大阪都構想がまさかの争点化
ほぼ毎日、世界陸上を観戦しています。 陸上はルールがはっきりしていますし、大会に向けて鍛えられたアスリートの競技は力強く、そして美しくもあります。 それに比べて、やはり政治の世界はややこしい、利害関係ばかりでウンザリぎみです。 大阪市民ではないのですが、11月には大阪府知事と市長のダブル選挙が行われるわけで、これまでの政治の在り方に影響が出る可能性があります。 それに伴って、ほんの少し前にわざわざ大騒ぎをして住民投票までしたいわゆる大阪都構想がまた争点になりかねない状況です。 僅差であったにしても、住民の手でいったん過半数に到達しなかった案がなぜ次の選挙の争点になりうるのかがまったく意味不明です。 大阪市の近隣住民としては、ややこしいことをしないで、地道な政治が行われていることが一番ありがたいわけです。