テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:韓国の病院
2ヶ月近く前、
白目の部分にゼリー状のようなものができた。 その時の日記は、こちら(←クリック) 2時間くらい冷やしたら治ったのに、 台湾から戻って少ししたらまた再発した。 また点眼剤とアイスノンで治そうかと思ったんだけど、 そういえば、前にもらった点眼剤は 1ヶ月経ったら捨ててくださいって言われたんだった。 ということは、また眼科に行って点眼剤をもらってこなきゃならない。 うちから最寄りのチャン・ホンシク眼科は いつも患者が一人もいないので、 今度は、うちから二番目に近い「ナム・ギリョン眼科」まで足を延ばしてみた。 徒歩15分くらいかな。 ナム・ギリョン眼科は、 天安市内の大学病院の眼科と提携を結んでいるらしく、 その内容が病院内に華々しく広報されていた。 白内障などの手術の経歴も多いようだ。 患者も結構いた。 受付で 「初診です。 はんらです」 と、永住証を見せると、受付の人は 「あ、はーい」 という反応だった。 ホンの10年20年前は、外国人だと言うと結構珍しがられたんだけど、 最近はどこに行ってもこんな反応だわ~ 回転は速く、 待合室で5分くらい待ってたら名前を呼ばれた。 ナム・ギリョン医師も、パソコンの画面を見ながら 「あ、はんらさんね」 と、特別な反応ナッシング。 そしてはんらの眼を診察して 「水泡ができてるので、針で潰しましょう」 などと恐ろしい発言をするのだった。 「え~? 痛くないんですか?」 とはんらが言うと 「いや、そんなに痛くないですよ」 これこれ、 医師が「そんなに痛くない」というのは、 普通、かなり痛いのよ。 やだな~ 「針で潰しても再発はします。 何度も繰り返すようだったら、 水泡部分をメスで切り取りましょう」 と、またもや恐ろしい発言! ひぃぃぃぃ。 「はい、こっちを見てくださいね」 と言うので、まな板の上の鯉状態でいると、 ナム・ギリョン医師はヒョイヒョイと何かやってて 「あ、取れましたよ。 綺麗に取れたから、多分、再発もしませんよ。 もう大丈夫です」 と、取った水泡を見せてくれた。 丸い水泡がピンセットの先にあった。 水泡ができた原因を聞くと、 ナム・ギリョン医師は 「特に原因なんてないですよ。 ほら、腕とかにできる水泡のようなものです」 はんらは何も原因なく 腕に水泡なんてできたことがないから 何となく納得いかなかったんだけど、 別に医師にたてつくつもりもなかったので、 「あ、そうなんですか」 と納得したようなフリをして お会計を済ませて出て来た。 何はともあれ、腕の良さそうな医師だったし、 1回の診療で良くなったので良かった。 でも、目の充血がすぐには治らないようで、 目が赤いままなので 会う人会う人に心配されたりしていた。 点眼剤を使って、しばらく経過しないと治らないみたいだった。 10日くらいしてようやく、 人から心配されない程度に落ち着いた。 何ごとも、治ったり元に戻るのに時間がかかるようになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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