……命の危険を感じたのは、

これが５度目です……………



うぇぇ、まだ文句言ってる…

やばい………これ、まじでやばい……………



逃げろ！



私は空いたお皿をそのままに、お店を出ました。

(食券でよかったぁっ)


ところが。




追ってくる!!




まじで、まじで殺される!?




でっかい迷彩服の長髪のおっさんが、

追ってくるんですよ!?

半端ない恐怖です。

まじで誰か助けて―――――――――――っ




私は駅の改札に飛び込みました。

私鉄だからあきらめるよね…………と思いきや。




追ってくる――――――!!




しかも、写メ構えてる！

ひぃ――写真撮る気だ！

顔覚えられたら、まじで殺される！



私は必死に走って、女子トイレに逃げ込みました。




こ…………怖かった…………




ひぃ―震えが止まんない。

やばいよ会社の近くなのに、

また会ったら、確実に殺されるっ




私は必死で警察に連絡しました。

もう足は震えるし、

似顔絵描くときに手は震えるし、

なんとか警察の人が送ってくれて、帰ることができました。



よかった……………

怖かった……………



だめ、でも、怖がってたら、

ますますトラウマになっちゃう。



なんか最近ついてな…くもない、くもない。考え過ぎ。

思い込みは、よくない、よくない。考え過ぎ。



大学生に間違えられたってことで、忘れましょう。



怖い………

明日から、メガネ必須だこりゃ………

見た目変えなくちゃ………



というわけで、

都内で、迷彩服の、ごわごわ黒髪長髪の、

サングラスかけたでかいおっさんに遭ったら、

皆様、ご注意を…………。

ところ構わず、ワンセグでかい音で見ます。

かなり執念深いです。

見つけたら、自分で止めず、警察呼んで下さいね。


まじで怖いので、もしものとき用に、書き記しておきます。

あぁ……明日も無事に一日生きられますように…………

写真撮られたのが怖い…………