☆本日のお楽しみ☆

レンジの上のバナナが呼んでいる・・

　　「ボク、放って置かれると水になっちゃうよ～！」

いかんいかん・・慌てて救出することにしました。


以前カステラのお礼に、お向かいさんから頂いたバナナ。
熟して甘みが増すタイプではなく、段々と水溶化するタイプのよう。
（中身が黒くならないのは助かるけど）

このピューレになりかかったバナナ、シフォンにもってこいだわ☆
まさに「もう一度シフォンにチャレンジしてみよ！」との天からの声がっﾟﾛﾟ



・・・長い前置きでしたが、３度目リベンジの巻です。


実は昨日今日と、義母が遊びに来てくれていたのですよ～
シフォンは義母の十八番なので相談してみると・・


　　・卵黄の方も、いっぱい泡立てる必要がある
　　・オーブンの温度は180℃では高すぎ？


との指南を頂戴いたしました(-人-)

なのでメレンゲを先に泡立てといて、そのままのビーターで卵黄ボールの方も泡立て・・
下井さんのレシピでは、砂糖は全て卵白の方に加えるのですが
（今回もそうしちゃった）卵黄の方にも幾分か分けてあげればよかったです。

　　

小麦粉を混ぜる際、（悩んだ揚句）面倒だったのでそのままビーターで混ぜました。
スイッチOffにして、手でぐるぐると。

メレンゲとの合わせは「エキュモワール」で。
前回より少しはカサが多いかな～（バナナのせい？）
温度は思い切って160℃に。
やはり上面の焼けは遅いです。

　　　　

　　

しかしながら～～～焼けたシフォンは先の兄弟達と変わらないいで立ち(T_T)

あらまぁ、なんでこうなるの？？と脱力感に陥るのですが、実は思い当たる点が・・


前に富澤商店で買ったアルミシフォン型
未使用品だったし、訳あって譲っちゃったんですね～～
それで従来の型のまま。
あまり道具のせいにはしたくないけれど・・もしかしてもしかすると型のせい？！

ハァ～ また買い直そうかなぁ～
でも今欲しい物もあるし。。（詩月さん、ピンときましたか？）

いっそ紙型でやってみよっかなぁ～
それでダメだったら・・腕のせい決定だわぁ～～！！