アップルパイ
神戸市東灘区にあるTEA TIMEを経営されている上田悦子さんの講習会に参加してきました!著書も多く、元々普通の主婦だったという上田悦子さんは、無添加はもちろんのこと、良い素材と手作りにこだわり、とても優しい味のお菓子を作られています。店と同じレシピを教えてくれて、家庭でもつくってみましょう!と講習会も人気があって、今日もたくさんの人が集まっていました。以前、TEA TIMEのかぼちゃのケーキを口に入れたとき、かぼちゃの味がまず口いっぱいに広がりました。ケーキというと、甘みが強くて、素材そのものの味は変わってしまいがちですが、野菜のかぼちゃそのものの味が残っているんです。砂糖の分量を減らしてるのかな?そう思いました。今回は、そのことを質問もしたくての参加でした^^先生の答えは、、、、店のケーキが甘みが控えられていると言うのは、よくいろんな方から言われるということでした。でも、決して砂糖の分量を減らしているわけではなく、添加物を入れないのと素材を厳選しているからだと言われます。日本人は甘すぎるもの、または添加物に慣れすぎてしまっている。ほんの2週間ほど前に、中国にいかれていたそうですが、中国のスイーツは素材そのものの味がして美味しく、また行きたい!と楽しそうに話してくれました。ただ、街中に行くと、ハーゲンダッツやスターバックスが入ってきていてこれからは、中国も日本と同じように甘すぎるものに慣れてしまう国になってしまうかも・・・というコメントもありましたが^^;私もそう思います!小さい頃からその味に慣れていたら、その甘すぎる食べ物が普通であって、自然の甘みだけだと物足りなく感じたりしてしまいます。先生は、忙しくて疲れているのか、ちょっと目が充血されていましたが、こんな先生にがんばっていってほしいです^^出来たアップルパイも何故か甘みが少なく感じ、帰りに寄った妹の家族達といただいちゃいました!拓が喜んだのは、当然ながら、妹の旦那さまも「これはいける!」と喜んでくれたので、持って行って良かった^^