メーカーさんの営業さんと、ランチに飲みに、カラオケごー！



ってなわけで、行ってきました群馬県。


『どうしたら売れるかな？』

『どうしたらお客様に、良さを解かってもらえるかな？』

それを考えて、マイクでしゃべるときの原稿を書くの。



『みないさんみたいに一生懸命になってくれるイベコンさんいないよ！』



そう言ってね、メーカーさんに感謝されることが、

本当に嬉しいんだ！

だから、土日だってがんばれちゃうよ。


必要とされたいならば、

必要とされるように、自分だって出来る限りのことをしなきゃだよね。


私、ずっとちやほやされてきたんだよね。

だから、いつかそれが当たり前になってた。


だから、『がんばる』こと、いつしかやめてしまった。


好きな人のおうちのひとの話を聞いて、とってもショックだった。

苦労せずに、私の欲しいしあわせ手に入れてる人間が、憎くて仕方なかったんだ…

今まで私の苦しんだことなんて、全部無駄なの…？

そう思ったら、悔しくて、涙が出た。

だから、憎くてね、仕方なかったんだ…………。


それがね、

好きな人のおうちのひとを、

『素敵な人なはずだから、私は存在しない人間。』

そう思うのを、やめた理由。

苦労しなくても、

体重増えまくっても、

しあわせになれるのなら。

苦労しても、

きれいにいようとしても、

望むしあわせを手に入れられないならば………。


絶望、したの。


涙が止まらなかった。



でもね、



だから思ったの。



必要とされたいならば、

それ以上に、がんばればいいって。


私のがんばり、きっとまだ足りない。

本当は、今だって、涙が出そうになる。

どうしてこんなにがんばらなきゃいけないの？

そう思って、泣きたくなる。


だけど、あきらめたら終わっちゃう。


続けることや、がんばることは、

必要とされるのに、大切なことだから……………



全部、営業さんに話した。

修二のこと。

家族のこと。

家のこと。

仕事のこと。

会社のこと…。

今の恋の事以外、ほぼ全て。



仲良しの、その営業さんは、

一生懸命、私の話を聞いてくれた。



『きっと、みないさんなら大丈夫だよ。』



そう言ってくれた。



もう少し、がんばろう。


必要とされたいならば。


必要とされる、人間になりたいならば。

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