可哀想なタローのお尻
タローがまたまた調子が悪く、獣医さんに行ったのは、先週の金曜日。その2,3日前から歩くのが心なしかつらそうで、尻尾もたれ下がったまま。そして、しっぽのつけねに触ると痛がって悲鳴を上げていた。もし、うちのサル息子に踏まれたとかいうのなら、2,3日で治るかと思ったりしたものの、あまりにつらそうなので不憫でついに病院へ連れて行った。もう車でお出かけ=病院という図式が頭の中で出来上がっているらしく、車に乗るのも激しく抵抗、、、、でも何とか乗せた。獣医さんではタローの心臓の主治医、デイビス先生に診察してもらった。レントゲンを2枚撮った結果わかったことは、腰の関節炎が尻尾の方にまで広がってきていること。関節炎は治癒することはなく、薬でうまく痛みや腫れをコントロールするしかない。タローの腰はうちに来た当初から悪かったけど、ベッドにも飛んで上がり降りをしてしていた。痛み止めも時々あげていたし、悪化しているなんて全然気づかなかった。ごめんね、注意不足で、、、、。で、腫れと痛みを和らげるためにコルテゾン注射をしてもらい、コルテゾンの錠剤も2週間分もらった。それを服用してから今日で4日目。やっと尻尾が少し上がってきて、私はとても嬉しい~。\(^-^)/きっと薬を飲み終わる頃には、尻尾は元通りの位置になっていることだろう。(ここから先はお食事前、お食事中の方は読むのをお控えくださいませ、、、、。)おとつい、旦那がわんこの散歩から帰ってきて第一声「タローのお尻が大変なことになってるよ!! ハサミと濡れタオルとトイレットペーパーを準備して。」早速言われたものをそそくさと準備し、旦那がタローを押さえ、私が尻尾を持ち上げてお尻をチェーーーック!ウォーーーーー!!(〇o〇;) 本当にすごい。こんなの見たことないぞ。何日分かのウン○で、すごいことになっていた。腰と尻尾が痛くて、用を足したくなかったけど仕方なく足していたものの、尻尾が垂れ下がっているためうまくブツが下に落ちず、毛にくっついてしまった、、、、という感じ。しかも、今日だけじゃなくて、もう少なくとも2,3日はこの状態だったように見受けられる。尻尾の調子が悪くなって以来、ずっとなのかも。急いでブツを取り、毛を切り、濡れタオルできれいにしたものの、お尻はただれて真っ赤。おまけに尻尾の裏の上半分とお尻の毛は切ってしまったので、はげ状態。可哀想に、、、、、息子のベビーパウダーを思わず塗ってしまった。それを他の3匹が不思議そうにくんくん匂っている。しかし、私達家族、誰もこのブツの匂いにもなーーんにも気づかなかったと言うのはかなりオマヌケだ。(^^;ベッドの上で、ウン○を思いっきりお尻につけたタローと一緒に寝ていたのに気づかないなんて、、、、。タローには悪いが一人でウケて笑ってしまった。いやいや、これからはもっと注意しますわよ~。このことがあって以来、お尻チェックには余念がない私であった、、、、。