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あなごや

[説明] カテゴリの記事

全48件 (48件中 1-48件目)

医療保険に思う

今、巷で売られている医療保険って、１入院限度日数が６０日のものばかりですよね。これ、本当に必要なんだろうか？と疑問に思います。ほとんどの場合、２か月もあれば退院できるから、こうしているのですが、でも、６０日の入院でもらえるお金なんて、大した額じゃないんですよね。入院日額１万円でも、もらえるのは６０万円。これくらいのお金なら、貯金で何とかなるんじゃないかしら？？本当のリスクって、長期の入院にあるんじゃないの？って思います。たとえば、１年間入院したときは、貯金だけじゃ心もとない人って多いですよね。そういうときに、それなりの金額を受け取れたほうが絶対いいでしょう。逆に、短期の入院をする人が多いのだから、それを排除してしまえば、保険料も安くなるし。どこにリスクがあるか、そのリスクに対して、どのように回避・軽減を図るか。これが保険会社が社会に提供する商品なんじゃないだろうか？商品開発者として、常に思うところです。（なら、自分で作りなさいって言われるでしょうね。でも、私は、そういう会社にいないので。。。）

Jul 31, 2010

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どうなる消費税

消費税引き上げ論議が本格化していますね。参院選でこういう話をするのはいいことかと思います。消費税を引き上げる前に、支出の無駄を削減しろという人もいますが、それも正論だと思います。どこから削減できるかを示しさえしてくれれば。景気を上げることが大事という人もいます。それも正しいと思います。どうやって景気を上げるのかを示してくれれば。今の流れは、消費税引き上げかなと思いますね。そうすると、我々の生活に直接的な影響がありますね。保険料は消費税の対象外ですから、無関係に思われるかもしれませんが、会社の事業にかかわる経費に消費税がかかるので、間接的には保険料に影響するかもしれません。収益性を見ながら、保険料というのは設定されているので、事業費が増えるということは、収益が減るということなので、結果的に保険料が増える、というのが理論的な流れ。でも、実際はどうするんでしょう？間接的なものって反映させにくいのよね。ほかにも、税込み価格が意味を持つ商品・サービスというのもありますよね。（イチキュッパいたいなもの）あれも、どうするのかなあ？国民の生活に影響するというのは、確実ですが、意外と企業にも影響があるということにも気をつけないといけないですね。法人税率の引き下げ論もあるので、そう単純ではないでしょうけど。（法人税率引き下げなら、保険料の引き下げにつながるね）

Jun 26, 2010

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生命保険の選び方

生命保険商品ってたくさんありますよね。私もこの１０年間でたくさん作りました。終身保険、定期保険、養老保険、医療保険といった、昔からあるような保険から、介護保険、就業不能保険などの最近話題の商品や、変額年金や定額年金のような資産運用の一環の商品まで、本当にたくさんあります。目的としては、１将来のリスクの回避策２相続対策３節税対策４資産運用といろいろとありますが、保険本来の使い方を考えるなら、１か２を考えてほしい。３は正直好きじゃないし、保険会社がそれを売り物にして売ると、すぐに税制が変わって、結局早くに買って早くに解約した人ばかりがいい思いをしちゃいます。４は、そもそも投資信託や定期預金などを使えばいい。（変額年金なら、投資家向けの投資信託を活用できるというメリットはあるけど、やっぱり高コストだと思うし、最低保証なんかはコストとの見合いで資産運用としては魅力がない）で、１なんですが、自分のリスクがどこにあるのか？というのをよく考えてほしい。今すぐ死んだら、どうなるか？家族の生活を守りたい、というのは一つの正しい選択だと思う。老後の葬式代を賄うというのは、場合によるでしょう。貯蓄がそこそこあるなら、そんな心配いらないし。病気になったら？がんになったら？これも場合によるでしょう。短期の入院程度なら、貯蓄で何とかなるってことも十分あるから、それが難しいような入院に対して保障を用意するのが妥当かな？がんの場合は、長期入院の可能性が高かったり、お金のかかる手術が多いかもしれないので、保険で準備するというのは、一つの手だと思う。でも、これも貯蓄との兼ね合い。正直、保険料の高い保険は、リスクが起きやすいというもので、一方で、貯蓄をしておけば、何とかなる、健康保険で何とかなる、というものが多い。だから、リスクの判断材料の一つは、保険料の高さでしょうね。安いというのは、発生の可能性が低いというものだし、その一方でそれが起きたら、どれくらいお金がかかる？って考えれば、答えは見えてくると思う。２は、土地とか家のようなものは、相続時にわけることができないから、保険を使ってお金で解決って感じですね。トラブルにならないように、保険を使うということで、これは死亡保険の活用法の一つです。ちなみに、終身保険は、貯蓄性のある保険ですが、１や２のことをにらみながら、その保険を解約して、違うことに使うというのもありだと思います。うちの昔の会長さんの奥さんは、そのお金で大学に行ったらしいです。保険がそんなに必要ないと思ったら、たまっているお金を子供のために使うというのは、保険の裏の使い方。これは、あまり雑誌とかで紹介していないけどね。終身保険は貯蓄性があるということで、保険料は高いけどね。（人間どこかで死ぬから、それに備えて準備しないといけないのよね）

Jun 20, 2010

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辞めたいなあ

もう、つかれた。。会社辞めたいなって気分です。周りも、これに関係している人たちは忙しいのは知っているけど、だからって、自分も忙しいのを許容しちゃだめかなって。

May 25, 2010

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Luxury

天皇誕生日でお休みだったので、東京都現代美術館に行ってきました。今やっているのは、Luxury展とレベッカホルン展。レベッカホルンは聞いたことのない人だったのですが、ある作品を見て、気づきました。あそこ（場所は秘密）に飾ってあった作品は、この人の作品だ、と。作品は、好き嫌いがあるでしょうね。私も、いくつかの作品は面白いなって思ったけど、ほかはビミョウーって感じでした。映像作品は、あまり好きじゃなかったですね。Luxury展はヨーロッパのファッションの紹介でした。もちろん、名前から、上流階級の人たちのものですが。最近のファッションショーで発表された作品と数世紀前の作品のつながりなんかも紹介していて、面白かったです。玉虫の羽を多数使った服なんかは、遠くで見ていたらキラキラしてきれいなんですが、近くで見ると、やっぱり玉虫の羽ってわかるし、この服のためにこれだけの玉虫が犠牲になったと思うと、なんか複雑な気分になります。昔は、金銀だけじゃなく、こういうものも使って自分を着飾っていたという事実を知る貴重な機会ではありました。でも、これは、女性向けの展覧会ですね。ファッションに興味のある人なら、ファッション史を目の前で見られるという意味でも、楽しめるんじゃないでしょうか。ちなみに、ロビーでは、井上雄彦の作品が並んでいます。

Dec 23, 2009

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１次微分

大学の先生が言っていた話です。「今は１次微分を見られる時代になったって言ったらＡさんが『いえいえ、今は２次微分も見てますよ』って言っていて、笑っちゃった」今の大学の先生は、今までに比べて何が変わったか？というのを報告することが求められているみたいなのですが、状況はさらに変化して、その変化の大きさの変化（つまり、以前よりも一層の大きな進展が見られるなどのことです）も見られるっていうんですね。その前者のことを１次微分、後者のことを２次微分と呼んでいるわけです。数学の世界の言葉なので、一般的な言い方で言うと１次微分・・・速さ２次微分・・・加速度ですね。大学の研究費が減らされた上に、学生の質も、落ちてきていて、その指導に苦労している中、さらに研究の質もより一層短期的に見られるようになって、大学の先生も大変だと思います。私の同期も大学で教えている人がいますが、彼の苦労話を聞いて、「大学に残らなくてよかった」って感じてしまいます。高等教育は、自由な研究ができる場であり、高い教育を求める人たちが切磋琢磨する世界であるべきなのに、今、それができないというのは、日本の教育環境の悪化を物語っているような気がします。こんなんじゃ、どんどん研究者が日本を去ってしまいますよ。

Dec 13, 2009

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大和生命

先週大和生命が破たんしましたね。大和生命は破たんした大正生命を買収した会社。ってことは、大正生命の契約者は2度も破たんを経験しちゃうってわけです。あまりにもかわいそうです。大正生命の契約はかなり予定利率を落としているので、今回は影響は少ないのかもしれないけど、それでもかわいそう。

Oct 14, 2008

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時差ボケ

昨日はよく眠れたし、時差ボケもほぼ解消かなって思ったら、今朝眠れませんでした。今、ものすごく眠いです。勤務時間中も、すごく眠くて、少しだけ寝ちゃいました。そもそも、昼に食べたパスタが伸びきっていて、まずくて食べれたものではありませんでした。そんなの食べて不満だらけでいたら集中力が欠けちゃって、気を抜くと眠りそうになっていました。国際化社会。本当にその中で生きているのはごく一部の人たちだけだと思うけど、みんなこんな時差ボケと日々戦っているんでしょうね。私は、日本国内だけで十分です。

Sep 17, 2008

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社名の英語での呼び方

日本の会社がアメリカに進出した際に社名の呼び方が変わっちゃっていることがありますね。気づいたのがNikonとASICS前者が「ナイコン」って呼ばれていて、後者が「エイシックス」って呼ばれていました。TOYOTAも「トヨダ」って呼ばれている気がする。これって、こちらの人たちが発音しにくいから、アレンジしちゃっているってことですよね？日本も、ほかの国の社名を日本語風にアレンジしているわけだし（日本語の方は、発音の種類がほかの国々に比べて少ないから仕方がないんですが）

Aug 17, 2008

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香港

今度の日曜日から香港に出張します。でも、まだなーんの準備もできていません。いや、正確には、ホテルの手配と飛行機の手配だけはしました。Hand-Outsは一切読んでいないし、そもそも、成田空港までどうやっていくかとか香港空港からホテルまでどうやっていくか？というのがぜんぜんわかっていません。さすがにやばいです。ってことで、これからしばらくは香港ガイドをみて勉強したいと思います。だれか、いい情報を持っていたら、教えて～！

Mar 26, 2008

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格付け会社

この世の中で信用できないもののひとつが格付け会社です。何らかの理論に基づいて格付けをしているのでしょうけど、現実と合っていませんね。なんといっても最近のサブプライムローンが一番のいい例。まるで突然発生したかのようなサブプライムローンですが、どう考えても取り扱った時点でおかしいですよね。だって、返済能力の低い人たちに金を貸しているわけですから、回収不能リスクが高いの、当たり前ですし。そのリスクを無視したか格付けがされていたようですから。そのようなところに対する保証会社の格付けがＡクラスだったということがすごく不思議。そして、問題が起きてから、一斉格下げ。対応が遅いですよね。格付け会社なら、将来のことを見て格付けすべきだし、問題が起きる前に格付けは下げてしかるべきだし。10年前、保険会社が危機的状況になったとき、格付け会社が勝手に格付けしていましたね。あれって、その後、格付け会社に依頼した会社の格付けは上がっていたと思います。これって何かあったのですかね？勝手格付けは情報が少なかったからって言い訳は通用しないと思う。だって、公表しちゃっているんだから、少なからず関係者に迷惑をかけちゃっているわけですから。ちなみに、私が昔働いていた会社でも格付けを依頼したことがありました。1ヶ月くらいいろんな資料を渡して、格付けしてもらっていたのですが、結果はよくわからないから親会社と同じにするというものでした。お金を払ってやってもらっているのに、こんな結果をもらって、うちの会社の役員たちが激怒したのを今でも覚えています。親会社と同じなら、別に格付けしてもらう必要性はなかったじゃん。そんなわけで、格付け会社は適当です。でも、そんな適当な会社でも、その格付けによって会社の資金調達コストが大きく影響しちゃっています。（ってことで、きっと裏で何かやっている、と私は見ています）

Jan 26, 2008

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年収

そういえば、私の持っている資格って、一般的にどれくらいのものなんだろ？と疑問に思い、ちょっと検索してみましたそしたら、アクチュアリーの平均年収が載っているサイトを発見（たくさんあるみたいだけど、一番最初に見つけたサイトです）いろんな情報が載っていますが、「？？？」なコメントが多いです気になったのは、資格取得のコスト「8万円」ということ。何を根拠に8万円なんだろう？試験は7科目あって、1科目7000円なので、49000円が受験料（ただし、すべて失敗なく合格した場合）あと31000円は？？テキスト代なのかなあ？ちなみに、私の講座は2万円です。収入の幅が1000万円～3000万円となっているけど、平均が1100万円って。。。分布を示してほしいものです（ちなみに、みんな1000万円を超えていると言う事実は全くありません）うちの会社の社長はアクチュアリーなので、たぶんこの3000万円が該当するのでしょう（たぶん、もっともらっていると思うのだが。。。）

Oct 31, 2007

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社会保障の問題

今日の噂の東京マガジンで社会保障（特に国民健康保険）の問題をやっていましたね。高齢者が社会保険料が支払えずに健康保険に入れないとか。後期高齢者健康保険制度ができて、年金から保険料が天引きされるとか。その中で「昔は若い人が老人を助けるのが当然だったのに、今は若い人がそれを嫌がっている」というようなことを言っていました。社会保障の一番の問題は、・急速な高齢化・高齢者の保障を厚くし続けていること・社会保険料の急騰・世代間の格差というようなところから来ていると思います。特に、若い人たちはバブル崩壊してから苦しい経済状況を何とか生き抜いて、もしくは未だに職にありつけずにいるのに、何ら手を差し伸べられることがない中、高齢者は経済成長によるいい時期を経験し、また、そこで十分な貯蓄をしている。若い世代は収入がそれほどないにもかかわらず、自分よりも多くの年金を受け取る老人のために保険料を取られている。例え世代間の扶助と言っても、自分の生活を捨ててまですると言う気はないだろう。その辺の不公平感を解消するためには、高齢者たちも相応の負担をしてもらうのが国民全体から見た相互扶助なんじゃないかな？今の生活が苦しい高齢者は、結局若い時代にその準備をしなかった付けが回っているだけって考える若い人たちも多いのでは？ありとキリギリスで、夏の間、せっせと働くありを横目にキリギリスが遊んでいるが、冬になるとありは不自由のない生活をしているがキリギリスは冬を迎える準備をしていなかったために死んでしまう（ありの食料になるって話だったと思う）。この話を読んで、子供たちは、将来を考えて、まじめに働かないとだめなんだって思うはず。でも、もしこの話で、冬を迎えて、神様がキリギリスに救いの手を差し伸べてしまったらどうだろう？ありは結局遊ぶこともせずに一生を終え、一方でキリギリスは遊びまくって一生を終えるって話になる。もちろん、この国においては、最低限の生活を保障されているわけだが、老後を考えた人が損をしないような社会保障制度を構築していく必要があるのではないかと思う。

Sep 30, 2007

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保険金不払い問題

今朝の読売新聞に、また生保の保険金不払い問題が出ていましたね。６００億円を超えるとか。でも、前にも何度か書いているけど、不払いじゃなくて、請求がなかったので支払えなかったわけだから未払いなんだよね。今回のは、診断書をみて、推測できる範囲で支払える可能性があるなら支払うというもので、実際に６００億円を超えるかどうかは不明。さらにいうと、各社、推測の仕方が違うから、A社では支払う可能性があるとして計上していても、B社は計上していない可能性もある。また、「C社はこんだけあるけど、D社はこれだけしかない」っていう書き方をしている新聞もあるんだけど、そもそもの規模を考えて書いていないんですよね。ニッセイやアフラックみたいに１０００万人を超える契約者を抱える会社と、小さな生保では、それは当然、件数をベースにしてみたら結果は大きく違う。（これは未払い問題ではなく、統計資料の見方の問題ですが）この問題、こうやって生保を擁護するように書いていますが、もちろん、生保にも問題はあるんですよね。だって、保全をきちんとやっていれば、Xさんが入院したとか通院しているとかの情報は手に入るはずだもの。そして、もちろん、引っ越したという情報も。こういうのが手に入らないのって、契約をとったら、ハイさようならって感じの営業しているから。そして営業職員がすぐに辞めちゃうから。これから銀行での保険の販売が全面解禁しますが、今後どうなるんでしょうね？悪化しなければいいけど。。。

Sep 30, 2007

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ネクタイ

オリちゃんのところでネクタイの話題になったので、それをネタにします。下の写真は私のお気に入りのネクタイたちです。この一番左が去年旭山動物園で買ったふくろうのネクタイ（たぶんミミズクだな）その隣が、会社の女性たちに人気があったストライプに花柄が入っているネクタイ。その隣が、ストライプにハートが入っているネクタイ。一番右が、最近買った、気になるネクタイ。ふくろうのネクタイは、小剣のところにもふくろうの絵が入っているのですが、普段はこれが裏返しになっているので見えません（というか、私もここに入っていることにさっき気づきました）緑のネクタイは、カジュアル用に買った一番最初のネクタイです。会社はカジュアルなので、時々つけてます。近づくと花柄が見えるので、私と話をしてる途中で気づいて、ネクタイの話題になるということがしばしばありました。ストライプにハートが入っているネクタイは、ちょっと太目のネクタイで、もう少し細い方が私はいいと思うんだけど。。。太さが気になるために、買うのに悩みましたハートが派手なので、つけると話題になります。「愛に飢えてるんですか？？」ってよく言われます。飢えています一番右のネクタイは、変わったネクタイを買うぞ！と決めて買ったネクタイ。ネクタイは50本くらいありますが、ネクタイを買いにいって買ったネクタイは数本しかありません。このネクタイはその1本です。ただ、白黒の癖に派手なので、つけるシーンが難しい。たぶん1度しかつけていないんじゃないかな？まあ、お気に入りのネクタイでも、毎回つけていると飽きる（つける方も見る方も）ので、それぞれ年に数回つける感じですね。

Sep 21, 2007

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タバコの害

タバコの害について改めて調べてみると、最近になってまたいろいろと害が見つかってきているようです。さて、私の父はヘビースモーカーで、彼が家にいるときはいつも部屋が真っ白でした。今は医者に止められていて、家では吸っていません（外では吸っているようです）小さい頃、私はいくつかの病気で悩まされていました。小学生低学年まで中耳炎でたびたび病院へ。膿の切開というのも経験しています（耳の中で切開するので、切る音がよく聞こえて怖いんですよ－）小学生の高学年から高校生まではアトピー性皮膚炎。今も肌が弱く、艶がないのだけど、この原因はこのころのアトピーのせいです（ほんと、ひどかったんですよ）この２つの病気、実はタバコの煙が危険因子になっているんですね。自分が吸わなくてもタバコの副流煙で周りに悪影響を及ぼすっていうけど、まさに私がその悪影響を受けた例。この事実を知って、父を恨むとともに、より一層喫煙者を嫌うようになりました。タバコの害って学校でも教えるし、いろんなところで情報を得ることが出来るのに、喫煙者は吸うんですよね。自分に害があることを知って吸うのは百歩譲って許すとしても、明らかに周りに迷惑をかけていることを知っていて吸う。子供にペットに生命の危険を及ぼしているかもしれないのに吸う。吸わなくても病気になる人はいるけど、吸ってわざわざ自分から病気になる人って同情すべき対象なのかな？救うべき対象なのかな？って改めて思うようになりました。

Jul 15, 2007

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特約やめます

今日の読売新聞夕刊の１面に損保の特約のうち、ややこしいのを止めるというのがありました。保険金等の不払いに関連してやめるということみたいですさて、これは損保の話題ですが、似たようなことが生保でも起きます何がなくなるのか、私は知っているのですが、聞いて「！！え！！」と思うようなものが入っています。（ある会社でなくなっても、ある会社では存続するはずなので、この世からなくなるわけではないです）不払いになる理由はいくつかあって、大きく分けると・保険をあまり知らずに入ったために、何が払われるのかわからないお客さんの問題・両親とか配偶者が何に入っているのか知らず、請求しなかったお客さんの問題・複雑すぎて、もしくは、全然売れなかったために、支払業務の担当者がわからなくて生じた支払漏れ・請求されたが、付随して支払うことも考えられたが気づかずに支払われなかった支払漏れちなみに、今話題になっている生保の不払い問題は一番最後の例です。その大元はお客さんがきちんと請求してくれなかったことにあるんですけどね。（病院で死亡したってことで、支払担当者がよーく考えたら「入院給付金もあるんじゃない？」ってお客さんに言えたのに言わなかったのは生保の責任だって論調です）（Ｍ生命の不払いは払わなければならないのに難癖つけて払わなかった悪質な例で、ここでいう不払いとは性質が異なります）生保って体に関するリスクを回避するためのもので、生保はいろんなリスクに対して何が出来るかを考えて商品を作っています。例えば、長いこと入院したらお金がかかるけど、そういうものは保険会社がカバーしようって感じ。でも、こういうのはお客さんがきちんと請求してくれて初めて成り立つので、お客さんにきちんと理解してもらわないといけません。これがきちんとできていなかったことに一番の問題があったんだと思う。というのも、生保に関して言えば、そんなに難しいものはないからです。確かに、手術給付のように対象が絞られているものがありますが、そいうものはとりあえず保険会社に確認すればよいわけで、確認するという行為にすら動かないのが一番問題保険会社は契約をとることばかりに目がいっているために、何かあったらちょっと確認してほしいということを伝えていないんだろうなって思いますね。特約を止めるというより、営業の方法を変える、お客さんにきちんと理解してもらうように努力する、というような形で対応してほしいものです。

Jun 25, 2007

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ＮＯＶＡ

今日、ニュースになっているＮＯＶＡですが、昔から評判悪かったですよね。私の前の会社に一緒に中途入社した人でＮＯＶＡから来た人がいたのですが、彼はこんなことを言っていました。・社員は外国人講師と受講生の苦情を聞かなければならない本当に苦情が多いそうです。大変だったといっていました・社員は死なない限り会社に行かなければならない電車で倒れて病院に担ぎ込まれて、病院から会社に電話したら「状況はわかったから、会社に来い」と言われて会社にいったそうです。・講師はみな外国人というけど、英語圏ではないところの外国人もたくさんまあ、苦情の原因のひとつはこれなんでしょうね。ちなみに、彼は「ＮＯＶＡだけは止めておけ」と私に強く言っていました。あるヘッドハンティング会社の社長さんが私に英語の勉強はしないのか？ということを言ったとき「例えば駅前留学とか」といっていたのですが、彼はこの実態を知っていたのでしょうか？（まあ、当時は英会話学校の代名詞でしたからね）大体ＣＭにあれだけお金をかけて、教室も駅のすぐ近くときて、授業料も安いとなれば、そのしわ寄せが講師の質とか授業の内容とかに来るのは当たり前ですよね。安かろう悪かろうの典型的な例だったのではないでしょうか？でも、コムスンでもそうでしたが、いい講師もいたでしょうし、いい講師に巡り会えて英語力が伸びた人もいたことでしょうただ、そのむらが激しかっただけ。こういう英会話学校は質を均一にそろえることが重要なんだと思いますね。

Jun 13, 2007

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ライアーゲーム

毎週土曜の夜１１時１０分からフジテレビ系列で放送しているライアーゲームにはまっています。１億円を賭けてだましあいのゲームを繰り広げるというお話ですが、いろんなトリックが隠されていて、それがわかったときは気持ちいいです。さて、昨日の放送でトランプのゲームをやっていましたね。表裏がともに同じ裏の印刷になっているトランプと表がジョーカーで裏が普通に裏になっているトランプでゲームをするという話。袋に入れた２枚のトランプから１枚引いて、ジョーカーが出ていたら、もう一度引きなおす。裏が出ていたら、それを裏返して裏が出たらＡさんの勝ち、ジョーカーが出ていたらＢさんの勝ちというゲーム。一瞬公平なゲームのように見えるが、実際にはＡさんのほうが有利。裏をＴ、ジョーカーをＪとするときＴ→Ｊ：Ｂの勝ちＪ→Ｔ：やり直しＴ→Ｔ：Ａの勝ちとなるので、公平に見えるけど、実際にはＴ→Ｔは２通りあるので、ＡさんはＢさんの２倍有利。つまり、Ｂさんが勝つ確率は１／３似たような話でだまされやすい話としては、次のようなものがあります（中学受験をするお子様必見）「２枚のコイン投げを行い、１枚が裏だった。もう一枚が裏になる確率は？」これもぱっと見は１／２と思っちゃうのですが、実は違います（ちなみに、この問題を大学生時代に数学科の仲間に話したらみんな間違えました）２枚のコインの組み合わせは次のとおり表をＨ、裏をＴとしたとき（Ｈ，Ｈ）（Ｈ，Ｔ）（Ｔ，Ｈ）（Ｔ，Ｔ）１枚が裏だったので、最初の組み合わせは除外。１枚が裏だったので、もう１枚が裏になる組み合わせは（Ｔ，Ｔ）のみ。ってことで、確率は１／３ところで、このドラマに出てくる人たちって、だまされやすいですね。１回戦は一体どうやって勝ったんだろう？ってところにも興味があります。３回戦はきっとつわものぞろいなんだろうと期待しているのですが、どうなんだろ？

May 27, 2007

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生保の不払い問題

今朝の新聞に出ていた生保不払い問題の記事、あれって書き方が厳しすぎないかな？何かの請求があったときに、他にもないのか聞くべきだってあって、確かにそうなんだけど、保険契約の原則って契約者からの請求なんですよね。保険って難しいといえば難しいけど、それを理解して入っているのも原則。自分の入っている保険が何なのか、この機会に確認してほしいな護送船団方式がどうこう書いてある新聞もあったけど、それとこれとは話は別。甘やかしていたっていうことを言いたかったんだろうけど、大蔵省（当時）がここまで考えていたかというと、いなかったというのが事実だろう。請求があってこそ支払う、という原則は最近崩れたんだと思うね。さて、気になるのは、通院特約。入院して請求した人で通院特約を付加している場合は、すべて通院がなかったかを確認することになっている。領収書を持っていればいいけど、なければ病院にもう一度領収書を求めなければならない。手間とコストを考えたら、請求しない方がいいと言う場合もあるよね。あとは、最近の個人情報過敏な社会。電話で「他に請求ない？」って言われても、警戒する人が多いよね。というか、きっとこれに便乗した詐欺が出るね。さらに、保険金などのお金は銀行口座に振り込みなんだけど、口座番号を教えてくれない人も結構いるらしい。銀行口座に振り込むのって、銀行がお金を送ったということを証明してくれるから利用するので、手渡しでお金を渡すというのはありえない。この辺の問題を今後どう解決していくのだろう？問題は山積だ。さて、最後に、記事に出ていた金額について。あれってわかっている分だけなんだよね、きっと。だって、例えば入院の場合、診断書に入院してるっぽいとなったとしても、何日入院しているかわからないし、通院にいたっては通院しているかどうかもわからないわけだから。ちょうど今決算作業中。会計士はこれらの額を財務諸表に反映しろって言っているみたいだけど、どうやって反映させるんだろう？わかっている分だけ？決算発表の直前にわかった額はどうする？実際に作業に携わった人間にとって、こういう周りの人たちの意見が机上の空論にしか見えない。

Apr 14, 2007

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マゼンタ

色の三原色の一つにマゼンタというのがありますよね。これって、地名からきているんらしいんです。「フランスで赤紫色の合成染料が発見された同時期に、イタリア統一戦争で伊仏連合軍がオーストリア軍と戦って、マゼンタの戦場で勝利をおさめた。1859年、この戦いを記念して、そのとき発見された化学染料の赤紫色はイタリアの地名マゼンタの名前で呼ばれるようになった。」って色彩検定のテキストには書いてあります。ちなみに私は最近まで勘違いしていて、マゼンタで発見された色だと思っていました。（色彩検定３級の勉強をしていたときに覚えたのですが、うろ覚えでした）地名からきている色って他にあるのかなあ？ちょっと調べた感じではなさそう。ちなみに、ボルドーっているがありますが、これは地名からではなくボルドーワインからきているので、違いますね。

Apr 12, 2007

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ＩＣカード化

銀座の帰りにＳＵＩＣＡを使って地下鉄に乗ってみました。銀座の改札で引っかかる。反応が遅いだけ。でもピンポーンってなるから、びっくりして後ずさりしようとしたら液晶に引き落としの表示が。それに気づかず後ずさると後ろの扉が閉まる。またピンポーンって。導入当日だからうまく行かなかったんだろうな。しかし、本当にうまくいっているのかどうか不安。そんな気持ちを持ちながら、三越前の駅で下車。スムーズに行った。銀座のあれはなんだったんだろ？？

Mar 18, 2007

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不払い問題

生損保ともに保険金等の不払い問題が話題になっていますが、今、生保業界はとんでもない状況にあります。書いていいのかなあ？って思いながら書いちゃうけど、（あ、新聞に載っていたかも）金融庁が「請求のないものでも、診断書とかを『よーく見たらこれも給付の対象じゃない？』って思えるものも払わないとだめだ」と言い出して、生保各社が地獄を見ていますどういうことかというと、例えば死亡診断書に死亡の場所が書いてあって、それが病院だったら、普通入院して死ぬはずだから、それを調査して案内出せ、とか入院給付金の請求書だけど、よくみると手術をしたのではないか？と思えるものがあるだろうから、そういうのはきちんと見つけて案内を出せというようなもの。案内というのは、「入院しているみたいだけど、請求書出してね」というようなもの。確かに、すごく想像力を働かせれば見つかるかもしれないけど、こんなの普通わからないよー。そんな状況だけど、下手をすると業務停止命令が下るので、各社必死です。「既往症ってあるけど、この既往症はうちの保険に入っているときに起きたものじゃないよね」というようなレベルまでやっています。人手が足りないので、私も参加します。派遣会社から人を大量に雇います。こんなこと、といってはいけないのかもしれないけど、ここまでする必要があるのだろうか？

Mar 12, 2007

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松岡農水大臣

光熱費問題で話題になっている松岡農水大臣ですが、テレビを見ていたらインタビューで「水道水なんか誰も飲まないでしょう」って言っていたのが気になりました。農水大臣がしていい発言じゃないよね。多くの人はまだ水道水を飲んでいるわけだし、そもそも水資源を考えるのは農水省なんじゃないの？なんだか、最近こういった発言が多すぎ。もうちょっと考えて発言してよ！

Mar 10, 2007

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写真の整理が大変です

旅行の写真の整理をしています。撮った枚数２３０枚以上。ピンボケやどうでもいいものも結構あるけど、でもこの枚数は大変です。どれをここに載せようか？もうちょっと時間がかかりそうです。今日中には何とかしたいにょ～

Mar 4, 2007

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線維筋痛症

大杉アナの自殺の原因となった「線維筋痛症」ってどこかで聞いたことある病気だなあ、って思っていたら、最近業界紙で取り上げられていた病気でした。病気そのものを取り上げていたわけではなく、裁判の判例の中でこの病気が出てきたというものです。交通事故で線維筋痛症にかかった人がそれに認定されて、損害賠償を請求し勝訴したというもの。線維筋痛症の初めての訴訟ということで、記事になっていました。何ともいえない倦怠感、いろんなところに感じる原因不明の痛み。そんなもので悩まされる病気みたいです。自然と治ることが多いみたいだけど、それまでかなり苦しむらしい。原因不明で周囲から理解が得られずに「怠け病」といわれることも多いとか。精神的に追い詰められそうで、何か、こわい病気ですね。医学はどんどん進化しているのに、原因不明なものもまだ多々ある。私の父も原因不明の病気で苦しんだことがありました。倦怠感がひどくて、しかもどんどんやせていったそうです（年に1度しか帰らないので、帰るまで知りませんでした）こちらは何度も検査して原因がわかって、今は元気になっています。でも、もし原因がわからなかったら、どうなったんだろ。（たばこは厳禁ってことになっているはずなんだが、今も吸っています。。。）

Feb 4, 2007

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継続研究

今日はアクチュアリー会のセミナーに出席してきました。私の所属するグループが発表だったのですが、時間がなくて、お正月が重なってで、準備不足でした。他の人もそのことを理解してくれていたので、残りの部分はこれから継続して研究していくということになりました。今回はいろんな人と話が出来て、勉強になりました。

Jan 15, 2007

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バンカシュランス

海外では銀行で保険を売っているところがたくさんあって、そういうのをバンカシュランスといいます（バンク（銀行）＋インシュランス（保険））今年の年末頃に日本でも銀行で普通の保険が販売される予定で、それを狙って保険会社やその周りの人たち（コンサルとか再保険会社とか）が動き始めています。うちの会社にもそういう人たちが来て、話を聞いたりしています。今日本で売っているのは年金とかで、これから売ろうとしているのは終身保険とか定期保険・医療保険など。これらは契約時に査定（告知や診査）が必要です。今日聞いた話では、こういうのに時間をかけると銀行も売りたがらないし、お客さんも買わないので、そこを如何に早くするかが勝負だ、ということ。査定を甘くするとその分保険会社がリスクを負うことになるので保険料が上がる。それって本当に契約者のためなのかな？って感じました。あと、日本ではいろいろと説明しなければならないものがあって、私が入るときでも、１時間くらい説明を受け続けてました。これを課すと時間がかかるから、やっぱり売れないんだろうなあ。こういうのって、今後どうするつもりなんでしょう？？これから、銀行との関係を考えていかなければならないわけで、この１年が勝負なんだろうなって感じです。また忙しくなるのかなあ？

Jan 11, 2007

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ニンテンドーＤＳ

エッシャー展で貸し出しされた音声解説ツールがニンテンドーＤＳライトでした。ニンテンドーＤＳってほんと、すごいですよね。ゲーム機だと思ったら、ゲーム以外にもいろんな活用法がある。その一つが、この解説ツール。他にも語学の勉強とか、辞書とか。作った人はここまでなると思っていたのかなあ？予想をはるかに超えているんじゃないのかなあ？貸し出しされたＤＳ、みんなきちんと返却しているのだろうか？？それが心配です。

Jan 3, 2007

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お休み

昨日は帰りが遅かったので、久しぶりにＰＣを開かなかった。ということで、ここへの書き込みも出来なかった。最近は毎日書いていたので、久しぶりの休みでした。転職の話、一応うちの会社の人と話をしています。カウンターオファーを出されたので、今は両社のオファーの吟味をしています。社会人なので、条件のいい方を選びたいです。その中の一つに、私の希望部署に異動できるというのがあって、これが魅力的。今までいくら言ってもだめだったので。。。「あんたは絶対他所にはやらない」ってね。期待されるのはうれしいけど、束縛はされたくないのよねしかも、あまり働き甲斐のない職場には。相手の会社からもお食事の誘いがあるので、そちらにも行こうと思います。こんなに人から求められる転職は、は・じ・め・て

Oct 19, 2006

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吉野家の牛丼

さっき、吉野家の前を通ったら、行列が出来ていました。ひさしぶりに吉野家で食べようと思っていたのに、できなかった。吉野家で牛丼が復活するからなんでしょう。牛丼ってすごいね。いつもはそこそこの人の入りだった店に、行列が出来ているんですもんね。こんなことなら、牛丼１杯５００円くらいにしてもいいんじゃないかな？昔は４００円だったんだし、希少価値を考えたら、そんなもんでしょう

Oct 1, 2006

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変額年金とクーリングオフ

今朝の日経新聞に変額年金のクーリングオフについて記載がありましたね。変額年金は、一般に契約者が保険会社が指定する口座に振り込む形式で、これがクーリングオフの対象外に当たるとしている。でも、おかしいじゃない？という声は前からあったらしい。で、最近、変額年金もクーリングオフの対象にしようという話は私も耳にしている。さて、対象外になるとどうなるのか？契約者は変額年金に入って、運用が急に悪化しても、クーリングオフで保険料を返還してもらえる。保険会社からすると、クーリングオフされるのが怖いから、その期間が過ぎるまで運用できない。ということは、逆に運用が急に好転しても、契約者はその利益を享受できない。契約者はそれは嫌だ、ということで、入金したらすぐに運用しろというそうすると、仕方なく運用するが、すぐに悪化したら、会社が損を被る。って、契約者が圧倒的に有利になる。一方、投資信託を思い浮かべてみると、運用が悪化して損をしてもそれは契約者の責任。誰もクーリングオフのことなんか言わない。変額年金の販売方法に問題があるのは正直に言うと認める。銀行の強引な勧誘は、好ましくない。でも、それとクーリングオフとは切り離して考えるべきだろう。また、何でもかんでもクーリングオフというのは、やめたほうがよいだろう。クーリングオフが導入されたために、その商品がこの世から消滅するリスクと言うものも考えるべきだろう。だって、会社は損をしたくないのだから。

Sep 15, 2006

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911

あの事件から５年ですね。何気なく見ていたテレビで（確か「タモリのジャングルテレビ」を見ていた）、ワールドトレーディングセンタービルに飛行機が突っ込んでいった映像を見て、ものすごいショックを受けたのを今でも思い出します。ビルに飛行機が溶け込んでいく感じで、信じられませんでした。そして、崩れ落ちるビル。この写真は６月にニューヨークに行ったときのＷＴＣ跡地の方を撮ったもの（のはず）です。Path trainのWTC駅では、更地になっている跡地が見えます。この写真は、それから少し歩いたところで、ＷＴＣ方向を向いて撮ったもの。周りにも結構高いビルが建っているのですが、あの映像を見る限り、ＷＴＣはずば抜けて高いわけで、どんなに高かったかが想像できます。あのテロは、どこででも起こりうるわけで、そう考えると、都会で生活するのがすごく怖くなります。私の会社のビルも一時期標的のひとつと考えられていましたからね（当時は、警官や警備員がたくさんいましたよ）

Sep 11, 2006

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生命保険の証券化（つづき）

今日、会社の人に聞いたら、再保険会社のキャパシティが足りないために、証券化を利用してもっと広い人々に買ってもらう、ということがあるらしいです。なーるほどアメリカでは再保険もかなり利用されていますし、リスクが大きすぎるといって再保険会社が引き受けないケースも多いみたいですからねもっともっと勉強しなきゃ、って思いました。

Aug 31, 2006

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エクセルが使えない！

最近、会社のエクセルが調子悪く、時々全く使えなくなります。使えなくなって気付くのだが、エクセルが使えないと仕事の大半が出来なくなる。資料はエクセルで出来ているものが多いし、作業もエクセルが多い。もちろん、その他のソフトも使うのだが、エクセルのファイルを参照することが結構多い。エクセルって偉大だなあって思う。ＭＳのソフトって使い勝手が悪いことが多いけど、エクセルに限って言うと、そんなことがまずない。ということで、何とかしてくれー

Aug 9, 2006

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日経の「生命保険料値下げ」記事について

今朝の日経新聞に、生命保険会社が使用する予定死亡率が引き下がるので、多くの保険で保険料が引き下がる、というような記事がありましたすでに確定しているかのような記事が日本アクチュアリー会という学術団体がありますここは、保険数理、年金数理を研究する団体で、主に数学科を出た人たちで、保険会社や信託銀行で働いている人たちが所属する団体です。会員には正会員、準会員、研究会員があり、試験をクリアしていくと順にあがって行って、正会員になるという仕組みです。正会員は１１００人程度しかいません。私もその一人です。先日、読売新聞で「算定団体」と書かれていましたが、そんなことはやっていません（損保には算定会というのがあるが、アクチュアリー会とは無関係）ここで、何をやっているか、というといろんな数理に関する事項をやっています。私の関係するものでは、変額年金の積立金の水準に関する研究、海外の研究内容の調査、そして、標準死亡率の研究です保険会社が死亡率を使っている場面というのはいくつかあって、そのうち有名なのは・保険料の計算・責任準備金の計算・解約返戻金の計算です。責任準備金というのは、会社がこの契約を保証するために必要な負債の水準を評価したもので、保険会社の財務諸表を見ると、負債の９割くらいがこれであることがわかると思う。保険料や解約返戻金は契約者との間の約定価額なので、一度決めると固定されるし、これらの計算に使用する予定死亡率はより現実的なものを使用することが多い。つまり、ギリギリのラインを設定に使用することが多い。一方、責任準備金というのは、保険会社がよほどひどい経済環境などにならない限り契約の保証をすることができる負債の水準なので、予定死亡率を保守的に（高めに）設定することが求められる。これを決めるのは金融庁である。ただ、「保守的に」といってもどれくらいが保守的なのかというのは、金融庁の人たちにはわからないので、日本アクチュアリー会が案を作成し、金融庁が確認、認可するという手続きをとることになっている。さて、ここまできて、少し理解できたかと思うが、今回改定されるのは、標準死亡率である。つまり、責任準備金を評価するときに使用する予定死亡率である。決して保険料の計算に使用する予定死亡率ではない！だから、これが改定になったからといって、それが保険料の引き下げに直結するわけではない。また、もう一つ、標準死亡率案を今アクチュアリー会の理事会が承認しただけで、まだ手続きの第１段階が終了したに過ぎない。次に大学の先生などが参加している諮問委員会にかけ、承認を得て初めてアクチュアリー会として案が出来上がるということになる。その後、金融庁に案を提出し、説明をして、そこで承認されて初めて採用が決定される。実は、過去に案が出来て提出したが、却下されたことがある。だから、まだなーんにも決まっていないといっても過言ではない。（もちろん、自信があるから、案を提出するわけだが）ちょっと脱線すると、何で前回却下されたかというと、金融庁の近所の人たちから圧力があったからです来年度、保険料が下がるか？というと、下がるというのが私の予想ですが、１００％ではありません。標準死亡率が改定になると、責任準備金の水準が下がるわけですが、それなら、今までどおりの保険料をもらっていても、実害ないわけです（過去の料率改定は、保険料の水準が低くて責任準備金を積めないから改定したわけです）だから、日経新聞はなぜ保険料が下がるという風に記事にしたのか、わかりません。時期がなぜ今なのか？というのは、理事会があったのが２０日だったから、その情報を昨日入手したのでしょう過去の日経の記事から推測すると、標準死亡率が変わるという情報だけで、あとは推測で書いたのでしょういつもながらの裏づけのない記事です。だから、日経新聞の記事は信用できません（過去の書いたネタを見ていただけると、こんなこと書く理由がわかると思います）あと、これは日経にも書いてありましたが、予定死亡率が変わっても、保険料は必ずしも下がるとは限りません・死亡保険（定期保険や終身保険など）　これは下がります・年金保険　これは上がります　かなり上がります・医療保険　わかりません　たぶん上がりますあと、ここに書いていいのかわかりませんが、保険料は予定事業費という要素によっても変動し、今回の改定で保険料の予定死亡率が変わったとしても、保険会社も別に慈善事業でやってるわけでもないので、収益性を落とさないために、予定事業費を少し引き上げて、保険料の水準をそれほど下げないかもしれません。また、保険料の上がる種類については、予定事業費を引き下げてあまり変化がないようにするかもしれません。この辺は、すごく難しいので、何ともいえません。長々と書きましたが、こんな一つの記事ですが、自分が関わっているものだと、思うところがいろいろでてきますね。というか、新聞の記事になるようなことも仕事で扱っているんだ、ってちょっとした感動があります（過去にも変額年金ネタで新聞の記事を見て、私も関わっているんだよね、って思ったりもしました）おしまい

Jul 22, 2006

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ドル建て年金

私の会社では米国ドル建て個人年金保険を販売しているのだが、最近、この商品のトラブルが多くなっているようです（ちなみに、この商品の開発のメインスタッフが私だったりします）銀行などで、生命保険会社が提供する外貨建て個人年金が多くなっているので、ここでちょっとだけ注意しておきます。・外貨建てだから、日本円で受け取るときには為替の影響を受けるこれって、当然のことだと思ったのですが、意外と知られていないようなんですね。いや、たぶん知っているのでしょうけど、影響がこんなに大きいとは思わなかった、というのが本音でしょう１ドル１００円で１００ドル購入すると、１００００円必要になる。で、円高になって１ドルが８０円になると、それを円に戻しても８０００円しか返ってこない。この程度のことなのだけど、実際に自分のお金になると受け入れがたい事実なんでしょうね。・金利の影響を受ける最近の一時払の個人年金保険は、半月ごとや毎週など頻繁に積立利率が変わります。これは、その時点で債券を購入してそれを満期まで持つということを意味しているのですが、途中で解約されると、そのときの時価により債券を売却する必要が出てきます。そのため、時価を反映するために、「市場価格調整」ということをやっています。これは、簡単に言うと、契約時と今の利率の差を残存期間に合わせて積立金の価格に乗じて時価を表現しよう、ということです。（具体的にはその商品の約款やパンフレットを見てね）金利が契約時より高ければ、積立金は減り、金利が低ければ積立金は増える。なぜか？今もっている債券を売ろうと思うとき、市場の金利が高ければ、債券を安く売る必要が出てくる。そうしないと、市場の利回りを満足されないから。逆の場合も簡単にわかると思うので省略この辺の考え方は、簡単にはわからないと思うので、一生懸命説明しているのですが、説明する営業職員さんも良くわかっていないことも多く、トラブルの元になっているようです。（社員教育を徹底するように指示を出しておきました）さて、この２つの影響で、解約したときの解約返戻金は大きく変動します。さらにいうと、今米国の金利はここ１年間で１．５ポイント程度上昇しているので金利の影響で解約返戻金は激減しています。為替は、というと、結構変動しているので、現時点では何ともいえません。今日見たトラブルでは、４％程度円高に推移しているので、その分解約返戻金が減っています。金融商品は基本的にリスクが大きいので、気をつけて入ってほしいものです。できれば、疑問に思ったことをすべて聞いて、満足いく回答が得られないようなら、また、理解できないことが一つでもあるなら、契約は控えた方がよいでしょう。

Jul 18, 2006

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昇進試験

明日昇進試験です。プレゼンと面接プレゼンは、私の仕事の今後について話すのですが、本気でやるとかなり専門的になるので、省略していきます。省略していくと、なんだかわけがわからなくなってきました。いいのかこれで？？これから、プレゼン資料を見直して手直ししていきますでも、もうねむいよー

May 30, 2006

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シャンプー

昨日友達（女性）と話していて、シャンプーの話になりましたスタートは「女性にシャンプーの名前を挙げられるだけ挙げさせると１０個以上あがる」というもの。その人も「それくらいは出てくるよ」という。そこで素朴な質問で「男性って、どんなシャンプーを使っているの？」と聞かれた。男性の皆さんはどんなの使っているんでしょうか？私は女性と同じものを使っています。ＣＭでよくみるようなものを。パンテーン・モッズヘア・ラックス・メリット・エッセンシャルなどヴィダルサスーンも使ってみたいけど、そこにはまだいけない。今気になるのは資生堂の「椿」この友達が美容室で言われたのは「本当に髪のことを考えるなら、１０００円以上のものを選んだ方がいい」ということ。「化粧品にお金をかけるのに、シャンプーはスーパーで安く売っているものを使うのは変だ」といわれたらしい。確かにそうだね。

May 21, 2006

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旭山動物園

旭山動物園は、小学生の頃遠足や家族とよく行きました。今から２０年以上前の話ですが。それからしばらくして経営の危機という話を耳にしていたのですが、ちょうど今テレビでやっている「旭山動物園物語」のころです。それから、しばらくして、テレビで旭山動物園が話題になるようになり「一体何があったのだろう？」と思ったのですが、それがこの物語の後半の部分で描かれている（はずの）ところ実は、小学生の頃以来旭山動物園には行ったことがありません。本当はこの前帰省したときに行こうと思っていたのですが、体調を崩していけなかった（あと調子のいいときは天気が悪かった）。今年は行きたいなあ

May 13, 2006

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生命保険料の改定

「平成１９年４月から生命保険の保険料が改定になる」と日経をはじめ、一部の新聞が当時まだ話も出ていなかったことについて、記事にしていました。この理由が、保険料の計算に使用する予定死亡率が変わるから、ということでした。アクチュアリー会で検討しているとのこと。この辺の真実を書くと、実際アクチュアリー会では予定死亡率について検討している。しているが、それは今に始まった話ではなく、昔から研究している。しかも、研究しているのは、保険料に使用する予定死亡率ではなく、責任準備金という保険会社の負債を計算するための予定死亡率（標準死亡率という）。責任準備金の計算に使用する予定死亡率は、保険料の計算に使用する予定死亡率とは直接関係ない。関係ないので、標準死亡率が変わっても、保険料は変わらないかもしれない。さて、この辺は前にも書いたかもしれないが、この記事は、ガセです。ガセなんだが、出所がわからない。日経の記者が適当に書いただけかもしれないし、金融庁の誰かが、保険会社に圧力をかけようとして漏らしたのかもしれない。実際、金融庁ではそろそろ標準死亡率を変えてほしいと考えている。さらには、○○（推測してね）が圧力をかけているらしい。「保険会社は死差益で儲けているんだろ」って。標準死亡率の研究会には私も参加しています。なんか、来年４月に向けてやらなきゃならないのかな？って感じになっています。金融庁から直接そういわれたことはないのだが、そんな雰囲気。言いたいことがあるなら、きちんと言ってほしい。新聞も、こういう内容を記事にするなら、もう少し出所をはっきりしてほしい（記事にはアクチュアリー会が言ったかのような雰囲気すらあったが、それはさすがにうそ）

Apr 13, 2006

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無洗米

金芽米って無洗米だったんですね。さっき知りました。昨日、お米が切れたので、買いに行ったんですが、「ああ、そういえば、これ、最近話題になっているな」と思って、あまり深く考えずに買いました。無洗米って水加減が難しいのね。少し水を多めにして、炊きました。ちょうどいい感じに炊けました。よかったよかった。

Mar 12, 2006

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異動

うちの会社にはジョブポスティングというのがあります。人手不足な部署が人材を公募して、そこに希望者が応募するというもの。今日、また一人、私のいる部署から出て行くことがわかりました。半年前にも一人出て行っています。うちの部署が別に人手が余っているわけではないのですが、というか、足りないはずなのですが、出て行ってしまいます。また、仕事が忙しくなるのか．．．こういうのって、会社を辞められるのよりたちが悪い気がします。「私、この部署嫌いなので、出て行きまーす」って感じで出て行って、でも、働いていたら会う機会もたびたび。会社を辞めるのであれば、「そこまで嫌いだったのか」って、一緒に働いていた方もあきらめがつくまあ、いいんだけどね、お偉いさんがいいっていうんだから

Mar 1, 2006

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仕事の重要度

生命保険会社に勤務しているので、お客様はもちろん、金融庁の依頼も重要。第３分野と呼ばれるものがあります。医療保険などがそれです。人の生死に関しない生命保険がそう。最近、こういう商品が多く売られる一方、入院とかの発生率とかって、あまり良くわかっていないんですよね。給付の種類も多様化しているし。だから、各社自分の好き勝手に作って、金融庁に申請して認可をもらっている。金融庁は保険数理のことをわかっている人がほとんどいないので、どんどん認可を出していった。その結果、ものすごいリスクがあるのに、そのリスクに対する対策がまったくとられないまま、医療保険は３０００万件くらい売れてしまった。『さて、困った。何か対策をとらねば』そんな思いからか、この分野のリスク対策を打ち出して、パブリックコメントを募集し、また、生保各社にこの対策でどのような結果が出るか試算するように指示を出した。もちろん、私の会社にも。私は数理部門にいるので、この作業に関与している。しているのだが、アドバイザー的な立場。実務は違う人が担当する。はずだったのだが。。。なんか、彼の上司が「そんなのこの状況じゃ出来ない！」と強く主張して、担当を替えるように言ってきた。んで、全体的なことを一番把握している私がやる羽目になった。今でもすごく忙しいのに。なぜ？ちなみに、私に押し付けた彼は毎日早く帰っているので、そんなに忙しくない。これから忙しくなるかもしれないが、今は忙しくない。私はすでに残業時間が限界に近づいている。なーんか、腑に落ちないんですよね。重要な仕事なんだから、きちんとした人が担当しなければいけないのに。。。彼はその辺がわかっていないんだよね。いつも思うけど。彼に限らず、自分の仕事が増えることを嫌う人が多い。無駄な仕事を断るのはいいけど、重要性の高い仕事も平気で断る。私は基本的に引き受けるので、こういう人たちが嫌い（もちろん、状況によっては断らざるを得ないときもあるけど）。とりあえず、今後また死ぬほど忙しくなりそうなので、今日は早く帰りました。

Feb 13, 2006

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ニッセイの一時払商品の予定利率引上げについて

「日本生命が一時払終身保険と一時払養老保険の予定利率を引き上げる」というニュースが少し前にありましたが、今日の新聞でもう一度取り上げられていました。昔の護送船団時代ならともかく、今は自由競争の時代（もちろん、金融庁の監督の下ではあるが）。各社予定利率もまちまち。その辺は今日の新聞を見てもらうとわかると思う。しかし、なぜニッセイだけがニュースになるのだろうか？このニュースはＮＨＫでも取り上げていた。「２１年ぶりに引き上げる」というのだが、他の会社ではすでに引き上げているところもある。私の勤めている会社も１年以上前に引き上げている。新聞やテレビは常に公平であるべきだと思うが、このニュースは明らかにニッセイの宣伝。特に公共放送であるＮＨＫがやってしまっているのだから、たちが悪い。さて、なぜニッセイが予定利率を引き上げたのか？というと、銀行窓販があるからですね。昔、資産を上げる目的で一時払養老をばんばん売って、そして会社がいくつか潰れたのですが、その教訓が生かされていないような気がする。もちろん、今回は引き上げたといっても予定利率は１％台なので、当時と比べるとリスクは小さいと思うが、その代わり、別のリスクがある。銀行窓販ということで、銀行を代理店として保険を販売するのだが、銀行に払う手数料がバカにならない。これをカバーするために、保険料を引き上げるか、会社が負担して他の保険商品の保険料を引き上げるかのどちらかをすると思う。しかも、契約者はよくわからないで契約することも多々あると思うので、トラブルが増えるだろう。本当にこれが保険会社にとっていいことなのだろうか？という気がする。私の会社も銀行を相手に事業をやっているが、その辺のリスクをきちんとみていない（それをやるのも私の仕事ではあるが）。最後に銀行が笑う結果になるのだろう、と思います

Jan 26, 2006

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アクチュアリーって何？

私の仕事はアクチュアリーと呼ばれる人たちによって成り立っている。私もアクチュアリー。アクチュアリーって何だろう？と思う人もいるかもしれないので、簡単に説明します主な仕事・簡単に言うと保険会社の数字に関わるすべてに関与する・保険料の計算、解約返戻金の計算など、保険商品に関わる事項・責任準備金など、保険会社の負債に関わる事項・リスク管理・運用に関わる事項（関与していない会社も多いけど）出身学部・数学科がほとんど資格・日本アクチュアリー会の資格試験（１次・２次）に合格して正会員になる　（合格者の平均が８年くらいといわれているが、成れない人がすごく多い）　この試験は私は６年で受かりましたとにかく、数学科出身が多いので、コミュニケーション能力が低い人が多い。もちろん、私も含めて。変わり者が多いとも言われる。数字に細かい人が多いと思われがちなのだが、意外と適当な人が多い。大体、数学科って抽象論を好む傾向にあるので、数字にあまり興味を持たない人が多い（私もそんな感じ）。どんな人がアクチュアリーか？というので、アメリカンジョークを一つ：「ある保険会社の社長が亡くなった。　葬式の際　営業部長が社長に感謝を述べて、棺に１００ドルを入れた　商品開発部長が同じく棺に１００ドルを入れた　経営企画部長が同じく棺に１００ドルを入れた　数理部長（これがアクチュアリー）が　『私は社長には大変お世話になったので、感謝をこめて、７００ドルを入れる』　といい、小切手に１０００ドルと書き、棺にいれ　そして、おつりとして３００ドルを棺からとった」これは、私が今の会社の会長（アクチュアリー）から教えてもらったもので、アクチュアリーの性格をよく表しているものの一つと思われる。先日アメリカ人からさらにいくつか教えてもらったが、これが一番。こんなこと書いていますが、アクチュアリーは最低一人は保険会社にいなければならないので、とても重要な資格の一つです。そして、彼らの能力が遺憾なく発揮されてこそ保険会社は健全経営をしていける（破綻した会社がありますが、あれらは、アクチュアリーの意見をないがしろにした結果が多い）

Nov 5, 2005

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ボランティア賞の手伝い

うちの会社では、中高生のボランティア活動に関する表彰を年に１度行っているのですが、その１次選考の手伝いを今週しています。私自身、ボランティアというのはやったことがないので、みんなどんなことしているのかな？とすごく興味があります。今日見た分でいうと、一番多いのは老人介護。その次に児童福祉関係や地域福祉（ごみ拾いとか、祭りの手伝いとか）がある。２４時間テレビの募金の手伝いというのも少なからずあった。ＮＰＯを設立して、本格的に活動している人も（ただし、これは今回の表彰の対象外）。どんな活動をして、どんなことを感じたかを一生懸命書いている人も多数いて、心から感動してしまうものもありました。私のやっている１次選考は、大学入試でいうなら足きりという感じで、それほど本格的ではない。だから、私のような素人も参加できるわけだが。今回思ったのは、こういう賞に応募するとき、一番注意したいのは、「自分をいかに文章でアピールするか」だということ。どんなにいい活動をしていても、それが文章となって伝わってこないとどうしてもいい評価につながらない。実際、過去には同じグループでリーダーとしてがんばった人より、その下で活動した人が賞を受賞したという例もあるらしい。ブログにしても、仕事にしても、文章力って大事ですね。あと数日、がんばってみんなのボランティア活動を見ていきたいと思います。

Sep 12, 2005

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独身なのに保険にいっぱい入っている

「私、保険に入っていないんですー」ってな女性がいて「何に入ればいいんですかね？」ってな質問を受けた。彼女は独身。私も独身だが、死亡保険金額はものすごい額になっている。基本的に独身には死亡保険はそれほど必要ではないと思う。よく葬式代くらいは、という人がいるが、葬式代くらいの貯金は普通あるだろう。それが用意できない人が独身なのに死亡保険に入る必要は全くない。でも、死亡保険に限らず、保険は健康なときじゃないと入れない（一部そうじゃない保険があるが、あれは入ってはいけない）。だから、独身男性でも、結婚を考えている（相手がいるということではなく、願望があるで十分）人はある程度の保険に入っておいた方がよい。保険に入っておいてよかった、という人は死亡保険ほど多い。それは、そこにあるリスクがものすごく大きいから。家族のことを考えるなら死亡保険に入っておくべき。ちょっとそれましたが、結婚を考えている独身男性は、ある程度の額の死亡保険に入りましょう（必要額については営業職員と相談した方がいいけど、収入（手取り）の５％程度の保険料のものがいいかな？）。さて、独身の男性・女性ともに入っておくべきなのは医療保険。独身だから、貯蓄もそれほどないでしょうから、入院するとその負担が結構大きい。入院給付金限度日数は長い方がいい。これは前にも書いたけど、長期入院のときほど負担が大きいから。今は１泊２日以上入院を扱う会社しかないように思えるが、できれば、最初の数日は給付金がないほうがいい。これは最初の１０日間くらいが一番入院患者数が多いから、保険料もその分高くなるから。通販とかは出来れば入らない方がいいですよ。あと、生命保険じゃないけど、損害賠償保障をする保険も入った方がいい。例えば今なら傷害保険に損害賠償保障を追加したものがあるので、そういうのに入るといいでしょう。私も入っています友達に保険会社で働いている人がいたら、営業職員を紹介してもらって話を聞くというのも一つの手です。入らなくてもいい（友達の紹介だと断りにくいかもしれないが）。保険会社の営業職員は知識が豊富で、しかも相談料はただ。ファイナンシャル・プランナーとかだとそれなりの手数料を取られますからね。

Aug 21, 2005

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