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テーマ:愛犬のいる生活(77300)
カテゴリ:わんこのお話
さて土曜日の朝、タローを心臓専門のデイビス先生に検査していただく為に、またまた病院へ。
右の写真がデイビス先生。 病院のサイトからちょっと拝借して来ました。 先生はいつも親切で気さくで、感謝感謝です! 聴診器での診察、触診、問診のあと、レントゲン写真を撮ってもらった。 今まではレントゲンといえば、出来上がった後に先生が写真を持って診察室に来て、例の照明付き掲示板みたいなので写真を見ながら色々説明をしてくれていた。 でも、今回は「ちょっとこちらへ。」と先生に案内されて、廊下の一角にあるホールへ。 そこにはおーーっきなフラットパネルのコンピュータースクリーンが2つ、でーーーんと壁に掛けてあった。q(°O°)p このスクリーンに写真を写しながら、先生の説明を聞く。 やはり肺に水が溜まっていること。 心臓の肥大は以前とあまり変わりないこと。 これからは毎日利尿剤を飲んで肺に溜まる水をおしっこで出さなくてはならないけど、薬の適量を把握するまでしばらくかかること・・・などなど。 このスクリーンのいいところは、拡大や縮小が自在に出来ること。 画面の明るさも変えられるし、明らかに今までのより見やすい。 デジタル撮影だから写真の保存も楽だろう。 「先生、これいいですね~。今までと全然違う!」って言ったら「そうでしょう? ものすごく便利ですよ。」と色んな機能を見せてくださった。 こんな設備投資にも私たちが払った医療費は使われているのね!と思ったけど、ドリンクサービスよりはずーーーっとましだ。 診察室に帰って今度は超音波で検査。 内臓が肥大してないか、水が溜まってないか、心臓はどの程度機能しているか・・・。 超音波検査の結果はそう悪くなかったようで、私もほーっっとした。 先生に質問した。 「利尿剤と心臓の薬を毎日飲んでも、心臓病は完治しないし、早かれ遅かれ悪化してタローはこの病気で死んでしまうのでしょうか?」 「利尿剤も効かないほど水が溜まるようになってしまったら、もう何も手は施せません。 でも、そうなるまでに1年の子もいれば5年の子もいる。 心臓病で亡くなってしまう前に他の病気で亡くなってしまう子も沢山います。 そう悲観的にならないで。」と先生。 タローの寿命を延ばすためには薬は不可欠だけど、それ以外に気をつけることは・・・。 ●散歩はさせないで、用を足すのは庭で。暑さや寒さに気をつけて、負担にならない時間帯に外に出すこと。 ●塩分のあるものは一切禁止。フードは今までの結石予防用ので大丈夫。 ●利尿剤は適量が分かるまでにしばらくかかるので、何か気づいたら先生に相談して量を調整すること。 いやぁ、この日も前日のように飲み物サービスはあったけれど、前日診察料を払っているので、この日の診察料は払わなくてもよかったし、超音波の料金もおまけでタダにしてくれた。 ラッキー!!ヽ(^◇^)ノ この日以来、利尿剤を1日2回飲ませている。 そして、散歩はたまーにならいいけど、今までみたいに1日3回は出来ない。 みんなの散歩の準備をすると、自分も行けるものと思って喜ぶ姿が気の毒だ。(><;) 薬を飲んでいるのに夜になると少し咳もでる・・・。 苦しそうでこっちまで気になって、睡眠不足気味の日々。{{(>_<)}} かわいそうなので、今日から1回の量を半錠増やした。 このくらいの調整は自分でしていいとのことなので。 さて、これからのタロー、どうなるんだろう? 気になるけど、一時はもう長くないかもと思ったのに、希望の光が少しは見えただけでも有難いと思おう。 午後からはザギーの診察も別の病院であるし、大変だ。 ザギーのお話は【3】に続きます。 そしてそして、私の財布は限りなく薄くなってゆく~~~~。(TOT) さて、月曜はいよいよジョージアアクアリウムのオリエンテーション。 頑張らなくちゃ!p(^-^)q お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/05/17 08:14:42 AM
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