ヤキトリ
少し前に、炭火で焼く塩とコショウだけで味付けたシンプルだけど、素材の美味しさを堪能できる激うま焼き鳥を食べました。唐揚げもジューシーですごく美味しいのですダーリンは、大の焼き鳥好きです。今回食べたような塩とコショウだけで味付けたような焼き鳥には目がありません。ダーリンは何年か前「焼き鳥屋をやる!」と言ってはじめは塩コショウだけの焼き鳥を考えていたようですが味にごまかしがない分、よほど美味しいお肉と塩や焼き方で勝負しない限り、素人では他の焼き鳥店に勝ち目などありません。本業は、英会話講師なので副業で出来るほど飲食店は甘くないよ!と言って相手にしていなかったのですが彼は夏休みの間、マリネートして味を漬けた鶏肉を大切に串に刺して炭で焼いて食べさせてくれました。かなり真剣にやっていただけあって、お肉も柔らかく素人にしては、なかなかの味でした。私は、どちらかというと、お子様の舌なのか焼き鳥も好きだけど、チーズのかかったつくねとか味付けも梅肉やチーズ、マヨネーズや味噌がかかっているものなんかが好きで、そういうのを得意とする別の焼き鳥屋さんがあって、そこも本当に美味しいお店で私の大のお気に入りなんです。実は最近行った激うま店と私のお気に入りの焼き鳥屋さんは数件離れた場所に位置していて、同業者がすぐ側で商売をしているのにも関わらず、それぞれが繁盛しているのです。ダーリンは、激うま店で食べた数日後、週に何度も通えないからかまた焼き鳥熱が再燃したようで、沢山鶏肉を買いこんで挑戦し始めたのです。前回は、お肉を自分でカットして串に刺していたのですが、今回はそのお店で食べた手羽先がどうやら気に入ったと見えて、手羽先と手羽元を買ってしっかりと一晩寝かせて味をつけていました。アメリカ人は焼き鳥が好きなのでしょうか?日本では安い鶏肉がアメリカではめちゃめちゃ高くて私もダーリンもそれぞれが自分の国以外のスーパーで買い物した時に驚いていました。数年前、アメリカ在住の友達が、たれで味付けた焼き鳥を数本ご飯に乗せて食べる「テリヤキベントウ」を店頭で販売する、お弁当屋さんを始めました。仕入れから調理まで、私の友達が担当し、アメリカ人のご主人は開店と閉店後の処理と経理と調理助手をしていました。帰国して長期店を閉める時など、営業を心待ちにしていたファンが押しかけたそうです。それくらい人気があったようです。一昨年、その友達が帰国した時、うちのベランダから花火を見る予定になっていました。最初は花火の前に近所にある美味しい焼肉屋さんで食事をする予定でした。 ところが、すっかり話に夢中になって、ダーリンが前の晩にマリネートしていた、焼き鳥を食べてもらうことに決めたのです。突然の予定変更で大慌てで、ご飯を炊いて用意しました。とはいえ、メインは焼き鳥をはじめとするバーベキューなので楽チンです。ダーリンは、牛肉も素早く下味をつけて、長い串に刺して炭火で焼きました。友達も娘さんもすごく喜んでくれました。友達の店は、夫婦二人でやっていたので朝から晩まで休む暇もなく働く生活が数年続くと、心身共に疲れて余裕が無くなってしまい店をたたむことにしました。もともと経済的に余裕があるので無理して働くこともないのです。今年もその友達が夏に帰国するのです♪今度は部位が違うし、たれのバリエーションも広がっているのできっとダーリンは、得意の焼き鳥やバーベキューでおもてなししようと言い出すような気がします。ダーリンに腕をふるってもらってバーベキューを食べながらゆっくりと、夜空を見上げながら、ビール片手に色々な話をするのを楽しみにしています ダーリンですが、今回は焼き鳥屋をやるとは言いません。やっぱり趣味でやるのが楽しいと思ったのでしょうか…。色々とタレを研究し、作ってくれる焼き鳥はどれも美味しくて妻としては、大歓迎なのでした。水郷のとりやさん【送料無料】焼き鳥味くらべセット)水郷のとりやさん骨抜き手羽先焼き水郷のとりやさん【送料無料】人気商品詰め合わせ!店長誕生日記念セット!2,000円は安い!