テーマ:韓国!(17270)
カテゴリ:韓国の病院
韓国の国民健康公団では、
成人を対象に、2年に一度、ほぼ無料で簡単な健康診断をやってくれる。 20歳からは、簡単な健診(基本的な血液検査や尿検査だと思う)と歯の検診。 女性は、子宮頸癌の検診も。 40歳から、胃癌検診や乳癌検診。 大腸癌検診は50歳から。 肝臓癌や肺癌は高リスクの人だけかな? 20歳から10年ごとに鬱病検査。 高齢者身体機能検査は66歳、70歳、80歳。 骨密度は54歳。 はんらはこの54歳の検査の時に骨粗しょう症が見つかり、 以来、薬を飲んでいる。 検査は、病院や医院に併設されている 健診センターで一括でできる。 はんらはこの2年に1回に合わせて病院に行き、 追加料金を払って、 超音波など、もうちょっと詳しくみてもらっている。 今年、健康診断の年だったので、病院に行って来た。 内科系は、かかりつけのK内科。 子宮系は、かかりつけのY産婦人科。 乳癌と大腸癌は、Y産婦人科に併設されている健診センター。 メンドくさいのは、この3ヵ所で、 全く同じ問診票を書かされる。 もちろん、韓国語で、何枚もある。 家族の癌歴とか。 いつ健診受けましたか?とか。 そんなのデジタルで保存されてるでしょ~? 一番大変なのは、長い住所をハングルで何度も書かないといけない。 めんどくさ~ 内科は数値的には異常値は、骨粗しょう症を除けばひとつも無し。 ビタミンDの値がやや低め。 鬱病検査のところは赤い文字で「注意」になってたので驚いたが 「全く問題ありません」 という結果自体が無かった。 だから、鬱病はどんなにポジティブで快食快眠快便で毎日ルンルンな人でも、 いつかかるかわからない、 ということなんだろうと思う。 そういう時に 「いや、自分は、健診で鬱病の可能性がゼロって出たから違う!」 と我慢して無理してしまわないように 「可能性ゼロ」 という結果項目を作ってないんだろうと思う。 子宮は閉経後は大きな問題無し。 それにしても、子宮癌検診も 乳癌検診のマンモグラフィーも どっちも痛すぎる。TT もう少し、体の負担のない健診にならないものでしょうか。 内科の追加料金は、13万ウォン(1万4200円)。 産婦人科の追加料金も、13万ウォン。 乳癌検診(4300ウォン=470円)はちょっと引っかかり、 超音波検査7万ウォン(7640円)と 腫瘍マーカー検査10万ウォン(1万910円)を追加した。 計、43万4300ウォン(4万7100円)の検査代だった。 ちょっと引っかかった乳癌検診は気になってたけど、 超音波検査は問題無し、 腫瘍マーカー検査も 「乳癌の可能性の低い低危険群に属する」 という結果だったのでひと安心~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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