さようなら、マイケル・ジャクソン
高校の頃、ホームスティで初めて行ったアメリカ。そのアメリカはMTV全盛。アメリカのウチにもCATVが引かれていて、ワタシも時間さえあれば、MTVにチャンネルを合わせていました。MTVの寵児・マイケルの曲はしょっちゅう流れていて、別にファンじゃなくても目に付きました。ちなみにワタシはその頃はプリンスのファンだったので、プリンス目当て。(笑)その後はメタルが好きになったので、来日公演とかには一切興味なかったけど、やはりPVの構成は面白いし、楽曲が良いので、けして嫌いではなかった。数年前まで、ディズニーランドに有った、『キャプテンEO』。あの頃のマイケルが一番カッコ良かったと思う。晩年のマイケルはスキャンダルばかり目立って、大事な音楽活動がされなかったのは残念。7月から復活公演が決まって、やっと本業に復帰してくれるのを、ささやかながら嬉しく思ってた矢先なので、突然の訃報に信じられない感じでした。マイケルが亡くなってしまって、正直、まだ実感が沸かないけど、考えるとスキャンダルにまみれた人生すら世紀のスーパースターの証だったんだと思う。あんな人、他にいないよね。彼はいなくなっても、きっと、彼の曲は世界中で流れ続けることでしょう。彼は幸せだったのかな?不幸だったのかな?一般人の代表格であるワタシには知る由も無い。天国があるのなら、天国では外見やお金に惑わされず、大好きな歌とダンスを楽しんで幸せに暮らして欲しいと思う。R.I.P.