Hodさんの快適生活

ってあると思います？

それが。。どうもあるみたいなんです。。。私には。。

鹿児島で育った私は、豊かなおいしい水の有難さなんて考えもせず、
当たり前と思って過ごしてきました。
それが結婚を機に、関東で生活を始めてから。。。
なんだか手が荒れるし、肌艶はいいのですが以前とちょっと違う。。
ところが、里帰りをして2日目の朝にはもう既に変化が！

細胞の隅々にまでいきわたり、体中が覚えている水の感触！
体は素直に、即反応するんです。
そんなことに気付いたのも、随分たってから。。。

娘も鹿児島に行くと、お水が美味しいし、なんだか髪の指通りがいいの♪
なぁんて言ってました。

鹿児島は、お茶の美味しいところでも有名なんですが
五臓六腑にしみわたるって言葉の意味と、体感をしたのも小学生の頃！
やさしく、まろやかに体の中で広がる美味しさや、
何ともいえない甘みを含んだお茶の苦み。。。
お茶が大好きで、お茶ばかり飲んでいました。

それが。。。
やはりここではマンション生活。その水ですから。。。
正直美味しいとは言えません。
だから、お水だけは鹿児島から取り寄せたり、軟水を求めて他で買ったり。。
お茶やコーヒーの味まで変わってくるので妥協できないんです。
（お米だって産地の水で炊くほうが美味しいと言いますし）

まして、更年期障害の女性にとっては体を巡る水は体にやさしくなきゃ。。。

外に出られるようになって、ペットボトルを手に歩くのですが、
海外のお水を買って飲んでみたら、喉がぎゅっと締まるんです。
喉を通らないという体験をしたのもこの時。
硬水はスポーツ後のミネラル補給や、妊産婦のカルシウム補給、
便秘解消やダイエットにも役立つと言われていても、合わない。。。
多分私には硬水って合わないんでしょうね。
見ればお水はお水なんですけどね。。深いです。

一度鎌倉に遊びに行って、小町通りの端（鶴岡八幡宮に近いところでした）の
喫茶店で飲んだ水の美味しかったこと！
聞けば地下水を汲みあげているとおっしゃってましたが。。
お水が美味しいのが嬉しくて、何度もお代わりをして笑われてしまいました

昨年のプチ同窓会で集まった時にも、
ホテル滞在2日目で肌が柔らかくなるんですから体は正直！
東海の彼女は、お水の美味しいところで生活をしているので
そんな疑問も感じたことなかったけど。。。
やっぱり鹿児島の水の方が肌に合うわぁ～って。
飲んで、食べて、浴びて育った水を体はきちんと覚えていて、
そこに帰ると、心だけでなく、体も喜んでいるのでしょうね。。。

日本は豊かな自然と美味しい水のあるところ！
軟水であろうと、硬水であろうと、そこで育ち、味わった水を
体も心も覚えている。。。素敵です！


　　鹿児島の超軟水　紫尾温泉水