月1映画
歌舞伎ばっかり観てますが、10月には映画を一本ひさしぶりに観に行きました。「ベルサイユの宮廷庭師」10月10日公開。10月13日有楽町角川シネマにて鑑賞。ベルサイユですよ、しかもその庭のお話でアンドレ・ルノートルもでてくるのですよ、バラもいっぱいでてくるはず!ちょっと違ってましたが、でも、いい映画でした。1682年フランスザビーヌ・ド・バラ(ケイト・ウインスレット)国王ルイ14世アラン・リックマンは監督でもある。アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)そして、11月16日にはまた角川シネマで14日公開の「FOUJITA」を観てきました。オダギリジョーだし、1920年代のフランス、狂乱のパリ、栄光、帰国、戦争、戦争画、藤田の生きた世界、風景・・・静かな映画でしたが、鑑賞後がすごい。ずっと消えない気がする、映画FOUJITAも、藤田も、藤田の生きた時代も、藤田の描いた絵も。特に、最晩年に描いたランスの礼拝堂のフレスコ画が圧巻!この礼拝堂へ行くために、フランスに行きたいとひさしぶりに強い願いが沸いたほど。そうしたら、嬉しいことにYOUTUBEでじっくり何度でも見られるではないか。(夫は見たらしい)「美の巨匠」にてLater years of Leonard Fujita レオナール・フジタの晩年 どちらも、絶賛上演中。観たい映画が続きだした。次は、これ観たいなと思ってる。黄金のアデーレ 名画の帰還11月27日公開突然始まった月1映画習慣。