カテゴリ:原爆と原発と
更新停滞…と、申しますか、ブログ移転するする詐欺、ご無礼を…。(平伏)
この日3月20日は、右腕を痛め、ハッピーさんのツイートを拝読しつつ、リツイートしたりコメント申し上げたり…が出来ませなんだゆえ…。こちらにまとめさせていただき候です。 昨年の3月20日こそ、ハッピーさんがツイートを始められた日…。 ツイッター開始一周年だったのだそうです。 ハッピー @Happy11311 ただいまっ(^O^)久しぶりでし。今日も元気にコツコツ現場やってきたでし。現場は祭日だからかわかんないけど作業員少なかったような気がしたでし。今週は4号機の燃料プール内の調査、来週は2号機の格納容器内の第2回目調査と初めて見る映像が報道されるね。 続き1:でも一年経っても肝心な所が未だに把握出来てないんだなぁって実感です。確かに外回りはあの日から比べると格段に変化したけど、原子炉内は未だ手付かず状態だもんね。工程表や作業案件はあるけど、果たして本当に作業出来るのか心配でし。 続き2:原子炉建屋内は高線量だから本格的に作業員が入って作業するには除染しなきゃならないんだけど…。今の計画ではロボットで壁や配管を高圧洗浄するみたいなんだけど、そんなのいくらやっても効果は薄いと思うんだ。 続き3:高線量の線源は配管内だからフラッシングするか、配管内を満水にするとか考えないと線量は下がらないよ。格納容器内だって満水にしなきゃダメだし。そのためには漏れてる箇所の特定、止水、隔離をしなきゃならないんだ。 続き4:その作業をやるにも建屋がカバーリングされてるのが最低限の条件。カバーリングなしで高圧洗浄除染なんてしたら必ず外に汚染拡大しちゃうからね。そんな事を考えてたら40年どころか70年以上かかる気がするでし。 続き5:これはあくまでオイラの予測だけど今の感じだと原子炉建屋をカバーリング、タービン側に漏れてる箇所を止水、原子炉建屋を隔離、タービン建屋解体という流れになるような気がするんだ。そこまでは10年位で行くと思うんだけど… 続き6:そこから先は原子炉建屋の燃料を循環冷却しながら30年保持して、その後から燃料取り出しプロセスになるんじゃないのかって気がして…。偉い人が沢山色んな事考えてるからオイラの予測が外れればいいんだけどね。 少し時間をおいてから…。↓こちらのつぶやきが。 今日はオイラがつぶやき始めてからちょうど一年が経ちました(*^o^*) こんなにフォロワーさんが増えるとも思わずビックリでし。今まで皆さんの応援や励ましに支えて貰ったり、困った時は助けて貰ったりして本当に感謝感謝でし。ありがとうございます。 続き1:つぶやき始めた頃はこんなに長く続くとは思ってなくて…。ただ原発の報道やネットの書き込みみてたら、あまりにも憶測やデマが多いので「ちゃんとみんなに現場の状況を伝えたいなぁ」って思って毎日つぶやいてたら一年が経っちゃいました。 続き2:今日も現場に行く時に「今日は祭日で春分の日だよね」って言ったら、オイラよりかなり先輩が「おめぇ今日はお彼岸だっぺっ」って答えたんだ。それでオイラは「あぁ今日は彼岸の中日でもあるんだな」って思い、現場に行く途中のお墓を探しながら現場に向かったんだ。 続き3:そしたら途中にいくつかお墓があるんだけど、そこ見たら今まで一年間気付かなかったんだけどそのお墓の墓石はあの日の地震で倒れたままなんだ。そのお墓の家族の人は墓石をちゃんと治したいだろうって気持ち考えたら胸が締め付けられたでし。 続き4:今日はあらためて警戒区域内は未だに手付かず状態であの日のままなんだって実感したんだ。来月には警戒区域が見直されるみたいだけど、とてもすぐに生活戻れる状況じゃないんだ。オイラには警戒区域の見直しが補償金減らしの手段にしか思えないんでし。 続き5:ちょっと話はそれちゃったけど、こんな感じでオイラは自分の目でみて感じた事や思った事を色々自分勝手につぶやいたら一年経っちゃいました。まぁいつまで続くかわかんないでし…(^O^)でわでわ、おやすみぃ(-.-)zzZ 本日のツイートで、福島もだいぶ暖かくなったらしいことを仰せでござりましたが…。 過酷な現場であることには変わりなく…。 右腕が痛いくらいでヒーヒー言ってはバチがあたる…と申します訳で…。 現在、人生初の三角巾で腕吊り状態ではあるのですが、それに関しましては、またいずれ☆(ツイッターで少し書きましたが…) 気温変動の激しき折柄、皆々様も、引き続きのご自愛を!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月22日 20時43分11秒
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