Birds of a feather flock together

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• 修正

  修正致しました。過去(一年以上前のヤツを)読んでくれる方が居てくれるとは、正直びっくりしました(笑)そんでもって、きちんと直させていただきました。※注意基本耳コピなので、今回のヤツは直しましたが、別のヤツで間違っているものが多々あるとおもいます。(というか必ずある！！)全部きちんと直したいところなのですが、時間がありません。言ってくれれば直しますのでご容赦を(汗)

  2008年06月10日

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• ef

  雨宮優子ルートで鳥肌が立ったのは自分だけなのだろうか・・・

  2008年06月07日

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• ヒビキのマホウ

  去年からずっと連載休止状態だったのですが、来月のコンプエースから連載再開とのことです。ずっと待ってましたからねぇ～。。。(遠い目)でもコンプエースとか買わない自分は三巻を待ちましょうか(のほほんと)

  2008年06月07日

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• ｅｆ

  どこぞのＧ線上よりかなり面白い。ファーストテイルと比べてもかなり面白い。ラターテイルでシナリオを担当したのは御影【代表作；Ｄ.Ｃ】なのだが、シナリオに隙がなさすぎるｗｗｗいや、流石というべきか。とりあえず今、火村夕の過去編を進めているが、楽しすぎる。これは面白いｗｗ

  2008年06月07日

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• minori

  ef頑張ったなー

  2008年06月02日

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• 

  Ｇ線上の魔王

  宇佐美ハル ルートend一番最後の一枚絵、描いて見ようかな・・・・今から。【追記】もっと時間があればなー

  2008年06月01日

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• Ｇ線上の魔王

  宇佐美ハル ルートend多くは語らない。ただ、納得できる内容だった。それだけだ。

  2008年05月31日

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• 流石にこの発言には腹が立った。いろんな人の意見が聞きたい。

  Ｙａｈｏｏ！のニュースにて星島貴徳容疑者逮捕記事コレより以下、この件に関してのコメントの転載(一番共感を得ている発言)正直「やっぱりオタクが」って思います。ゲーム浸りで人間関係が希薄になる環境を好むからです。でもゲーム自体が悪いのではなくて、「人間性が未熟になりやすい環境にいる」自覚がないことが問題ではないでしょうか。犯行手口も計画だけは用意周到で、捻じ曲がった形でしか好意を表現できないのがその根拠です。かつてうつ病は精神疾患への偏見が強い傾向がありましたが、今では残業管理、ヒアリングなどによって会社が社員のメンタルな部分にも管理、注意をはらうようになってきたのと同様、仕事が出来るからといってこの手の人間も放置せずに性格や性質を把握すべきじゃないでしょうか。「あなたはおかしい」って誰かが指摘しないと本人は狭い自分の世界観しか持ってないので分らないのでしょうね。(以上。Ｙａｈｏｏニュースより)オタクというものを知りもせずになにが「人間性が未熟になりやすい環境にいる」なのか。何が「本人は狭い自分の世界観しか持ってないので」だ。オタクという言葉の意味すら知らない人が自分の意見を正当化するためにオタクを侮蔑するとか、それでは貴方がやっている行為は何なのだろうかと。下記、wikiより転載「おたく」の語はそのイメージが在る種の曖昧性を含むこともあり、軍事オタク（ミリオタ）・パソコンオタク・幕末オタク・鉄道オタク（鉄ちゃん、鉄子・鉄）・放送オタク・ハロープロジェクトオタク（ハロヲタ）・モーニング娘。オタク（モーヲタ）・モーツァルトオタク（モーヲタ）・Berryz工房オタク（ベリヲタ）・℃-uteオタク（キューヲタ）・ジャニーズオタク（ジャニヲタ）・天てれ/戦士オタク（天ヲタ）などといったような、アニメや漫画のみならず特定の対象・分野の愛好者を指す語として、適用範囲が広がった。また、「GAヲタ」などのようにすぐにわからないような俗称・略称を用いたものもある。(以上。)これを読んでわかるとおり、今ではオタクという意味合いは非常に多岐にわたっている。『オタク』とは、今では【何かに没頭する人】に向けて言われる言葉になっている。たとえば、Ａさんに好きな歌手ができたとしよう。その人のＣＤを集めたらそれだけでＡさんはオタクなのだ。オタクという言葉が非常に多岐になっているというのに、Ｙａｈｏｏに寄せられたこの意見は明らかに侮蔑した発言だ。というか、オタクであるなしに人格が歪んでいただけだろうと私は思う。オタクだから人を殺すとでもこの人は思っているのだろうか。逆に、オタクでなかったら人を殺さないとでも？たまたま容疑者がオタクだっただけなのに、どうしてオタクを侮蔑できるのか。私にはさっぱり理解できない。この人に言わすと、殺人犯はみんなオタクであって、オタクでない人は殺人犯にはなりえない。ということだろう。オタク＝殺人犯・・・馬鹿げてる。そしてその意見が大半の人に認められているというのも、滑稽なものでしかない。

  2008年05月30日

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• 攻略？

  想いは時に、現実を凌駕する。というワケで、こないだ知り合ったばかりの人が、アニメを全否定する人だったので、その人を攻略してきます。ちなみにその人曰く、「３次元の１８禁なら許容範囲だが、２次元とかマジ引く」だそうです。くっそ、エロだけが全てとか思ってやがるぜっ(泣)確かにそういう風に囚われがちだし、実際そういう分野もある。だが、アニメやギャルゲを否定することに繋がるのだろうか？それはＡＩＲやＣＬＡＮＮＡＤ。ヒビキの魔法やこの青空に約束を。を否定するのに足る、確固たる理由に成り得ているのだろうか？否！断じて否っ！私がそこに引かれたのは【現実では有り得ない感動】を得たからだ。そこには有り得ない感動があるし、現実をとても良く反映していると思う。人と人との繋がりや、学ぶことの大切さ、時に両親への感謝の気持ち、等も書き表している。それらを伝えるための方法がドラマでは無くアニメやギャルゲだったからと言って、どうして知らずして否定できる材料に成り得ているというのだ？私には納得できない。というワケで、その人を攻略してくる(現実世界ですよ？もちろん)

  2008年05月24日

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• 花粉症・・・

  去年からこの時期になるとくしゃみがとまらないという症状を発症致しまして。。。そんで、今年もやっぱり・・・なんで、耳鼻科に行ってきました。診断結果。「おそらくイネ科のアレルギーですね」とのこと。血液検査ということで、血を抜いてから帰りました。結果がでるのは来週らしいので、ある意味楽しみに(？)しています(笑)

  2008年05月23日

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• 

  今日の夕方、電車内で痴漢というか携帯カメラでスカートの中を写している男を見つけた。

  電車内部の簡単な現場の図。(字汚くてスミマセン)今日の夕方、５時半ごろでしょうかね。自分が降りる駅は無人駅なので、電車の一番前のところに立っていました。その被害にあった女子生徒は、自販機(無人駅で切符が出てくるヤツ)の横で、鉄の棒？みたいなヤツに腰掛けていました。そんで、自分は電車の中で突っ立っていたので、俺の心の内部『どっか掴める場所とか寄りかかる場所はないのかぁーーー』と思って、自販機の方を見たら赤いのがチラッと光ったのです。自分「・・・・・・？」まさかな、と思いながらそこを見ていると、また赤いのがチラッと。しかもばっちり見てしまったのですが、それは赤い光沢のある携帯でした。ａｕ？らしかった。そんで、スカートの中をのぞく為にカメラの部分を上向きにさせてて、ばれないようにか、その男はあたりを見回していました。俺の心の内部『・・・・・・・・』とりあえず行動開始。案ずるより生むが易し。運転士に話し掛けて事故が起こると怖いので、駅についてから、運転士に報告。それからその男を睨み付けました。そしたらその男は、「はい？何ですか？」と、そ知らぬ態度を取ってきた。自分「止めておいた方が身の為ですよ」かなり怒気を強めて。男「・・・・・・・ちぇっ」心の内部『いい年したオッサンに舌打ちされるとはっ！！！』で、その女子生徒には自分の携帯のメモ帳を使って、【その場所に寄りかかるのはやめたほうがいい。後ろの男が携帯カメラでスカートの中を・・・・・・注意】と、携帯に打ち込んで、その画面を見せました。何せ、他の客の注目を集められるのは嫌でしょう？その女子生徒にとって。女子生徒は「ありがとう」と言っていたので、理解したんだと思います。それで、自分は先に電車から降りる(自分の降りる駅についた)ことになり、その際に自分の降りる駅は無人駅だったので、運転士に切符を見せるのと同時に「お願いします」と頭を下げました。それでこのお話は終わり。いまどきの女子生徒はスカートの下に、きちんと体操服をきているのだろうが、その現場とか見て気分を害さない自分ではない。防護策(体操服)というものがあったとしても、許される行為ではない。まぁ、究極的には気分を害された自分が、腹いせに告発したのかも知れないが、悪いことをしたとは思っていない。これは一人よがりな考えなのだと思うけど、そういう人間が自分の住んでいる地域(どちらかと言われれば田舎？)に居るのだと思うと、少し残念に感じる。

  2008年05月20日

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• なんか色々と・・・

  たまに一日ぼうっとした休みがあると、余計なこと考えちゃうんですよねー。。。まぁ、そんな小言は置いといて、【狼と香辛料８】が発売されましたっ！！自分は最初、【メグとセロン２】を買いに近くの本屋さんに行ったのですが、何故か売ってなかったのですよorzそれで、ふっと目が留まった先にあった本。それが【狼と香辛料８】でした。ってか、８巻目が発売されたとは(俺は何も聞いてないっで、そのまま購入。いやぁ、コルがいい味出してますねっ♪始終楽しく読むことが出来ましたよ(笑)どうやら９巻の方に続く(８巻は前編)らしいので、それまでがまた何ヶ月か待たないといけないのがもどかしい・・・Ｐ．Ｓもちろんその後、別の本屋さんで【メグとセロン２】を買ったワタクシであります。

  2008年05月19日

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• 星夢-キミがいた夏-

  そこには、彼女がいた。昨夜と同じように。外灯の下、橋の欄干に手をつき、川の流れを見つめている。俺は改めて彼女を見た。髪は両方リボンで結わえており、そこから腰のくらいまで、サァッと流れている。とても綺麗な黒髪で、そよそよと風に揺れている。リボンについてもそうで、髪を結わえているリボンも相当な長さがある。コレも腰の辺りほどだろうか。ツインテールに結わえられた髪より、少し短い程度。服装は・・・どこかの制服なのか、半袖にスカート姿。背は、橋にもたれている為、きちんとは分からない。が、俺より少し低いくらいだろう。「ん？」彼女がこちらを向いた。どうやら俺に気づいたらしい。「こんばんわ」彼女は柔らかく微笑み、挨拶をした。「こんばんは」釣られるようにして、俺も挨拶を返す。「で、いきなりだけどさ。決心はついた？」「いきなり過ぎだろ」「そお？まぁいいじゃない」「いいのか？」「いいの」「そうか」何を言っても無駄な気がしてきたので、ここら辺で切り上げておく。「決心って言われてもな。昨日の今日で決まるかっての」「う～ん…」彼女は少しばかり唸った。「どうしたら信じてくれる？」困ったふうに首を傾げた。「…なら、俺の質問に応えてくれ」「そんなことでいいの？」彼女の瞳に喜色が浮かぶ。「それで俺が、納得できたらな」「オッケー、それでいこうっ」彼女は可笑しそうに頬を膨らませた。「……」彼女の表情はころころと変わる。まるで夏の夕立のように。雨が降ったと思ったらすぐにやみ、やんだと思ったらすぐ青空に変わるのだ。「何かな？」「あ、いや…何でもない」「そう？」不思議そうにしているが特に気にしてはいないようだ。「で、何を質問してくれるの？」「そうだな」実際、聞きたいことはたくさんあった。どうして俺なのか。俺自身忘れてしまっているような夢を、どうやって彼女は見つけるというのだろうか。そして何より、彼女は何故、そんな事をしているのか―――「まだかな？」「ああ、ちょっと待ってくれ」「わかった」「……」いきなり何故そんな事をしているのか。と、聞くのは不躾な気がしたので、ここは無難なトコロから訊いていく事にした。「まず、訊きたいんだが…」「うん」訊ねただけなのに、彼女は本当に嬉しそうに頷いた。「お前が夢を叶えてくれるってのは分かった」「本当に？」「百歩譲ってだ。それで、お前は俺の夢を叶えようとしている。ここまで合ってるな？」「そうだね」ウンと頷く。「で、俺の夢なんてどうやって見つける気なんだ？お前は」「ん～とね、説明すると長くて面倒だから、簡単に言うね」「わかった」「タイムスリップって知ってる？」「それくらいはな。何らかの形で過去に行くことだろ」「その通り。で、タイムスリップして、奏が戻りたい過去に戻るの」「…意味が分からん」「えっと…。私達の理屈だとね？人には必ず戻りたい過去ってものがあるの」「……」「たとえば、小学校の時。無邪気に遊んでいた頃とか……。高校の時、部活とかで青春して過ごしていた頃だとか……。分かるかな？」「まぁ、何となく」「つまり、あの頃は楽しかったな。とか、あの頃は良かったな。とか思う頃のことだろ？」「ん、よく出来ました」「茶化すな」「ごめんごめん。それで、その頃にタイムスリップするの」「は？」思わず間抜けな声をだしてしまい、軽く咳払いをする。「どうやってタイムスリップなんぞをするんだよ」「だから、タイムスリップに似たようなことだって」「……？」彼女はとても自慢げに胸を反り、大きく息を吸い込んだ。「私が連れてく」「嘘だろ」予想だにしていなかった答えで、俺は思わず笑ってしまった。「…酷いとは思わないのかな。そんなに笑うことないじゃん」さっきまでの自身たっぷりの様子はどこにいったのか、しょんぼりとしょげてしまった。「…悪い、悪い」とりあえず謝ってみる事にした。「いや、まさか自分が連れてくとか言い出すとは思ってなかったんだよ」彼女は怪訝そうに眉を細める。「だからな？タイムスリップっていう程だから、何か特別な場所に連れてかれて、なんか想像も出来ないような機械でも使うんだと思ってた」「そんなのないもん。……お金ないし」また何と言う……。いや、今は無一文とかはおいといて、どうやら拗ねてしまったみたいだな。「悪い悪い。で、過去に戻ってどうすんだ？」「……はぁ。過去に戻って、夢を見つけるの」長い溜息の後、彼女は気を取り直して話を続けた。「夢を見つける？」「そう」「どうやって？」そこら辺に落ちているモノなのだろうか？夢というモノは。「本人に訊く」「は？」「……？」彼女は不思議そうに顔を傾げるが、俺には何故首を傾げるのかが分からない。「いや、だってな？」タイムスリップやタイムワープの類には、ある程度のお決まりと言うのがあって、過去に干渉する事は出来ないとかではなかったか？「過去に行ったとして、何かをしたり…。例えば話しかけたり、何か事件を起こしたりしたら駄目なんじゃないのか？」「ん？全然そんなことないよ？」「どうして？お決まりは？」「お決まり？ん～と…」彼女は視線を夜空に移し、何事かを考える仕草をする。まぁ、考えると言っても、どうやって説明するかで悩んでいるのだろう事ぐらいは俺にも分かった。「説明長くなるけど、いい？」「ああ。分かるように教えてくれ」「…そっちの常識と、コッチの常識は違う。それは分かる？」「分かる」常識なんて、方言の様にたくさんあるんだし、違うという事もすぐに納得出来る。「そっちはね？話しかけちゃったら未来が変わるって思ってるんだと思うけど、それは違うの」「確かに、相手にとって、話しかけられたという事実は残る。けれど、それで未来が変わるようなことはない。つまり、私たちが過去から現在に戻るとき、記憶が上書きされるの」「記憶の上書き？」「そう。私たちと出会ったことは消されて、代わりに別の人…。友達とかに会ったことになるの。当然、内容は忘れられるし、未来が変わるということもない」「……」「理解、できた？」「意味が分からん」記憶を上書きするといっても、実際今まで聞いた事が無いような事だし、上書きされるって事は元の記憶はそのままって事なんじゃないのか？という事は、思い出そうとしたら思い出せるワケで？ちょっとした拍子に思い出すなんて事もなきにしもあらず？ああ、余計分からなくなってきた……。「んっと、もっと簡単に言えば、記憶があやふやになるの」「どういう風に？」「思い出そうとすると、私たちと出会ったことは別の誰かと置き換えられて、そんなこともあったなぁ…。なんてコトになるの。分かる？」……「何となく、そんなコトがあった。っていう風にしか思い出せないってコトか？」「そうそう」「まぁ…分かった」とにかく現象やら何たらは置いておいて、タイムスリップしても制限が無いって事でいいんだろう。彼女は満足げな表情をしているし、説明しきったって感じだ。これ以上訊く事も無いだろう。というか、これ以上このコトを訊いても応えてくれないだろう。「他に何か訊きたいことは？」「他か……」もう一つ訊きたいことと言えば、ある。そもそも何故俺なのか。『夢を叶える』なんて、それだけでも絵空事なのに、どうして彼女は俺の夢を叶えようとしているのか。「何でもいいよ？」「何でも…か？」この変な事に巻き込まれるのは御免だが、もう関わってしまったし、仕方ない。けれど、この問いは物事の本質を突くようで、禁忌の事のように思えた。「大丈夫、ダイジョーブっ」…この際だ。彼女は何を訊いてもいいと言っているし、訊いてみて損は無いだろう。「何で俺なんだ」「え？」彼女はきょとんとするが、俺は続ける。「夢を叶える。なんて、別に俺じゃなくてもいいだろ？」「……ああ、そういうこと」「？」何がそういう事なんだろうか。「約束したから」彼女ははっきりと、それも至極あっさりとそう応えた。「？」「だから、約束したからだよ」「誰と？」「奏と」「俺と？俺にそんな覚えはないが」「まぁ、大分昔のことだし…」「どんな約束をしたんだ？」「えっとね…確か、あの時も似たような感じだったの。最初、夢を叶える相手は誰でも良かった。それでたまたま、奏がその役になったわけ」「それで？」「奏も最初は信じなかったんだ。それに、今と同じように、『ボクには夢なんかないんだ』って言われちゃって…」「…それで、説得するだけで大分時間が経っちゃってね。三ヶ月くらい？それくらい一緒だったんだ」……本当に成長してるのか俺は？ガキの頃と同じ事繰り返してるじゃねぇかよ。「あの頃は楽しかったなぁ……。本当に。夢を叶えるってことは出来てなかったけど、一緒にかくれんぼとかキャッチボールとかして、ホント楽しかった」…数ヶ月も一緒に居たのなら、記憶の片隅にくらい残っている筈だと思い、再度昔を思い返してみる。が、やはり彼女との数ヶ月に辿りつく事は出来なかった。「ごめん。どうやら俺は、全く覚えていないみたいだ」「いいよ別に。私が覚えてるんだしね。ほらっ、記憶の上書き」「…なるほど」思い出そうとしても思い出せない。似たような記憶に置き換えられる。つまり今俺が味わっているこのコトが、記憶の上書きなんだろう。「でも、時間切れってコトなんだろうね。帰らなくちゃならなくなって…。そしたら、奏がこう言ったの」「『夢を決めたよ。けど、今じゃなくていいから。また次、会えたときに』って」「それ、俺が？」「うんっ」「で、お前は俺のトコに来たのか？」「うん。いや、もっと早く来たかったんだけど、こっちにも色々あってね？許してっ？！」あたふたしながら手を振り回している。彼女のあまりの慌てっぷりに苦笑いが漏れた。何が許してなんだろう。俺は忘れていたし、俺こそ許して貰わないといけないのに。「許すよ。…それに、理由分かったし」それを聞くと、彼女はあたふたするのをピタっと止め、コホンと咳払いをしてから「ありがと」と、呟いた。「でさ、行こう？」「今から過去に、か？」「うんっ」「やめとく」「よし行こうって、え？」「は？」「ここまで聞いといてやめとく？」「今からだろ？今日は疲れたんだよ」誰かさんのせいで。という言葉は胸の内に留めておく。「え？なら、行くことには？」「…明日ならな。今日は疲れたって言ってるだろ」彼女が表情がぱぁっと華やんだモノになる。「大丈夫っ、奏は寝てるだけでいいからっ」ばっと俺の手を掴み取り、激しく振る。「いや、俺にも準備ってもんが」「大丈夫だって。何も準備なんていらないよっ」「学校の制服で行けと？！」「問題なしっ、じゃ行くよ～っ」彼女の手のひらが淡く光を放ち、俺の意識が遠のいていくのを感じた。体が急に重くなり、全身の感覚が抜け落ちていく。「……り…と、…」薄らいでいく意識の中に、何かが投げ落とされた気がした。残り僅かな意識を集中して、何かを拾い集める。「……りがと、かなで」そして俺は、暗い空間の中に落ちていった。

  2008年05月19日

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• 中国。四川大地震について。わたくし的まとめ

  【中国で起こった世界最大級の地震について】＋ニュースのまとめ。今回起こった地震は、マグニチュード７．９。阪神淡路大震災のマグニチュード７．２を超える、まさに人類が未だかつて味わったことの無いような、規模の大きな地震でした。今回の地震による死者は既に１万６千人(数時間ごとに数千人規模で増えています)であり、行方不明者の数は数万人規模です。行方不明者といっても、それはあくまで中国が確固たる主権を握っている領土のみであり、チベット自治区などは数値には入っていません。＋何故死者数、行方不明者がこんなに多いのか。中国は、今や先進国にも匹敵する国家です。既に先進国といっても過言ではありません。ですがそれは、あくまで海に面する側の経済発展の話であり、内陸部の農村地帯や町や村、そういったものは全然です。そして、中国は経済成長が著しい国でもあります。当然、建物などは沢山建てられますし、しかも急いで作られています。鉄筋のビルなども今回の地震で数多く崩壊しており、耐震基準をきちんと守っていたのかという建物が乱立されていたようです。そして、内陸部は古い建物が多い。経済発展の恩恵がそこまでまわっていなかったからなのですが。中国の耐震基準がマグニチュード５．２というのも一つの原因です。それらの事によって、建物の下敷きや瓦礫の下に埋もれてしまう人がたくさん出ました。そして中国は人口が多い。建物が脆く、しかしそこに住んでいる人は多い。ひとつ建物が崩壊しただけで、数の多すぎる犠牲がでます。今回は多数の建物が倒壊しました。そのなかに、小学校も含まれます。ひとつの小学校の倒壊で、小学生９００人が瓦礫の下に埋もれるケースもありました。中国は目に見えて経済成長が著しいのですが、内面的な成長が、まだ追いついていないのが原因なのでしょうね。＋人道的支援を拒む理由。(＋追記：中国は日本を人道支援第１号の国として受け入れました。(本日受け入れ許可(７２時間のタイムリミットを考えにいれているのか？もう一日切ってるのに)))中国は義援金や救援物資は受け入れていますが、ボランティア団体を始めとするあらゆる外国の人をシャットアウトしています。その理由として中国は、助けに来られても、通信も道路も切断されており、迷惑をかけるだけだ。と述べています。ですが、それだけなのでしょうか？ミャンマーの軍事政権によるサイクロン人道支援の拒絶と同じでは？チベット自治区など、暗い部分を見せたくないのでは？地震があって、道路や通信が切断。それを地震大国である日本に住む人がわからないとでも？分かっている上で言っている支援申し込みを断るのはどうかと。要するに、中国は世界に悪印象を与えたくないだけなのだろうと思われます。なぜなら、あと三ヵ月後には北京でオリンピックが開催されるのですから。証拠に、中国国内を回っている聖火は予定通りの工程で行うそうです。オリンピックどころではないだろうに。＋最後に。私は、建物の崩壊、倒壊について以下のように思います。許容応力度くらい判れ。いやー、我ながら簡潔ですね。許容応力度。終局状態。使用状態。疲労状態。etc,,,設計はキチンとするべきだと思いますよ。中国でも、耐震性の偽装で揺れた日本でも。＋ちなみに。日本で近いうちに起こるだろうと言われている首都直下型地震。被害総額は１０６～１０７兆円だそうです。

  2008年05月15日

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• お？

  あれ？もしかしてですが、二日連続の日記更新って何ヶ月かぶりなのでは？(わたくしごとでスミマセン(汗))そんでもって何ですが、最近初音ミクがやばいです。【初音ミク】メルトＰＶ【らぶデス２】を今流しているのですが、非常にこれはやば(ぐぁ゛まぁ、投稿されたのは三月なんですがね。今更といえば今更なのですが。。。・・・あれ？何を書こうと思っていたのだっけ？何か書きたいことがあったような。。。・・・・・・中国だっ(意味不明内容が内容なので、これの次に別物として書きましょうかね、はい

  2008年05月15日

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• 星夢-キミがいた夏-

  予備校に着き、今日もまた、昨日の延長線上が始まる。だが俺には、到底授業に取り組む気にはなれなかった。昨夜の、彼女との会話。それが気になって仕方なかった。彼女は夜の間ずっと橋の所にいるといった。これが本当かどうかなんて分からないが、本当にいそうな気がした。第一、彼女はこう言った。『キミが描いた、夢物語を――――』と。彼女は一体何なのか。俺は彼女の事を覚えていないし、全く関わりが無い人なのかも知れない。なのに彼女は、俺の夢を見せてくれると言った。どうして他人の為に。ましてや俺なんかの為にそんな事をするのだろうか。それに、夢を見せてくれると言っても、何の事なのかさっぱり分からない。どうやって、どのように夢を見せるというのだろうか。ましてや、俺の夢が何なのか。本人である俺自身ですら覚えていないと言うのに、どうやって彼女は見つけるつもりなのか・・・。どれだけ考えても、結局は分からないという答えになってしまった。「それではここまで」急に辺りがざわつき出した。講師の終了の合図で、この空間に漂っていた緊張の糸は切れたようだ。講習が終わった。結局、俺はノートを広げただけで、今日の内容が書き足される事は無かった。まぁ、どうでもいいか。どうせ明日も似たようなものだから、今日一日何もしなかったからといって、別に成績に響くことはないだろう。そう割り切り、家路に着いた。そしてまた、バスの中でぼんやりと夜空を見やる。夜空には星がまばらに見え、欠けた月が輝いていた。不思議な事に、俺はほんの少しの高揚感を抱いていた。今まではちっとも抱いた事がなかったソレは、俺に驚きを与え、同時に、何に高揚感を抱いているのかを告げた。バスはゆっくりと、決まった時間で走っていた。そして俺は。いつもより早いペースで歩き、彼女がいるかも知れない小さな橋まで歩んだ。

  2008年05月14日

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• 星夢-キミがいた夏-

  『ジリリリリリ……』翌朝、置時計のけたたましいアラームで目が覚めた。バシッと置時計を叩くと、辺りはまた静かな空間に戻る。「朝か……」どうやら、いつの間にか眠ってしまったらしい。時計を見ると、時刻は昼の二時。朝とは到底言えないような時間だったが、俺から言わせれば、眠りから覚めた時は朝なので問題ない。いつもどおり、朝食兼昼食を取り、いつもどおりコンポで音楽を聴き、いつもどおり予備校の予習をする。机の脇に置いていた携帯のアラームが鳴り、予備校に行く時間になったことを告げる。予備校と言っても、私服で登校していいワケじゃない。何でも、制服に着替えるという動作は、私生活と学校生活を分ける為の重要な役割で、つまり、きちんと区切りをつけろと言うことらしい。着替えを済まし、鞄の中に教科書やら参考書やらを押し込み、家を出た。外に出るとやけに蒸し暑かった。太陽はこれでもかという程に紫外線をばら撒き、得意げに空に映えている。自分の部屋はいつもカーテンが閉められているので、外の様子なんか見えない。というより、飽きたから見ない。と、言ったほうが正しい。窓から見えるのは家々やマンション等の建築物だけで、全く変わり映えしない景色だ。見ても見なくても変わる事が無い。だから俺はいつもカーテンをして、集中できるような空間を作り上げている。橋のところまで辿り着き、ふと昨夜の事を思い出した。「……」意味も無く当たりを見回してしまう。が、やはり夕方でも人通りなんてモノはなく、誰も辺りにはいなかった。「気のせい、か…」何となく、彼女が居る気がした。「……」一旦足を止め、橋の欄干に手をつき、川の流れを見る。川といっても用水路だ。壁はコンクリートで固められ、お世辞にも綺麗な水が流れているとは言えない。けれど、そこまで汚れている川というワケでもなく、フナや錦鯉なんかが泳いでいるのも見て取れるし、時期によってはニジマスも泳いでる。この用水路は一級河川と割と近い所で繋がっているため、そこからやってくるのだろう。それに、それほど深いワケでもない。いつも四十センチくらいの水位でしかないし、両端には土が溜まり、僅かだが背の高い草も生えている。相変わらず外の空気は暑かったが、何故だか幾分涼しくなったように感じた。そして又、時間を確認し、予備校までの道のりを歩んだ。

  2008年05月10日

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• 来週資格試験。

  さて、来週国家試験を受けなければならない私なのですが。なぜか今ネットをしておりますよと(笑)最近というか、ゴールデン・ウィーク中に初音ミクがニコニコ音楽分野に於いてランキング１～５を独占したわけですが、独占した曲をリピートしまくっている今です。コノハナサクヤアズライトインフィニティ貴方に花を 私に唄をanger PV EDITとかとか？(笑)話は変わりますが、【あかべぇそふと２】の新作。Ｇ線上の魔王。発売日が５月２９日らしいのですが、未だにマスターアップの知らせがありません。友人が言っていたのですが、『カオスヘッドの余りの神っぷりに企画が消えた』らしいです。そんな事は露ほども信じていませんが、カオスヘッドの完成度は結構高いもので、複線を全て回収した上でトリックの完成度も高く、推理の展開も良かった。との事。Ｇ線上の魔王は色々と危険な要素がいっぱいなので私は買いませんが、友人に借りてプレイしようと思います。代わりにといっては何ですが、５月３０日発売のｅｆの二部を買いましょうかね。というか、一部を買ってしまった私は買う以外の選択肢が用意されていないのですよorzまぁ、私としては『ミズキがプレイできたらそれでいい』ワケなんですが。。。だってアグミですよ！？やらないワケ無いぢゃないですか！ちなみに。『アグミオト』と変換しようとして出来なかったのは秘密ですorz・・・・・・・・・勉強しなくてはっ！

  2008年05月10日

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• 相棒　劇場版

  相棒の劇場版を朝早くから見に行ってきたのですが、もの凄く良かったですっなんていうかね...ウルッてきました。。。ｳﾝ。相棒の劇場版は、東京マラソンをどうやら主題においているのですが、とにかくスケールがでかかった(笑)トリックといいますか殺人の仕方というか、それ自体も非常に凝っていて、久しぶりに鳥肌でした。全て魅力を書きたい佳野なんですが、ネタバレしないで伝えるのがあまりに難しい(笑)仕方が無いのでこんな文章になってしまっているのですが、相棒　劇場版　とてもお勧めです！！

  2008年05月05日

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• 星夢-キミがいた夏-

  それから彼女は、『ね？』というかわりに、手を差し出してきた。「…………」だが俺は、彼女のその白くて柔らかそうな手を握る事は出来なかった。「……そっか」彼女は悲しげに視線を落とし、それでもと口を開ける。「まぁ、いきなりこんな事言われても、信じられないよねっ」微笑み、差し出された手は、何も掴むことは無く、しずしずとおろされた。「私は返事してくれるまでここにいるから、決まったら教えて？」「ずっといるのか？」その質問は、至極当然のモノだと思ったのだが、彼女はクスッと小さな笑みを零した。…何かおかしな事だったのだろうか。「ううん。ずっとって言っても、夜の間だけだよ」「夜の間、ずっと？」「うん。ずっといる」「ここに？」「ここにだよ」「……」眉を細める。冗談にしてはタチの悪いヤツだ。だが、本当にいそうな口ぶりだ。「ずっといるってば」そんな俺の様子に気づいたのか、彼女は可笑しそうに念を押した。「まぁ、今日のところはこの辺にしとくよ」笑いを抑えると、彼女はバイバイと言うように手を振った。「そうしてくれると……」助かる。と言おうとしたのだが、既に彼女はいなくなっていた。「……」俺は一人、橋の欄干に手をつき、暗闇に包まれている川を見た。そこには、星の光が映っていた。夜空を見上げると、大きな月がぽっかりと、雲の切れ間から覗いていた。

  2008年04月28日

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• え、明日って休みなの？

  【昭和の日(旧みどりの日)】明日も仕事なのですがそれが何か？(´つω・｀)ｼｭﾝ...ってなワケで、また何か色々ありましたっ！！まぁその辺は省略させてもらいますが(あしからず)。【とりあえずClearを買ってみた。】Clear。MOONSTONEの新作。新作といっても、発売されたのは去年ですがね。やり始めて思ったのですが、この主人公の説明口調がなんかヤダ(えっ)。あと、漢字が難しくて読みづらい(；´・ω･｀)ゞたとえばこんな漢字。喧伝言質読めました？上から、けんでんげんちと読むのですよ。ルビが振ってあったので読めましたが、このまどろっこしさは一体？ストーリーとしては流石MOONSTONE。春乃ルートをクリアしていますが、シナリオの良さはＡクラス(これで読みやすかったらなぁ・・・)。この読みにくさでClearを敬遠する人がいるのですが、百聞は一見にしかず。春乃ルートくらいやってみる事をお勧めします。

  2008年04月28日

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• ef

  新海誠はやはり凄すぎると思う。↓Ｙｏｕｔｕｂｅ↓ef -the latter tale- OP

  2008年04月25日

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• プロローグ

  前日プロローグをあげたのですが、どうでしょうか？個人的には、もっと簡単に、すらすらと読めるような書式に設定（縦書き）にしたかったのですが、楽天の禁止タグみたいです。はじかれましたorz明日なんか知りませんが、５時に起きないと間に合いませんのですよorz……orz

  2008年04月20日

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• 星夢-キミがいた夏-

  空に暗いとばりが降りた今でも、この街の喧騒は絶える事が無かった。いや、更に騒がしくなったと言っても過言ではないだろう。そんな雑踏の中、俺は歩を進める。クラクションが鳴り響き、どこかの宣伝ＣＭが流れ、人ごみの中に酔っ払ったおっさんが何人もいる。そんな中、俺は歩を進める。ふと携帯を見ると、デジタル表示のそれは午後十時を指していた。「・・・こんなもんか」いつも通り。そう。俺にとってはコレが当たり前で、コレが俺を包んでいる今だった。高三の夏。もっと詳しく言えば、夏休みに入ってから一週間後。そこには、予備校と家の往復しかしていない自分がいた。予備校は夏季集中講座ということもあり、ほぼ毎日二時間の講習が開かれている。それが終わるのが九時半。なんだかんだとやるべき事を済ませていると、予備校から出る頃には十時頃になってしまう。そこからバス停まで歩き、バスに二十分ほど揺られ、五つ目のバス停で降りる。そこから更に十分ほど歩くと俺の家に着く。「・・・」バス停で帰り方面のバスを待つ。携帯を確認しながらバスを待っていると、遠くからゆっくりとソレは走ってきた。「・・・」無言のままバスに乗り込むと、後ろから二番目左座席に座る。この時間乗客は少なく、無愛想な運転手と数人の乗客だけだった。「・・・」空を見上げる。夜空には雲が広がり、確かに星は輝いていたが、雲に隠れているのだろうか。月が輝いてはいなかった。「ご乗車ありがとうございました」運転手に平坦な言葉を掛けられるが、それを無視してバスを降りる。ここから少し歩き、小さな橋を渡るとすぐ俺の家に着く。俺の夏休みは、こんなものだった。朝は大抵寝ている。昼過ぎに起き、予備校の為に予習をしたり、高校の夏休み中の課題をこなす。空いた時間は音楽を聴きながら本を読んでいたり、テレビゲームをしたりする。夜には予備校に行き、帰ってからは音楽を聴いていたり、ネットをしたりし、寝るのはいつも早朝だ。単調で平坦な日々。繰り返し、まるでメトロノームのように変わることがない毎日。無言のため息が零れる。くだらない。けれどそれが、俺が変えることのできない、俺のための“日常”だった。生暖かい風に吹かれながら、小さな川の、小さな橋にたどり着く。ここを渡ればすぐ家につく。「・・・」橋の手前で、ふと足が止まる。「・・・」ほんの５メートルくらいの小さな橋。その真ん中らへん。橋の欄干に背中を預け、髪の長い女性が寄りかかって空を眺めていた。「ん？」女性が、立ち止まっている俺に気づいたのか、怪訝そうな顔をしているのがはっきりと分かる。「誰？」女性が立つその隣には、小さいながらも電灯がある。そのお陰というワケでもないのだが、俺からは電灯の下にいる彼女がはっきり見える。だが、彼女からはその逆で、俺の姿は見えても、顔の識別などは出来ないだろう。一瞬、歩みを進めるか否かで迷ったが、ここで出なければ確実に不審者だ。時間も大分遅い。しかも人通りなんてほぼ皆無だ。不審者が出てくるには絶好の時間帯だろう。…いや、俺は不審者ではないが。俺が歩みを進め、電灯の薄明るい光の下に顔を出す。「……」「えっと、キミは……」「……」俺は黙ったまま、彼女の視線を受ける。「……」何を言われるのだろうか？彼女は思案げな表情をつくり、口を堅く結んでいる。やはり悲鳴をあげて逃げるのだろうか。でもそれならば既に走り去っている筈だし、何より彼女はここにいて、眉を細めている。「……」「……」沈黙が二人の間に、重たく圧し掛かる。ここは俺から喋りかけたほうがいいのだろう。「あの……」「かなで、だよね？」俺が口を開いたのと、彼女が口を開いたのはほぼ同時だった。「え、何ですか？」思わず聞き返した。「えっと、奏だよね？」「……え」彼女は、俺の名前を知っていた。ということは俺の知り合いなのだろうが、俺は彼女のことを覚えていない。「やっぱり、奏だよね」彼女はくつくつと笑っている。「そうだけど、貴女は…」「私？私は綾音」あやね…大分昔から遡って思い出すが、そんな名前は出てこなかった。「ま、そんな事はどうでもいいんだけどね」そう言ってまた、彼女は微笑みを浮かべる。けれどその微笑みは、どこか寂しさを含んだソレだった。「で、その綾音がここで何してるんだ？」「星見てたの。や、なかなか綺麗だよねぇ」「……」星を見るだけなら、どこからでも見れる。たとえば部屋の窓からでも、たとえばバスの中からでも。「…私、今日久しぶりにコッチにきたの。で、昔のコト思い出してね」彼女は手すりに身を預け、真っ暗な川の流れに視線を向ける。「…なるほど」彼女は俺が考えていた事が分かったのか、すぐに疑問を解消してくれた。綾音にとって、この小さな橋には何がしかの思い出があるのだろう。だから久しぶりに帰ってきて、この場所で昔を思い出していたのだろう。彼女はふと思いついたように、立ち尽くす俺を見た。外灯に照らされたその顔は、ひどく儚げなそれに見えた。「ねぇ、奏の夢はなに？」俺は馬鹿馬鹿しいと思いながらも、冷静に考えた。何故だと問われれば、綾音の瞳が優しげに細められ、真剣な色を湛えていたからだろう。ふと、俺は思った。忘れることはないだろうと。彼女のその眼差しを。「夢か。願うようなことなんて無いだろ」「そうなの？何か一つ、夢ぐらいあるんじゃない？」「子供の頃は夢があったかもしれないが、今は夢なんて考えるだけ無駄だ」「どうして？」「夢は叶わないからさ」それが今の、俺の本心だった。幾ら多くの夢をみようが、夢が叶うことはない。とても賢い、ごく少数の人間は叶えることが出来るかもしれない。だが、無論俺はその数に含まれるワケもなく、叶うことも無く。「ちょっと変わってるね」彼女は静かにはにかんだ。「なら―――」何か悪戯を思いついた子供のような、無邪気な微笑を浮かべている。「私が教えてあげようか。キミの、忘れてしまった夢を」何を言ってるんだ？そう、思った。……けれど、次のフレーズを聞いた俺は、どこか懐かしい想いがした。きっと。ずっと昔に、聞いたことのあるフレーズ。いつ、誰に、どうしてなんて憶えていない。けれど、俺は知っている。「キミが描いた、夢物語を――――」それは、こんな一言だった。

  2008年04月19日

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• ものすごく久しぶりな気がします。

  というか、ネットを立ち上げることすら久しぶりな気がする。。。（此処から言い訳）とりあえず、最近なんか意味不明なイベントがありまして、午前７時４０分から働かなくちゃならんわけで。起きるのが６時なのですよ。それで寝るのが夜の９時！！家に帰って、約一時間で寝るという脅威的な生活リズム。・・・なんて健康的な（汗）ま、そんなこんなでお久しぶりです。なんかいろいろと変わっていたりして戸惑っている佳野ですが、また今日も出かけなければなりません///orz///ｽﾞｩｩｩｩﾝ遅い更新となると思いますが、生暖かい目でご覧くださいませ。

  2008年04月19日

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• ある意味順調に

  書けているのですが、今現在４月ということもあってか、何かまとまった時間が取れません。ちまちまとした時間ならあるのですが、まとまった時間がないので載せるような時間が取れない(泣私は一度ノートに書いて、それをパソコンにタイピング(ここで推敲)して書いているのですが、そのタイピングしてる時間がないのですよ(汗;とりあえず、あらすじ(前回と同じ)を載せて於きましょうかね。では、今日はこの辺で。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－その日、俺は奇跡を知った。誰に話しても信じてはくれないだろう。誰に話しても馬鹿にされるだろう。「ねぇ、キミの夢は何？」そう俺に訊ねてきた彼女は、優しげな眼差しを向けていた。「夢か。願うようなことなんて無いだろ」「そうなの？何か一つ、夢ぐらいあるんじゃない？」「子供の頃は夢があったかもしれないが、今は夢なんて考えるだけ無駄だ」「どうして？」「夢は叶わないからさ」幾ら多くの夢をみようが、夢が叶うことはない。とても賢い、ごく少数の人間は叶えることが出来る。だが、俺はその数に含まれるワケもなく、叶うことも無く。「ちょっと変わってるね」彼女は微かにはにかんだ。「なら―――」何か悪戯を思いついた子供の様な、無邪気な微笑みを浮かべている。「私が教えてあげようか。キミの、忘れてしまった夢を」「キミが描いた、夢物語を――――」ずっと昔に、聞いたことのあるフレーズ。いつ、だれに、どうしてなんて憶えていない。けれど、俺は知っている。――――この先に在るモノを。　　　　　　　　この先に、待っている人を――――「さぁ、行こう？」俺はそう言って差し出された彼女の手を、そっと握り返した。　【星夢―キミがいた夏―】

  2008年04月08日

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• 星夢-キミがいた夏-

  その日、俺は奇跡を知った。誰に話しても信じてはくれないだろう。誰に話しても馬鹿にされるだろう。「ねぇ、キミの夢は何？」そう俺に訊ねてきた彼女は、優しげな眼差しを向けていた。「夢か。願うようなことなんて無いだろ」「そうなの？何か一つ、夢ぐらいあるんじゃない？」「子供の頃は夢があったかもしれないが、今は夢なんて考えるだけ無駄だ」「どうして？」「夢は叶わないからさ」幾ら多くの夢をみようが、夢が叶うことはない。とても賢い、ごく少数の人間は叶えることが出来る。だが、俺はその数に含まれるワケもなく、叶うことも無く。「ちょっと変わってるね」彼女は微かにはにかんだ。「なら―――」何か悪戯を思いついた子供の様な、無邪気な微笑みを浮かべている。「私が教えてあげようか。キミの、忘れてしまった夢を」「キミが描いた、夢物語を――――」ずっと昔に、聞いたことのあるフレーズ。いつ、だれに、どうしてなんて憶えていない。けれど、俺は知っている。――――この先に在るモノを。　　　　　　　　この先に、待っている人を――――「さぁ、行こう？」俺はそう言って差し出された彼女の手を、そっと握り返した。　【星夢―キミがいた夏―】

  2008年04月03日

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• やっぱり・・・

  やる気って大切ですよねっってなワケで、なんかやる気がでてきたので再開しようかなと思います。報告までにﾉｼ

  2008年04月03日

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• key　最新作　Ｒｅｗｒｉｔｅ-リライト- （追記）

  いまさらと言えばそうなのだが、もうひとつ肝心なことがあった。keyは今まで、ユーザーへの親しみ易さという観点から、一貫して『学園モノ』を作ってきた。kanon,air,clannad,rittle busters!に於いて、全て学園モノである。今回発表された【リライト】の予告を見る限りでは、学園モノという観点を捨て去ったように思われる。今回の考察は、前回の記述の付け足しと取ってくれれば幸いです。

  2008年04月02日

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• key　最新作　Ｒｅｗｒｉｔｅ-リライト-

  Ｒｅｗｒｉｔｅ-リライト-ネタなのだろうか。４月１日ネタとしても、田中ロミオと竜騎士07と都乃河というのは性質が悪いイタズラのように感じてしまうのだがどうだろうか。……keyブランドが崩壊したと考えていいのだろうな。これがkeyの身を呈した洒落ならばまだ済まされるが、麻枝不在（ライターとして）の今、本当に起こりそうで不信感を抱いたのは言うまでも無い。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【追記】keyは本気らしいさて、ならこちらとしてもきちんと評価してみましょうか・・・まず。田中ロミオと竜騎士07と　都乃河順に、クロス†チャンネル　ひぐらしの鳴く頃に　リトルバスターズ　である。田中ロミオは上記のメインシナリオライターであり、竜騎士07に至っては同人で、ひぐらしの(ほぼ)全てを一人でこなしている。都乃河はリトバスのサブ的なシナリオライターで、keyの次代を担うライターである。田中ロミオの作品は狂喜の沙汰と評価されるが、点数はとても高得点を得ている。なぜなら、在りえないシナリオを書く為だ。在りえないシナリオとは、ユーザーの想像、予想を裏切ることにかけて天才的な才能をもっている為。田中ロミオを評価するユーザーは多い。竜騎士07の作品は期待を裏切り、ある種の共感を生む感動をもたらした。ひぐらしの鳴く頃には、雛見沢という外界から殆ど隔絶された集落を舞台にした猟奇的殺人事件を描いている。期待を裏切る感動。ある種の共感。それは、完璧な論理によるところが多分に影響している。プレイ中、殺人事件のトリックや事件の真相を掴めた者は少ない。種明かしの段階になって身震いするほどのトリックがそこに隠されており、推理も非常に完成されたものであることを知る。竜騎士07は数多くのユーザーを処女作にて手に入れた。論理に至っては神懸り的な思考を持っている。なお、海猫の鳴く頃には、絵が批評で、敬遠するユーザーがいるのも確か。都乃河勇人はリトルバスターズで神北小毬のルートなどを担当している。ギャグセンスは確かではあるものの、実力は現段階ではかなり低いと言わざる終えない。麻枝准がメインシナリオライターを担ったが、リトルバスターズの評価は全体的には低い。無論、麻枝准が担当した棗鈴のルートでは、壮大な感動をユーザーに与えている。美少女ゲームでは今までなかった男同士の“友情”をメインともしており、個人的に評価するならば、棗鈴、“友情”を描いたリフレインは、他のルートの追随を許さない出来となっていてＳクラスであるが、リフレインをプレイせず、途中で放棄するユーザーがいるというのも現実。ここまで各個人のライターとしての評価をしたが、田中ロミオと竜騎士07のコンビはいいと思う。都乃河はギャグ要素だけを担当すればなかなか完成度の高い作品となるのかもしれないが、都乃河にルートを任すとそのひとつが浮いてしまいかねない。keyは今まで、感動のクリエイターの名を欲しいままにしてきた。が、田中ロミオや竜騎士07と言った有名所を連れてきて、keyの名を必死に守ろうとする様はどうだろうか。keyらしさ。というのは、日常の楽しさを遺憾なく表現している事と、アフターやリフレインといった物語終盤の集束である。メインシナリオライターを他所から連れてくるということは、麻枝准がいなくなり(音楽は担当している)key自身の求心力(魅力)が減ってしまったからなのだろうが、残念でならない。作品としては評価する。が、keyとしては下げざる終えない。

  2008年04月01日

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• 

  ＣＬＡＮＮＡＤ

  全俺が歓喜した

  2008年03月28日

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• 明日は【暁の護衛】の発売日

  あかべぇそふと２姉妹ブランドしゃんぐりらより、憲yuki氏監修の【暁の護衛】が明日発売されます。ものすごく楽しみですっ!!暁の護衛は発売情報のサイトで宣伝されてるのをたまたま見かけて、デモムービーを見たらかなり惹かれてしまったのですよ(笑)デモムービー←ニコニコ動画。ギャルゲです。そして体験版をやってみて、「これは買うしかないっっっ」と思った佳野がいました。そんで明日発売ですよ(笑)最近は良作と見せた地雷が頻発(最近では東鳩アナザーデイズ)してるのでちょっとばかり不安でもあるのですが・・・

  2008年03月26日

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• 観葉植物・・・

  う～む。肥料はキチンと与えているし、今までも水を欠かすこと(適量)は無かった。だが枯れてきている・・・とりあえず、日当たりの良い場所に置いてみた。・・・一時間経過・・・・・・二時間経過・・・・・・変化なしっ(当たり前一週間くらい様子見してみます。というか、もうそろそろ一年程の付き合いになるのですが、どうやら愛着が激しい様です。枯れないか心配で心配でたまらない訳ですが・・・(汗)回復してくれることを祈りつつ・・・ではでは

  2008年03月25日

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• 天気模様

  最近晴れの日が続いていたのですが、今日になって久方ぶりに雨が降りました。もう止みましたけどね？(笑)ですが、天気に関することで大変な問題が……観葉植物が枯れてしまう危機にっ！！たぶん、うまいこと日光に当たっていないことが原因かと。。。私の部屋には窓は無論あるのですが、建物であまり日光が差さないのですよorzさて、どうしたものやら……

  2008年03月24日

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  ＣＬＡＮＮＡＤ　これは……

  【影二つ】が流れましたね。影二つでも鳥肌ものなのに、【小さなてのひら】の時はどうなるのでしょうか……非常に気になります。※後で【狼と香辛料３】の感想を書きます。

  2008年03月21日

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• 狼と香辛料

  三連続で狼と香辛料の話題なんですが、まぁその辺は良しとしてください(笑)さて、三巻を読破。とりあえず、昨日今日で【狼と香辛料３】と、【楽しいライトノベルの書き方】の二冊を読破しました。なんかクラクラする。。。なので、感想はまた後ほど。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【追記】3/21 21;15－感想－三巻を簡単に説明すると、ホロを取り合った男同士の争い……ってことになるのでしょうか。(あらすじ)リュビンハイゲンを離れた行商人ロレンスと、故郷のヨイツに戻りたいと付き添うホロは、冬の大祭で盛り上がるクメルスンという北の町に来ていた。そこで若い魚商人のアマーティと知り合う。アマーティはホロに一目惚れしたらしく、ホロを嫁にと借金の肩代わりを申し込んできた。借金の額はトレニー銀貨千枚分。それはホロが考えた"でたらめな"借金の額だったのだが、それを真に受けたアマーティはその事を信じ、借金を帳消しにした暁にはプロポーズすると宣言してきたのだった。今回のお話はやはり、ホロの取り合いという事でおｋ？だと思います。黄鉄鉱という鉱物を使った祭りならではの商法を駆使して稼ごうとするアマーティ。それを食い止め、ホロと一緒に旅したいと思っているロレンス。互いが互いを牽制し合い、祭りという舞台の中で水面下の頭脳戦を繰り広げる。……なんて面白いのでしょうかΣd=(･ω-｀o)ｸﾞｯ♪三巻も結構楽しんで読むことが出来たし、四巻にも期待です(笑

  2008年03月21日

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  狼と香辛料が面白い件について

  アニメを見て嵌ったのが運の尽きなのか、小説をまとめ買いしてしまいました。・・・７冊っ！４３３６円っ！ （イタイぜっ！）どうやらアニメでは、１，２巻の分を放送しているらしいので、２巻の後半（まだアニメ放送されてない部分）から読み始めました。これはいいっ！！ってわけで、来週中には読みきってしまうレベルに嵌ってしまった佳野でした(笑)－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【追記】3/20/21:30あとでホロでも描いてみようかと思っています。初めて描くキャラなので、とりあえず挿絵でも写そうかな？－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【追記】3/20/22;50三巻の挿絵を写してみた。うーん。時間制限でぱぱっと描いてみて思ったのだけど、なんか大雑把な感じになってない？(汗;ま、良いとしよう。うん。

  2008年03月20日

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• 

  狼と香辛料を今さらだが一話から見はじめる。

  －真月－さんお勧めの、狼と香辛料を見てみた。そのためには、狼と香辛料を今までの分の全話を探さなければならない。「・・・・・・」１０分経過。「・・・・・・」２０分経過。「エンターっ!!」１話から１１話までＰＣにダウンロード完了。ええ、探すのに手間取りましたよorzまぁ、真月さんのお勧めだとのことで、この機会に見てみようと思っていたのでいいのですが。。。で、クッキーが壊れていて、何度も失敗しながら落として、疲れたので２話までみましたっ!!～こっから感想～独特の世界観をもってますねぇ。ってか、タイトルの『狼と香辛料』なにが香辛料なのだ？なんて思っていましたが、すぐに何のことかわかりました(笑)で、このホロ役の声優さん。どっかで聞き覚えがあるのですが、誰だったっけ？思い出せない(汗;)私は時雨沢恵一氏の、「キノの旅」が結構好きなのですが、『狼と香辛料』も中々いいですねぇ。たかがアニメ。されどアニメ。二話の中でホロが言っていたのですが、「嘘を吐いた事よりも、どうして嘘を吐かなければならなかったのか。を知らなくてはならない」その人がどういった環境に置かれているのか。それを知ることが大切だと。重い、ですね。私もそれは知ってるつもりです(あくまで『つもり』なんですけどね)私がそれを知ったのは、中学三年生の頃かな。親友と喧嘩しましてね。たぶん、あの時の喧嘩が一番酷かったのだと思います。その親友とは、今ではもう疎遠になっていて、最後にあったのは・・・去年の１１月でしょうか(あんまり覚えてないそれでも、親友であることに変わりはないのですがね(笑)さて、話を戻しましょう。結論。『狼と香辛料』くちゃくちゃいいっ!!↑このネタが分かる人管理人と近い分類の人です。では、今回はこの辺で。画像は、二話。【狼と遠い過去】より。‐ホロ‐

  2008年03月19日

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• クッキーとかその辺だろうけど・・・

  久々にくるみを食べてます。おいしいです、ﾊｲ。。。と、そんなことは置いといて、ちと重大(個人的に)なエラーが発生しました。ニコ動に繋がらないっ！！症状ログイン↓２、３ページ移動↓再ログインを迫られる↓繰り返し以上!!!誰か分かる人いないでしょうかねぇ,,,

  2008年03月18日

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• 攫ってきた

  一発変換バトンＬｕｎｅさんからかっ攫ってきてみた※このバトンは強制です。見た人全員やりましょう！※パソコンの辞書機能がどれだけ優秀なのか試すバトンです。※書かれている文章を「一度だけ」変換して、下に書いて下さい。※カッコの中は読み仮名です。かっこの中の言葉を入力してください。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――１．神は死んだ（かみはしんだ）髪は死んだ。

  2008年03月16日

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• 

  あまりにも・・・ねぇ？

  わらばんしの裏面を利用。いや、あまりにも暇だったのですよ。。。で、最初は丸を描いてました。誰でも一度は経験があると思うのですが、授業中とか暇なときに、鉛筆でぐるぐるやってしまったりしたアレですよ(笑)そしたら、気づいたらこんなことに(笑)アウアウヽ（▽｀llllllヽ)...(ノllllll´▽｀)ノ・・・どうしてこんなことに？！知人「お前、何やってんだ」自分「・・・勢いでやってしまった。後悔はしていない」知人「ｗｗｗ」

  2008年03月16日

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• 更新？

  部屋の掃除をしてみたついでに、いっぺんにブログも更新してみました(笑)ふぃ～～～。。。今回、ギャラリーとノベルのページを新たに作ってみました。自作小説については、これからぼちぼちと更新していくつもりです。まっ、長い目で見てやってくださいませませ(笑)

  2008年03月14日

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• 何か・・・

  部屋の掃除をしてみた。。。・・・・・・・・・なんか綺麗だ(涙!!!) やばいです。久しぶりに掃除をしてみたのですが、部屋の中が綺麗過ぎる。。。なんか光って見えるぜっ！

  2008年03月14日

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• 大丈夫なのか？日本の輸出系企業・・・　　【為替市場】

  今日のニュース１３日の東京外国為替市場の円相場は急騰し、１９９５年１０月以来、約１２年５か月ぶりに１ドル＝１００円を突破した。　午後５時３０分現在、前日（午後５時）比３円２５銭円高・ドル安の１ドル＝９９円８２～８４銭を付けている。 （読売オンラインより抜粋）↓リンクYahooニュース今回は至って真面目な話をしようかと。さて、最近、ドルの価格低下が止まりません。先週は小康状態だったものの、ついに１００円を切ってしまいました。これはピンチです。非常にピンチです。特に輸出系企業がピンチです。たとえば、トヨタやソニーなどの世界シェアを誇っている企業。確か私の記憶では、どの企業も為替レート最高１０２円程度で想定して、予想業績をあげています。ですが、ドルが暴落していることで企業の儲けが減ることは間違いなしです。サブプライムローン問題というものの波及効果らしいのですが、なにぶん私は詳しい方ではないので、深いコメントは控えさせていただきますが・・・日本の東証一部上場銘柄256種。その中でも大企業と呼ばれるのは殆ど世界的な経営を行っている(多国籍企業と呼ばれるモノ)です。ですから、為替レートが株価に与える損害はかなり大きい筈です。日本円と米ドルは密接な関係があるので、ユーロと日本円の為替レートに関しても日本円が落ち込んでいます。(そこら辺の説明は省きます)せめて企業予想の１０２円台に戻ってもらいたいところです。はい。

  2008年03月13日

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• 復活

  いやぁ～。ご無沙汰でした。さてはて、なんか久しぶりに書いているわけなんですが、風邪も治ったし、まぁ何か落ち着いてきたし、そろそろ復活しよかなぁと(笑)ってなわけで、今は挨拶がわりにとﾉｼ

  2008年03月13日

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• 体験版をしてみたが。

  『残暑お見舞い申し上げます。』体験版プレイ。昨日発売日で、ゆきうたのライターさんが書いているということもあり、体験版をしてみようとやってみましたわけですが。・・・・いまいち。けっこう地雷なのかも知れない。うーん。まぁそれでも。買ってしまうんだろうなぁ。。。

  2008年03月01日

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• 無題

  コメント流しってのはどうやってするのでしょうかねぇ・・・まぁ、【流す】ために書いているだけなので、これといって何も書くことはありません。しいて言えば、未だに風邪が治っていないこと位でしょうかね？

  2008年03月01日

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• 無題

  たまには、こんな風に言葉を書いて、自分を写し出すのもいいことなのかもしれない。自分は最近、といっても数ヶ月くらい前からだが、頑固だと言われるようになった。それで実際、自分は頑固なのか？と、考えてみた。すると、そうなのかもしれない。と、思うようになってきた。何故かと聞かれたら、こう応えるしかない。血液型診断のようなものだ、と。それしか言いようが無い。それは何？といわれると、Ｏ型は大雑把。Ａ型は几帳面。などと、子供の頃から言い聞かされていると、いつの間にかそういう風に育ってしまう。それが、血液型診断。さて、自分は何が言いたいのか。全く分からない。これは本当に思っていることで、ただこの瞬間、すぐに忘れてしまうようなレベルの話では無い。周りから頑固といわれるようになったのは、自分はある種の拘りを持っているからだと思う。では、昔は頑固じゃなく、なんていわれていたんだ？と思い返してみた。すると、一つ思い浮かぶ言葉があった。それは、我儘だった。確かに自分は、昔から我儘な奴だった。一度決めたことは、妥協したくないと思うし、ルールで決められていて、自分がそれを守っていて。他人がそれを破るのが、とても苛立たしくなった。冒険や探検、そんなのが大好きな子供だったのだと思う。それが、最近になって頑固といわれるようになった。多分それは、我儘で済まなくなったのだと思う。我儘が過ぎたということだろうか？それとも、これが大人になると言ったことなのだろうか？それは自分の判断で決められるような事柄では無い。他者的価値観でしか判断できない事柄で、自分で自分を見ることは決して出来ないことだからだ。自分は大人になったのか？本当の意味で大人になったのか？例えば子供が『どうして？』と尋ねる事に対して『大人になったら、きっとわかるよ』なんて適当なこと言って、結局は自己完結するような大人になったのか？ああ、それは本当に残念だ。残念でならない。子供の頃に、憧れていた世界が、飛び込んでみれば汚れてしまった世界なんだって知った。知るって事は、大人になったという逆説的な意味で肯定していることに値しているのだろうと思う。大人になってしまった自分がいうのもおかしな話だが、大人になりたくない。大人なんかになりたくない。比べてしまう時点で認めてしまっているのだが、それは仕方ない。子供の頃は、何も知らなかった。けれど。世界はそれだけ輝いていて。世界はそれだけ、暖かだった。今の自分は、とても多くのことを知っている。たくさん、たくさん、知りたくないことまで。そして、世界はその分暗闇の中に沈み込んでいる。だから。だから、嫌で嫌で仕方ない。ああ、欝だ。もう何が何だか分からない。どうすればいい？結局、自分は自分自身ではわかりそうも無いようだ。何でも知っている。それは、何にも知らないのと同義。それは、子供の頃の自分に投げかけられた言葉だった。それは、ずっと分からないものだった。けれど、中学の頃にはその意味を理解し、その考えに当てはまらないように行動してきた。けれど今、それこそがその言葉の意味なんだと気づいたから。だから、世界は暗い闇に沈んでしまった。ああ、たくさんの疑問が投げかけられてくる。どうすればいいのだろうか。そもそも、こんな事柄に答えなんかあるのだろうか。それすらも、疑問としてのしかかってくる。

  2008年03月01日

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• せっかくの・・・

  前もって、今日と明日の二日間と、来週の土日に休みを貰いました。・・・それなのにっ！！風邪をひくとか是何事ッ！！喉の痛みはひかないし、頭も痛いし熱もでてきたっぽいです(←朝から)だがしかし！風邪をひいたとて今日は休日っ！何かしないと気が収まらないっで、部屋を見回すとサモンナイト４を発見。(←クリアした日が２００６年１２月４日)で、懐かしいなぁなんて思いながらプレイ中。せっかくの休みなので、このブログとかも色々弄り回したいと思います。ではでは

  2008年02月23日

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• 今更・・・

  どうやら風邪をひいた模様です。咳が止まりません。げほっ、ごほっ、ぐほっ、うぅ"～～～～

  2008年02月21日

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