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テーマ:愛犬のいる生活(77300)
カテゴリ:わんこのお話
すっかり日記から遠ざかっておりました。
このところ、タローに翻弄されて、日記を書く元気もなく・・・。 以前に日記にも書いたおもらしが最近特にひどくて、外に出して用を足させた直後でも、私がたった1時間外出しただけでももらしてしまう。 私たちが寝ている夜中にも家中徘徊してもらしているし・・・。 (旦那が夜中にトイレに起きた時、タローが唸りながらリビングをウロウロしているのを発見したそう。) もう年なので今更トイレトレーニングは無理だし、パンツをはかせてもぜーーーったいに引き裂いてでも脱いじゃうだろうし。 例のカーペットクリーナーでひたすら掃除しても、やっぱり臭いはなかなか取れないし。{{(>_<)}} そんなこんなでかなり疲れてしまった。 仕事もあるし、息子もいるし、タローには悪いけど、彼に100%かかっている訳にはいかないのだ。 で、夫婦で話し合い、おとつい大決心をした。 彼が家族の一員になって以来、毎晩寝るのは私たちのベッドで1度もクレートに入ったことなどなかったけど、今回ばかりはクレートを買って、外出の時や夜間はそこに入ってもらうことにしたのだ。 そして、今まで我慢していた散歩も1日に1度だけ、気温の丁度よい時間を選んで、かなりゆっくりなスピードでさせてあげようと。 散歩では沢山おしっこをするのに、庭ではあまりしたがらないのもおもらしの原因の1つだと思うし、タローだって外の空気を吸いたいと思うから。 それに、あとの3匹が散歩に行くのを寂しそうに見送る姿がなんとも気の毒。 ゆっくり歩けば、呼吸が荒くなることもなく普通に散歩できるし、散歩なしでほんの少し寿命が延びたところで、タローはそれで幸せなのかなぁ?なんて思ったり。 もっと病気が進んだら、どうにもこうにも散歩は無理になるんだろうし、そうなるまでは少しは楽しませてあげたい。 これはこっちの獣医さんがよく言うことだけど、やっぱり延命だけじゃなく、Quality of Lifeも考えてあげたいのだ。 そんな訳で、早速クレートをりビングに置いた。 その日の晩はおやつで釣って何とか中に入ってもらったが、一晩中鳴きまくり。 ドアを閉めてたので、私たちの寝室まではかすかにしか聞こえてこないけど、他の子たちは心配してドアのあたりをウロウロ・・・。 翌朝、クレートの横にタローの爪が1つ落ちていて、血のシミがカーペットに付いていた。 脱走しようとして一生懸命だったんだろう。 ごめんね・・・。 そして昨日の晩、心を鬼にしてまたまた入ってもらった。 ところがどっこい予想に反して、今度は打って変わって全く鳴かない。 朝見ると、私が来たのも気づかずグーグー熟睡中。 大型犬用の大きめのクレートなのでのびのび横になれるし、愛用のドッグベッドも敷いてあるし、水の入ったボールも置いてある。 テレビもタイマーで1時間ほどつけているので、眠りに落ちるまでは寂しくないかなと・・・。 ふぅ、何とか一安心。(;´・`)> ここでも心地よく眠れることに気づいたのかな。 このままいい子でいてくれるといいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/05/26 10:40:41 PM
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