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2007.05.06
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カテゴリ:本・作家
2007年の「このミステリがすごい」の第1位。
きっと好きだよ。と友人が貸してくれた1冊。

帯を見て、この本をきっと好きだよ、と渡されるのもかなり微妙で、
そしてかなりグロイと聞いていたので、
読むのを躊躇して、1ヶ月も放置してしまった。
なんだか悪い夢みそうで。(汗)

で、連休に読んでみようかとある日の昼間(!)開いてみた。

これが、8作の短編集なんだけれど、
1作目が“たろうは町のはずれに住んでいました”からはじまって、
幼い子供の目線ストーリーで、客観的で淡々と、
全作品の中ではたぶん比較的刺激の少ない作品で、
結局躊躇なく読み進めてしまった。
もし2作目以降がはじめにあったら、かなり抵抗感があったかもしれない。

微妙で、異常で、狂気で、すごく、ものすごく嫌な話。
精神的には非常に悪い。
現実のニュースとか?戦争とかに近い?とにかく気持ちのよくない話。
でも、リアルに感じてしまう芯みたいなものがある。

実はまだあと4作残してて、
途中だけどちょっとここに書きたくなった。
嫌なんだけど、他の4作も昼間に読む、、、予定。

決して万人受けする作品じゃない。
むしろ、少数派かも、、(といいつつ、賞とっているから受け入れられてるとは思うけど)

すごくオリジナルな視点。
なんだこの作家。







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最終更新日  2007.05.07 00:20:42
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