梅木水晶の日常

釧路に戻ってきてから、漸く普段の生活リズムに戻り、
今まで１００％水状であった便が、やや形を帯びて出てくるようになってきました。
今日も汚い始まり方で申し訳ありません。

11月10日に初めて登った東京タワーは、
平日にも拘らずたくさんの観光客と修学旅行生で賑わっておりました。
東京って、どうしてこんなに人がたくさんいるんだろう。人酔いしそうです。
それでも東京に住みたいと思うのは何故でしょう。
ああ、死ぬまでに住みたいなあ、東京。
しかし、東京タワーに登るのにも結構お金がかかるのですね。
折角なので、一番上の展望台まで行って来たのですが、
別に一番上まで行く必要はないですね。
途中までで十分美しい夜景が楽しめました。
遠くに見えるあの観覧車が色や柄が変わって、やたら綺麗でした。

東京タワーの中では、蝋人形館が一番楽しかったです。
蝋人形館の中に｢拷問部屋｣というのがあり、
その拷問部屋は、刺激が強いからかどうかわかりませんが、
その一角を、幕のようなもので仕切ってありました。
苦痛に喘いでいるのであろう物凄い表情の人形達を記念にカメラに収めて参りました。
しかしどの人形も各著名人に似ていません。

11月12日に、照明を落としたやや暗い所で行われた、
ライブのようなものにも行って参りました。
ぴょんぴょん跳ねてはしゃぐ元気はない私なので、
お香の香り漂う、椅子に座ってまったりと音楽を聴く事の出来るその空間は、
とても居心地のよいものでした。
そこに集う方々も、自分と同じくらいの年の頃の方々ばかりで、
しかも皆こぎれいで、何だかとても幸せな気持ちになりました。
釧路にはこういう所はあるのかなあ。ないだろうなあ。

そのライブに関わる、音楽に携わる男の方と知り合いになりました。
お金はないけど、自分の愛する音楽に向かってひたむきに頑張る彼の姿は、
本当に素晴らしいと思いました。是非、大成して欲しいものです。
彼の手料理は非常に美味しかったです。
私の不器用さを指摘されながら、彼の髪を刈らせて頂いたのも、よい思い出です。