いらっしゃいませ、マスターの濱田です。


人には、これだけは無理って思えるような壁があるものです。



それは無意識の領域で、本人のまったく気づかない壁だったり、

「これは無理」、「めっちゃ難しい！」って、

顕在意識で認識できる壁だったりします。




それらは、収入の限界だったり、人見知癖だったり、

あがり性だったり、スポーツのタイムの限界だったり、

いろんな形で現れます。



ところが、これら壁はひとたび越えてしまうと、

次々のいろんな人が、その壁を「なんなく」越えてしまうようになります。



スポーツ競技のタイムなどもそうですが、

かつて飛行機で、時速千キロ（マッハ１）を越えることは、

不可能な絶対領域だと信じられている時代がありました。



けれど、ひとりがその壁を越えると、

次々とこの壁をのりこえるものが、現れはじめます。



それは、みなが信じていた限界が、

実は幻想に過ぎなかったのだということを、

理解するからだと言われています。



実は、以前にも書かせていただいたことがあるのですが、

わたしにとって、「母親に生んでくれてありがとう」

という言葉を伝えることは、とんでもなく難しいというか、

ほとんど不可能な絶対領域でした（笑）。




わたしが出会った幸せな人生の成功者たちはみな、

例外なく、親にありがとうを伝えていました。




ですので、幸せに人生を成功させていくためには、

親にありがとうと伝えることは、

ひじょうに大切であることを、わたしは早くから知っていました。



ですが、それが幸せに成功していくことの必須過程ならば、

「それだけは無理っ！」、「他のことはなんでもしますから、

それだけは勘弁してくださいー（泣）！！」ってくらい、

以前のわたしには、とてもつもなく難しいことだったのです。




ところが、ある日、そんなわたしも、ふとしたきっかけから、

母親に「生んでくれてありがとう」という言葉を、

伝えてしまいました。



実際やってみた感想は....「あっさり」。



あんなに「難しい！」、「絶対無理！」って思っていたのは、

いったいなんだったのかしら？と思えてしまうくらい。



そう、先日も友人と他の話題を話していたときに出てきたのですが、

自分が限界や壁と信じてきたものは、

それが意識下であれ、無意識下であれ、

越えてしまうと、それが実は「幻想」に過ぎなかったことを知ります。



先ほど、飛行機が絶対越えられないと信じられていた壁を越えると、

次々にその壁を、多くの人たちが越えていったとお伝えしました。



面白いもので、「わたしが絶対に無理ーっ！！」って思ってた、

母親への感謝をすると、わたしのまわりのたくさんの人たちが、

次々と親への感謝を伝えるようになりました。



自分が限界、壁だと思っていたものは、

乗り越えた瞬間、それが幻想だと知る。



そして、幻想だと分かった瞬間から、

自分のまわりの世界の常識も変り、

次々とそこへいたる人たちがあわられる。



面白いですよね。



あなたが限界と信じてきたものってなんでしょう？



本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。

またのお越しを、こころよりお待ちしております。



いってらっしゃいませ。