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カテゴリ:ライフワーク編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
今日の夜は、わたしたちのオフィスの1周年記念パーティーです。 パーティーと言っても、気軽に楽しくやろう!っていうことで、 オフィスの1階のガレージで串かつパーティーです。 勿論、今わたしたちのマイブームは、激辛ですから(笑)、 今回もサドンデスの登場です。 さあ、今日の被害者は誰だ(笑)? さて、おバカなハナシはこのへんで(笑)。 前回は、自分のホントにワクワクするライフワークへつながるメッセージは、 子どもの頃に既にうけとっているかもしれないということについてお伝えしました。 前回お伝えしたのは、 (1)ライフワークは、寝るのも忘れてしまうくらい没頭してしまう、 ワクワクの中にあるらしいこと。 (2)ライフワークがなかなかみつからない人は、 自分のワクワクがなにか忘れているか、 ホントの自分のワクワクじゃないことを、「これが自分のワクワクだ」 って、偽ってしまっているかもしれないこと。 (3ライフワークにつながる、自分のワクワクは探してくるものではなく、 思い出すものらしいこと。 これらについて、お伝えしました。 そして、今回お伝えしたいとても大切なことは、 自分の人生をイキイキと輝かせてくれる、 ライフワークへのヒントになるメッセージは、 誰もが小さい頃から、何度もうけとっているらしいということです。 ただ、「あれがメッセージだったのか」って気づけているか、 気づけていないかだけらしいんです。 マスターは小学生の時に、このメッセージをうけとっていたようです。 最近になって、あのメッセージがとても重要なものだったことに気がつきました。 マスターがメッセージをうけとったのは、小学校の時の「遠足」を テーマにした作文の発表をクラスでやったときのことでした。 小学校の時に書いた作文を振り返ってみると、 女の子の書く作文の多くは、「友だちと楽しくお弁当を食べた」って テーマで書かれていたことを思い出しますよね。 マスターが作文を発表した時の女の子たちの作文も、 ほとんどが「○○ちゃんとお弁当を食べました」という内容だったんですね。 いまから思えば、友達との楽しい時間を表現していて、 とてもほほえましいのですが、その時の発表会は、 この「お弁当」をテーマにしたものが連続で出てきてしまったんですね。 遠足に行った先のことを書いている人が、ほとんど出てこない状態だったんで、 先生は、これに少し閉口している様子でした。 そんな時にマスターの発表の順番がまわってきました。 その時の内容はどんなものを書いたのかは、ほとんど覚えていませんが、 マスターが発表を終えたと同時に、先生が言った言葉が 今のマスターのライフワークの大きなカギになったようです。 先生はなにを言ったかというと、「濱田くんは遠足へ行って、 みたものをどう感じたのかという感想も書いていた」、 「彼の作文みたいに、感想を書きなさい」って言ったんですね。 先生がこの時ホントに言いたかったのは、 「お弁当の話ばかりじゃなくて他の事も書きなさいよ」 ということなんだなというのは、子供心にもよく分かりましたが(笑)、 マスターはことの時、とても重要なメッセージをちゃんとうけとっていたようです。 というのも、普通ならみんなの前で誉められたわけですから、 「誉められたぞ~」、「どうだ、すごいだろう~」って自慢っぽい優越感の感情が 出てきそうなところなのですが、そのときには違う思いがあがっていました。 そのときのマスターは何を感じたかと言うと、他の人が気づかないようなことや、 他の人がみてみない角度からみてみることは、発見の感動があるんだ ということでした。 そのことがあってから、マスターは世の中でアタリマって思われているようなこと、 誰も特に疑ってもみていないこと、誰も気づきもしないささやかなことにも、 「でも、これってホントはどうなんだろう?」、 「ホントはどういう意味を持っているんだろう?」って 関心を持つようになったと思います。 そして、「ああ!それってそうだったのかぁ!」、 「そんな風にはみていなかったな!」、「そこには気づかなかったなぁ」って 人を感動させるのが大好きになったように思います。 勿論、この時のきっかけが作文だったことで、 作文が得意科目になったのは、言うまでもありません(笑)。 マスターは大人になってから、多くの人が悩むように、 「自分の本当にやりたいことってなんなんだろう?」、 「自分のライフワークって、いったいなに???」って、 何年も何年も、すっごく悩み、探し続けていた時期がありました。 ですが今、ホントに毎日、大好きなことを没頭してやっていられることに 出会えているのは、なにがカギだったのかなって振り返ってみると、 「あの日の作文」だったらしいということを、強く感じます。 そして、人生にはメッセージが何度もやってくるようです。 その時の作文でうけとったメッセージは、 「人が気づかないところからなにかを発見して、驚かせること」と、 「文章を書く喜び」でしたが、その後いろんなメッセージを いろんな機会にうけとったように思います。 あるメッセージは、作文や「発見」が、人を驚かすだけでなく、 「感動を与える」ようなものであることが、さらに自分の喜びにもなること。 あるメッセージは、それが「人の役たつ」ようなことが、 もっともっと自分の喜びになるらしいということ。 あるメッセージは、作文や「発見」が自分の人生の目的や ビジョンに沿わせることで、一生を通してやっていけることらしいと発見したこと。 そして、あるメッセージは、こうやってライフワークを発見することも、 可能だということを気づかせてくれました。 そうやって振り返ってみると、子どもの頃にうけとったメッセージを、 何度も機会がある度に訪れたメッセージが、修正を加えてくれ、 方向を明確にしてくれたように思います。 わたしたちは誰も、自分の本当にワクワクするライフワークが なんなのかを、どこかで知っています。 それは探し出すものでなく、ただただ思い出すだけなようです。 そして、自分の人生を幸せに導いてくれるメッセージを、 これまでの人生の中で、ちゃんとうけとっているようです。 あなたにも、きっと素敵なメッセージが届いています。 もし、まだ今はライフワークがなんなのか、明確になっていないとしたら、 あなたの忘れてしまっていた、ポストをのぞいてみてください。 きっと、素敵なメッセージカードが、 あなたが思い出して開けてくれるのを、楽しみに待っていることでしょう。 本日は、当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しをこころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 マスターと一緒に、あなたのホントのワクワクのソース(源)を探す、 マスターのオフィス主催の「ソースワークショップ」は、こちら。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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