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サザエの映画と漫画の日々

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2007年09月19日
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カテゴリ:漫画


このコミックスを知ったのは旦那と付きあい出した時に旦那が毎週買っているジャンプで「北斗杯編」の最後辺りに見かけた時です。
「あ、「CYBORGじいちゃんG」の作者(この時はまだ土方茂)だ。絵、好きなんだよな。でも碁の話かぁ…ルール分からないし微妙かも…」と思いながら旦那に「ヒカルの碁」って面白い?と聞くと「面白いよ。「北斗杯編」なんか中途半端に終わった感じがするけど、ルール知らなくても読めるし面白い」というので早速古本屋へ…1巻からおもしれえ!


あらすじは小学生の進藤ヒカルは幼馴染にあかりと小遣い稼ぎにおじいちゃんの蔵でお金になりそうな物を探していたところ高価そうな碁盤を見つける。そこに姿なき声が聞こえあまつさえ平安時代の格好をした幽霊が現れヒカルの意識の中に取り憑く。幽霊の名は藤原佐為(ふじわらのさい)、かつて取り憑いた虎次郎(本因坊秀策)でも叶わなかった「神の一手を極める」という夢にヒカルは付き合わされることになる。
 しかし囲碁界で歴史上一番強かった秀策も囲碁のルールも知らないヒカルは碁石を置く場所を置くにも一苦労。なんとか覚え始めたヒカルは碁会所にい行き、そこにいた少年塔矢アキラと打つ事になりなんなく勝った。しかし実はそのアキラという少年、父を名人塔矢行洋に持つ囲碁界でも一目置かれる天才棋士少年だった…。


自分に取り憑いた囲碁好きの幽霊が実は天才棋士という運命的な出会いをし、そしてまた英才教育を受けた少年との宿命ともいえる出会い…碁をまったく知らないヒカルが佐為によりどんどん強くなるが、アキラの対局や行洋の碁打ちのすばらしさに自分だけ何も出来ないという疎外感ともっと覚えたい上手くなりたいという気持ちから碁にのめり込んでいくヒカルの成長がまたとても面白い。

佐為に対局を任せれば全勝するが、それをやると話が面白くない。碁に嵌ったヒカルが、負けたり悔しさや焦りを味わうことで読み手にも「ああ、佐為に任せればすぐに勝てるのに…でもヒカルも頑張ってる」とイライラしたり応援したり。

ヒカル目線を読者と一緒にしているおかげで簡単なルール、専門用語、そしてなによりプロになる方法などを細かく簡単に描かれており特に取材を細かく行っているのか日本棋院の施設なども一般人が入れなさそうな場所や全国こども囲碁大会や授与式などのイベントもふんだんに登場する。


作中、一番の対局はもちろん塔矢行洋と佐為のネット碁でしょう!もうこれね、私病室で対局が決まった瞬間からワクワクしちゃってしかも対局が始まった瞬間、コミックスを持っている手から異常な汗が噴き出しました(笑)ちなみに心臓もバクンバクン。それくらいに緊張させ高潮させてくれた大一番でしたそういう点では新初段の幽玄の間で戦ったハンデありの塔矢行洋と佐為の勝負もなかなか。ヒカル本人の対局では、加賀、三谷、筒井を相手にした三面打ちかな。プロ試験の時の越智との対局が見たかった気もする。
あとは、書かなくても分かるだろうけどすべての始まりのアキラとの一局。


思い出に残るシーンは三谷の賭け碁話かな。なんか手痛いことをされたけど三谷自身にはいい薬となり更正されたし。あとは伊角さんの反則話かな。プロ試験を落としてから中国棋院武者修行話となり結果、いなくなった佐為に碁を捨てようと思ったヒカル、そして自分自身の立ち直りとなった。

つうか、ヒカルと佐為のエピソードで好きなのはないのか、私。


好きなキャラクターは…おっさん好きなので緒方です(笑)メガネかけた人。あと加賀も好きです。俺様なところが最高。

まるで「キャプ翼」に憧れた小学生がサッカーに入るようにこの漫画を読んで囲碁に興味を持った子が多かったとかプロになった人もいるとか。

↓アニメもやってたらしいんですが見たことないです。絵はクオリティ高いから見てみるかな…面白いかな…






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最終更新日  2007年09月19日 17時30分04秒
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