European Starling【画】
今日は我が家での家族歴が1番長い子をご紹介♪先日亡くなったわんこタローが我が家に来たのは1997年の10月。実はこの1年以上も前に既に我が家の子になっていたのが、この小鳥。名前をベイビーという。 ↑オットの頭の上に留まるベイビー1996年の丁度今頃、庭に親指大の赤裸の雛鳥が落ちていた、それがこの子。European Starlingというヒヨドリの一種で、北米ではそこら中に見られる野鳥だ。野生動物は助けるな・・・とよく言われるけど、どうしても放っておけず、その後かいがいしくお世話をしたら順調に育って、早10年。すっかり手乗りになり、今でも元気にしております。うちの小桜インコやイグアナがお世話になっている小動物専門の獣医さんに、寿命はどのくらいかと尋ねたことがあるけど、野生状態ではないので分からないと言われた。で、このベイビーの話を我が家のホームドクター、Dr.ブレイに話したら「私の友人もその鳥、雛から育てたことあるのよ。13年くらい生きたと思うわ。」と。野生では絶対にこんなに長生きは出来ないんだろうけどね。彼(彼女?)が大好きなのは台所の流しでの水浴び。 そして、口真似もうまい。口笛やプッシュフォンの音、ドアの開閉の音、そして私がよく話しかけるのを真似して「Hey, Baby!!」としゃべる。私が話しかけると側にぶら下げてある鈴を足で蹴って鳴らすし、見かけによらず(失礼!)結構賢いのだ。この種の鳥としてはかなりの高齢だろうけど、もうしばらくは元気で欲しいなぁ。何せこの子は私がアメリカで始めて家族に迎えた動物だから。