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カテゴリ:はっとする気づき編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
先日、友人でお金の専門家の本田健さんと会った際、 とても興味深い話をしてくれて、 自分自身とても驚く気づきがありました。 彼は若い頃、いろんなメンターたちから、 1930年代の世界恐慌の話をたくさんきいたそうなのですが、 当時は、「どうしてこんな話ばかりきくのだろう?」と思っていたそう。 けれど、今回の世界的な金融危機がやってきたのをみて、 彼は、なぜあの頃、世界恐慌の話をきいておく必要があったのかを、 深いレベルで理解したと話してくれました。 この話をきいた時、わたし自身もあることに気がついて、 とてもおどろきました。 わたしは今回の世界的な金融危機は、 多くの人が、これまで眠っていた状態から、 「自分は本当はどんな人生を生きたいんだ?」、 「自分が今回生まれてきた目的はなんだ?」、 「これをやらずには死ねないって、魂が思ってたことはなんだ?」、 「こころから情熱を持って生きる人生はなんだったんだ?」 って思い出し、それを生きはじめる機会として 起きているんだろうと感じていますし、 多くの友人たちも同じく感じています。 わたしがセミナーやセッションを、公の場でやるようになって、 ちょうど3年になります。 セミナーはお金やパートナーシップ、 天才性やライフワークなど、様々な切り口でやってきました。 ですが、そこには一貫してひとつのテーマが流れていましたし、 どの切り口からも、必ずそこにつながっていたものがありました。 それは、「自分が本当に生きたい人生はどんな人生だったんだ?」 ということを思い出し、それを選択する機会を提供してきた、 ということだったんです。 そう、友人がかつて、今回の金融危機の為に、 若い頃から準備をしていたように、 わたし自身も今回の金融危機がきっかけとなって、 人が「人生の目的」を思い出す手伝いをする準備を、 着々としてきていたわけです。 そして、この3年間を通して、そのためのあり方、 スキルを磨いてきたことに気がついて、 驚くと同時に、自分でちょっと感動してしまいました。 勿論、人生を変えることが出来るのは、自分だけです。 わたしが「あなたの人生の目的はこれですよ」って、 教えてさしあげたりするようなことは決して出来ませんし、 そんな力もありません。 けれど、自分が自分の人生の目的、ライフワークを どのようにして思い出していったかは、 お伝えすることができます。 そして、ただ、その生きる姿を表現すること。 それが、わたしに出来ることであり、 それがわたしの今生の役割なんだなと感じています。 この3年間は、まさにそのための3年間だったことに気づいて、 驚き、ちょっと感動してしまいました。 来年は、セミナーやセッションとともに、 これまでとは大きく違う、まったく新しいことをはじめていきます。 けれど、そこに流れるものは、これからも変らず、 「自分が本当に生きたかった人生を生きる」ということです。 よければぜひ、このことに向き合いはじめてみてください。 本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、こころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 PS マスターの新年最初のトークライブは、 「自分が本当に生きたかった人生を生きる」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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