|
テーマ:☆動物愛護☆(3966)
カテゴリ:わんこのお話
いつものごとく、いろんなわんこ関係のサイトをサーフィンしていたら、こんなブログを見つけた。
またたび獣医師団ブログ このまたたび獣医師団は、現在スマトラ沖地震被災動物の救済活動をしていらっしゃる3名の日本の獣医さん。 今のところ一般からの寄付なども募っておらず、すべて自腹でやってらっしゃるようだ。 何か災害があったとき、現地の動物達(ペットや野生動物など様々だけど)の救済にボランティアで出かけていく人達を時々ニュースで見かける。 それは大抵、私がこちらのメディアで見ているからかも知れないが、何となく欧米の白人の獣医さんやレスキューグループばかりが目に付いていた。 でも、こんな勇気ある行動をしている日本の獣医さんもいるんだ!! すごく嬉しくなった。 そしてこのブログの中にこんな記事が・・・。 「今、世界の王室や皇室では雑種の不幸な野良犬を助けて飼うのが常識です。 イギリスでは所得の高い人、高学歴層や貴族が雑種の不幸な犬を飼い、低所得層、低学歴層が純血種の犬をステータスのために飼う場合が多いと統計結果で出ています。 世界のエグゼクティブの常識として不幸な犬を救って飼うのが優しくてカッコいい事。 自慢やステータスのために純血種を買うことはダサい事というのが常識になってきています。 あなたはどちらですか。 日本では年間約50万頭の犬猫が行政機関により殺処分されています。 動物を買うのは止めて、何の罪もなく殺されていく不幸な犬や猫を救ってあげてください。」 うんうん、同感。 涙が出た。 アメリカでも、芸能人や政治家、財界人などでシェルターからアダプトした動物を飼っている人が沢山いる。 一般家庭もしかり、うちの近所もそう。 恥ずかしながら、うちのモモはブリーダーから買ったけど、こんなのはご近所ではこの子だけ。 他のわんこ達はみんなシェルターからだったり、捨て犬というか迷い犬だったりした子達ばかり。 私ももっと早く犬種別のレスキューグループの存在を知っていたら、買ったりせずにアダプトしたのにな・・・。 と言っても、アダプトだって買うのと同じくらいのお金を払うんだけど。(このお金はレスキューグループの運営費となる) 今度またいつか、我が家に新しい子を迎えることになったら、絶対にアダプトしよう。 そして、またたび獣医師団の先生方、頑張ってください。 同じ日本人としてとても誇らしく思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/04/22 04:54:34 AM
[わんこのお話] カテゴリの最新記事
|