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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:0801台湾出張
予約してもらっていたホテルにチェックインしたら。 マギーさんが何故か部屋まで着いてきました(え?) 「僕、ここのホテルの部屋見た事ないから心配で…」 と自分が予約したホテルがどんなモンか 洗面所などチェックしていました(汗) 「部屋は悪くない(独り言)…PC持って来てる?ネットできる?」 とマギーさんが言うので『何か調べるのかな?』とPC立ち上げると。 「ネット繋がっているね、じゃあ大丈夫だ(独り言)」 一人、満足げに頷(うなづ)くマギーさん。 ネットの接続具合をチェックしたかっただけみたい。 う~ん…細かいというか、気がつくというか…(汗) この後、マギーさんお勧めの小吃(軽食)を食べにお出かけ、との事。 「外は風が強くて結構寒い。だから薄着しないで、上着を着て。」 と5回は言ってましたね、マギーさんは。 その度に「はい!明白(分かった)!」と相槌打ってた私は ・・・そういう性格の人なのね。 と思いました。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 再び車へ。 私 「何、食べに行くんですかね?」 マギー(以下マ) 「台南の小吃(軽食)です」 私 「台南の小吃(軽食)…って何だろ?全然知らない^^;」 マ 「担仔麺(タンザイミエン)が有名です」 私 「担仔麺(タンザイミエン)?あ~…あの辛いヤツ!」 マ 「辛い・・・?」 私 「…あ、間違えた。ありゃ坦坦麺(タンタンメン)だ、四川だ^^;」 マ 「ハハ(笑)担仔麺は辛くないですよ。そこの店は百年以上の老舗です。」 私 「へ~…百年!?台湾って結構ありますよね、百年以上の老舗って…」 何軒か「担仔麺」の看板の出た店を通り過ぎ、着いたのは 度小月というお店でした。1895年からの老舗だそう。 「担仔麺」と言えば「度小月」というくらい有名らしいです。 HP見てやって下さ~い!!日本語で「担仔麺」の食べ方も紹介されています。 店員さんは日本の居酒屋っぽいコスチュームで、シャキシャキ動いてました。 店の入り口では鋭い眼光の職人風オジサンが慣れた手つきで 「担仔麺」を作っています。(麺をゆでる+トッピング+スープ) スープを一口飲んで、これは食べた事がない! とすぐに分かりました。 恐らく数種の海鮮中心にダシを取っていて、それが融合している複雑な味。 ただ独特の風味があるエビだけは、分かりました。他は…? 塩分は多くなく、薄味だけどダシは濃厚。 麺は日本のラーメンのように特に歯ごたえはないが優しい風味、 トッピングは(シャキシャキもやし、ニラ、ジューシー豚肉そぼろ、 すりおろしにんにく、香菜(パクチー)等) 各種丁寧に手を加えられているけれど強い主張はなく、 うまく、この麺料理を引き立てている。 美味しいのは確かですが、馴染みのない風味なので、 舌は自然とダシの正体を探ろうとしていて。 私はきっと眉間にシワを寄せて食べていた事でしょう… マ 「美味しいですか?(心配そう)」 私 「とっても美味しいです。スープが濃厚ですね。 店の雰囲気もいいですね、活気があって台湾ぽくて。」 マ 「じゃあ良かった。日本人のお客さんをここに連れてくると 皆さん喜ばれるから、ここが良いかな、と思ったんです」 私 「日本人は絶対好きだと思います、台湾らしい雰囲気があって味もいいし」 【お会計】 担仔麺*2、台湾ソーセージ*1、台湾ビール*1缶、牡蠣の竜田揚げ風*1 野菜*1・・・一品の量は多くないです。 イメージは日本の居酒屋分量ってとこですか。 合計で340NTでした。1000円ちょっとですね。 担仔麺やお料理の写真は撮れませんでした。 というのは。店内でマギーさんの写真を1枚撮らせてもらったんですけど、 フラッシュ炊いた途端、マギーさんが周囲に目線を走らせて蒼ざめたので (シャイな人なんでしょう)自粛しました…^^; つづく。 ↑よろしければ上記バナー3つ、クリックしてやって下さい… そうだ、マギーさんの年齢!あ~書き忘れました~>< 今から追記すると長くなるので、次回に持ち越しします^^; 少しだけ予告すると: 単刀直入な大阪小姐は 「王さんって…おいくつなんですか?」と正面から聞きました。 対するシャイで神経質そうなマギーさんの反応は、 大陸慣れした私には「え!?」と驚くモノでした。 扉ページ←「ホーム」をクリック!で【今日の 小日記 (何それ、と言わないで^^;)】やってます。 私の日常の小ネタをチョコチョコ載せてます。そちらも是非! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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