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遅ればせながら出産報告、そして近況報告

すご～～く久し振りに日記更新です！まずは…去る３月17日～3114ｇにて、無事男の子を出産いたしました～ネズミ年ですね～チューーご報告、大層遅くなりました。実は出産後、本当に本当に本当～～に大変で日記を書いているどころではなかったの…産後、私の体は徐々に回復するどころか益々具合が悪くなり、自分も周りも動揺しまくり状態出産前から、この具合の悪さは尋常じゃないなぁ～と思っていたけど…案の定、中毒症だったんですねぇ～。退院の日は、目がまともに開けられないほど酷い浮腫みで、こんなんで退院していいの！？と不安いっぱいでした。そしてその不安的中！家について驚愕！足が！足が曲がらないぃぃーーーーー浮腫み過ぎて、膝が曲がらないのです。故に床に座れない！！！生んだばかりのわが子を抱きしめながら「座れない！足が曲がらない！」と大泣きでした。（病院ではリクライニング式の電動ベッドやソファーだったので気がつかなかった）それからはもう大変！尋常でない浮腫みはおよそ１か月続き（どの位浮腫んだかというと、出産したのに出産前よりも体重が増えてしまった！というほどそれはまるで、スマスマで稲垣のゴローちゃんがやる”ゴロクミ”ちゃん状態でした）歩く事もままならない状態。ほぼ寝たきり状態でした。お風呂も夫に介助してもらいようやく～。トイレだけは何とか自力で頑張りました。お体が不自由でいらっしゃる方の気持ちを身にしみて感じました。無痛分娩だったので会陰の傷の痛みもひどく更に激しくイボ痔にも～。余談ですが…イボ痔ってショックですよね…ほんとにイボなんだもん（苦笑）一か月検診も、とてもじゃないけど一人では行けませんでした。。。検診に一人で颯爽と来ている（様にみえた）ママさんたちと自分の違いに、またまた切なくて悲しくて…。そんな状態でも、やっぱりオッパイだけはあげたくて立ったまま授乳、もしくはひざは９０度までしか曲がらなかったので立膝で授乳してました。でもね…オッパイも体の一部。ゴロクミ状態の我が体なんですから当然オッパイまで浮腫んじゃっていました。故にお乳も順調にでるはずもなく…。なんとか桶谷式の門を叩けたのが３ヵ月も間近に迫った頃～。当初は、体全身の血流を良くしなければいくらおっぱいマッサージ頑張ってもなかなか難儀だ～と言われたけど…体がきつい中、そして激・睡眠不足の中頑張って通った甲斐あり、今現在はおっぱい順調に出てくれてます！おっぱいベロ～ンと出すと、息子大喜び頑張って桶谷行ってよかった～としみじみ…さてさて、こんな状態でも、医師に相談すると、「おしっこが出ているから大丈夫～」との事。「これは●●病です！大変なことに！！！」と言われた方がいっそ気が楽だったのに（苦笑）大丈夫でこの状態って！？！？原因不明の病を抱え込んじゃったかの様な不安感にいつも襲われていました。いえいえ…しかし、医者の言った「数か月たてば元に戻りますよぉ」の言葉通り、今は普通の生活できているので、間違っていなかったんだけどね…だけどぉ～！その数か月が長いのよね～。苛酷な数か月でございましたよぉ。しかし…やはり産後もしばらくはずっと血圧が高く１か月検診時でおよそ上が１５０ほどありました。医師には「今後、要注意」と言われ…今も定期的に血圧をチェックしたり食べ物に気をつけたりしています。それから肝心要の出産も本当に大変で…無痛分娩だったけど全然子宮口が開かず、通常の二倍の麻酔を使用。腰に麻酔を打った瞬間、脚気の検査の様に足がビヨーーんと飛び上がり「動かないで！」と叫ばれても、私の意思じゃ～ないんですよぉーー！更におしりのどっか、奥の方～の神経が痛くて痛くてもう、説明できない位の感覚でした。途中、心臓がヒクヒクいったりして、「私…死ぬんじゃないかさっきまで居た、あの家に…私は帰れるんだろうか！？！？」と、朦朧とした意識の中思ったりもしました。そんな状態が２０数時間ほど続いた為、周りは帝王切開の準備をしだし、その為か！？！？無痛だったのに、麻酔もきれピーク時の陣痛もたっぷり味わいました。その直後、お医者さんが助産師さんに「無痛の人なんだから、ここまで痛む前に知らせて」とボソっと言っている～。しかし、大きな陣痛の波が押し寄せる度に夫と手を握り合いながら、「ひらけ～～！！！ひらけ～～～～！！！」と声に出し叫び、お腹のベビーに向かって「頑張ってそのまま降りてきて～～！！！」とエールを贈り（苦笑）その甲斐あってか！？！？なんとか時間ギリギリ普通分娩で、助産師さん馬乗り、ズボっと生まれました。今回、しみじみ～。お産は命がけだと思いました。医学がすすみ、みんななんとな～く忘れちゃっているけど昔はお産でたくさんの人が亡くなったんですよね。実は、私の母の母も、出産したことで亡くなってしまっている。どうもうちの母を産まなければ死ななかったらしいの…。その会った事のない、おばあちゃんの事を考えたら切なくて切なくて、ボロボロ泣けてきたし生まれたばかりで実の母が死んでしまったわが母親の事を思っては泣けてきてそんな乳飲み子を必死で育ててくれた育てのおばあちゃんの事を思っては泣けてきてしまった～。産後ウツって、難産だった人とか産後の肥立ちが悪い人の方がなりやすいんじゃないかなぁ？としみじみ思いました。自分はならないだろうな～と思っていた産後ウツ、もうド★真ん中でした。しかし、ふと目にした「出産のショックは、赤ちゃんにあるのではなくあなたにあるのです。あなたのトラウマなのです。まずはそれを認めましょう。そして安心してください。赤ちゃんは大丈夫ですよ。」という言葉に、心が解除！？カパっ★そして、出産直前に医師から「保育器にはいるかも～」といわれていたわがベビーはなんともなく元気１００倍！いやいや、１０００倍！？３人分のベビーを集結させた位、パワフルなベビーです。そして、ま～寝ない子です！新生児の頃から一瞬の睡眠が深いタイプらしく寝かしつけるのに、騒ぐ、わめく、蹴る、引っ掻かれる～そして数時間かけてようやくよーーーやく寝かしつけられた！と思ったその数分後には見事復活ーーーっ兎に角、ミルク飲んでいる時と寝ている時以外は大泣きの大騒ぎちゃんでして…しかしミルクなんか５分～10分ほどで飲み終わっちゃうでしょ。更に寝ないんだから～！最高記録は、夜中の12時から翌日昼の12時までウツラウツラ5分位のうたたねを数回繰り返しただけ～…更にその後「やっと寝た～！」と思ったのも束の間30分ほどで見事お目覚め～もちろん起きている間中、ずーーっと大泣きの大わめきで、のけぞりまくりでした。抱っこしながら、私も泣いておりました。半分育児ノイローゼはいっていましたね…。そんな状態が3か月過ぎまでずっと続きました。現在６ヵ月となった今も、寝付きの悪さは天下一品です。打倒！東国原知事か！？というほど、多忙なベビーです。（私の中で、多忙といえば知事が浮かんできたから例えてみた）日中のねんねは、一日トータルわずか１時間あまり。夜は夜中の２時過ぎにようやく寝付き～更にそこから４０分～１時間ごとに起きます。よくもまぁ～寝ずにせっせと起きてはハァハァ言いながらハイハイしまくれるもんだと感心しちゃうほどです。私が疲れ果て横になっていると、馬乗りになり上からオッパイに食らいつき、顔にかみつき髪の毛を引っ張りながら立ち上がろうとします！ここはサバンナかぁ！？ああ、私は草食動物、息子はライオンか！？うっ、し止められてしまったぁ～！意識が遠のく～。寝不足で意識朦朧な中このライオン丸にかじりまくられるのでありました～。でもね、産後ホルモンってのは大したもんでそんな苛酷な強制労働だけど意外と私は元気なんだなぁ～。もちろんまだむくみの方も完璧じゃ～ありません。化学調味料といった類が、一番体にでますぜぃ。でも、それでも元気！すごいです。自分にびっくり★いえね、今も酷い風邪っぴきの治りかけで元気！？という言葉があてはなるか定かではないんですけどそういう類の元気ではなく、なんというか「ここまでダウンせず、よく動けるな～」という元気さです。これが俗にいう「母は強し！」という事なんですかね！それから大変なこともあれば、その反対なこともあります。まず予防接種では、ほとんど泣かない。三種混合の三回目では、まったく動じず、打ち終わって顔を見るとニコ～と笑顔！びっくり。さらに、離乳食も、これまたパクパク上手に食べてくれる～。こりゃーつくりがいがあります。さらに３月生まれだから！？「同級生に追いつけ！」とばかりに成長目覚ましいです。６ヵ月の今は、超高速ハイハイ、そしてつかまり立ち～後追いも始まり、離乳食も自分でスプーンをつかみ食べたがります。机に短い脚をのっけてよじ登ろうと必死だったり～。まだ無理だって～！この成長は、嬉しい反面、大変なことが早くやってきちゃったので～ね～。夜眠れないのに動きまわり、目が離せず～体力なくちゃ、ママ稼業はできませんね…しみじみそれでも、こんなに元気な子であった事に…そして我が家に赤ちゃんがやってきてくれた事に…感謝しない日はありません。そんな我が子です。　　なっぴークンです。よろしく～★今はママの風邪菌がうつっちゃったけど…　こんなに元気です！本当に本当に大変だけど…本当に本当に可愛く愛しい我が息子です。以上！近況報告でした～★

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