ＡＮＴＥＮＣＨＩｃｈａｎ

ブロードウェイ・ミュージカル「スウィング！」を観てきました。
「スウィング！」はブロードウェイ・ミュージカルといっても、お芝居の途中で歌い出すものではなく（お芝居はないです）1930年～40年代のスウィング・ジャズの名曲にのせてダンサーが踊るレビュー形式のショーです。
ジャズについて知識のない私でも知っている曲が多く取り入れられ、最後の「シング・シング・シング」の時は、バンドとシンガー・ダンサーそして客席が一体になって最高の盛り上がりでしたよ～
客層はきっと若い頃ダンスホールで踊りまくっていたであろう白髪のおじさま・おばさま方が多く、比較的年齢層が高くて私が若く見えるのが何より嬉しかったわ(*≧ｍ≦*)
スタンダードなジャズナンバーですがアレンジの仕方でずいぶんと印象が違っていたり、ダンスもタンゴ調ありアクロバットなダンスありと飽きない構成でした。
そうそう簡単にブロードウェイに行けないから、こうして本場のショーに触れられる事はいいですね～

　　　


ジャズを耳にするのはほどんどがディズニーだったりする私ですが、改めてディズニーとジャズの関係は密接なんだなと感じました。
子供が見るアニメの挿入歌の中にもたくさんのジャズナンバーが取り入れられてたり、パーク内のＢＧＭに何気なくジャズが流れていたりと、ジャズはアメリカ文化になくてはならないものなんだなーと「スイング！」を観ているのにディズニーの事を考えてしまいました(^^ゞ
（だって知っているジャズナンバーは東京ディズニーシーのショー‘ビッグバンドビート’で聞いているものなんですもの^m^だから‘シング・シング・シング’の時は、頭の中でミッキーがドラム叩いていたしね～）