カテゴリ:原爆と原発と
お久しぶりでございます。
よりによって、この日(8月6日)以来、更新停滞…。拙ブログを毎日ご訪問くだされた方々様におかれましては、お断り文も無く、おサボり、申し訳ありませぬです。 1年で一番気持ちが落ち込む時期…といったことを、少し前の日記に書いておりましたゆえ、「ナタ55!更新できないほどのドン底か??」とご心配くださった方もおいでだったやも…と。(…え?『誰も、心配などしとらん☆』ですとな??…なれば宜しいのでございます…)(ちと寂しげ) いえ…。落ち込むことは落ち込んでおりましたのですが(3月以来、定着してしまっておりますので…)…。 単に、メールチェックなどを終えて、駄文更新しようかと思う朝のこの時間、連日、マイルームが既に31℃くらいに到達してしまい、慌ててPC閉じていたのでございます…。 (今もとっくに30℃超えなのですが、このところの中では、マシな気温☆) さて…。 原発事故以来、原爆のことなどもあれこれ綴って来た次第なのでありますが…。 ゆず吉さまより、8月1日ぶん日記に頂戴したコメントへのレスに 小学生の頃、慰霊碑の前でそこに刻まれた言葉を読み、素直に『その通り』と思い、「もう原爆の惨禍は繰り返さない。人類はそんなにバカじゃない…」と強く感じたことを思い出しました。 「だから本当に、やすらかにお眠りください…」と手を合わせたものですが…。 どんな形であれ、『あやまちは、繰り返されてしまった』今、慰霊碑の前に、心穏やかに立てないと思います。 と記載申し上げたのでありますが…。 今年の平和祈念式典の中継を観ながら、それでも、あの地にお参りして、あの慰霊碑の前で、黙祷したかった…と思うたものでござりました…。 毎年ではなかったのですが、夏休みで広島に行った折、祖父に連れられて式典に参列しておりました。 家族はほとんどが疎開して助かっておりましたものの、市内に残っていた祖父の友人知人は、ほとんど亡くなってしまっていたのだろうな…と今にして、思いを馳せたりしております。 そんな、祖父の思いに気付ける年齢になる前に、祖父も逝ってしまったわけでありますが…。 …慰霊碑の碑文に刻まれた言葉について書こうと思いましたが、思い出を辿ることでいっぱいいっぱいになってしまいました…。 『過ち』は、戦争や、原爆そのものだけでなく…という、それ以前に、いろいろ論争のある碑文なのでありますが…。 原爆死没者慰霊碑Wikiページ 戦争が『欲望どうしのぶつかり合い』が極まったものだとしたら、「電気がいっぱい欲しい。電気をいっぱい使って、造って、売って利益を得て、さらに電気をいっぱい使って快適な生活がしたい!!」というのも『欲』だとして…。 その『欲』そのものをも『過ち』と考えてしまいますると、人間の業として、「繰返しませぬから」は、無理…という気が…。 極端に、あれが悪いこれが悪い…と考えずに、より良い方向を探って、着実に進んでゆく…。 そのことの難しさが、身に沁みる夏なのであります。 (↑室温31℃超えとなり、無理矢理まとめてる感じ??)(コラコラ☆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月13日 09時57分53秒
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