのまま爆睡。 ぎゃはははーーーーーと大きな笑い声をあげたいのをぐっとこらえる私。 で、こんなコスモにとって病院で1泊なんて、とんでもなく恐ろしい経験だったに違いない。 おまけにバリウムを飲まされ、2、3時間おきにレントゲンを撮られ。(ノ_<、) ==================================== さて、時間になってコスモをお迎えに。 先生がコスモとともに診察室にいらっしゃった。 しっぽをちぎれんばかりに振り、私の顔をなめまくるコスモ。 ああ、よかった。 今夜はみんなと一緒に寝られるね。 先生によれば、それほど大きな異物ではない場合、腸内でちょっと詰まりかかった状態になることがあるそうだ。 たとえばバードシード(野鳥用にバードフィーダーを裏庭に置いていると、その周りには鳥たちが散らかした種が散乱する)とか、草とか。 そういう時には、バリウムがその異物を押し出してくれることがあるそうで、今回はそのパターンだろうということになった。 うーーん、そういえばバリウムって重いもんね。 抗生物質とお腹にやさしい処方食のカンフードを2つもらった。 タローの血液検査の結果も出ていて、すべて正常値。 ますますうれしいぞ。\(*^◇^*)/ 「明日も1時から5時までは勤務してるから、何かあったらすぐ電話してね。」と先生。 ありがとうございます。 先生には本当に感謝感謝。m(_ _)m そしてお会計。 コスモの検査にかかったすべての費用、お薬、フード、タローの検査代、、、、、すべてで$490.13だった。 レシートを見たら5%割引してくれていた。 思ったより安く済んだし、結果にも満足で、ますます心も晴れやか。 ここはいっちょ美味しいものでも買ってあげよう。 帰りに駐車場まで歩くとき、コスモのしっぽはまだ下にたらんと垂れていた、いつもはくるんと可愛くカールしているのに。 こんなしっぽは初めて。 よほど恐い体験だったのだろう。 帰りにChick-Fil-Aという、チキン専門のファーストフードの店によって、グリルドチキンサンドイッチ(ケチャップもマヨネーズもなーーんにもついていないもの)を買って、少しだけチキンをコスモにあげた。 残りは帰宅してから、他の3匹に。 家に着いて車を降りるなり、大量のおしっこをした。 散歩でもたくさんしたし、カーペットにまで少しそそうをしてしまった。 きっと緊張して、おしっこもあんまり出来なかったんだなぁ。 今夜はいつものベッドで熟睡出来るね。 これでやっと家族みんなそろったという感じ。 私も今夜は熟睡出来そう、、、、(-_-).。o ○。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/08/02 01:15:09 AM
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