カテゴリ:書 籍
更年期障害の一部が体じゃなく、心の部分に及んだ時期があり。。。
イライラが続くし、どうやっても気分が晴れず(元々陽気が取り柄だったのに。。) ちょうどその頃、更年期障害で苦しんでいる人の特集があり その内容が自分のとリンクして、その上、外に出るのも億劫で。。。 これはやばいぞ!と 検診に行った時先生に「私、鬱だと思うんです。。」と告白したら、 「自分で分析できる間は鬱じゃありませんし、あなたは断じて違います」って。。。 喜んでいいのか。。とにかく拍子抜け。。。 確かに更年期には様々な症状が出ますから、ご自分で勝手に考えるのでしょうが、 鬱の人独特の感じはないので、今しばらくは落ち着くまで待ちましょう!と先生苦笑い。。 気長に取り組むようにと先生に促され、その時は納得しないながらも。。 まぁ初めての経験だから、焦ることもないか。。。と、無理やり思うことに。 そんな時に ライフ・ヒーリング ルイーズ・L・ヘイ の本と出会うのですが。。。 前半1/3はルイーズさんの生い立ちやその後の流れを記していますが、 こんな想念・感情のままで抜け出せないでいると、体にこんな形で現れますよ。。 というのが、丁寧に記されています。 で、その時の自分の置かれている立場や思い、症状を見ると、 笑っちゃうくらいどんぴしゃり!と同時に、 こんな風に考えればいいという思考パターンまでありますから、 その一冊のおかげで気は楽になり、落ち着きを取り戻せました。 私はこんなネガティブな考え方をする人間じゃない! どうして、こんなに大変で悲しい出来事が私に降りかかるの?と 心の中で渦巻く感情を持て余しつつも囚われて。。。 そのループから抜け出せない自分にもがいていましたが、 本との出会いで、自分の心と改めて向き合い、話し合うことができたのでした。 それに、今になってみると 辛くしんどい思いをし、もがいたからこそ、気づけたことの多さや有難さ。。 言い古された言葉ですが、何一つ無駄はないんです。 まぁ私も能天気でしたから、あんまり偉そうなことは言えませんが、 40代前半から降って湧いたような、親の介護、死、体の不調、etc。。。 幸せの絶頂からどん底の気分でしたが、識子さんのブログにもあるように 人間には必ず同じ量だけのしんどい時期がくる!のならば、 私はあの時期に、一気にきたんだなぁ。。と今はこれも納得! 普段の生活の中で振り返る思いと、気分はどん底の時に振り返る思いは あまりにも違いすぎて、持て余して、それはそれは大変な時間を要しました。 でも、人が生まれて死ぬまでに、何が必要なのか?と考えるとき、 喜怒哀楽というように、すべての感情を味わいつくし、 その感情の裏にある愛に気づけるように努力することが 生きる喜びではないか?と私なりの考えで今は納得しています。 まぁ。。。なんとかトンネルからは脱出できたかな?と思える今日この頃! 絶好調は近いかな?なぁんてね! ライフ・ヒーリングはなかなかいい本ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.09 02:09:10
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