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カテゴリ:はっとする気づき編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
実はわたし、バーのカウンターを舞台にしたメルマガを 書いているのですが、今回はそれをちょっとご紹介しますね。 よかったら、バーで隣の席にいるのを想像して楽しんでみてください。 メルマガ「幸せを呼ぶ人 そうじゃない人」より↓ R子 あのね、マスター、前にこんな話きいたことがあるんだけどね。 M ん?どんな話です? R子 成功者って呼ばれる人の中でも、幸せな成功者って呼ばれる人達、 そして、そんな中でもホントの幸せな人生を生きることの成功者たちは、 すべてのものごとを直感で選ぶって、ホント? M おお、それはまた面白いことをきいてきましたね。 R子 うん。 で、どうなの? M ええ、そのとおりですよね。 R子 へぇ~、やっぱりそうなんだ。 でも、すべてを直感で選ぶの? 考えたり、比較検証とかしないの? M それは勿論するでしょうけれど、 ホントに大事なことは、アタマではなく、直感で選ぶでしょうね。 R子 それって、不安にならないのかな? っていうのも、「これって直感?」、 「それとも、そんな気がするだけ?」って わたしだったら、迷ってしまう気がするんだけど。 M 確かに、そう感じられるのもよく分かりますよ(笑)。 わたし自身もそうでしたからね。 でも、彼らはホントに大事な場面は、 というより、重要な場面であればあるほど、 直感で選択をします。 なぜなら、彼らは直感がどれほど大事かということを 【経験を通して深く理解している】からなんですよね。 R子 経験を通して理解している? M ええ、彼らの多くも、はじめから直感を信頼して 選択をしていたわけではないでしょう。 はじめからそうだったという人も、 ごく一部はいるかもしれませんが。 けれど、彼らの大半は、はじめから直感ですべてを 選択していたわけではありませんよね。 わたしたちと同じ、ごく普通の人なんですから。 R子 普通の人....か...。 そうきくと、昔は普通の人だったかもしれないけど、 今はすごい人になってるんじゃないの?って 思っちゃうよね。 M あはははは(笑)。 確かに確かに。 そう思っちゃいますよね。 でも、普通の人なんですよね。 そして、自分は普通の人、幸せな成功者は特別な人って とらえることが、実は無意識のうちに垣根をつくって、 自分を幸せな成功者にしないように働かせるんですよね。 R子 あいたたたた。 ちょっと痛いトコつかれた気がした。 M あはははは(笑)。 でも、これ、とても大事なポイントですよね。 R子 でね、マスターはさっき、 ホントの幸せな成功者たちは、経験を通して 直感がどれだけ大事かということを理解しているって 言ったでしょ? それってつまり、アタマで考えて選んだり、 比較検証したり、いろいろやってみて、 そして、直感で選ぶことも何度もやってみて、 やがて、「やっぱり、直感で選ぶことが大事なんだな」 ってことを経験で確信していったってことよね? M そうそう。 R子 でもさっ、わたしなんかだとやっぱり、 「これは直感なのか?それとも、そう思い込みたいだけなのか?」 ってわかんない時が出てきちゃうのよ。 そんな時、どうやって見極めたらいいんだろう? これは、直感なのか? それとも、都合よくそう思いたいだけなのか? M うん、それはね、実はとてもシンプルに 見極められるものなんですよ。 R子 え?どんな風に?? M ひとつは、なにかインスピレーションが降りてきた時、 静かに出てきたかどうか。 つまり、必要以上にワクワクドキドキが一緒に出てきたとしたら、 それはよく観察してみてみる必要がありますよね。 そして、なにを観察するかというと、 そこに「損得の感情が入っていないかどうか」、 そして、「その選択には、中立さ、誠実さがあるかどうか」。 これだけです。 R子 なるほど。 損得が入っていないか? 中立かどうか? 誠実さがあるかどうか?かぁ。 なるほどねぇ~確かにそれだよね。 R子 ところでさ、直感ってどうやったら磨いてくことができるんだろう? M うん、それ、気になりますよね。 直感ってね、実は「執着を手放していくごとに」 精度があがっていくんですよね。 R子 え?執着を手話すことで? それって、わたしたちの人生においての思い込みを 手放していくということ? M そう、それも、わたしたちがこれまで 自分では気づかず、無意識のうちに執着していたことに気づき、 手放していけばいくほど、直感の精度はあがっていきます。 きかれたことがあるかもしれませんが、 地球を離れたことのある、宇宙飛行士の人たちは、 すごく直感がさえるようになるそうです。 友人が先日、宇宙飛行士のMさんにお会いしたそうなんですが、 彼も宇宙から帰ってきてから、すべてのことを 直感で選択するようになったそうです。 R子 へぇー、それすごいね! それって、重力から解き放たれるという体験が、 これまでの「概念」を覆し、 概念を手放すってことになったのかな? M きっと、そうなんでしょうね。 R子 すごいなぁ~。 わたしも、無重力体験したら、 直感さえるようになるかなぁ。 M そうかもしれませんね。 R子 あ!そうだ、アルコール度数の高い ウォッカでカクテル作ってくれない? M え? R子 めっちゃ酔っ払って、ふらふらになったら、 擬似無重力体験できるかもって思ってっ。 どうかな??? M あ...あはははは(苦笑)。 本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、こころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 7, 2007 12:02:57 AM
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