こうべ森の文化祭ときのこ観察会in 六甲山
11月23日 日曜日 六甲山・修法ヶ原池での今シーズン最後のきのこ観察会(日本キノコ協会)はこの日 こうべ森の文化祭で行いました。一般参加者15名前後といっしょに観察会でした。 六甲山の紅葉もとってもきれいに色づき遠めにも今年の紅葉はきれいだなぁぁと感じました。 再度山壮前では各種イベントやお店が催されていて今年も日本キノコ協会のブースでは ギャラリーきのこの人たちが 早朝から準備してがんばっておいしい ロシアの家庭料理 ボルシチを作っていました。 ボルシチの赤いのはビーツという赤い野菜の色これにサワークリームを足して パンといっしょに食べます。(本日これで3杯目)日本キノコ協会の活動の様子は↓ ↓ ↓ギャラリーきのこ ブログでも見れます。(再度山壮の中での六甲山で見れるキノコきのこ展 があるとは 気づかず帰ってしまいました。 ちゃんと見たかったな。。)お昼のランチは 昨年と同じくこうべ森の小学校の協賛のハウス食品さんの提供で森のキノコのシチュー(本日の一杯目!)や 神戸の郷土料理 摩耶鍋(本日2杯目)フランクフルト(100本限定?あっという間になくなっていた・・)無料だから お腹をすかした人たちであっという間に行列ができてあっという間になくなりました。私も3杯もいただき!毎度よく食べること。。そのあと いつものようにこの日六甲山周辺で見れたキノコの同定ですが私は午前中の散策のみ参加してきました。午前中 一般参加者といっしょに周辺を散策して きのこ観察して この日見れたキノコは2,30種類ほでしたが見れたキノコは少ない也に充実した内容だったと思います。さっそく 天然シイタケが見れました。 天然シイタケといっても森の学校では 原木栽培とか植林とかいろいろやってるので その胞子が飛んできて自生してできたものだろうと 思われます。 スッポンタケ 卵から生えて出てきた姿 先週ならのきのこの会でみたスッポンタケは 巨大化した30cm級のスッポンタケを見た 南方熊楠のマンダラ的に 俗的な話をすればあまり女性がまじまじと観察するものではない といわれました^^; ざっと並べて この中の2,30種のきのこのうち食べられるきのこはこまごまとではこの並べられたキノコのうち 料理にすると食材としてもっとも値段の高いきのこは?というと ↑の スッポンタケのほうがシイタケよりも高級なのです。中華料理で有名な キヌガサタケ(スッポンタケにれーすがついたもの)と同じく 単体でつかってもどうって言う味のものではないんでしょうがフカヒレスープなど スープに使われるのでナイナイのぐるない・ごち番組でもでていましたが一皿 1万円からの料理に変身です。 中国ではそうだけど 日本では あまりキヌガサタケも重宝されていないのでやはり 日本では シイタケのほうが馴染み深い食材ですネ。今シーズンの修法ヶ原池でのきのこ観察会はこれで終了です。(ならのきのこの会も先週のきのこ鍋の納会で終了)また来シーズンは3月?第2日曜日からです。オフシーズンのきのこイベントならのきのこの会からお知らせありましたのでちょっとご案内。「考えるキノコ展 -摩訶不思議ワールド-」12月11日(木)INAXギャラリー大阪で開催されます。* 2008年12月11日(木)~2009年2月19日(木) 開館時間:10:00Å.M.~6:00P.M. 休館日:水曜日、12/27~1/4 会場: INAXギャラリー大阪 大阪市中央区久太郎町4-1-3 伊藤忠ビル1F INAX大阪ショールーム内 TEL 06-6733-1790 FAX 06-6733-1791 入場料 無料* 協力:飯沢耕太郎、池田良幸、大阪市立自然史博物館、 小寺祐三、佐野書店、仙台市科学館、 千葉菌類談話会、千葉県立中央博物館、西尾製作所 講演会「キノコを知る ―見えない世界の不思議」 講 師:佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸員) 日 時:2009年1月30日(金)6:30p.m.~8:00p.m. 会 場:INAX大阪ショールーム イベントスペース 参加無料、要申込(TEL:06-6733-1790 e-mail:xbn@i2.inax.co.jp) *料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ!・・きのこ料理人気blogランキングへGo! 人気blogランキング料理ブログへGo!