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カテゴリ:ドイツワイン
その1からのつづき
【おさらい】 姉男はブロ友の船長さんよりドイツの赤ワインをいただき、
ブルクハイマー フォイアーベルク
それがどんなワインか、 ドイツワインの解説とこのワインの解説をしましたが さて、そのお味は!?
味わいに行く前にもう一つ、ドイツワインを見る上で これは ドイツのDVP(ドイツ高品質ワイン生産者連盟)の会員であることを示す
ドイツのワイン法を作る、国のような公的な機関ではないものの、
厳格な審査があり、 自社畑のブドウで醸造&代表的な畑を所有などなどの厳しい条件を キャップシールにマークをつけることが許されます。
今回、いただいたワインにもバッチリとこのマーク
(ちなみに、この団体は去年からフランスのブルゴーニュなみの
もうここまで来ると、見ただけでも美味しそうな雰囲気がプンプン!
では詳細。
●ブルクハイマー フォイアーベルク
色:やや深めで、ほんのり黒味がかったようなガーネット・ルージュ。
全体的に重心の低めの程よい樽香に、 お肉が食べたくなる美味しそうなたんぱく質の香りも。
厚みのある、優雅で上品なとてもいい香り。 抜栓1時間で、甘味のある果実香が華やか。 ブルゴーニュグラスに移すと、かわいらしい砂糖菓子のニュアンスも出て、
タンニンは優しく舌を覆う程度。 酸は豊富だけれど、舌や頬を直接刺激するものではなく、 うっすらしたタバコ風味やタンニンにまきついて
飲みこんだ後にジワリと旨みが口の中に出てくる、姉男の好きな薄旨系。
線は細いけれど、芯のしっかりした女性(大人の役を演じる、
初秋の夕日が地平線に沈んで闇になる寸前に、 この季節にはピッタリの味!しみじみ美味しい辛口のミディアムボディ。
コレには外側をこんがり焼いた牛肉も合いそうだけれど、
今回合わせたのは、 急きょだったから、サバのトマト煮は作れなかったけど ●
食事と合わせても、食材の味を邪魔しすぎないしみじみワイン。
船長さん、美味しゅうございました
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