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• 焦ってしまうのね

  ３．２１　いやな気持ちで帰ってきましたリハビリの先生に言われたように訓練時間以外にもちゃんとやろうとするのに、看護師が対応してくれないと言ってイライラして、今夜はご飯の忙しい時間に看護師に食って掛かって文句を主張して、居合わせた私も参りました。焦ってるんだろうけどね。今日は私が昼に行かなかったから、色々不自由で我慢していたのかもしれないけど、特に休日の夜勤だから手が足りないのに看護師に延々と要求を訴えるので、本当に腹が立って怒鳴ってしまったよ。３．２２　一人で立ったよ。今日は車椅子に自分で乗り移る練習の一段階で、自分で立つ練習を見ました。一分くらいだけどどこにも捉まらずに立っていました。疲れると言いながらも、どんどん段階が進むので嬉しくもあるんだろうね。体力もついて来たんだと思うよ。今日はテレビを見たいといい、長男にテレビカードを買ってもらってました。そろそろわがままを言う気力が出てきてるということでしょう。これからが怖いね。明日の検査は夕方みたいです。終わった頃に行ってみます。

  2009年05月11日

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• 友達への近況報告

  ３．１２　母のお友達へ近況報告こんにちは。長女です。お返事が遅れてすみません。ずっとケータイOFFにしてました。今母は私の家に近い病院に入院して回復期リハビリを開始しました。何にも自分で出来ないならなら死んでしまいたいという気持ちと、生きてるなら何か出来るようになりたいからリハビリがんばるぞ！という気持ちの間を行ったり来たりしているようです。でも基本的に頑張りやさんなので訓練の時はすごく前向きです。もう少しシャンとしてからみなさんにお会いしたいといっています。その気持ちになれたら必ずご連絡しますね。NさんやAちゃんにもそのようにお伝えいただければありがたいです。よろしくお願いします。

  2009年05月10日

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• 回復期リハビリ病棟に転棟

  ３．１０回復期リハビリ病棟に転棟３．１７今の棟になって初めて作業療法リハを見てきましたが、先生が片付けする間、背もたれの無いところに座っていられるし、そのまま両手を耳の横まであげても姿勢を保てる。車椅子への移動も、立ち上がるときだけ先生につかまるだけで済みます。右足に力が入らないけど、右手の機能はかなり良くなっています。ゼリーは今日７口も食べられたそうで、来週の月曜に嚥下の透視検査。今の病棟は呼べばすぐ来てくれるのでオムツを汚すことはないそうです。とても対応が良いそうです。明るい気持ちでいることが増えた気がします。３．２０　嚥下の検査月曜の嚥下の検査は家族は中には入れないんだって。後から説明を聞くだけなのでその時間にいく必要はないとのこと。私はいつも通り午後に行く予定です。昨日は三時間もロビーで座り野球を見たそうです。来週からお風呂も座って入る練習をはじめるらしいよ。

  2009年05月09日

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• 転院手続きの記録

  転院手続きの記録1・15　発症（K市立病院に救急搬送・ICUに入院）1・28　大部屋に移動1・30　E病院に申請1・31　K市立病院から情報提供書送付2・ 4　Eで受け入れ可否会議2・ 9　家族入院面談2・14　受け入れ決定通知2・19　転院(内科)胃ろう造設手術3・10　回復期リハ病棟に転室

  2009年05月08日

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• リハビリ病棟に移るまで(3月初旬)

  ３．１　今日は発熱午前中７度４分午後８度３分、肺の音はきれいだといっていたけど、明日主治医の指示あるまでは氷枕で様子見。次男一家と会いました。老人ホームを早めに申し込んでおいたほうがいいらしい。３．２　大丈夫夜中のうちに熱は下がりました。今日は立つリハビリをやったらしい。右があることをいつも意識して！左に頼らないで！と言われたけどうまくできなかったって。昨日は調子が悪くて友たちには申し訳なかったねって。Mちゃん(孫)の手紙は喜んでいたよ。３．３　雪が積もるというので午前中に行ってきました昨日で点滴が終わったと聞かされて思わずバンザーイしていたお母さんでした。医療保険の範囲でのリハビリは転院しても受けられないのかね？今朝「リハビリ難民」というテレビ番組の特集でそんなふうに言っていたよ。

  2009年05月07日

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• 親戚へのお知らせ

  ２．２８　姪宛て　母の様子こんばんは。さっきおばさんにも電話したんだけど、母は胃ろうの術後も順調でベッドが空けばリハビリ病棟に移れるようです。そうしたら本格的なリハビリ開始です。今は各分野のプログラムをたてるために療法師が能力を検査してるみたいな感じです。どの先生も「思ったより使える部分が残ってるので効果が期待できる」と言ってくれるので母も私も力が湧いてきます。今は重症患者ばかりの大部屋で、看護の都合で私もしょっちゅう外に出されます。「リハビリ病棟に移り一日の流れがつかめればゆっくり会える時間がとれる」と母もそう言っています。また連絡します。もうじきだと思うので、そしたら会いに来てやってくださいね。ご主人にもよろしくお伝えくださいね。

  2009年05月06日

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• ちょっと混乱？2月末

  ２．２５昨日のM区高齢福祉係長の話を次男がまとめてくれたので、お母さんにも読んで聞かせるつもりです。介護５級をもらうのは難しい、特養ホームはなかなか空かない。と心配しています。先のことは本人も不安がっています。手足・口・作業の3回もリハビリがあり、ベッドにいても忙しいようです。ゼリーを飲む練習では「おいしいからもっとちょうだい」と催促してました。今日は食事が入りはじめたせいか元気。２．２７自分が支えなしに座れないこと、飲み込めないことが納得できないらしく、今日も今後の目標を話してきました。座ろうとトライしてみて、力が入らないとその時は納得するのですが、毎日不思議がっています。今日は車椅子で玄関ロビーを通りリハビリ室まで。大きくてきれいでビックリしたと。リハビリ病棟に移るのを楽しみにしているみたいです。「口から食べられないなんて知らなかったよ。胃ろうになったら食べられると思っていたよ。」だって。「リハビリ頑張りすぎて脳梗塞起こしちゃうかも…」だって。一応前向きです！言葉と嚥下のリハビリでは予想以上に使える部分が残っているので、リハビリ効果が期待できそうだと言われました。コップからほんの少し水を飲む練習しました。車椅子は比較的安定して座っていられるようです。まだ点滴とれず。土日はリハビリがありません。

  2009年05月05日

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• 転院から胃ろう手術(2月)

  ２．２０昨日は携帯の調子が悪く息子のをかりていったけど、使い方がわかりにくく、メールできませんでした。m(__)m手術すみ、経過は順調！　だけど夜中の看護体制が悪い。昨夜は手術準備のため下剤を入れたので、夜中に背中まで汚れた。ナースコール押したのになかなか来てくれなかったと怒っていたから、看護責任者を呼んであげると、自分で泣きながら文句を言っていました。責任者も一応謝っていたから私からも話しておきました。母は全部わかっているんだから、ちゃんと医療行為の説明もして、本人が納得できるような看護をしてほしいと。リハビリ病棟に移ってもこんななら、また考え直したほうがいいかと思っちゃいました。 まだ始まったばかりだから様子を見ていきます。２．２２長男が来てくれました。ご飯がまだ出ない、点滴はいつまで続くのか、リハビリはいつからやるのか・・・等々。一から説明すると「へぇ初めて聞いた！と。オムツも2-3回分吸収するなんて知らなかった。二回は頭を手術したはずなのに傷が無いのは変だ。」など、今日は感心することばかりです。手足の痙攣が激しくて気に掛かるといっている。明日は心筋とお腹の検査をするらしい。２．２３今日は心筋検査とお腹のエコーでした。結果は明日主治医から話があると思います。まだ食事はなく点滴だけ！午前中に理学リハビリ手指マッサージ。やればやるだけ暖まり、動くようになりそう。左右とも利かないので利き手交替も無理みたいです。午後は口と顔のリハビリ。昨日今日の看護師はとても明るく説明も丁寧で、お母さんの気分もとても前向き。早く外出許可をもらって自宅で用事したいって。

  2009年05月04日

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• K市から飛行機で転院

  ２．１９　E病院に転院朝、K市民病院を出て福祉タクシーでK空港。飛行機にはストレッチャーのまま貨物用のエレベーターで乗せてもらって、羽田からは次男の車でH市まで。長い旅で疲れた様子でした。２．２０　胃ろうの手術

  2009年05月03日

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• 倒れて8～15日　1月の様子

  １．２３今日は朝から寝ていて声をかけても目を覚まさない。眠り続けています。夜昼が逆転している様で、夜中に起きては睡眠薬いれて、効き過ぎて昼間も寝てしまう悪循環。今夜は睡眠薬を止めてみると主治医が言ってました。尿管を外しオムツで用をたす練習を始める様です。昼ご飯の後、腹痛を訴えるので、看護士を呼んだら、入院後初(？)のお通じが出ました。母も「すっきりした」とうれしそうでした。いま夕食をとってます。１．２４脈拍や心拍数を見るコードも外れ、だいぶ身軽になった。口内をガーゼで拭き、綺麗にしてから軽く絞ったガーゼを口で吸ったら、潤った様子。１．２５今朝は調子が良いのか声が上手に出る。買ってきたホワイトボードを見せたら、ペンを持たせろと言うので渡すとカタカナで「カイタジガヨメルカワカラナイ」と筆談してみせた。１．２６今日の午後からリハビリ室でリハビリ開始だそうです。しきりに「水が飲みたい」と主張するので「リハビリの先生に直接自分の声でお願いしてごらん」と言うと「わかった」と、その気になっているようです。１．２７昨日リハビリ室に車椅子で移動した感想を聞くと「体が滑って恐かった」と声出して答えました。今日から点滴も外れ、流動食の量が増えました。１．２８昨日はリハビリ室で休憩を挟みながら約２時間過ごしました。先生も「本人が途中でギブアップするかと思ったけど頑張り屋さんだね」と感心してました。今日から大部屋に移るみたいです。１．２９　検査結果の説明出血の広がりはないが、動脈硬化が診られるので、今後とも脳梗塞の警戒は必要。転院時期については、来週以降であれば、受入先と本人の体力が許せば、具体的に検討して良いと思う。とのこと。詳しくは、後で父に電話します。１．３０昨日から始めた口内のブラッシングが気に入ったようで、今朝も着くなり「ブラシ」と言うので渡すと、自分で持って一生懸命ブラッシングしてました。口に水分が入るのがうれしいのか、ガーゼに冷水を染み込ませ吸うのと、ブラッシングが今一番のお気に入りみたいです。１．３１昨日、看護婦さんから「口を動かす練習をして、舌を出してアッカンベーってするとリハビリになるよ」と言われると、「私、品が良いから、そういうことしないの」と冗談を返す一幕がありました。

  2009年05月02日

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• 母の看病日記

  2009年1月15日旅先にて母が倒れました。脳幹出血。ホテルでお風呂に入っていた時に、急に体がしびれはじめ、何か変だと思ってあわててお風呂から出たそうです。そのまま脱衣所で倒れました。救急車で市立病院に搬送。東京であったら搬送先を探すのに手間取ったり、受け入れ態勢が整わなかったりしたかもしれませんが、小さい都市だったのが幸いしたのか、15分くらいで病院に着いたそうです。早く病院について医師の診断が受けられなければ、救急の意味がないですからね。よかったです。命も危ないと言われた1週間が何とか過ぎました。家族が交代でK市内のホテルに泊まり込み、昼間は欠かさずに母に付き添いました。毎日の様子をメールで知らせあっていました。ここに記録を残そうと思います。

  2009年05月01日

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• 法律と現実　(児童虐待防止法について)

  2004年4月に児童虐待防止法が改定されました。虐待の定義も大幅に解釈が広がっています。体への暴力だけでなく、育児放棄や減食、言葉の暴力、保護者以外の同居人からの暴力も対象に含まれるようになりました。前の法律では、虐待を「受けた」児童を発見したら通告しなくてはならないという文が改定後は「受けたと思われる」児童を発見した者は･･･に変わっています。少し前まで多く見られた「育児ノイローゼにより発作的に子どもを投げつけたら死んでしまった」というようなニュースでは、何か、孤独な母親に同情したり、私だって一歩間違えたら、そういう瞬間があったかもしれないとかある種の共感めいた感想を持ったこともある私ですが、最近の、たくさん、たくさん、悲惨な虐待の報道には、「信じられない」「許せない」思いでいっぱいです。で、虐待防止法。この法律が変わってからの出来事です。かねてから、体への虐待というよりも、言葉の暴力と子どもの泣き声やおびえた様子が気になり、昨今の虐待の報道を見て放っておけなくなった人が、学校に通報した。ご近所ということもあり、匿名で。学校が重い腰を上げるまで、約2ヶ月。もう一人別の人が通報してから、やっと児童相談所に連絡したという。児童相談所からの依頼で児童(民生)委員が動き出した。児童(民生)委員はご近所のおじいさん、おそらくそこの地域でも自治会の役員などを歴任されてきた方に委託していると思う。（どこもそうですよね？）その民生委員は現状を聞くために、かのご家庭の近所を訪ねはじめた。「私は児童相談所にありのままを報告するだけです。一切お話は外に漏らしません。」という前置きにもかかわらず、話を進めていく中で、「学校が放っておくのがおかしいと嫁が言った」「孫に聞けば、あの子はいつも泣いていたらしい」とか言い出した。嫁が？孫が？民生委員にとって嫁や孫は外部ではないかもしれないが、近所同士、主婦同士、子供同士の話はすぐに広まってしまう。虐待防止法でも、「児童相談所の所員や職員や、児童(民生)委員は、その職務上知りえた事項で通告者を特定できるものを漏らしてはいけない」と規定されています。嫁や孫に虐待のあらましを話すことは「通告者を特定できる情報｣ではないからかまわないということだろうか？近所を通告するというのは、とても勇気がいることである。もし間違いだったら取りかえしがつかない。何か自分の知らない事情があるのかもしれない。もし自分が通告したと知られたら、逆恨みにあわないだろうか？などなど、考えれば考えるほど通告することに罪悪感が伴う。でも、それを押しても「通告しなければならない」と規定したからには、たとえ通告者の勘違いであっても、通告したことをとがめられるようなことがあってはならないし、ましてや通告者が知れて、うわさの種になり、逆恨みにあうなど通告者に不利益が絶対に行かないようにしないといけないと私は思う。児童(民生)委員の任命や児童相談所の職員の専門性などもきちんと制度として配慮されなければならない。虐待防止に限らず、今、企業などの内部告発も増えてきて、企業の悪を見て見ぬふりをし、自分もそれに加担することが企業への忠誠･･･のような時代が終わり行くことを私は望んでいるが、それについても、同様である。内部告発を行う場合の保護の法律が完備されたと聞いたが、まずは、警察や行政機関への告発ではなく、一番最初の手順として企業内部に告発することになってると聞いた記憶がある。それだっておかしいと思う。企業への告発を企業にあげたら、その告発は葬り去られ、告発者も、会社の外へ、あるいは、内部の日陰に葬り去られるのは火を見るよりも明らかである。(この法律に関しては全く調べていないので、間違っていたら教えてください)児童虐待防止法によれば「刑法による守秘義務に関する法律の規定は、虐待を受けたと思われるものの通告を妨げるものではない。」となっています。子どもの心や命を救うのは、親だけでもなく教師だけでもなく、お隣さんの勇気かもしれないのです。もっときちんとした法整備と、関連職員の教育に力を入れて、善意の人が子どもを守る力になれるようにしていかないといけないと思うのである。

  2004年10月21日

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• じっと見る

  私には数年前から大好きなおじさまがいます。その方のお話を聞くと、なんだか、安心して、ほっとして、帰りにはとても元気になっているので不思議です。先日、その方の主催する会のＨＰを開いたら、おじさまからこんな書き込みがありました。「晴天に恵まれました。今日は、じっと見るをやりました。外へ出て、一人になって。空や花や風をじっとみるのです。ふと、我に返るひとときでした。忙しい人におすすめです。」実は私、昔よくこれをやっていました。種から出た小さい小さい芽を、大きく育てるために、無心に、一つ一つポットに取り分けたり、肥えた土と雨を肥料にやたらと増え、育つ雑草を一つ一つ根っこから抜いていったり。そうする中で、『無心』ということが、いかに心をやさしく洗い流してくれるか、実感してたはずでした。最近、庭いじりをするゆとりもなく、イライラ、カリカリすることが多くなっていました。ゆとりがないからこそ、庭いじりが大事だったかもしれないと、「目からうろこ」の心境です。忙しい皆様、通勤の途上でもいいです。じっと空を見てみたり、風に揺れる木をじっと見てみたり、だまされたと思ってやってみませんか。

  2004年10月17日

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• 10年間で一番大きいって？

  台風の被害が予測されるため明日の学校行事は延期になり、思いもかけないお休みとなりました。（こちらは芸術鑑賞会だけど、運動会だったところも多いのでは？）１０年間で一番大きな台風・・・といわれると、かなり、緊張感が高まります。こわい・・・。コジローは懐中電灯を家の中のあちこちに配置している。お父さんは、この雨の中、夜勤に出て行った。夜中に子どもといるのはもうすっかり慣れっこだけど、台風とか、地震とか、そういう時は、いてほしいなぁ～。昨日の稲刈りの筋肉痛が、今日の夕刻からかなりひどくて・・・。階段を上がるのもひーこらひーこら(-_-;)（こんな言葉ってある？）関東が一番ひどくなるのは明日の夕方みたいです。皆様、万全の備えをして、気をつけましょう！

  2004年10月08日

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• 稲刈り

  ずっと続いた雨のために延期になっていた稲刈りが、本日やっと出来ました。息子たちの通う小学校は、毎年５年生が学校前の田んぼにもち米を育てているのです。子どもたちは、刈る・運ぶ・束ねるの作業を分担して交代しながら行いました。手伝いのお母さんたちは、ずっと下向いて、｢束ねる・束ねる・(@_@)｣でした。田植えは泥んこ遊びのようで楽しかったんだけど・・・。(^_^; 正直、｢束ねる｣はきつかった～！農道にどんどん置かれていく稲。いくら束ねても減らない。果てなく終わらないかと思った。子どもたちの声「農家に嫁には行きたくない～！」「束ねるような地道な作業は、俺には向かないっす！」「バッタが好き～！イモリが好き～！」「ヒルが手についていやだ～！」「もう飽きた～！｣「落ちてる稲にも、米がついてるんだから拾わなければもったいない！」「終わらねぇ～よぉ～！」（子どもたちも田植えの時のようにははしゃいでなかった！）今の農家は機械化して、刈るのも束ねるのも運ぶのもコンバインがやるのかもしれないけれど、でも、たいへんだよな。物を育てるということのきつさが身にしみちゃった一日。もう、米を研ぐときに一粒たりとも無駄にしないぞと、今日のところは決意を固めた！農業って、命の元なのに、きついし、お天気次第でパーになる恐れもあるわけだし、それにしては報いが少ないように思う。土だって一年休耕すると元に戻すには何年もかかると聞いたことがある。もっともっと農業を大事にしないといけないんじゃないかな？と思った。刈り取った稲を学校のフェンス一面に干した。脱穀したら、学校のお祭りの日に餅をついて祭りの昼食に全校児童や保護者やお客様にふるまう。毎年続く、この授業、とても貴重な体験だと、思ったのは母だけかな？明日、子どもに、もっと感想を聞いてみようっと！

  2004年10月07日

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• DVDレコーダーの憂鬱

  番組表をポチッと押すだけで、録画予約が出来ちゃう。テープを探す手間も要らない。観るときに、頭出しに苦労することもない。さ～いこ～うじゃ～ん！と、家族そろって喜んだ。しかも大容量なＨＤＤへの録画なので、ちょっと気になる番組は、どんどん、どんどん予約！うちの夫は４～５日おきに昼勤・夜勤を繰り返す不規則勤務労働者です。夜勤のときは、朝、子どもと入れ違いに帰ってきて、お風呂とご飯を済ませて、新聞を読みながら朝のワイドショーを少し見て睡魔が来る前にさっさと布団に入ったのだが・・・。しか～し！このＤＶＤレコーダーが来てから、彼は、居間の真ん中に寝転がって、どんどんとった夜の番組を、どんどん見続けるのである。しかも、彼の夜勤は、仮眠のある当直とは違って昼と同じ仕事をしているので、睡魔に襲われそのまま寝てしまったりする。昼勤のときは、夫と子どもが出て行って、９時には洗濯・掃除が済んでいるのだが・・・。おい！おい！このＤＶＤレコーダーが来てから、１０時過ぎても居間にはお父さんがごろ～んとしている。おまけに、彼の好む番組はテレビタックルみたいな、政治家がぎゃ～ぎゃ～騒ぐ討論番組。朝から、すっごいうるさい！私も、ちょっと興味のあるテーマであってもハマコーとかが吠えるといらいらしてきちゃう。は～ぁ、ストレスがたまる！買い物に先にいってこようっと！

  2004年10月06日

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• ともに未来を語ること…教育基本法

  私は、３０年ほど前、 『学ぶとは、真実を胸に刻むこと。教育とは、ともに未来を語ること』という言葉を知って、いたく感動しながら、大学に通っていた。 私は、１０年ほど前まで、子どもの健全育成施設に勤務し、遊びやスポーツを通して、子どもたちの心と体が健やかに成長することを切に願って働いていた。私は、今、まさに子育て真っ最中で、学校や、スポーツチームや、ＰＴＡにかかわりあうなかで、子どもを見守り、温かく育てていけるような環境にしていきたいとしみじみ思って暮らしている。今、子どもたちを取り巻く、悲惨な事件や凶悪な犯罪がたくさん報道される。ついこの間まで、１７歳だったのが、あっという間に１４歳、１２歳と低年齢化の速度もはやい。日本の教育が、今、的を得ているとはぜんぜん思えない。先生は仕事に追われ、汲々として疲れ果てている。子どもは時間に追われ、堪能するまで遊ぶことも学ぶことも呆けていることさえも出来ない。親は、情報に振り回され、おびえ、あせり、自分の心を開く相手さえ見失う。教育は、国づくり、人づくりの根幹を成す。昭和２２年に制定された教育基本法が｢改正｣されようとしている。教育基本法を変える前に、今の教育をもっと現行教育基本法の精神を実現する方向に変えたらいいと、私は感じている。そこで、次のサイトのご紹介です。（転送大歓迎！）★☆　教育基本法改悪反対に、　　　　　　ホームページ賛同にご協力ください　☆★このたび全国連絡会では、ホームページ上で、「教育基本法改悪阻止・賛同カウントアップ」という企画をスタートさせました。　　　　(略)教育基本法改悪阻止にご賛同下さる皆さんのワンクリックを心よりお願い致します。＜＜賛同方法＞＞　　ここ　より、ハンドルネーム、メッセージなどを書いていただき、「賛同する」をクリックして下さい。これでカウントされました♪　※おひとり１回しか賛同いただけません。　　　（同じパソコンの同じブラウザからは　　　　ご家族の方でも賛同いただけないかもしれません）他の方のメッセージをご覧になりたい方は、「皆さんのメッセージ」をクリックしてご覧下さい。☆★★☆　よろしくお願い致します　☆★☆★

  2004年10月05日

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• ｢愛」だな…スクールウォーズHEROを観てきました

  今日また、映画を見てきた。夫と二人で行くと一人頭１０００円なので、すごくうれしい。ラグビー全日本の元ヒーローが、吐きだめの高校の監督になって、どうしようもないつっぱりチームを日本一にしていく実話。あまり期待しないで行ったけど、すごいヨカッタよ。元ヒーローの自分にうぬぼれていたことに気づいて、立ち位置を子供の高さまで変えて行くんだな。日本一を目指すなんて一言も言わないし、エリートのラグビー教育もしない。そもそも選手はボロボロの寄せ集め。一緒に走り、一緒に泣き、子供の不始末は皆自分が尻ぬぐいし、成果が出なくても人のせいにしない。子供がうれしい気持ちになることだけを目標に体当たり。コーチ道以前、「人への愛」かなと思った。ちょうど、今私自身がスポーツチームのあり方と地域の子どもの居場所としてのスポーツ団体についてあれこれ、かなり悩んでいる最中なので、余計に染み入るものがあったのかもしれないけど。熱い気持ちと子どもへの愛がどちらもそろって、初めて、子どもに届くと思いました。考えてみれば当たり前なんだけど。当たり前のことを見失いそうな今日この頃だっただけに。昔は、あまり｢愛｣なんて言葉ですべてを括るつもりになれなかったけど、このごろ、やけに思うのです。何にせよ、「愛」かな？「愛｣があってこそ、すべてが人にやさしい方にと流れていくような気がしてきた。大黒摩季のHEROも、久々に聞いちゃって、なんか、熱くなったなぁ～！ラグビーのシーンも、俳優もすごく上手で、本物みたいだった。「精霊流し」の内田朝陽も「ROCKERS」の小林且弥も、もちろん、｢筋肉番付」の照英も、すごく良かった！今日は、思いもよらない“大当たり！”でした。(^_^)v

  2004年10月04日

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• 赤ピーマン

  今日は、コジローがゲロゲロでお休みしています。おそらく、昨日、根っこの長い歯を抜いた後に痛がったので、鎮痛剤を飲ませたせいかと思います。あと１～２年したら始める歯列矯正に向けて、永久歯が出てくるのを邪魔している乳歯を抜いたんですが、出ていた部分はほんの５ミリほどなのに、根っこは２センチぐらいあった。びっくり！「歯茎の中で２本の永久歯に根っこががっちりはさまれいるので、全部抜けずに残ってしまうかもしれません。最悪の場合、切開で出しましょう・・・」とか先生が言うので、私はすっかりビビッてしまったが・・・。すぽ～んと抜けてくれてよかったです。(^_^; さらに、過剰歯といって不要な歯が上あごに生えてくる気配。これも、顔を出したら抜きましょうね～だって。なんか怖いな～。ところで、わがやは、子どもの具合の悪いときフレンチトースト　＆　野菜スープ　を作ります。ありあわせのにんじん、たまねぎ、大根、キャベツ、ピーマンなどを細く切ってコンソメスープでひたすら煮るだけなんだけど。すごくおいしい。今年の夏はあまりに忙しくて、庭に植えたナスやキューリは、とり忘れて大きくなりすぎて食べられなくなったものも数知れない。（ごめんなさい、ナス君、キューリちゃん・・・。）でも、ピーマンは、取り忘れた実が大きくなって赤くなるのです。それはそれは、きれいな透き通るほどの赤です。赤くなったピーマンは、栄養が１０倍になるのだそうです。おまけにピーマン特有の苦味もなくなるので、子どもにも食べやすくなります。今日のスープには栄養満点の取り忘れ赤ピーマンをたっぷり入れてみました。それから、ミズナ・・・。これは、葉モノ嫌いなうちのお坊ちゃまたちも好んで食べる葉っぱ。クセがなくて、歯ごたえがシャキシャキ！これも今日はたんまり入れました。ゲロゲロもおさまって、ぐ～っと一眠りした後コジローはハフハフ言いながら平らげてくれました。明日は、元気になるかな？

  2004年10月01日

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• 事実

  本当に起きた出来事はひとつっきりです。その出来事を、どこから見ていた人が伝えるか。どんな立場の人が伝えるか。何の目的で伝えるか。そうしたことによって、事実はいろんな姿になり、人に伝わっていくのでしょう。それを伝えられた人が、また、さまざまな立場や目的で人に伝えていく。どんどん事実の姿は多様になっていくのでしょう。事実のどの部分を捉え、どの部分を消すのか。事実というのは、本当の姿がとても見つけにくいものなのでしょうね。

  2004年09月29日

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• ちひろ美術館

  靖国神社に行ったあと、あわただしかったのですが初めてちひろ美術館を訪れました。東京に出るのも久しぶりなら、西武線はなおさら。切符の買い方は分からないし、おまけに電車に乗り間違えたりして「おのぼりさん」状態でした。で、ついたのが4時半だった。(^_^; 入り口を入ったとたん、コーヒーのいい香りで満ちていて、すごくいい気持ちで（でも駆け足で）ちひろの絵の数々を観ました。私が知らない絵もたくさんありました。戦火の中の子どもたちのあの怒った（恐怖？）子どもの顔はやっぱり印象的でした。初期の作品はほんわかしたちひろ独特のタッチではなく、違う人のもののようでしたね。ちひろの書斎がとてもよかった。ここで、ちひろさんが、いろんなことを考えて、子どもを思い、平和を思い、命を思って仕事してたんだろうな～って。靖国神社の不気味な毒気が洗われたひと時でした。コーヒー飲む時間がなかったのがかえすがえすも残念！東京の中でもあのあたりは果樹園や畑もたくさん残っていて、雨上がりのお散歩にもいい雰囲気でした。私鉄の駅前っていうのは、商店街があって好きです。最近、ああいう街にずっと行ってないことに気つきました。今度はもっとゆっくり行きたいな。

  2004年09月28日

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• 生きたい、愛したい

  かねてから行きたかった靖国神社の遊就館に行ってきました。はるか昔子どもの頃に行ったときには、九段の大きな鳥居から入りました。あの、黒い、大きな大きな鳥居が私はとても怖くてその後鳥居の前を車で行きすぎるときは、何の神様にだか分からないけど怖い事が起きないように・・・とお祈りをしたものです。今回はひっそりと目立たない市谷からの入り口から入りました。さて遊就館、きれいに化粧直ししてありました。まず、映画を観てしまいました。明治天皇と日露戦争（嵐勘十郎主演)私たちは忘れない（だったっけな？）思わず、長く観てしまった。明治天皇は最後の最後まで戦争を回避するように願っていたんだそうだ。ロシアが日本の話に耳を傾けないので、もうたまらんと、戦争を全国の国民が望んだのだそうだ。日本海海戦では、上官は部下を気遣い、部下は上官を気遣い立派な戦争をしたそうだ。乃木大将は息子を戦地でなくしても、息子の亡くなった地を訪れるのよりも先に、部下を見舞ったそうだ。子どもの頃に、おじいちゃんがいつも話して聞かせてくれた日露戦争の話とおんなじでした。私の夫は子どもの頃、明治天皇は嵐勘十郎だと思っていたらしい。それほど、あの手の映画を国民が見ていたということらしい。おじいちゃんも、おそらく、ああいう映画を見て、日露戦争のイメージを作り上げたのだと思った。戦争は、やむを得ず、たまらずに始まったものだそうだ。あのときに戦争をしていなければ、あのときに多くの若い兵士たちが日本のために死んでいかなかったら今の日本はない。それはそうだ。そのとおりだ。だれだって日本のために死んだ人たちに祈りをささげないわけがない。あの戦争で死んでいった人を忘れるわけがない。あの時、他の道がなかったかどうか、兵士たちが死なない道をとっていたらどういう日本になっていたのか、それを考えていた人が当時いたのかどうか、それを考えながら死んでいった兵士たちに祈りを捧げたいと思うのであった。映画を途中で出て、展示室に。大昔にさかのぼって、戦争の歴史が年表にして展示してある。歴史に疎い私は、｢そんな戦争もあったっけ・・・｣と高校生に戻ったような気分。戦国時代も明治維新も日露戦争も過ぎた頃に、ふと思った。この展示には一切国民の生活が出て来ない。第２次世界大戦開戦直前の展示ではアジアの石油や鉄鋼などの資源の量は豊富だというグラフに日本の何年分をまかなえるのかという表示がついていた。だいぶ疲れた頃に、靖国の神々という部屋についた。数々の戦争で命を落とした人の写真が壁一面に並べてある。その順番が、どうなっているんだか、第２次世界大戦の犠牲者の中に、ちょんまげのお侍が混ざっている。明治維新の犠牲者らしい。もう少し、考えて並べればいいのに・・・。特攻の方々の遺書も展示してある。お父さんとして、息子として、死に行くことの覚悟と残される家族への思いがつづられている。読みゆくうち涙があふれてきた。若く命を落とした兵士のための花嫁人形が飾られていた。その人形を見たときのすごく悲しい思い、今でも涙が出てくる。みんな今の人間と同じ、「生きたい」の願い、「愛したい」の願い。違うのは、国のために自分が死なないと日本の国が滅びてしまうと固く信じていたこと。国民が死ななくていいような国の舵取りは本当に出来なかったのか？たくさんの兵器も展示してあった。その兵器の能力が事細かに説明してある。人間魚雷として、私も知っていた｢回天｣人が命をかけて、敵の戦艦に爆弾を乗せて突っ込んでいく。どんなに画期的な性能だったか、それは分かった。死んでいった人は見えなかった。とても、重たい戦争博物館でした。出口に感想ノートがありました。「たくさんの祖先のおかげで今の平和な日本があるのだと思った。この平和を絶対に守らないといけないと思った。」という意見が多かった。（というか、ページがどんどんはずされて片付けられちゃうみたいで、各ノート２ページくらいしか書き込んでなかった(+_+)?)平和な毎日を守るための戦争・・・という大義名分にごまかされないようにしよう。イラクに行った自衛隊員の家族が「無事に帰りました、靖国の神様のおかげです。」と書いていた。無事に帰ってきてよかったね。誰のおかげでもいい、本当に無事に帰れてよかった。みんな、大事な人がいる。みんなやりたいことがある。それを捨てて命を賭して、守るべき「国｣とは何なのか、本当にじっくり考えないと・・・。

  2004年09月27日

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• ちょっと　後悔

  今、このタイミングで古田君を好きといってしまったのはちょ～かっこいいスーパースポーツ選手とか話題の貴公子様の来日のときに｢キャ～～～！｣と群がる方々のような感じで、ちょっと、まずかったような・・・。好きな人の来日にうれしい気持ちで興奮する方々のことをどうこう言うつもりはありません。私も、街中で、好きな有名人に会えば背中にサインしてもらうかもしれないし。ただ、なんとなくちょっと、今のタイミングで、古田君を好きといったのは失敗だったような気がする今日この頃。そーいえば、昨年、阪神が優勝したときに、実は昔からの阪神ファンだった・・・と白状したのも同じかな？私は、そういうヤツなのかもしれない・・・。(；-_-) =3

  2004年09月25日

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• 現代の貧困と「国」というもの

  北朝鮮でミサイル発射の準備を進めている動きが確認されたというニュース。アメリカの大統領選が大詰めにいたり、ブッシュ候補とケリー候補が拮抗している状況の中、ブッシュ氏の北朝鮮への対応のまずさを選挙演説で訴えているケリー陣営には、これは格好の宣伝材料になるらしい。というか、むしろそれを狙っての北朝鮮の行動との見方も解説されたりする。ケリーさんが当選したら、あたかも世界の覇者のようなアメリカの姿勢が変わるのかどうか、私にはぜんぜん分からないけど、なんだかなぁ・・・国を動かすことって、いったい何を判断基準にしているんだか、私には想像も理解も出来ないことだなぁ。国あっての国民という人もいるけど、私には、そこで生きている一人ひとりの人間がいてこその国だと思える。そこで生きている一人ひとりの人が幸せであることをこそ、判断基準にすえて考えてくれてるんだろうなぁ・・・と信じたいものですが。一人ひとりの人の幸せというのがどういうものだか、そこのところの認識が、そもそも多様なんだろうけどね。借金をかかえた夫が金策に行ってるうちに妻が心臓麻痺で死亡して、小さな赤ちゃんが、住まいのドアや窓を開けることも出来ず、水道の蛇口をひねることも出来ず、お菓子の袋が周りに散乱する中で衰弱死していたというニュースを聞いて一人ひとりの幸せと国の施策について、またまた考え込んでしまうのであった。こんなに豊かな日本の中で、貧困が存在するというか、貧困がますます広がりつつあるという認識が、いったい私に出来るだろうか？まして、一億円の小切手をポケットに入れて忘れてしまうような人が立派ないすに座って考えている国策っていうのは一人ひとりの幸せをどんなふうに認識して考えているんだろうか？映画｢誰も知らない｣に続き、現代の貧困について考えてしまった秋の夕暮れ。

  2004年09月23日

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• 少しずつ

  ペットボトルを捨てるとき、中をすすいで、ふたを取って、ラベルをはがして、つぶして分別・・・ということを知らない人もたくさんいるらしく、ごみステーションにはふた付き、ラベル付き、四角いままのペットボトルがきちんと分別して出してある。「知らせれば、きちんとやる人たち」が「知らないことに気づかない」のだと思う。２年前、廃品回収をしたお母さんたち同士で話しをしてたとき、「ペットボトルのラベルがはがしにくいよね」・・・とみんな同様に感じていた。その頃、点線が入っているラベルは数少なく、ナイフやはさみを使わないとはがせないものがほとんどだった。「企業のお客様相談室・・・とかに提案するかい？」なんて母親同士で話していた。今年の夏は猛暑だったので、バスケをはじめた息子たちと会社で熱中症予防を強いられる夫がスポーツドリンクと緑茶をすごい勢いで消費した。他にも、５００mlのジュースやコーラをたくさん消費した。で、ほとんどのラベルが、点線で、しゅ～、るるる～とはがれることに驚いた。きっと誰かが意見したんだろうね。こんな小さなことでも、きっと誰かが行動に移して、きっと多くの人がそう思っていることが分かって改善されたんだろうな・・・と思った。ぷ、ぷ・・・なんと小さな感激だこと！(^_^; しっかし、うちが捨てるだけでもすごい量のペットボトルだ。つぶすときに、「もったいない気」になる。

  2004年09月21日

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• 火山灰　＆　古田君

  東京に火山灰が降ったのが２２年ぶりだとニュースで聞いて、「うそ～ぉ、私の最初の勤務地に積もるほど降ったことがあったよ・・・」とつぶやいた。あれは、西麻布交差点の職場のときでした。掃いても掃いても屋上に積もった灰が片付かなかった。ビニール袋に入れた灰を何度も何度も階下まで運んだっけ。げげっ！　　(；゜e゜)あれから、２２年も経っているのかい？げげっ！　　(；゜e゜)私はいくつになったのかい？ニュースは間違っていなかった・・・(；-_-) =3プロ野球がストをすることになったようですね。これは歴史に残ることですね。でも、選手会の皆さん、たいへんだよな。試合もやりながら、団交だものね。たいへんだよなぁ・・・。私は、古田君も好きなんだ。若い頃からずっとお気に入りでした。げげっ！　　　(；゜e゜)彼も、いくつになったんだ？う～ん、たいへんだよな・・・古田君も・・・。

  2004年09月17日

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• 手を差し伸べるって？・・・「誰も知らない」を観ました

  やっと、観てきました。皆さんが話してくれたように、本当に重かった・・・。けれど、私が一番苦しかったのは３番目、４番目の子どもたちが、とにかく明るくて、かわいくて、無邪気で、お茶目で、「生きているのはおとなだけですか？」というフレーズとは逆に、「こどもはどんなにひどい環境の中でも、こんなに明るくいられるのね。」ということが心に迫ってきたときでした。今、私はある「事例」に関わっています。子育てがうまく出来ないことで、子も親も苦しんでいて。でも、本人たちはそういう自覚が無い様で。でも、傍からみると「虐待」と言うことになりそうで。近所もみんな、個々に通報すべきかどうか悩んでいて。先生も、どう対処していいのか悩んでいて。そんなこんなで長い月日が流れ、やっと、この２～３日の間に、少し動きが出てきたところです。気づいているのにどうやって関わっていいのか分からない。無関心だったり、単純に批判的であったりすれば、逆に、案外簡単に役所などに通報できるんだろうけれど、良心的であればあるほど、親子を知っていればいるほど、どうやって手を差し伸べたらいいのか、判断できなくなる。そういうことなのではないかと思ったりしてました。この「誰も知らない」でも何度も、何度も、大人が手を差し伸べています。みんな見て見ぬふりをしているだけではない。今の私があの長男の立場だったら「福祉事務所、警察、児童相談所」など、ああいう場合に連絡すべき「公的機関」に助けてもらおうと思う。きっと、もっともっと早い段階でそう思うはず。でも、子どもには子どもにしか理解できない気持ちがあるんだね。「それはだめなんです。４人がばらばらにされてしまうから。前にもそういうことがあってたいへんだったんです。」と。どきんとしてしまった。貧困により死亡することがないように国民を保護する法律があって、それにのっとって、健康で文化的な生活を保障されているはずなんだけど、「健康で文化的な生活」がどういうものなのかについては、一人ひとり、大事にするものが違うんだよね。昔「人間らしく生きる」事を掲げて生活保護をめぐる裁判がありました。そのことを思い出してしまいました。台詞というよりも、ぽろぽろクチからこぼれた言葉をそのまま写し取ったような映画でした。演出とかなくて、生活そのままを写し取ったような映画でした。ママは、子どもがどうなってもいいと思っているような決して子どもをいじめるような悪い人ではないと思いました。ママの関わった男たちも、自分の過去を知らん振りするような決して悪い人たちではないと思いました。子どもに冷たい、意地悪な人が誰一人出てきたわけではないのに、子どもたちの生活環境がどんどん悪化していきます。そんな中で、最後まで、明るくて楽しげな３番目の子の姿に私は、なぜか、心が絞られるのでありました。やはり、観てよかった。重いけど。

  2004年09月16日

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• 新しい世界！・・・「ヴィレッジ」を観ました

  本当は「誰も知らない」を観に行こうという話しで集めたメンバー。コジローの同級生のママたち４人。ほとんど話もしたことがない人ばっかり。朝になってReinaママが、「私一人でもヴィレッジを観る！」と言い出す。「誰も知らない」を一緒に観にいこうよ！と強行に誘ってくれる友達が他にいるので、私としては他の映画でもいいんだけど、ヴィレッジですかぁ？「怖いんじゃないのぉ？」「不気味な生き物がでてくるんでしょぉ？」相変わらず、怖がりおばさんは、ひとしきり躊躇。そして、英断！しか～し、結論としてはおもしろかった！ストーリーや主張が興味深くて、映像もきれいで、私の好きな世界だった！ストーリーについては、ネタばらしになってしまうので、ここには書かない。でも、おもしろかったよ～。帰ってきて、公式HPのBBSなどを読んでしまってふむむむ・・・・奥が深い・・・と、何度も思ったりしている。もう一回見て、細かい複線を確かめたいと思う。（ビデオになってからだね。）そうそう、戦場のピアニストで主演した人が重要な役をしていました。主役の女の人は、私の大好きなタイプでした。と言うか、でてくる人がみんな好きなタイプでした。１９世紀のカナダかアメリカあたりの農村の風景がとてもきれいでした。満足、満足！知らない人たちとお茶したりおしゃべりするのが大好きな私はまたしても思った。熟知した友達と行くと趣味も感じ方も予想が付く。だから自分の殻はそのままで付き合える。初めての人と行くと、その思いもよらない展開に、私の殻がぽろっとむけて、新しいものに出会えるね。だから、知らない人と遊ぶのが好きなのよ～ん！こうして、、また、交際範囲が広がって、妙に忙しい専業主婦の生活に拍車がかかるのである(^_^; ふっふっふっ～、お父さんは知らない・・・。

  2004年09月14日

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• 疑問がひとつ解けました。

  >ムーアの故郷で秘書として働く女性が>「子どもたちは軍隊に入って世界をみてきてほしい。>それは私にはとてもしてやれないことだから・・・｣みたいな事を言ったよね。>あの人と、最後に登場した息子をイラク戦でなくした女性は同じ人ですか？（９月６日の日記より）映画を見た後、夫が、｢そんなにグシュグシュ泣くような映画だった？｣と聞くので、「あのお母さんの叫びがグサッと来たのよ。子どもを失ったお母さんの言葉に涙が出なかった？｣と私。「男と女の違いなのかねぇ～？」と二人でつぶやきながらごはんを食べに行ったのでした。今日、ある人のHPでこの記事を見つけて、私は疑問が解けました。「華氏９１１」の母、米国揺さぶる　息子失い反戦活動へ(asahi.com)ホワイトハウスの前で｢みんな知らないのよ、私も知らなかった｣と叫んだおばさんと、あの秘書さんはやはり同じ人なのね。で、この記事を読んでお母さんはやはり同じ思いで涙するよねってことも感じて、少しすっきりした。男と女が違う感じ方をすることがあっても当たり前だね。それはそれでいいのね、その違いを理解しあうことがいいのよね・・・。

  2004年09月13日

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• 我が子を葬ること

  岡山県の小学校３年生の女の子が一人で家にいる間に殺害されたというニュース。今日は、告別式と父親の会見の様子がワイドショーに流れた。昨日までは北オセチア共和国の学校占拠テロでの犠牲者の葬儀の様子が放映されていた。自分の子どもを葬ることこそ、一番悲しいこと、一番つらいこと、何事にもまさる悲劇だと私は思う。おととし、ご近所の６年生の葬儀があった。棺に献花したあとの家族とのお別れは、ついたてで仕切られ、弔問者の視線から隠された。それでも、私は耐え切れないほど苦しかった。子どもを葬ることなど、耐えきれますか？いじめを苦に、自殺した子。難病と闘い、苦しみ果てて亡くなった子。交通事故で、ある日突然に命を失った子。どんな死でも、子どもが先になくなるなんて。子どものなきがらを葬るなんて。私にはとても耐えきれない。二人の息子に「お前が死んだらお母さんは生きていけないと思う」と言った。息子たちは、そろって答えた。「でも、もう一人が残っているから生きていかなければいけない。」想像するだけでも耐えきれない・・・でも、ああして、子どもを葬る親たちは何とか耐えて生きていく。こういうことを考えているだけで、私はすごく、苦しくなる。

  2004年09月08日

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• デジタル機器はむずかしい(>_<)

  デジタルビデオでとりためていた子どもたちの映像をDVDに記録しようと、ビデオをPCに取り込んで、編集したり並びなおしたり、写真もスライドにして一緒に記録しようなどと、あれこれあれこれ・・・。とにかく、一枚DVDが出来るまでに、何日かかるのでしょう？「便利だよ～！きれいだよ～！」と宣伝されるけど、出来るかどうかは「あなたの腕と頭次第」なんて書いてなかったよぉ！夫は、だいぶ前に買ったDVDレコーダーの｢番組表の受信｣とまだ格闘しています。繁華街にビルが出来たおかげで電波障害があり、町をあげてアンテナをいじったんだよな～。なんだか、それとも関係あるような、ないような？説明書をいくら読んでも、さっぱりわからん？？もうお店の人に来てもらおうよ～と音を上げる私を尻目に夫は「明日も続ける！｣と根気強いこと。電化製品についていけない日がとうとう我が夫婦にもやってきたようです。息子たち！はよ～立派な大人になれ！そして、「じさま」と「ばさま」を助けてくだされ！

  2004年09月07日

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• 「華氏911」をみてきました

  華氏911字を追うのに大変で、もう一度みないとホントのところ理解できないな・・・って感じ。こういう映画は、ビデオを借りてうちであれこれいいながら、時々巻き戻したりしながら見るのがいいのかもしれません。ブッシュ一族とサウジアラビアとの関係(ビンラディン一族との関係)とか、ゴアと接戦した選挙のときの裏事情など恥ずかしながら私は知らないことがいっぱいだった。アメリカの人はこういうことは知ってたのかな？映画の終わりのほうで、息子をイラク戦で亡くした人が「みんなだまされてるのよ。みんな知らないのよ。｣「私も知らなかった。」といって、ホワイトハウスの前で泣くシーンがあったけどわたしは胸がつまる思いだった。すごく素朴な疑問なんだけど、ムーアの故郷で秘書として働く女性が「子どもたちは軍隊に入って世界をみてきてほしい。それは私にはとてもしてやれないことだから・・・｣みたいな事を言ったよね。あの人と、最後に登場した息子をイラク戦でなくした女性は同じ人ですか？夫も私も｢外国の人はみな同じに見えるから分からない｣(子どもみたいですが(^_^; )それから、ムーア氏が議員たちに｢息子をイラクに送りませんか？｣と持ちかけるところ。「戦争絶滅受合法案」みたいですね。激しい音楽をかけて自分の気持ちを高めながら「敵」を殺す若い兵士。「刑務所に送られても二度と人は殺したくない｣と言った海兵隊員。「戦場は思っていたのとぜんぜん違う。民間人を殺すなんて。」と言った兵士。戦争はそこで戦う人々、そこで殺される人々、そこでおびえて生きる人々を想像するだけでも、理屈なく恐ろしいものだと思う。戦争で儲かる人たち、政権を維持するために戦争をやめられない人たちは、爆弾なんて飛んでこない冷暖房完備の清潔で快適なビルの中にいる。なんて理不尽だろうと、また思うのであった。

  2004年09月06日

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• 栗の皮むき

  今年も、まんまるの、すごく大きな栗をいただきました。栗は大好物。でも、いつも皮を剥くのが一苦労。皆さん、どうしているのかしら？今年は、少しゆでてさましたあと、キッチンはさみですじを入れて、指で剥いてみた。鬼皮は包丁を使わなくても結構いけるね。(でも、時々、爪の間に鬼皮が入り、すごい痛い！)渋皮はやっぱり包丁でないと無理だな・・・。だいぶ前には渋皮煮に挑戦した。私は結構気に入ったけど、やっぱり子どもは渋皮のない黄色い栗がお好みだった。今年は全部甘露煮仕立てにしてみました。皮を剥くのに３日かかりました。(ずっと続けてやるほどの根性と時間がなかった！)なかなかうまくいきそうです。うちの子達にとって、「栗ごはん｣は甘露煮状態の栗を入れたしょうゆ味の炊き込みを指すらしい。(T_T)

  2004年09月05日

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• 学校が始まった

  今日から、学校が始まった。夏休みの間に使い果たした、しょうゆ・料理酒・バター・小麦粉・そうめんなど、夫と子どものスポーツドリンク（これが重たいんだな・・・)私の必須アイテム栄養剤（今回はタウリン３０００にしてみたが、効くのかなぁ？)自転車で買い物に行ったが、それだけ乗せるともうヨロヨロで、危ない危ない。同じように、学校が始まるのを待って買出しに来たお母さんたち！みんなヨロヨロ帰っていく。子どもが低学年を脱する頃になると働きに出るお母さんが急増する。スーパーにホームセンター、ドラッグストアに１００円均一、どこも同級生のお母さんがいっぱい。保護者会やＰＴＡの役員会、店舗ごとに集まって休憩時間にやったらさぞ参加率が増えるのではないかと思うほど。連絡網を回すのも、店舗ごとがいいかと思ったりする。で、そこでいつも私は思う。「わたし使う人。あなた稼ぐ人｣その差はきっと大きいだろうな。で、もう一つ思う。「働き出すと急にきれいになるお母さんたち｣かごを持って回る側と品物を並べレジを打つ側おんなじお店にいてその距離はたいして違わないように思うのだが、働く人は美しい・・・。やはりその差は大きいのだ。さぁ、栄養ドリンクを飲んで、今日から、２学期、またがんばろう！※　そういえば、オリンピックでメダルを取った人たちが帰国してきて、最近よくテレビに出るけど、あの人たちもみんな美しいと思うな。

  2004年09月01日

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• 王様の耳は・・・

  私がなぜこんなにいらいらして、疲れていて、虚しさでいっぱいになっているのか、うまく整理できないままに、ただただ忙しい日が過ぎていく。本当に、今までの私ではないように、心がぼろぼろになっている。学生時代サークル活動をしていたとき、仕事をしていたとき、結婚して家庭を持ったとき、学校や地域の役員をしてきたとき、いつも、新しい他者と関わることがとてもおもしろいと思っていた。何か一つのものを一緒に作り上げるとき、他者と私は、たとえ考え方が違っても、今よりもっとよりよくしていくために、一緒に知恵を出し合い、一致点を見出し、実現するための工夫をして、結果を検証して、また次の課題を見出していく。すべての行為が、｢今よりもっとより良くするために｣というところに立っていた。そのための意見や方法が違おうとも、「今よりもっとより良くするためにこの場を共有している｣という、その思いは同じだからこそいろんな面倒なことを乗り越えて行く力が湧いた。他者と関わるのがいやだと思ったことはこれまでそうそうなかった。（ああ、コタローの昨年の担任とはだめだったけっけねぇ～(>_

  2004年08月28日

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• どうしてこんなに情けないんだろ・・・(/_;)。

  子どもが二人でお風呂に入ると必ず喧嘩になる。今日は喧嘩の末、コジローが脱衣所にシャワーのお湯をまいた。二人で風呂にはいるたびに｢どうして喧嘩しないといられないんだろ～｣と、毎回毎回いらいらしている私は、今日こそぶち切れた。二人で脱衣所を後始末しろといえば、コタローは｢どうして僕までがやらないとならないんだ…｣とぶーたれた。どうして喧嘩になるんだと問えば、「あっちがやったからやり返した｣と双方がいい、「そっちが先だろ！｣と、また喧嘩が始まる。親がどれだけ腹を立てているかわからないのか？もう、あったまに来て「さっさと洋服を着て二人とも家を出ろ。公園ででもどこででも別々に暮らせば良い。一人なら喧嘩もなくてさぞ楽しく暮らせるさ！｣と言った。コジローはおびえて洋服を着る。コタローは黙ってパジャマのまま泣いている。こちらの怒りは収めどころを失っている。結局、私がナニに腹を立てているか、それがもうずっと続いていること、形だけの「ごめん」では治まらないくらい腹が立っているということなどをぶつぶつ言い放って、　　(たいした意味もないことばかりだ)「10分間考えて、お母さんが納得するような明日からの目標をそれぞれ考える」と言うことで、距離を置いた。２階で二人で話してきた様子。「相手がいやな気持ちになることを言わない、しない。相手がいやなことをしてきても、同じようにお返しをしない。」と、二人がそれぞれに考えたという。なんだか、少し違うような気がするんだけど「じゃ～、いやなことをされたらどうするわけさ…｣とかね。ま、今夜うちの布団で寝られるようにするには、ここで｢明日からの行動に期待する｣といわないとならない。寝る前にそれぞれムギュ～っとして「お休み」を言ったけど、今２階に行ってみたら、夜の涼風が寒かったのか、二人とも体を丸めて夏がけ布団に包まっている。その姿が小さい小さい。どうしてこんなに小さい小さい子どもに私は脅しをかけるのだろう。明日、謝ろうかと思ったりした。でも、きっと、謝らないだろうな…今日もため息で夜がふける(；-_-) =3

  2004年08月27日

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• 歳をとったと感じる時

  ◆その１子どもたちの入った後にお風呂に入った。コジローの入った後はシャワーは床に這い回り、洗面器のお湯はためっぱなし、シャンプーはそこらに転がっている・・・。全くしつけがなっていない・・・一緒に入ったときに教えないといけないんだろうなぁ・・・と反省しつつ、お湯を出す。なんぼ待ってもお湯にならない。冬だってこんなに時間がかからないはず。給湯器のリモコンに点火のしるしの炎マークも表示されない・・・え～？今度は給湯器の修理ですか～？お風呂を暖めてみよう・・・あら、点火するじゃない・・・なのにどうしてお湯が出ないわけ？・・・蛇口をひねったり、スイッチを切ったり入れたりしながら｢え～？え～？｣といい続け・・・あ～～～っ！私の前に入ったのはコジローだ・・・と気づくのに何分かかったろうか・・・。けっ！シャワーの温度がcoldに設定してあるじゃないか。あの馬鹿たれが、今日も水をかぶって遊んでいたんだ・・・お湯が出るわけない。何かいつもと違うことがおきた時に対処に時間がかかる。事態を把握するのも遅いし、原因を見つけるのも遅い。こんなところで「歳をとった｣と感じてしまった。（・・・にしても、コジローのヤツ、明日は風呂の入り方のレポート提出させたろ～か？）◆その２顔を丁寧に洗ってからゆっくりお風呂につかって指先でほっぺをクルクルこすると、汚い話だが消しゴムのかすみたいに古い皮膚がとれてくる・・・はずだった。最近シャワーだけで済ますことが続いたので今日は皮膚のかすがボロボロ出るだろうと思ったら、3文字分消したくらいしか出ない・・・新陳代謝が衰えて、古い皮膚もはがれてこなくなったのか・・・とまたここで歳を感じてしまった。◆その３だいぶ前に我が家もDVDレコーダーを購入した。いつも空のテープを探しているうちに番組を取り損なっていた夫はご満悦だった。我が家は、以前の住人がマニアックな配線をしてあるので、パソコン、ドアホン、テレビ、電話機、おまけに最近はガスの集中管理機能の付いたボックスまでも、電話線とアンテナ線につなぐものに関してはやたらややこしいことになる。しかも、夫は激しい｢配線オンチ｣。結婚してから｢配線もの｣は全部私が担当。ガスのボックスを取り付けに来た電気屋さんが感心したくらい複雑な配線を何とか私がやってきた。しかし、このたびのDVDレコーダー、なんとしても衛星放送以外の番組表が受信できない。今日も少し説明書を見ながらいじってみたけれど、どうしてもだめ。あんなに配線の仕組みを追及することに意欲的だった｢理科系｣の私が説明書さえ見たくないほど。もう、サポートセンターに電話するしかないんだろうけど、その気力も起きない。こうして、またしても｢歳をとったってこと？｣と・・・。◆その４間違ってもおしゃれとはいえない私は、シワ・しみ・白髪は鏡を見なければ気にならないし、あっても生活に支障がないから今まで｢歳｣を感じてこなかった。なんたって｢歳｣が悲しいのは老眼。新聞はおろか、子どもの学校のプリントやスーパーのチラシさえメガネがなければ読めない。一番困るのが、子供服を仕分けするときに背中のタグについているサイズ表示が見えないこと。衣替えのときにサイズ別にしまうのだが、いちいちメガネを取りに行かないとならない。もっとたいへんなのは毎日の洗濯物の仕分け。バスケの練習着はおそろいなので、いつも間違える。食料品の賞味期限も栄養ドリンクの成分表示もぜんぜん読めない。電話連絡網の番号も読めない。テレビの字幕スーパーも見えない。本なんて、全く読む気がうせてしまった。ほとんど｢これなんて書いてあるの？｣と子どもに聞いて済ませている。でも、最近はいよいよ遠近両用メガネをかけっぱなしにしている時間が増えてきた。すごくうっとおしい・・・歳をとるのは悲しいことだとしみじみ思う・・・◆その５そうそう、最近更年期の始まりらしく、こめかみがひどく痛くなることも多い。サザエさんとか意地悪ばあさんの漫画に出てくるおばちゃんが、着物の襟に手ぬぐいをはさんで、こめかみに膏薬の様なものを張っている絵が出てくるでしょ？どうして漫画のおばちゃんがああいう格好をするのか、最近わかるような気がするんだな・・・大きなため息・・・(；-_-) =3な～んちゃって、普段は「とってきた歳の分だけ豊かになったことがいっぱいあるわ～｣なんて思ってるくせにね・・・でも、ホント、出来たことが出来なくなっていくことはやっぱり不便で悲しいなぁ・・・

  2004年08月25日

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• 神経痛？

  25歳くらいから、肋骨の一番下のあたりがチリチリと痛くなるときがある。（皮膚の一枚下、でも内臓ではない、骨と肉の間の辺りかな？）ひどくなるとそのあたり、中に小魚がいるようにぴくぴくと動き出すのが外から見ても分かる。2-3日「いたたた～ぁ(>__

  2004年08月10日

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• 長崎平和宣言 2004

  　はたして世界のどれだけの人が記憶しているでしょうか。59年前の今日、8月9日、午前11時2分、米軍機から投下された一発の原子爆弾によって、まちは一瞬にして廃墟と化しました。死者7万4千人、負傷者7万5千人。現在の長崎は、美しい街並みとなり、国内外から訪れる人で賑わい、人々は個性ある伝統と文化の中で暮らしています。しかし、このまちには、高齢に達した今もなお、原爆後障害や被爆体験のストレスによる健康障害に苦しみ続けている多くの人々がいるのです。そのような長崎市を代表する者として、すでに亡くなられた方々の苦しみをも深く思いつつ、世界に強く訴えます。　アメリカ市民の皆さん。５９年間にわたって原爆がもたらし続けているこの悲惨な現実を直視してください。国際司法裁判所の勧告的意見は、核兵器による威嚇と使用が一般的に国際法に違反することを明言しています。しかし、アメリカ政府は、今なお約１万発の核兵器を保有し続け、臨界前核実験を繰り返しています。また、新たに開発しようとしている小型核兵器は、小型といっても凄まじい威力を持つものです。放射線障害をもたらす点では、長崎に落とされた原爆と違いはありません。世界の超大国が、核兵器に依存する姿勢を変えない限り、他の国の核拡散を阻止できないことは明らかです。アメリカ市民の皆さん、私たち人類の生存のために残された道は、核兵器の廃絶しかないのです。今こそ、ともに手を携えてその道を歩みはじめようではありませんか。　世界の皆さん。今、世界では、イラク戦争やテロの頻発など、人間の生命を軽んじる行為が日常的に繰り返されています。私たちは、英知を集め、武力ではなく外交的努力によって国際紛争を解決するために、国連の機能を充実・強化すべきです。来年は被爆６０周年を迎えます。国連で開催される核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議へ向け、平和を願う一般市民やＮＧＯなど、地球市民による連帯の力を結集し、非人道兵器の象徴ともいえる核兵器の廃絶に道筋をつけさせようではありませんか。　日本政府に求めます。日本国憲法の平和理念を守り、唯一の被爆国として、非核三原則を法制化すべきです。この非核三原則と朝鮮半島の非核化を結びつけることによって、北東アジア非核兵器地帯を生み出す道が開けます。それは同時に、日朝平壌宣言の具体化にも合致し、また、日本自らが核兵器に頼らない独自の安全保障のあり方を求めることにもつながるのです。　若い世代の皆さん。今、長崎市では、被爆の実相や命の尊さを学ぶことにより、多くの若者たちが平和について考え、自ら行動するようになりました。私たちは、混迷を深める世界情勢の中にあって、この若者たちの情熱に希望の光を見いだしています。一人ひとりが平和の問題に関心を持ち、身近なところから行動することが、核兵器の廃絶と世界平和の実現につながるのです。長崎市は、これからも被爆体験を継承し、平和学習の拠点都市として、平和の大切さを発信し続けます。そして、皆さんとの強い連帯が生まれることを願っています。　被爆５９周年にあたり、原爆で亡くなられた方々の御霊の平安を祈りつつ、長崎市民は、核兵器のない真の平和な世界を実現するために、たゆまず努力することを宣言します。 ２００４年（平成１６年）８月９日　長崎市長　伊　藤　一　長 長崎平和宣言ホームページ---------------***--------------今日も暑い！暑いのに、歯医者さんに行かないとならない・・・(>_

  2004年08月09日

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• 夏休みの中だるみ？

  昨日の祭りの余韻が残るダルダルの朝。会社いっせいに夏休み中だというのに、夫はご出勤。かわいそう～。クーラーも、社員食堂もない職場で今日も明日もお仕事。ほんとうにかわいそ～うう。一方、長男は「あ、さて！さて！さても南京玉簾・・・ちょいとひねれば、ちょいとひねれば・・・日米国旗とあい似たり・・・だっけ？」とか昨日見そびれた南京玉簾ソングをやけにうれしそうに歌っている。これであと二年で中学生になるのかなぁ？次男は全巻そろったスラムダンク読破を目指して今日の学習は「読書」ということにしたらしい。そういうのありぃ～？(@_@)午後になり、自由研究の下調べをしているうちに桃太郎電鉄のゲームに突入。（自由研究は日本全国県名当てクイズを作るんだって・・・）「陸路で長崎県に行く時にどうしても通らなければならない県は？」「県庁所在地がひらがなの県は？」そういうものらしいんだけど、その下調べに桃電の攻略本を使うかなぁ～！(T_T)お父さんも仕事だし、今日はバスケもない！やけに暇となった日曜日、我が家はなんだかのんびりモード。あ～、こうしているうちに、八月も終盤になり、今日のこのダルダルモードを悔やむことになるのは分かってるんだがな～・・・。

  2004年08月08日

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• お祭りの宵

  「上の子が中学に入ると時間がばらばらになるから、今のうちしか子どもたちとお出かけが出来ないわよ～！」といろんな人から言われていたけれど、このごろそんな日が近いんだな～と実感することが多い。そこで今年は夫の休みと子どもの休みが重なったらなるべく家族でお出かけをする。大型スーパーにまとめ買いに行くとか、近所のファミレスでごはんを食べるとかいうのでなく。（こういうのは、どっちかというと、私の都合であり、子どもはかなり迷惑らしい。）お祭りや花火などのイベントを見つけていくとか、映画を見るとか、釣りとか、海水浴とか、子どもがうれしい行動をとろうというムード。別に相談したわけでもないのだが、夫も私もなんだかそういう気持ちになっているらしい。で、昨日も、近所のイベントを探していた夫。中央林間で阿波踊りがあるという。かなりたくさんの連が出て賑やからしい。私はとても魅かれたのだが、子どものバスケの終了時間との兼ね合いで無理！（がっかり！(>__

  2004年08月07日

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• 2004年　平和宣言

  平　和　宣　言 「75年間は草木も生えぬ」と言われたほど破壊し尽された8月6日から59年。あの日の苦しみを未（いま）だに背負った亡骸（なきがら）――愛する人々そして未来への思いを残しながら幽明界（ゆうめいさかい）を異（こと）にした仏たちが、今再び、似島（にのしま）に還（かえ）り、原爆の非人間性と戦争の醜さを告発しています。残念なことに、人類は未（いま）だにその惨状を忠実に記述するだけの語彙（ごい）を持たず、その空白を埋めるべき想像力に欠けています。また、私たちの多くは時代に流され惰眠（だみん）を貪（むさぼ）り、将来を見通すべき理性の眼鏡は曇り、勇気ある少数には背を向けています。 その結果、米国の自己中心主義はその極に達しています。国連に代表される法の支配を無視し、核兵器を小型化し日常的に「使う」ための研究を再開しています。また世界各地における暴力と報復の連鎖は止（や）むところを知らず、暴力を増幅するテロへの依存や北朝鮮等による実のない「核兵器保険」への加入が、時代の流れを象徴しています。 このような人類の危機を、私たちは人類史という文脈の中で認識し直さなくてはなりません。人間社会と自然との織り成す循環が振り出しに戻る被爆60周年を前に、私たちは今こそ、人類未曾有（みぞう）の経験であった被爆という原点に戻り、この一年の間に新たな希望の種を蒔（ま）き、未来に向かう流れを創（つく）らなくてはなりません。そのために広島市は、世界109か国・地域、611都市からなる平和市長会議と共に、今日から来年の8月9日までを「核兵器のない世界を創（つく）るための記憶と行動の一年」にすることを宣言します。私たちの目的は、被爆後75年目に当る2020年までに、この地球から全（すべ）ての核兵器をなくすという「花」を咲かせることにあります。そのときこそ「草木も生えない」地球に、希望の生命が復活します。 私たちが今、蒔（ま）く種は、2005年5月に芽吹きます。ニューヨークで開かれる国連の核不拡散条約再検討会議において、2020年を目標年次とし、2010年までに核兵器禁止条約を締結するという中間目標を盛り込んだ行動プログラムが採択されるよう、世界の都市、市民、ＮＧＯは、志を同じくする国々と共に「核兵器廃絶のための緊急行動」を展開するからです。 そして今、世界各地でこの緊急行動を支持する大きな流れができつつあります。今年2月には欧州議会が圧倒的多数で、6月には1183都市の加盟する全米市長会議総会が満場一致でより強力な形の、緊急行動支持決議を採択しました。 その全米市長会議に続いて、良識ある米国市民が人類愛の観点から「核兵器廃絶のための緊急行動」支持の本流となり、唯一の超大国として核兵器廃絶の責任を果すよう期待します。 私たちは、核兵器の非人間性と戦争の悲惨さとを、特に若い世代に理解してもらうため、被爆者の証言を世界に届け、「広島・長崎講座」の普及に力を入れると共に、さらにこの一年間、世界の子どもたちに大人の世代が被爆体験記を読み語るプロジェクトを展開します。 日本国政府は、私たちの代表として、世界に誇るべき平和憲法を擁護し、国内外で顕著になりつつある戦争並びに核兵器容認の風潮を匡（ただ）すべきです。また、唯一の被爆国の責務として、平和市長会議の提唱する緊急行動を全面的に支持し、核兵器廃絶のため世界のリーダーとなり、大きなうねりを創（つく）るよう強く要請します。さらに、海外や黒い雨地域も含め高齢化した被爆者の実態に即した温かい援護策の充実を求めます。本日私たちは、被爆60周年を、核兵器廃絶の芽が萌（も）え出る希望の年にするため、これからの一年間、ヒロシマ・ナガサキの記憶を呼び覚ましつつ力を尽し行動することを誓い、全（すべ）ての原爆犠牲者の御霊（みたま）に哀悼の誠を捧（ささ）げます。 ２００４年（平成１６年）８月６日広島市長　　秋　葉　忠　利 広島市の平和への取り組み---------------***--------------☆あんず☆　８月６日朝今年はずいぶんと早くから暑い夏が始まり、もう一月以上も真夏日が続いているのだそうです。最近は、30度を越えていても、風がふけば秋の気配すら感じたりします。これって、錯覚ですかね・・・。今日の広島の平和祈念式典もまた広島の暑い暑い夏の朝が伝わってきました。今年は暴力と報復の連鎖を止めるという言葉がNHKのアナウンスの中で何度か使われていました。自分が軍隊として参加することでイラクの民衆に何かしてあげられると思ってイラク戦争に参加したアメリカ兵も式典に参列していました。実際にイラクでの戦闘を目の当たりにして「派兵によって本当に民衆の役に立てるのかどうかを改めて考え直すため」に平和祈念式典に参列したということでした。折鶴の子の像にささげられた折鶴を焼いた大学生の通う学校の青年たちも参列していました。あの事件以来平和や核兵器のことを学び続けてきているということでした。息子たちは、なぜ今も原爆による死者が増えていくのか不思議なようでした。白血病や胎内被曝など被爆が世代を超えて受け継がれる話をするととても驚いていました。爆弾の破裂によって手や足が吹き飛んで体が粉々になって瞬間的に死んでいくだけではないことがショックだったようです。今年も小泉さんの話は棒読みで、社会保障の話などをつらつら述べ、非核三原則、平和憲法の部分は早口で小さい声で、まるで急いで駆け抜けたいとでもいうように私には思えました。そして、また今年も6年生の子どもたちの誓いの言葉に感動しました。「世界中で、今も、僕たちのような子どもが武器をもたされて戦っているところがあるのです。」「世界から核兵器がなくなったことに感謝しながら広島の子どもたちが折鶴をおる日が訪れることを望んでいます」子どもたちが本当に立派に思えました。---------------***--------------日本国憲法第2章　戦争の放棄〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕第９条　日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。２　前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

  2004年08月06日

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• すごい疲れちゃいますなぁ・・・(>_<)

  楽天のリニューアルって、最近ぜんぜんログインしていなかったせいか、そういうメンテナンスがあることも知らなかったんですが、メンテナンスのあった夜にたまたまログインしてみてびっくり！(@_@)なんだか、字が小さいわ、レイアウトは違ってるわ、ページのテーブルの中がみんなセンター寄りになってしまっているわ・・・え～っ？パソコンの調子が悪いのかな～？って思いました。で、ログインしようとすると「混み合っているから後でつなぎなおせ！」といわれちゃうし、書いたものをアップしようとすると反映されないし、センター寄りの表示が気になるから直そうとすると「タグが間違ってるからだめ～！」だし、なんだかねぇ・・・すごい疲れてしまうわ。そんなわけで、いくつかのページがへ～んな表示になってるままです。もう直す気力はうせてしまった。皆が直し終わって、空いてきたらまたチャレンジしてみます。はぁ～疲れた！(；-_-) =3

  2004年08月05日

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• 子どもの体力って？（またまた怖がり日記m(__)m)

  息子たちがミニバスケットチームに入っています。このクソ暑い夏に毎週試合が続き、土日の昼間と週日に夜一回、２～３時間ずつの練習があります。体育館は直射日光の下ではないので実感できない方も多いと思いますが、熱気がこもり、もわ～ん(+_+)とした暑さです。風のある日でも、わが校の体育館は風通りがわるいので、どよ～ん(>_

  2004年07月19日

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• 怖かった　２

  選挙結果報道の中、2大政党の流れが確立といわれています。私は戦争に向かう流れを止めたいと強く思い投票に行きましたが、憲法9条を守ることを前面に打ち出した政党は激減しているわけですから、自民党と民主党が拮抗したということで安心していられるとは思えません。2大政党制の流れで戦争に向かう道が止められるのかどうか、これから見つめていかないとならないなーと、今、改めて思っています。（と、そのためには、いっぱいお勉強しないとならないんだろうけど・・・）よその掲示板で教えていただいたのですが、そうなのか・・・韓国の戦争映画はリアルなんだ・・・(+_+)シルミドも観たいんだけど、またタオルで顔をふさがないとならないのかな？ほとんど動きのないＨＰですが、それでもよろしければリンクしていただければうれしいです。とにかく今年度、パソコンを開けてもネットにつなぐ余裕のない生活です。でも、一度書くと気になって、つないでみてしまうものですね・・・。(^_^; 他のＨＰを訪問してもじっくり読む余裕がありません。だけど、やっぱり、考えないとならないことはたくさんあるね。ネットという媒体からが無理でも、たくさんの人と話して考えて行きます。今までの私にとって、「がんばればできないことはない。努力は報われる・・・」という言葉は納得できないことでした。人生には、がんばっても出来ないことがある。でも、できなくても、できなくても、あきらめないでトライすることができる。ということに、つい最近気が付いてかなりすっきりしました。コメントくださった皆さん、ご意見ありがとう！またね！_________________________________________________________________

  2004年07月11日

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• 「ブラザーフッド」を観ました。怖かった。

  ご無沙汰しています。いろいろな理由でＨＰを放置する道を選んできましたが。今日だけかもしれないけど書きます。今日「ブラザーフッド」という映画を観てきました。ウォン・ビンとかチャン・ドンゴンとか、巷で話題のイケメン主演です。イケメン達は、本当にイケメンで、すごくかっこよかった。でも、上映時間の半分ほどはタオルで顔を覆っていた。その10分の1ほどの時間は、耳もふさいでしまった。戦場のシーンがあまりにリアルで、怖くて怖くて耐えられなかった。たぶん、目をふさいでいる時間に流れた字幕スーパーにも読んでおくべき言葉が並んでいたんだろうけど・・・。たぶん、耳をふさいでいたときにも、言葉が分からなくても聞かなければならない叫びがあったんだろうけど・・・。戦争の映画は今までたくさんたくさん見てきた。だいたい、戦場のシーンでは何度か目を閉じたりした瞬間があった。そのむかし看護婦さんになりたい少女だったのに、血とか肉とかに弱い怖がりのおばさんに育ってしまったから。でも、ブラザーフッドは半端じゃなかった。映画だよ・・・2時間ちょっとだよ・・・と言い聞かせても我慢できないほど怖かった。で、タオルを押し当てながら声が出そうなほど泣いてしまった。ウオン・ビンがかわいそうだからじゃなくて、とにかく、殺し殺されるのがいやで。たぶん、こんな怖いところにいたら、私は弾に当たるより先に狂ってしまうだろう。どんな理由があっても、どんな理屈があってもこんなことは耐えられない。人は誰も殺しあいたいと心から望んだりしない。望まないのに、戦争が始まってる。気が付いたら戦場にいる、気が付いたら人を殺している。殺さないと殺されるところにいる。思想とか主義が人が生きることよりも大事なのか？人と殺しあわないと生きていかれないなんてことがあるのか？誰かがやってるうちは終わらない。どんどん狂気へと掻き立てられていく。理由とか、理屈とか、そんなことはどうでもいい、とにかくあんな怖いことをどうして続けるのか？本物のニュースに戦地で怪我をしている子どもが映れば、心からかわいそうで涙を流すことも何度もあった。凱旋する兵隊が映れば、こいつ、人を殺してよくえらそうに帰ってくるんだな・・・と、テレビに向かって文句を言ったことも数知れない。でも、今日のショックはそんなものではないな・・・とにかく怖いんだ。本当の戦争を報道されるよりも強烈に怖かった。軍人がかっこよく描かれている映画を観れば、う～、男ってかっこいいと思ったこともある。戦場に向かう彼を見送る恋人が耐える姿を映し出されれば、う～、それでも彼を待っている女がけなげだと思ったこともある。そんなものはもう、私の中に何も残っていないな・・・。なにしろ戦争は人をずたずたにするものだと、人の体も、心も、関係も、何もかもずたずたになるんだ・・・。本当に怖い。夢想的平和主義とでも何とでも言ってください。今日の私はとにかく戦争は怖いからいやだ・・・それだけです。その足で選挙に行ってきました。気が付いたら戦争が始まっているなんて事は耐えられないから、その足で選挙に行ってきました。おそらくまたしばらくネットから離れると思います。世界に向けての独り言です、ご容赦願います。う～～、書いてるうちにまた怖くなって気持ちが悪くなった・・・。(-_-;)

  2004年07月09日

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• 祝！阪神優勝！＼(^o^)／

  今まで、ここでは黙っておりましたが、実は私も４０年近い阪神ファンです。１８年前は、東京大井町のすし屋さんで感動の優勝の瞬間を迎えましたが、その日、親友に息子が生まれまして、私は「トラオ」か「タイガ」にせぇと強く勧めたのに、「何故、巨人ファンの我が家が阪神の優勝記念して息子の名前付けるってか…？」ってあっさり無視された。（あたりまえか？）その時の息子「陽平くん」も、もう１８歳だ…。それからの歳月…いやぁ、永かったですネェ。すっかり年とりましたわ…。＼(◎o◎)／どんなにどん尻が続いても、選手や監督が変わってもファンの恥ずかしい実態が報道されてもなんだか阪神から心が離れないのでした。いやぁ…今日は何度万歳をしたことか…。＼(^o^)／子どもの頃、阪神と巨人の試合しかテレビで放映しなかった。(ように記憶していますが、どうだったのかな？）うちではおじいちゃんが巨人ファンでワーワー、ワーワー応援しているのを｢いつも巨人ばっかり応援して、　　　　　　なんだか阪神かわいそうやんか｣と横目でにらんでいたのが始まりでしょうか…？あんまり野球のこと詳しくないくせに、と言うより、野球があるとテレビ番組が変更になるので、どちらかと言えば、野球シーズンは文句垂れてる方なのですが、そんな私でも、今日は六甲おろし歌ってしまいましてん。さぁ、今度は目指せ、日本一！がんばれ～！阪神タイガース！ばんざーい(^-^)/

  2003年09月15日

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• 秋に向かって

  やっと髪を切ってきた。背中の真中まで伸びた髪をただ一本に縛っているかくるくる丸めて止めているかどちらにしても色気も何もないただ夏の蒸し暑さへの防御策。縛りにくくなるから段をつけないでひたすら夏に向けてのばしていたけれどあまりにおしゃれじゃないことは重々知っていたので…。「段つけて、ふわっとするようにして、襟足くらいの長さですっきりしてください。」それはそれはたくさんの髪をカットしてすっきりふわっと帰ってきたのに、うちの男たちときたら、｢ネェ、ネェ、なんかお母さん、変わったと思わない？」って、こちらが切り出すまで、だーれも気がつかなかったらしい。ムッ！(~ﾍ~;)それにしても、首のあたりが、ムワーッと暑いじゃないか！段をつけた一番長い首周りの髪をちょこんと縛ったりして暑さをしのいでみるけれど…ちょっと後悔？もうちょっと涼しくなってからにすればよかったかしら？でも、見栄えは、だいぶよくなった気がするので、少しは暑さも我慢するとしよう。

  2003年09月03日

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• 「心」ってどこにあるの？

  福祉作文について何回かこの日記にも書いたけれど、息子たちが精神障害者施設のことを作文に書いた時に、｢心｣というのはどこにあるんだろうという話になった。さいしょ、「心」は胸にあると言っていたコジローが、はたと考え込んでしまったのがきっかけ。｢心｣というのは物を感じるところだよね…と言い出した。でも、例えば、熱いおなべに触ると手の神経が｢熱い｣と感じて、脳に伝える。脳が｢やけどするから手を引っ込めろ｣と命令をする。そこで、手はお鍋から離すのだとコジロー。その場合、感じるのは｢手｣であってだから引っ込めろと命令するのは｢脳｣だと彼はいう。すると、「いや、感じるのは触った手ではなくて、手から｢熱い｣という情報が届いた｢脳｣ではないか？」とコタロー。じゃぁ、悲しいことがおきた時｢悲しい｣と感じるのは、いったいどこ？やっぱりそれも｢脳｣だろう…というのもコタロー。おなかがすいた時、冷蔵庫を探してみようとか戸棚に何かないかな？と考えるのはどこ？それは｢脳｣だろうネェ…とはコジロー。（またまた、漫画かなんかの受け売りなので、今日の記述もまた正しい情報ではないにちがいないと、あらかじめ謝ってしまいます。　m(_ _)m母)｢感じる｣のも、自分の行動を「命令する」のも｢考える｣のも｢心｣ではないとしたら、それなら、｢心｣ってのはいったいナニ？理由がなくても何か感じてしまうことって日々の生活の中で、しょっちゅうあるよね。あとからちょっと理屈をくっつけてみたりすることもあるけれど、｢感じる｣ってことは理屈じゃないのかなぁ。いや、意識はしてなくても、今までの経験から何か感じるんだろうな。そういうのが｢心｣なのかなぁ？すごく恥ずかしいことや、かっこ悪いことを感じてしまうこともあったりして、それは自分ひとりの胸に隠しておいたりすることもあるよね。じゃ、何故、恥ずかしいとか、かっこ悪いって思うのだろう？今までの経験から、他人は違うだろうな…と思うからかなぁ？そういうのが「心」なのかなぁ？いろいろ話が盛り上がったけど次々出てくるのはハテナばかり。「熱い｣とか｢痛い｣とかを感じるのは｢脳｣だけど｢悲しい｣とか｢うれしい｣とか「悔しい」とか｢頭に来る｣とかそういうことを感じるのは「心｣にちがいないというのが今のところ、コジローの結論らしい。それは、｢感覚｣と｢感情｣っていう違いなのかな？ム、ム、むずかしい問題だ。今、役所や学校で「心の教育｣って言葉をよく聞くけれど、そもそも｢心｣はどこにあるって教えてるんでしょ？そして「心｣を教えるってのは、どういうことなんでしょう？いま私が思うのは、自分が｢感じた｣ことを人に伝えて、人とそのことについていろいろお話してみて、また新しいことを「感じ」て、そういうことの繰り返しを人との関係の中で、人はずっと続けながら生きていくんだよなぁ…ということ。「好きだなぁ」と思え、とか「うれしいなぁ」と思え、とかそういうことは人からいわれても思えるようになるものではないんだよなぁ。思ったふりはできるけど、思ったふりだけ上手な人間になるなかれ…と思ったふりをする必要がないような人生であれ…とそんなことかなぁ？本当に、「こころ」って、どこにあるんでしょう？

  2003年08月29日

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• お祭り

  今日・明日が、我が町の八幡様の祭礼です。だいぶ前からの天気予報と、明け方の土砂降りで、今日の子どもみこしは中止だな…と思っていたら、な･なんと、どんどん雨がやんできた！子どもたちは出発しましたよぉ！子どもみこしに先行して、大人のおみこしが、今、通りました。でも、担ぎ手の兄ちゃんたち、何となく眠たげな気配だったな。きっと空模様を心配して寝られなかったのじゃないかな？こんなにお天気を心配したお祭りは、ここに住んで初めてのことです。さぁ、私も、お支度開始！

  2003年08月27日

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