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2011年07月05日
カテゴリ：原爆と原発と
某大臣の暴言やら辞任やらのニュースに隠れがちとなってしまっておりましたが、原爆症認定訴訟・東京3次訴訟の判決報道を聞き、幾年後かに思いを馳せました…。
10年後、20年後、原発事故由来の病気ではないか…と争う裁判が、幾つも起こるのでは…と。 事故当時に居た場所によっても違うのでしょうけれど、不幸にして発症してしまった子供の甲状腺ガンや、白血病は、認定されやすいように思われるのですが…。 他の臓器のガンなどは、「原発事故とは、明確な因果関係が認められない」という風に、却下されがちになる気がいたします。 こたびの原爆症認定も…。 被爆後66年…。認定を願った方々が、既にかなりの人数、亡くなっておいでなのでは…という辺りでも、将来、似たような展開になりそうな懸念を感じてしまい…。 そういう意味でも、とにかく己自身で、できるだけ用心するしかないようにも思うのですが、その為にやはり、『信頼できる情報』が切望されるのであります…。 たとえば、100均なお店でも買える様な、低価格でも信頼して使える、操作も簡単なガイガーカウンターなどは、まだ無いわけでありますし。
…こういうものが欲しいなどと思ってしまう世の中になるとは…。（遠い虚ろ目） 『放射線被害といえば、日本!!「性能最も安定の日本製『定番』線量計」!!!』という感じで、『定番・日本製品』が世界で出回る日も近いのでござりましょうな…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年07月07日 10時03分56秒
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