寿命を伸ばすワザ百科(2009/9/26放送)より
胃がんを予防する延命プラン「すってチンソーダ」
日本人の中で特に多い胃がん。
そもそもがんはなぜ起こるのか?
実は誰でも1日に5000個のがん細胞ができている。
それを免疫細胞がやっつけているが
免疫細胞の働きは加齢などにより低下する。
残ってしまったがん細胞は正常な細胞を攻撃し徐々に大きくなる。
「すってチンソーダ」が胃がんに効果がある秘密
リンゴががん細胞を「自殺」させる!
三重大学 名誉教授 らの研究によると
リンゴに含まれるプロシアニジンにより
アポトーシス=自殺が起こり
胃がん細胞の増殖が抑制されたという。
加熱して効果アップ
リンゴに含まれるプロシアニジンはがん細胞の活性化を抑制する。
さらに富山大学の研究によると
リンゴを120℃以上で30分加熱したところ
抗酸化力が9倍高まったという。
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リンゴを加熱すると抗酸化力がアップするが
30分も加熱するのは大変!
すりおろしたリンゴを電子レンジで加熱するだけでも
抗酸化力は高まると考えられる。
そこでおススメするのが「すってチンソーダ」
リンゴを皮ごとすって レンジで3分加熱
それをソーダ水で割る
炭酸ガスが胃の粘膜を刺激し消化がよくなる
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