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カテゴリ:本・作家
「モナリザ」と「最後の晩餐」、、名画に隠された暗号、なんてキャッチに興味持ちつつも、
ハードカバーの上下巻でちょっと躊躇してたこの作品。 舞台の一つである教会が「でたらめだ」と発言して映画化のロケが危うい、、なんていうニュースをみて、 俄然読む気に。 書店ではずっと平積み状態だし、 ブックオフにあるはずもなし、 文庫にも当分ならないでしょ~、 図書館では1300人位待ちになってるとか聞いて、 ええいっ!と購入しました。(大袈裟で、、、しかもせこくてすみません) 昨日に引き続き先にいいます。 映画のキャストも続々決まってるけれど、 キャスティング聞く前に、 是非、読んじゃってください。 映画化を意識してるのか(?!)すごく映像が目に浮かぶ作品。 宗教、美術史、西洋史わかんなくても面白い。 パリにいって、イタリアにいってじっくり絵画をみてきたい。 いやもしかしてディズニーだって、「アイズワイドシャット」だっていやいや、まつわるいろんなものを改めてみてみたくなるかも。 一瞬題材が難しそうにも感じるかもしれないけれど、 わかりやすいし、作り方がとっても上手い。 細部をつっつくつもりなし。 最後がどうだのこうだの、、っていうのはおいといて いや~、下巻はとにかくとまらなくって一気に読んでしまいました。 いや~、人間って深い。 さあて、次は何読もうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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