1162496 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

物欲☆あんず雨

物欲☆あんず雨

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2012年01月08日
XML
カテゴリ:原爆と原発と
書きかけて、下書き保存状態にしたまま、ずっと放置だった1月8日の日記…。
削除してしまおうかと悩みつつ、覚書として、いちおう記載をば…。

この日、↓という@onodekita院長先生のツイートを拝読して…。
肥田舜太郎 『アメリカは8月6日以前に、ヒロシマを何回も空襲したが一度も爆弾は落とさず、航空写真撮影をして、市民が一番たくさん屋外にいるのは「午前8時15分」であることを確かめて原爆を落とした』

『米軍が、意図的に広島への空襲を避けて、市民が疎開しないようにしておいてから、原爆を落とした』というのは知っていたのですが…。
(だから、空襲の激しかった呉や神戸などから、広島市内へ疎開しておいでのかたも少なからずおられたのです)

あらかじめ『市民が一番たくさん屋外にいる時間』をも確かめて、その時間に原爆投下した…というのは、初めて知りました…。

悪魔だ…と思いました。

東京大空襲の前、『関東大震災における火災発生地点と焼失区域』を徹底的に研究して、的確なポイントに焼夷弾を落とした…ということをも思い出し、暗澹たる気持ちになりました…。

…この気持ちを追求しておりますと、またぞろ鬱状態になってしまいますゆえ、この辺で止めておこうと思いますが…。

肥田先生の御本は、怖いけれど、必読!と申します訳で…。
【送料無料】広島の消えた日増補新版

【送料無料】広島の消えた日増補新版
価格:1,785円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
戦後64年にわたり六千名超の被爆者を診察、放射能の内部被曝の脅威を訴え続ける現在93歳の医師による被爆手記に、書き下ろし「被爆者たちの戦後」を増補。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 破局に向かう日々-広島陸軍病院にて(銃なき軍隊/苦闘する四台の培養器/往くもの、送るもの/一つの「いのち」 ほか)/第2章 広島の消えた日(見よ!広島に紅蓮の火柱が立つ/見よ!一望の焼け野原/地獄からの出発)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
肥田舜太郎(ヒダシュンタロウ)
1917年、広島市生まれ。1943年、日本大学専門部医学科卒業。1945年8月6日、原爆被爆。直後から被爆者救援・治療にあたり、2009年の引退まで被爆者の診察を続ける。1953年、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)創立に参加。全日本民医連理事、埼玉民医連会長、埼玉協同病院院長、日本被団協原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任。1975年以降、欧米を中心に計30数カ国を海外遊説、被爆医師として被爆の実相を語りつつ、核兵器廃絶を訴える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


【送料無料】内部被曝の脅威

【送料無料】内部被曝の脅威
価格:756円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
内部被曝とは、放射性物質を体内にとりこみ、長時間にわたって身体の内側から放射線を浴びることである。恒常的に被ばくすることで遺伝子が傷つけられ、癌などを誘発するといわれている。だが、このリスクを見極める研究は少なく、人体への影響をめぐっては議論百出だ。本書では、ヒロシマでの被ばく後、六十年にわたり内部被曝の研究を続けてきた医師・肥田舜太郎と、気鋭の社会派ジャーナリスト・鎌仲ひとみが、内部被曝のメカニズムを解き明かし、その脅威の実相に迫る。「劣化ウラン弾」などの大量使用により新たな様相を帯びる「核の脅威」に斬り込んだ、警世の書。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 世界に拡がる被ばくの脅威(被ばくの論点/イラクの被ばく者たち)/第2章 爆心地からもういちど考える(爆心地の風景/内部被曝で死んでゆく人々/被ばく者特有の症状とは何か)/第3章 内部被曝のメカニズム(放射線の基礎知識/内部被曝の危険について/内部被爆の症状)/第4章 被ばくは私たちに何をもたらすか(アメリカの被ばく者たち/劣化ウラン弾は何をもたらすか)/第5章 被ばく体験を受け継ぐ


【送料無料】低線量内部被曝の脅威

【送料無料】低線量内部被曝の脅威
価格:5,460円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本書は、1950年以来の公式資料を使って、全米3000余の郡のうち、核施設に近い約1300郡に住む女性の乳がん死亡リスクが極めて高いことを立証して、レイチェル・カーソンの予見を裏付ける。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 序論:放射性降下物と郡の乳癌発生率/第2章 放射性降下物と免疫異常/第3章 低出生体重児とベビーブーム世代の免疫不全/第4章 乳癌死亡率と原子炉からの放出物/第5章 1950年以後の乳癌死亡率の地域差/第6章 国立癌研究所はなぜ、原子炉の周辺での発癌リスクの増大を見逃したのか/第7章 原子炉周辺における発癌リスク増大の本質/第8章 放射性降下物と乳癌/第9章 もう遅過ぎるだろうか/付録





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年01月29日 08時58分57秒
[原爆と原発と] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

ナタ55

ナタ55

お気に入りブログ

あんなことやそんな… おちゃのこさいのさん
ときどき思いつき日記 poncoさん
千手雑記 senjurtnさん
風 葉 箱 郁風さん
のらりくらりと行き… 権造Gonzouさん

コメント新着

ナタ55@ 遅レスご無礼をッ!! フユヒさん、こんにちは!! >あら、コメ…
フユヒ@ Re:官兵衛さんキューピー♪♪♪(07/01) あら、コメント欄が復活していますね♪ ど…
ナタ55@ Re[1]:引越しよりも…(02/03) フユヒ様、こんにちはです。 >だけど…
フユヒ@ Re:引越しよりも…(02/03) ナタ先生、こんにちは。 実は私も気にな…
ナタ55@ Re[1]:CLIPにも載せて参りました~(01/28) フユヒ様 CLIPのほうも、早速ご覧いただ…

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X