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テーマ:愛犬との今日の出来事(3740)
カテゴリ:わんこのお話
私はとにかく生き物が大好き。
うちの子じゃなくても好きで、ご近所の人たちがバケーションなどで留守をする時には、ペットシッターさんをかってでたりしている。 もちろんお金なんかは受け取らない、趣味みたいなもんだし。 私が喘息持ちなので飼えないにゃんこ、うちの子たちの何倍も大きいわんこなど・・・お世話してるとまた新鮮で楽しい。 こんな私だから、通りすがりに迷い猫や迷い犬を見るともう絶対に放っておけない性分。 思わず連れて帰ってしまう。 今日、息子を幼稚園に送った帰り、反対車線の真ん中にわんこらしい大きな黒い動物が横たわっているのが見えた。 幸運なことに、反対車線はその時車の通りもほとんどなかったので、気になって早速Uターーーーン!! 私が車を停めたのとほぼ同時に、ある男性も停まってくれた。 2人でその動物を覗き込む・・・。 若いピットブルだった。 頭と口から血を流し、即死のよう。 「可哀想だねぇ。」と2人で言いながら、車の通行の邪魔にならないように大きな遺体を歩道の隅に上げた。 この子、首輪はあるのにタグがない。 アメリカではオーナーの連絡先の入ったタグをほとんどのわんことにゃんこがつけているのに。 誰かの庭から脱走して、引かれてしまったのかな。 タグをつけていたら、オーナーさんに連絡するのに。 やりきれない気持ちのままその場を去った。 数時間経って、今度は息子を迎えに行く時間になり、またその道を通ったら、あのピットブルはいなかった。 きっとオーナーさんに見つけてもらったんだね、よかったね。 何となく少し気が楽になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/10 02:09:14 PM
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