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カテゴリ:LOVEなもの
先日の北海道新聞を読んでいたら 今日本でも話題になっている 「イーオン・フラックス」の主演女優 シャーリーズ・セロンのインタビューが載っていました。 「今一番共演したい俳優は?」の質問に 「Ken Watanabe」と答えていたようです。 彼女は渡辺謙さんの大ファンと言うではないですか。 オスカー女優に“一番共演したい俳優”と 言わしめるなんて、今や「Ken Watanabe」は 国際的にも知名度の高い俳優になったんだ…と 謙さんの活躍に拍手したいです。 日本を代表する人が海外で活躍する姿を見るのは 嬉しいものですね。 オリンピック日本代表選手や野球選手、サッカーなど スポーツや芸能、文化など、あらゆる分野の人達が 海外で活躍する場面が多く見られるようになりました。 でも、その実力や活動が広く認知されているのは ほんの一部の人達だと思います。 海外で言葉も環境も違う中、自分の実力を発揮し さらに評価されるまでの成果をあげるのは 並大抵の努力ではないと、誰もが知っているから 私達は、彼らの活躍を知るたびに 感動するのだと思うのです。 私もかなり昔、ドラマのタイトルは忘れてしまったけど 渡辺謙を見て、一見クールに見える切れ長の鋭い目に ふとした時見せる優しい表情やはにかんだような笑顔が カッコいいなぁ~と思っていました。 その頃は色々なドラマに出ていたので 役柄が違っても、謙さんの大人の魅力に 心を奪われていました。かなり好きでした(*^_^*) 頻繁にドラマに出ていたのに、しばらく見ないなと 思いはじめた頃、病気のことが報道されて 治療に専念しているという内容のものでした。 それから数年闘病生活を送られて、病を克服して 見事に活動を再開したと聞いて、素晴らしい俳優さんを 失わなくて良かったと思ったものです。 大変な病気だったと思いますが、見事謙さんは 戻ってきてくれました。待っていたファンは 本当に嬉しかったと思います。 復活後、謙さんはドラマや映画など出演されて いたようですが、たまたま見る機会がありませんでした。 そして久しぶりに渡辺謙の名前を聞いたのが あの有名な「ラストサムライ」でした。 ハリウッドで活動していたことも知らなかったので どんな作品に仕上がっているのかとても興味がありました。 ダーリンも「ラストサムライ」見たいと言って 早速、劇場に足を運びました。 スクリーンの中の謙さんは、一段とオーラを増して 謙さんの勝元でなければ「ラストサムライ」は 成し得なかったと思うくらい、重要な役どころで 他の俳優さんが演じていたら、全然違ったものに なっていたと思います。 その後、「バッドマンビギンズ」「SAYURI」に 立て続けに出演し、なんと次回作は 演技力のある俳優をということで あのクリント・イーストウッド監督から 直々にオファーが来たというから、名実共に 今日本を代表する国際俳優なのでしょう。 この映画は全編日本語、キャストもほぼ日本人 のようなので、そんなハリウッド映画って初めてでは ないでしょうか?過去に例があったのでしょうか? 私は、見たことがないです。 どんな感じなのか楽しみではあるのですが 第二次大戦の硫黄島の戦いがテーマなので 気持ちの晴れるような映画でないのは確かですね。 戦争映画は、考えさせられるので、そういう意味では 見るべきではあると思いますが、しばらく落ち込むので 正直、苦手です。 「硫黄島からの手紙」謙さん以外のキャストは 二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童さんが決まって いるそうです。 謙さんは、アメリカ人好みのする東洋人のタイプで 独特のフェロモンがあると聞きました。 私は、以前から好きでしたが ダーリンも日本で好きな俳優さんは 「Ken Watanabe」と言います。 今の謙さん、年齢を重ねた男の色気があるように感じます。 是非とも見に行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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