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カテゴリ:本・作家
いつも立ち寄る啓文堂書店で「アホバカミステリー」とか書いてあって、
きっとくだらないんだろう、、と思いつつ、 結局気になって買ってしまった。 読んでみて、、 確かにアホでバカでしょうもない。 どんな程度かというと、 保険調査員の主人公が、保険調査のために様々な事件を解明しようと推理していくんだけれど、 その推理がしょ~もない。 で、それをしょうもないといいつつ、知り合いの推理作家が、また更にしょうもない。 ありえない推理にのっかって、ありえない方向に行き、 軌道修正せずに突き進んで、結論は、、、あらららら。 兎にも角にもしょうもない。 電車の中で読んでいたら、あまりのしょうもなさに、 笑いがこらえきれず、本をよみながら、くっくくっく笑ってしまった。 もう、ほんと奇妙な奴になってしまった。 狙って書いているなら、かなりすごい。 なんだろうこのおかしさ。 だからって、この手のものを続けて読んでしまうと、 頭がとけてしまいそうだけど、 奇妙な魅力のある一冊。 次は、ちゃんとした本を読もう。(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.10 00:04:46
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