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カテゴリ:ライフワーク編
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
わたしたちの多くが、人生に起こる現実を、 幸せで豊かなものにしたいと考えます。 しかし、実際に人生に起こる現実を変化させようと思うと、 目に見えない「壁」にあたってしまい、 そこで立ち往生したり、動きが鈍くなったり、 行動を止めてしまったり、時に引返してしまったりします。 また、このみえない壁に当たる時は、 時に「めんどくさい」とか、「わずらわしい」などの 感情を本人が気づかないうちに感じさせて、 行動をとめたり、引き返させてしまったりします。 そう、わたしたちの多くは、みえない何らかの壁に当たって、 それにより成功したり、人生の現実が変るということが、 実現しないことに、気づかないことさえ、気づかなかったりします。 わたしはかつて、成功哲学本を読み漁り、 いろんなセミナー、実践セミナーにも参加して、 成功しよう、人生に起こる現実を変えようと、 とてもがんばっていました。 ところが、現実はなかなか思うように変りませんでした。 そして、思うように人生が変らない状態が続くうち、 気力も萎えてきて、無気力状態に陥ったり、 燃え尽き症候群になったりを繰り返していました。 当時の成功本によく書かれていたのは、 「成功しないのは、成功法則を実践しないからだ」 というものでした。 確かに、その通りなのですが、 当時のわたしには、それを続ける気力が続かなかったのです。 やがて、成功法則をがんばっても続けられない自分を、 「出来ないヤツ」って責め始めるようになっていきました。 そしてついには、「世の中には成功する人と、 成功できない人がいて、自分はきっと後者なんだ」と、 自分の生まれや、環境をうらんでしまうようにもなっていきました。 その結果、すっかり無気力になってしまい、 数ヶ月間引きこもりのような状態になってしまったものです。 そんなある日、ふとしたきっかけから、 また人生にチャレンジしはじめるようになりました。 きっかけは、棚にあった一冊の本が目に留まり、 それを読んだことだったのですが、 「まにあうよ、いまからでも 講談社(現在絶版中)」 でも、チャレンジをまたはじめた、本質的な理由は他にありました。 それは、「人生の現実をほんとに変えたかった」こと、 そして、「変らずに終わることは、 絶対にいやだった」という2つの理由からでした。 それからの人生のチャレンジは、 それまでと趣が大きく変りはじめました。 それは、「成功哲学を実践すれば成功すると言われているが、 成功哲学を実践できないことに、なにがあるのか?」 ということに、光を当てはじめたということでした。 根っからの探求好き、本質や真実を見極め、 解明していくことが、ホントに大好きだったこともあって、 こころのブレーキ、みえない壁、こころのシナリオを 読み解いていくようになっていきました。 そして、読み解くだけでなく、それの解除法と同時に、 こころのブレーキや、みえない壁が、 なんの「メッセージ」を持ってくれているのかも、 解き明かしていくようになっていきました。 そう、こころのブレーキや、こころの壁は、 ただただ成功をとめる、「やっかいなもの」だけなのではなく、 「本当は自分はなにをしたいのか」、 「どんな生き方をしたいのか」、「なにをなしに生まれてきたのか」 を解き明かしていく「ヒント」であったということを、 発見していくことになりました。 人生はチャレンジという実践の場で、拓きはじめます。 チャレンジをし、転びながらも方向修正をしていき、 そして、壁やこころのシナリオの仕組みに気づき始め、 そして次に、それらがなにを教えてくれようとしていたかに、 気づきはじめます。 そしてその先に、「自分の人生の真の目的」、 「なにをなしたいのか、どう生きたかったのか」、 「これをやらずには、ちょっと死ねねぇ」というものに、 導かれていきます。 このことを理解した時、 人生に起こる全てがメッセージであることを知ります。 そして、人生が最高にエキサイティングな舞台であることを知ります。 最高の舞台を、最高に仕上げたいものですよね。 本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。 またのお越しを、こころよりお待ちしております。 いってらっしゃいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 3, 2009 06:38:17 PM
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