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テーマ:仕事しごとシゴト(23731)
カテゴリ:お仕事
北海道では旭岳で、初冠雪を記録し、秋もそろそろ
終わりを告げ、じわじわと訪れる冬を意識する時期に なってきました。 キレイな秋晴れの今日も、お仕事でした。 私は、毎日何本も電話を受けるのですが ほとんどが問い合わせや注文、たまにクレームの 内容でかけてこられる電話をとることもあります。 今日も、若いお母さんと思われる方から 注文の電話を受けました。 側で赤ちゃんが泣いているので 大丈夫かな?と思いつつ話をしていました。 話をしているうちに、赤ちゃんの声も激しさを 増してきました。 さすがに心配になって 「お話していて、大丈夫ですか?」と聞くと 「大丈夫です!」と言って話を続けるので 私もそれ以上は言えません。 早く電話を終わらせないと可哀相だなぁ~と 思うくらい、すごい泣き声です。 話していて、お母さんも赤ちゃんに気をとられるので 受話器が口から離れるのでしょう。 突然電話が遠くなります。 注文の内容を書きとめ、最後にお名前を確認していたときです。 お客様の声が一瞬遠くなって… お客様 「ツマです。」 (えっ?ツマ~~??) ナツキ 「ツマさまですね?“ツ・マ・サ・マ”」 お客様 「ハイ」 ナツキ 「ツマ…さまは、どのような漢字でしょうか?」 お客様 「………。」 すぐに返答が返ってきません。 漢字をあらわす、例えが思い浮かばない方も中には いらっしゃるので、そんな時は、自分から例えを出すことがあります。 それにしても、思い浮かぶのは 「妻帯者」の「ツマ」しか出てこない…。( ̄_ ̄ i) うわ~ぁ、ちょっと「妻帯者」という字の「ツマ」とは確認できないな~ 「ツマ」を使った字が全然出てこなくて…。 そこでふっと、大好きな「妻夫木聡」の笑顔が出てきました お客様はちょうど、若いお母さんだから 愛しいブッキーの(私的には、妻くん)のことは当然知っているはず。 それで、おそる、おそる… ナツキ「“妻夫木聡”のツマ様ですか?」 一瞬の沈黙のあと… お客様 「うふふ、“ツ・マ”でなくて“ス・マ”ですぅ」 ナツキ 「し、失礼いたしました!ツ、ツマ様ではなくて、ス、スマ様ですね~」 そのあと、恥ずかしくて…。 幸い周りには、誰もいなかったので私とお客様との珍問答を 聞かれずに済みましたが。 ヤバかったですね~。 ふと、気づくと赤ちゃんが落ち着いてきたみたいで 泣き止んでいます。 お名前を確認した時に、赤ちゃんを抱っこしにいって 一瞬受話器を置いたのかもしれません。 よく考えれば、妻さんって名字の方って地元では 聞いたことがないですよね~。 全国的には、妻様っていらっしゃるのでしょうか? どなたか知っていたら、教えて下さいませm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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