黒小僧のシルバーウィーク後半
黒小僧のシルバーウィーク後半 今晩は!まぼろし探偵こと黒小僧の皇子です!9月22日は祝日に挟まれた「国民の休日」この日は岡崎のみやこめっせで開催された「日本酒条例サミット2015」へ。日本酒をアピールするため制定された「京都市清酒の普及の促進に関する条例」をさらにPRし、京都の伝統産業製品の魅力発信を目的に開催されました。 当日は、2部制の入れ替え制で行われました。3,000円で入場券を購入し、受付で提示すると「おちょこ」を手渡れます。おちょこを手に、各酒造メーカーのブースへ。試飲方式で、好きなだけ頂けます。ただし、食べ物は別料金ですが、なかなか美味しい京都のお料理がありました。 日本酒だけでなく「テキーラ」も。50度のテキーラも頂きました。 小生たちは午前11時30分から午後2時までの第1部ほろ酔い加減で退場~ぼちぼち歩いて円山公園から二年坂へ途中、円山公園北口から入ったところで秋の七草のひとつ「ふじばかま」が…源氏物語にも登場した、今は絶滅危惧種の花。 帰宅後テレビを見ていると日本酒条例サミットのニュース。あれ?男前が写ってる!(アンポン化面記:多くのお子様、女性が恐怖に身震いしたそうです、例の貞子がTV画面から這い出た以上の怖さです) シルバーウィーク最終日の9月23日には「京阪電車のウォーキング」へ。コースは、三条大橋から、琵琶湖の水を京都に引こう~と作られた疎水べりを山科を経由して大津まで歩きます。受付は、三条大橋下の河川敷。わー想像以上にいっぱいの人~ 蹴上のインクライン、琵琶湖から水路を開き、峠を行きかう人や船を楽に、しかも乗り換えや積み替えをしなくてもいいように作られました。しかし、鉄道が発達、トンネルが完成したりしてその役目を終了しました。 いよいよ疎水の水が見えてきました。この船をここまで軌道を利用してあげてきたのですね。前に見える橋を左のほうに行くと京都のお伊勢さん「日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)」です。 この疎水を利用して観光船を行き来させましょうと、京都市長と大津市長が計画しています。レンガ造りのトンネル。その入り口には明治の元勲が書いたといわれる「扁額」が。入り口の上、横長の「額」です。この扁額には「隋山到水源(やまにしたがいて、すいげんにいたる)」と書いてあるそうです。 琵琶湖疏水 よもやまばなし価格:1,296円(税込、送料別) 春には「桜並木」の散策路として有名です。 ♪薄紅のコスモスが秋の日の~♪と、その昔小生を大好きだった某女性が、よく小生のために歌ってました。彼女の出身校も疎水べりです… このショットは、アンポンさんへのお土産。山科駅付近を走る京阪京津線です。(アンポン記:地下鉄~西の登山鉄道と言われる急勾配急曲線を登る郊外電車~そして路面電車と日本で唯一!変化に富んだ形態の路線です) マイクロエース A8362 京阪800系 新シンボルマーク 4両セット 鉄道模型価格:12,614円(税込、送料別) 三条~日の岡~藤尾を経て、大津に到着。琵琶湖がきれいでした。 終点の浜大津の商店街、大津祭曳山展示館に到着。若いころのアンポン化面氏が勤めていた職場の近くだそうです。(アンポン記:そうですねこの商店街は浜大津駅の近くですが僕のいた商店街は1本斜め京都側の菱屋町商店街で事務所の4Fの窓からよく路面を走る京阪電車を見てました) お疲れ様でした。参加者1,317名でした。小生は13キロ約4時間30分で走破。 走破お祝いは、新京極の「スタンド」同席した若いお兄ちゃん達としばし歓談。やっぱり、運動後のビールは、うまい!!