きのこ徒然日誌　　１）

[きのこ] カテゴリの記事

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  サクラシメジロードをキノコ狩り。

  イボテンロードを歩くに続いて今度はサクラシメジロードを・・歩く　・・　というよりも山に行かずとも雑木林の急斜面を登ってきのこ狩りです。同じキノコの会員で　キノコフレンドの　のんびり３９３９さんの住む町　Ｓ田市まで行って近辺できのこ狩りしましたぁ。いつもの早朝出発じゃないおもいつきは午後から遅めの出発。のんびり３９３９さんのサクラシメジの大収穫ぶりを見て採りに行きたくなってまだ余裕で採れるというから快速電車でいざＳ市へ。市内から約１時間。ディスカウントショップで切符を買ったら通常料金の半額で安くついてめっちゃ得した気分。（セコロジーライフ。）ハタケシメジがいっぱい出てる穴場へいってまずはハタケシメジの収穫ハタケシメジだってわかっていないと出ていても誰も採らないから独占状態。（同定結果もハタケシメジでした、やったね♪）サクラシメジは秋赤紫色・・　ロゼのワイン色をしていてブナやコナラ針葉樹など　雑木林に列を作って群生。この日も列になって群生していたり菌輪（フェアリーリング）ができてたりして大収穫でした。サクラシメジってこんなに大きかったん？！とおもったくらい普通のキノコより大きい。　　　　　　　　　　　　　　サクラシメジ　　　　　　　　　大きいもので傘が直径１５CMもあって　　　　　　　　柄の部分はしっかりしています。　　　　　　　　傘は意外ともろかったりする。　　　　　　　　ちょっと味に苦味があるけど　　　　　　　　歯切れがよい。　　　　　　　　たくさん採れるので　あとは　　　　　　　　湯がいて塩蔵方法で保存して置けば良いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大量発生しやすいキノコだそうで　　　　　　この日のサクラシメジも　　　　　　採っても採っても追いつかなかったです。　　　　　　うれしい悲鳴。きのこ狩りだぁぁ。　　　　　　　　　　　　最後は　「　ようさん採れたからもう要らん。」　　　　　　ついでにたくさんもらってしまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の収穫　　　　　　ハタケシメジ（左）とサクラシメジ　　　　　　サクラシメジは　　　　　　乾燥してくると葉っぱが傘に張り付いて　　　　　　取れない　　　　　　もって帰ってから掃除して下処理するのに２時間かかりました。　　　　　　食べきれないのでＯ先生におすそ分けしました。　　　のんびり３９３９さん宅でサクラシメジと豚肉で野菜炒めを頂きましたぁ。大きいし食べ応えがあるキノコです。ハタケシメジは食べられるきのこの中でもおいしくてこれも歯ごたえがあってシャキシャキ感がなんっとも旨い！また来シーズンも採りに行こう！近くの自然博物館でファーブル昆虫記展　があったのでちょっと覗いてきました。ファーブルのキノコの水彩画も展示見ました。がそれより昆虫の着ぐるみコーナーがあったのでコスプレをして撮影会しました。私はミツバチの格好を・・・ちょっとはずかしかったわぁ着ぐるみがよく似合うのんびりさんは着ぐるみ大好き（？）で　アリの格好をしてパチリ！大人になっても遊ぶ時は思いっきり遊ぶ！これたいせつね　　　　　　　　　 　　　　　　のんびりさん　アリになる　　　　　　　　ミツバチハッチな姿は私、意外とかわいぃぃ　　　　　　のんびりさんブログではスライドビデオでみれます（画像クリック）^^;今日の　こうべ森の小学校　きのこ観察会次にアップ　つづく。このあとのきのこ観察会　日程＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.10.18

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  原色キノコときのこ定点観察会（修法ヶ原）in六甲山 （３）

  原色キノコときのこ定点観察会（修法ヶ原）in六甲山 （３）よく見てみると　なかなかスゴイ色をしていてよく見る普段食べている　シイタケやマイタケシメジ類は地味な茶色い色をしてるキノコ色。お花はふだんから　お花　きれいやね、って見慣れてるから綺麗なのは当たり前見たいな感じだけどキノコにそんな綺麗な色したのがあるのを知らない人たちには驚きの発見らしい。知られざる世界があったということですね。キノコにも色鮮やかな原色キノコがあること。その色とりどりのキノコ写真を介護の仕事をしている会員が老人たちまた、認知・痴呆症の人に写真を見せたところスゴイ興味を示して、いきいきとした目で　見聞きし楽しそうにみてくれたというから食べて体によいばかりでなく視覚からでもキノコは体によく効く特に視覚から脳細胞に刺激を与えるので認知・痴呆症の人や病気の人たちにとって新しく画期的な治療法のひとつになればすごいでしょうね。キノコの名優たち　原色図鑑編　　　　　　　　　　　　　　　　アカヤマタケ　　　　　　　　　　　　　　　　シロ（白）イボカサタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベニテングタケの幼菌（これは富士山にて）　　　　　　　　薄ーいオレンジ色をしたベニテンがあるみたい。。　　　　　　　　 　　　　　　　オシロイシメジＳＰ　　　　　　　ごく一部掲載したけどもっと他にも原色キノコはいっぱい。虹のように七色そろってるのを見てみたいですね。。このあとのきのこ観察会　日程 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　　　

  2008.10.16

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  秋なのにぃ～♪イボテングタケロード・・きのこ定点観察会（修法ヶ原）in六甲山

  風立ちぬぅぅ今ぁは秋ぃ秋になっても、イボテングタケがいっぱい！お出迎えです。１０月１２日　日曜日きのこ定点観察会（修法ヶ原）in六甲山 （１）　　　　　　　　　　　六甲山も秋風が吹き　秋色にそまりつつあります。まずは愛すべきキノコ　スーパーモデルイボテングタケから。（食べてはいけないキノコ）本日オンパレード♪　　　　　　　　　　　　イボテングタケのお花道を歩く。。。これだけ並んでると歩いていてなんだかとってもうれしくなって気持ちよかったです。　　　　幼菌はチョコボールみたいでかわいいぃぃいベニテングタケとお色ちがい。　　　　　　　　　　　　ベニテングタケ（長野Ｈ高原にて）は白樺林がよく似合う　　　　　　　　　　　　イボテングタケの花道を通って今日もきのこ定点観察会はじまりぃぃ。つづく。このあとのきのこ観察会　日程 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.10.13

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  カワムラフウセンタケと　きのこウォチング in　京都　２

  ひきつづききのこ展ときのこ観察会とカキシメジ in　京都植物園ａｎｄ宝ヶ池公園。午前中トリコローマさんときのこ観察してまわると。。。ヌメリイグチやチチアワタケ　アミタケ秋のキノコがいくつかでていてこっちではやっと　秋のきのこ到来だなぁと感じました。ずっとまわっていて小高い山の尾根や斜面には全く気配がなくて標高をさげて　元の小路をたどるとそこそこにぽつぽつと。なぜかここでは紫色のキノコがけっこうそろって見れました。京都＝紫　というイメージがあってキノコも高貴な紫色ばかりなのです。苔がじゅうたんみたいになった平地の苔の下から掘り出しました。ひとつみつけたらその周りになにやら茶色い頭がぽこぽこと。フウセンタケらしきものが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カワムラフウセンタケ　　　　　　　このカワムラフウセンタケは　　　　　　　まだ幼菌のためまんじゅう型をしている。　　　　　　　傘の表面は茶色っぽくて、掘ってとりださないと　　　　　　　傘のうらから　柄の部分から　紫色が見えない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り出してみてみると　　　　　　　このキノコの特徴の　蜘蛛の巣みたいな膜と　　　　　　　ぷくっとした風船型がみれた。きれいな紫色をしていて　　　　　　　カワムラさんという人から着いた名前だとかそうな。。　　　　　　　フウセンタケもいろいろあるのでそのなかでも　　　　　　　クセがなくて味が濃厚。天ぷらにして食べてもよい。これはみたこともあるし食べたことがあったのでカワムラフウセンタケだ！これこそ食べられるきのこだ！とニンマリ１コ見つけたら次から次　苔の下から茶色い頭がぽこぽことでていておもしろくてどんどん採取。急きょ　楽しい　キノコ狩りになりました。時間もせまっていたので途中で引き上げましたがそれでも　２０個近く　採れたのでふたりで山分けできる分は採れました。　　　　　　　　　あとできのこ展の先生方にカワムラフウセンタケで間違いがないかどうか同定してもらうため急いで京都植物園に戻り食べれるかどうか確かめてもらいました。　『　食べれるよッ』っていってたのですが持ってかえってから　さらに　ＯＧＷ先生にもで聞いてみたら、　ダイジョウブおいしい食べられるキノコと再度確認。　　　　　　　　　食べられるかどうかより思うわぬところでキノコ狩りになって　あれよあれよと採れるのでトリコローマさんとほんと　おもしろかったですね。と満足気分で　その場をあとにしました。私のきのこ目　この日は　きのこを見つけ出すのは冴えていたけどきのこの同定はまだまだなのだぁ。きのこの名優たち　　　　　　　　　　　　　　　ウラムラサキ　キシメジ科　　　　　　　　　　　　　夏から秋にかけて　林内地上、庭先、道端などに発生する。　　　　　　　　小さくてか細いので食べるにはボリュームがないきのこで　　　　　　　　美しい紫色をしているのをみると　　　　　　　　もともと　食べられるきのこという対象にならない。　　　　　　　　見るだけしか思わない。　　　　　　　　食べるとするなら　サラダ用にピクルスだそう。　　　　　　　　　　　　　ズキンタケ　　頭がズキンをかぶったみたいなので　　　　　　　赤ズキンちゃんはいないけど　　　　　　　アオズキンタケ　キィズキンタケちゃんがそれぞれいる。キノコフレンドやきのこ愛好家があつまりいろいろ楽しめたのできのこ展　また来年も行ってみたいと思います。　　＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　

  2008.10.05

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  きのこ展ときのこ観察会とカキシメジ in　京都植物園ａｎｄ宝ヶ池公園

  昨日はきのこ展 in京都植物園ヘ。ここで　関西菌類談話会が主催で２日間ありますがいつもこの時期は　キノコ狩り遠征日や他の観察会とかあってはずしてばかりいましたが行ってきました。京都方面は　神社仏閣巡り以外で　きのこ観察会はあっても日程がほかの会とかさなりなかなかいけなかったのですがこの日行った　京都国際会館前　宝ヶ池公園は初訪問です。　　　　　　　　　　　　　　　国立京都国際会議場と後ろは比叡山　　　　　　　　京都議定書で話題になった「地球温暖化防止京都会議」（京都会議）　　　　　　　　の行われたところ。キノコフレンドのトリコローマさんと待ち合わせして観察場所を案内していただいて　時間いっぱいまでともに　午前中は　宝ヶ池公園内で　キノコウォッチングして　採集したキノコを主催の関西菌類談話会やキノコ図鑑やキノコの書籍類を出版してるキノコ学専門の先生たちに名前のわからないキノコや食べられるキノコかどうか見てもらい　教えていただきました。午前中採ってきたキノコの中に衝撃のキノコがそのキノコとは・・あとで。。。展内は　個々に観覧ということでここでトリコローマさんとは次またどっかの観察会でご一緒しましょう！とお別れしまして午後からはもうひとかたキノコフレンドのはくしょく腐朽菌さんと現地で展内を周ってるうちに会い　いっしょに見て周りました。　　　　　　　　 採れたて　生のきのこ標本 ときのこ写真 の展示は約１５０～２００種類ぐらいずらぁとトレイに並べられて圧巻でした。キノコの種類の多さとさまざまなキノコに魅せられて初めて見る人たちや　方々から集まったキノコ愛好家とキノコ談議で　なかなかのご盛況でした。 顕微鏡コーナーではキノコ傘の裏の管口やヒダ・胞子などが細かく 見ることができました。あまりそこまで追究していないので顕微鏡で見るのは初めてでしたがアミタケの裏の胞子の形とか万華鏡をみているみたいでおもしろかったです。 関西周辺の毒キノコも実物と解説つきでこのキノコを食べたら　どの部分が傷み食後どれくらいで発症するか　が展示されていてかなり興味深々に見られていました。 午前中　トリコローマさんと採取しまわってるときズラァと並べられたキノコをみたとき展内でキノコ談議をしていて日頃　キノコ定点観察会でＯＧＷ先生に鍛えてもらったキノコ学とキノコ同定で着実に自分のキノコ目が身についてきてるなぁという手ごたえを感じうれしくなり感謝感謝です。ＯＧＷ先生ときのこの達人のおかげだとじわぁと感じこのまま師匠たちについていくしかない！と思いました。でもキノコ目がついたといいながらも見た目のおいしさにだまされたのが　カキシメジ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カキシメジ　　キシメジ科　　　　　　　キノコ食中毒の御三家　と言われくらい間違いが多く　　　　　　　食中毒事故の多いキノコ。　　　　　　　とにかく見た目が　チャナメツムタケやあぶらシメジなどのように　　　　　　　いかにもおいしそうに食べられるキノコに　　　　　　　見えるのだから。　　　　　　　ヌメリ系のきのこは旨いきのこが多く　　　　　　　このカキシメジも　色艶もよく形もころころと　　　　　　　しっかりしていて　湿度の高いときは　　　　　　　より傘はヌメリがよく、見た目も　　　　　　　ほんとどうみても旨そうに見えてしまうのです。　　　　　　　古くなるとヒダに褐色のシミがでるので　　　　　　　絶対食べてはいけない要注意のキノコ一度見てもらったほうがまちがい無いので同定してもらって食べれるってわかったらもってかえってきっといいだしが取れて歯ごたえもこりこりしてうまいはずやぁぁと大勘違い！期待した！きのこがいちばんわかり安い毒キノコを採取同定してもらった先生に「　これ食べようおもってたんかァ　　危ないでぇ。　」げげッ！！！　カキシメジと名前を聴いてすぐ！わかった。アッ！　あかん、あかん、こんなん食べたらお腹に中る。。。かわいい顔してこのキノコ　なかなかやるなあぁ。危うくころっとだまされるところだったわニガ笑わいでした。。。。　　　　　　　 そう、、このかわいいカキシメジにまんまとだまされる人が多くいるのです。私のように・・・いえ、食べていないから危うくだまされるところでした。カキシメジはたべちゃいけないって観察会でもみたことあるし習ってるきのこのはずなのに。特徴もとらえたし　これでまたひとつしっかりと覚えました。つづく・・。＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　

  2008.10.04

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  キノコの名前が知りたい・・同定（鑑定）についてのご質問

  キノコフレンドからの　きのこの同定ができないのでどうしたよいかという風なご質問が着ました。ちょっとご質問内容割愛しますが『　近場の山に行ってみたら、まぁ、沢山のキノコがでていて 　２０CMはあるシロオニタケやテングタケ、ツルタケ　名前の分からないイグチ等がいっぱい 　ちょっと、嬉しくて興奮しました　とのこと 　でも、食べれるきのこなのか、　何というのキノコなのか鑑定出来ないものが多くて・・・ 　こんな時、どうされてますか？ 　何か、良い方法でも有れば　図鑑をみてもよく解らないものが、いっぱい有ります 　ハッキリと食と解るものは食べもしましたが、 　あまりにも可愛い～、美しい～、こんなにも大きいの　　と驚きのきのこ達を写真に撮ったりしてます 　そんなきのこ達の　名前くらい知りたい　　そんな思いなのです 』まず私が教わったことといえばキノコの同定は非常に難しく、きのこに　このきのこはこれが正しい形といわれるもの　モデルになる同じものはありませんから同定歴何十年の人でも　図鑑と絶えずにらめっこです。 幼菌から成長した姿　老菌まで　１種類のキノコだけで加減もちがうといいます。新たに新種のきのこも１６種名前がついたりしていて名前のないキノコもたくさん有ります。 　　　　　　　先生が言ってたのは キノコ目で同定するには独学だと　最低でも１０年はかかります、 観察会などに出て覚える場合で　３～５年 キノコの名前は１、２年で１００種類覚えられます。 私のように田舎暮らしを知らない　町育ちの初心者は採れるようになるまでフィールドへどんどん通って山を知るのがいちばんです。 熟練者と行くのが一番です。キノコ名人といわれる人達は 食べてもダイジョウブ　といわれてるよく知られてるキノコ　数種類だけしか採りません。それいがいは採りません。 ハナイグチなんて間違いようがない　食べておいしいキノコだ！おいしいきのこの採り方は岩手県・希林館　昆さんブログ・・自然に魅せられるブログ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハナイグチ　　　　　　　　ころころとしているが、このこりこりとした食感が　　　　　　　　おいしいまるごと味わえるキノコ　　　　　　　　おいしい出汁もとれるし　いちばん！そしてよく知られる絶対手を出してはいけない世界３大猛毒キノコの３種やテングタケ類　イッポンシメジ類　は覚えておかないといけない　要注意キノコ。 タマゴタケもテングタケの仲間だから　赤いタマゴタケ以外は食べないのがいい。たくさんあるキノコ図鑑をよく見て見比べてこれはダイジョウブとどの図鑑にもでていて 特徴がはっきりしてるものはおぼえてるといいでしょう。そして　ポケット図鑑は必ずお持ち下さい、針葉樹の少ない亜熱帯系の近畿では　東日本以降　東北　北海道のように 食べられるキノコは少ないですが 兵庫キノコの会が出した本のとーり ものすごい　品種は豊富です。 近畿の山あたりで食べれるキノコは富士山ほどでないかもしれないですが 知れば　食べれるものがいっぱいあります。私の場合　もって帰ってきて　図鑑とか検索で調べますが 自分好みのきのこしか　どうやら覚える気がなく、、 まともに覚えれてるキノコも少く^^; 相手にしていないキノコなんていつ見ても覚える気がないのですからそんなかわいそうな存在のキノコもいるのです。。私もまだまだ若輩のキノコ目で、同定できるほど熟練していないのでキノコ愛好家たちがコミュでこのキノコなんですか　同定依頼が数多くありますがそれには応える力量はまだまだありません。あとコミュに写真を送って鑑定ですが　確信がないので 私はあえてこたえていませんが、 上から　横から　傘の裏　柄の部分　断面図があればなおよいという感じです。 で、私がキノコについて　覚えまちがってたり　間違った記載をすると　正しいツッコミが即　はいりますので　それでまたひとつ　ふたつと　覚えられるのです。富士山でみた　ナラタケ六甲山でみたナラタケモドキ写真がまぁまぁよく映ってるので　ナラタケとナラタメモドキの違いがよくわかるのです。　　 　　ナラタケ　　　　　　　　　　　　　　ナラタケモドキどちらも食菌　さっぱりとしたうまみと出汁はいい香りがする。キシメジ科のナラタケは春から秋にかけて広葉樹のブナ・ミズナラや　針葉樹のアカマツやカラマツの倒木や枯れ幹に発生　ナラタケは群生するのでたくさん採れるキノコナラタケの特徴は半饅頭型から平らに開く傘の周りに放射状の条線がある。ヒダは密で柄に対して垂生　または直生してる柄にツバのないほうがナラタケモドキ　ただし、過食　いちどに多く食べ過ぎるとは消化不良で胃腸にあたることもあるので注意過去ログ　・・キノコ観察会日程・参加などについて　関西エリア ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　

  2008.09.25

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  雲の上のキノコ狩りin富士山

  台風の去ったあと、雲の上のきのこ狩りに行ってきました。きのこも収穫もたくさんできました。富士山は霧と雲の中に隠れてよく見えませんでしたが、スゴイいいところでした。とりあえずまた聖地・富士山でのキノコ狩りあとできのこ写真アップしてレポートアップします旅の話のつづきはあとにして・・・先にビデオ　eyevio　つくったのでまずは　こちら　ビデオ　スタート（画像クリックしてくださいね^^）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　霧の中　富士山　５合目より　　　　　　　　　　　　　　クロカワ　　　　　　ハナイグチ　ショウゲンジ　　　　　　　　　　　　　　　　あぶらシメジ　ぬめりささたけ他・・・　　　　　　　仲良く山分け＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.09.21

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  晩夏から初秋・・きのこ定点観察会（日本キノコ協会）in六甲山

  ９月１４日　晩夏から初秋・・きのこ定点観察会（日本キノコ協会）いぃーn！六甲ぉー山♪月一の六甲山・森のきのこ定点観察会いってまいりました。少ないながらも毎回新規メンバー１組ずつ参加されて生物としてのきのこへの関心も深まりつつあるのかな、と思いました。きのこ愛好家が増えることをねがいつつ正しいきのこへの知識も深めつつ今日の六甲のきのこの名優たち　いってみましょー。先に　eyevio　で簡単に作れる自主制作ビデオ　ちょいと　試しました。画像クリックすると見れます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウコンハツ　　　　　　　　　　　ベニタケ科　傘も柄も美しいウコン色　　　　　　　　　　　　小指程度の大きさは見たことがあるが　　　　　　　　　　大きさ１０cm　これくらいのは　　　　　　　　　　めったに見ることはないそうで。　　　　　　　　　　　　　色鮮やかなウコン色というか山吹色のウコンハツ　　　　　　　　　　とってもきれいでした。　　　　　　　　　　食用には不適。今日はたくさんでていたのが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シロハツモドキ中型～大型菌で　　　　　　　　　　菌輪が見られました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シロハツモドキは真っ白でリングがなくひだの間隔が密なので　　　　　　　　　　シロハツと区別できます。シロハツは食菌で　ソライロに変色。　　　　　　　　　　これによく似たツチカブリは　乳が出ます。　　　　　　　　　　土の下から盛り上がったようにでてきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オオホウライタケキシメジ科のきのこ　　　　　　　　　　食べるときは傘だけにする。茎は薄茶色で細く硬い　　　　　　　　　美味しいきのこではないが油炒め、煮つけでいただくとよいとされる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　傘の目が粗いのが特徴　　　　　　　　　肉質は薄いがしっかりとしていて放射状のミゾがある。　　　　　　　　　手で握っても　元の形に戻るくらい　じょうぶなきのこ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オウミクロアワタケ　　　　　　　　イグチ科の仲間　近江の人が見つけたからその地名が着いたそうな。　　　　　　　　表面は乾燥、地味で土色。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベニイグチ　イグチ科　　　　　　　　　傘と柄は美しい赤色。柄は網タイツをはいたようにざら目　　　　　　　　　大型のきのこ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オキナクサハツ（右）とクサハツ（左）　　　　　　　見比べてみると　　　　　　　オキナクサハツのほうが傘の稜線が大きくてヒダがひび割れてくる。　　　　　　　　　　　同定するのに　いつもより倍　時間がかかってしまいました。　　　　　　きのこの同定ほどややこしいものはない、ということです。　　　　　　多種類になればなるほど時間もかかる。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤグラタケ朽ちたクロハツの上に生えるヤグラタケ　　　　　　なぜかクロハツの上からの眺めがいいそう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤグラタケの胞子は珍しく他のきのこと違って傘の上からでる　　　　　　ヤグラタケが朽ちていくと傘の上がきな粉のような胞子に覆われてくる。　　　　　　これだけしっかりしたヤグラタケを見るのはまれ。　　　　　　　　　　　　　　　テングタケの特徴は大きなツバ（マント）が垂れ下がり　　　　　　傘の縁に膜が残る。　　　　　　　　　　　　　テングタケ族勢ぞろい　　　　　　　　　　　　　　　　　　オオオニタケのファミリー　 　　　　　　　 　　　　　　　　ハラタケ科　カラカサタケの仲間　　　　　　　　　　　　マゴジャクシ　霊芝の仲間　マンネンタケ科　　　　　　みごとな形と色をしたマゴジャクシ　　　　　　磨けば磨くほど光沢がでて色艶が出る。　　　　　　床の間に飾るのもよいかと思う。。　　　　　　煎じて飲めば薬。。食べられるキノコはマツオウジとナラタケモドキ　　アワタケ　チチタケ　　アイタケ　　ガンタケ　ヒラタケなどすこしばかり。　あとはほとんど食菌不可なものばかり・・・＿｜￣|○試しに危険なきのこをちびっとだけかじってみたりして・・。すぐにぺっとする。カラハツの辛さはたまらん^^;ニガクリタケ　相当な苦しみを味わうので絶対見分けなければならないきのこ。　　　　　　　　　　　　　　　　ニガクリタケ　苦栗茸　　　　　　　　　木の上木の株に生える。　　　　　　　　　クリタケと若干色が違う　　　　　　　　　傘の形が不ぞろい。　　　　　　　　　もがき苦しむほど　まずくてにがいきのこ　　　　　　　　　絶対手を出しちゃいけないのよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　アカハテングタケ　タマゴタケモドキ　　ウスキテングタケクロコテングタケダマシアマタケ　アセタケ　ニオイベニタケキクバナイグチ　ニオイカレバタケオオベニシロアシイグチ　ケショウハツ　ドクベニタケ・・・など　同定して名前をかいていく作業で覚えているきのこといったらほんの少し。。図鑑と毎回にらめっこです。次回は１０月第２日曜日です。＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008.09.14

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  キノコ観察会日程・参加などについて　関西エリア

  きのこシーズンになり　『　キノコ観察会にいきたいのですが 　どうしたら参加できますか？』という お問合せや質問が増えてきましたので私が参加している会だけ申し上げます。　　　　　　　これらは気軽に参加できる会ばかりですので、どうぞご参加ください。 私が参加してるのは主に関西エリア 日本キノコ協会と 他　各会以下です。 活動日掲載 ↓　↓　↓ http://kobekinoko.exblog.jp/ 次回　六甲山きのこ定点観察会　９月１４日日曜日 電車でこられる場合　阪神阪急三ノ宮駅北側　代々木セミナール前 AM　９時集合　これまでの活動日誌↓　↓　↓http://plaza.rakuten.co.jp/arakashi/diary/200807140000/　 　 ★「奈良きのこ会のサイト」 　　　　　

  2008.09.11

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  きのこと道草。

  遅刻させようと私のを引きとめたキノコは通勤チュー 淀川沿いの土手でみたドクカラカサタケだとおもうのですが 傘が直径１５ｃｍくらいで大きかったのでチャリを止めて急いで 撮影♪ 　　　 　　　キノコウォチングじゃ物足らなぁぁ～～い！やっぱり食材探しは戦いだぁ！キノコ狩りにいかなくちゃ・・ 現地ではすでに始まったし。。大物のオオモミタケとマツタケ狙いで　　　　　　　　オオモミタケの料理はこちら　　　（オオモミタケ　直径３０ｃｍ　２００６年秋　撮影）目指せ　ニッポンイチ！富士山へ 情報では今年の富士山はすでに８月９日に初冠雪で、例年より１ヵ月半くらいは早かったそうな。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.08.31

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  新刊紹介　いきなり　きのこ採り名人　。

  猛暑も過ぎて夏も終わりそうな。。。そんな秋の気配がしてきました。あまりの暑さに外に出る気にもならず、週末もゴロゴロとしっかりと体を休めて、北京オリンピックにどっぷり浸りブログどころではなかったです、^^;感動の瞬間　瞬間は見逃せません。１００M男子　ジャマイカの　ボルトの世界記録のレースは驚きでした。すごすぎですネ。今月も残りいっぱいいいぱい　仕事の鬼に徹する次第です。来月からのきのこ狩りシーズンに備えそれまではただただ　ひたすら働きまくり。ガッツン、ガッツンです。きのこの達人と　今年いちばんの壮大なキノコ狩り計画も立てたところです。楽しみができました。またアップします。いよいよ秋のきのこシーズンに近づき本屋さんでも新刊がでていました。これからきのこ関係の本がいろいろでてくる時ですがまずその最初が↓の本。　　　　　　いきなりきのこ採り名人きのこ採りに行く前に知っておくべき情報がいっぱい。食だけではないきのこの楽しみ方も掲載。とはいっても、この本の題名のようにいきなり　きのこ採り名人　にはなれません。入門ブックというか親しみやすくわかり易い内容です。★キノコにはよく似た種類　類似するものがいくつもあり、間違いやすいので、素人判断ですぐ食べないのがいちばんです。食べられるキノコかどうか、写真だけの判定は定かではなく、また採集していいキノコかどうかキノコ採りにいく時は必ずプロの方、熟練者とともに行くことが大事です。この本の中にもそのようなことが書いてありました。　　　

  2008.08.22

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  本日晴天なり♪　ソライロタケ

  ライフワークとなったキノコウォッチング、、、『　まず今年の抱負、、絶対見たいキノコのひとつが　　ソライロタケ　。』と想っていたそのソライロタケにほんとに会うことができました。案内人のＵさんに見たら絶対呼んでネ♪と前々から言ってお願いしていたらみごとなソライロタケにあえたヨォぉ。。。週末ごとに去年見た場所を探して４週間去年より遅め。ここ３年間は探しまわってもどこにもでていなかったらしくてようやく見つかったと観察会のあと　ソライロタケが出ていそうな場所に向い森に入ってすぐ見つけることができました。稀少なキノコをいくつか機会があって見せてもらっているけどソライロタケとの出会いはその鮮やかなスカイブルーが目に飛び込んできて　感激！　　　　　　　　　その名のとおり、、、、一際目立つ　スカイブルー澄んだ青空の色をした、爽快なキノコでした。苔がふわふわとして緑の小路に鮮やかなスカイブルー遠めに宝石（森のサファイアともいうそう）を見つけたような感じ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソライロタケ　（イッポンシメジ科　イッポンシメジ属）　　　　　　　千載一遇の出会いというか一期一会です。とっても繊細で、採ってしまうとすぐ曇ってしまう（黄色く変色してしまうのでお持ち帰りはできません）いくつかでていたけどあとはすっかり曇り空そのうちいちばん↑上のソライロタケがバックの緑と青のコントラストがよくて形よくて傷もなくコンデションもよくていちばん綺麗だった。どうしたらこんな綺麗な青空になるんでしょうね。夏の青空の下　次に会えるのはまた来年かな・・。　　　　　　＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　

  2008.08.15

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  きのこも夏祭り！きのこ定点観察ｉｎ六甲山　

  今日はお盆・・・地蔵盆です。ワタシの出身地八尾市は河内音頭が有名です。最近はエレキギターの音頭にあわせて音頭取りとして河内家菊水丸の新聞詠み（しんもんよみ）が有名で気風がよくてソウルフルでめっちゃノリのいい盆踊り。関ジャニ∞の『浪花いろは節』は河内音頭とラップをミックスしたもので聴いてると今にも踊りだしてしまいそうです。夏の地蔵盆は河内音頭で夜通し踊り続け過ごしていました。常光寺はこの河内音頭の発祥地とも言われていていまは亡きお父んのお墓は河内音頭が聴こえてくる常光寺さんのなかにあってですね。気持ちのよい場所にあります。やぐらが組まれてにぎやかです。　８月１０日　日曜日の六甲山きのこ定点観察会（日本キノコ協会）は毎年この時期　きのこも少ないのでお休みでしたが定点観測というのといつもどーり物好きが集まって　暑い中のキノコウォッチングでした。話は脱線しますが　　**************六甲山キノコウォッチングにくといつも三ノ宮駅ちかくに集合するから前を必ず通るけどぉ。日テレ　みのもんたの　『　秘密のケンミンＳＨＯＷ　』で見たけど神戸の人がよく待ち合せ場所にするところ　兵庫県民・プロボクサー長谷川さんが「パイ山」で待ち合わせをしてそのあと夜の街へほんまのパイパイを探しによくいった。。という三ノ宮駅前広場にあるパイが二つ並ぶパイ山（　こんな形よいおっぱい・・・・　　私の胸はプッチンプリン、、デスｗ(-_-メ)）　　　　そこにも人間きのこがぽこぽこと生えていました。でもやっぱ暑いからすくなかったなぁぁ夜にもなればもっと生えてくる。。。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊本日のキノコウォッチングです。雨が少ない割りに　局地的豪雨でわずかながらも３０，４０種はでていてこれからはイグチ科のきのこが多く見られることになりそうです。きのこも盆踊りでも始めるのかヤグラタケ　有り。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤグラタケ　　　　　　　　白い小さいきのこ１粒だけなのでわかりづらいですが　　　　　　　朽ちたクロハツの上になぜか生えてきます。　　　　　　　この姿が櫓（やぐら）に登った感じににてることから　　　　　　　そう呼ばれています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤグラタケが成熟すると傘の上のきのこもきな粉みたいな　　　　　　黄土色の厚膜胞子がでてきて　気流にのって胞子を飛ばす。　　　　　　クロハツとニセクロハツときのこ定点観察ｉｎ裏六甲山　淡河（おうご） 　　　　　　2008年06月09日きのこをひと目みてすぐ名前が言えるようになったかどうかＯＧＷ先生にためされました。特に夏のきのこは危険な者が多く見分けられるようにならないといけません。幼菌や卵を見てどのきのこかいくつみわけられるようになったか？同定できるようになったか？まだまだ　きのこ目オッつきませんがこの日みた夏のキノコたち・・・・　　　　　　　　　　　　　　（Ｏ先生）　「　これなんかわかる？」　　　　　　　　　「　これはぁ、、、えっとえぇ～と！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フクロツルタケです！（幼菌）」　　　　　　　　　　　　　　　「　ぉお！正解！でもまだまだやなぁ。」　　　　　　　フクロツルタケ　有毒　　　　　　　　傘の模様の根っこの卵だったつぼの欠片がわかり易い　　　　　　　　傷がつくと淡紅色にかわるりやすく　　　　　　　　シロテングタケは変色しないので見分け易い。　　　　　　　　　　　　　　オオオニタケ（オオオニテングタケ）の幼菌　　　　　　　　　　　　　　オオオニタケ（オオオニテングタケ）　　　　　　　　　ジャンボオニタケで３０ｃｍから４０ｃｍの背丈の　　　　　　　あるものまである。とにかく毒キノコの中でもいちばん大きい！　　　　　　　六甲山ではよくみられる夏のきのこ。　　　　　　　　　　　　　コシロオニタケの幼菌　　　　　　　もっと小さいつぼ（卵）のうちはこのいぼいぼが　　　　　　　ゴルフボールと見間違えてしまう。　　　　　　　　　　　よく似たきのこが多くどれも有毒成分あり危険　　　　　　　でもホワイトａｎｄホワイト　ハッとする白さ。　　　　　　　　　　　　　　クロタマゴテングタケ　　　　　　　　よく似たきのこでクロ「コ」タマゴテングタケや　　　　　　　　コテングタケがある。　　　　　　　　傘の色がとても濃いのと柄も濃い　　　　　　　　　写真にはうつってないけど　　　　　　　　つぼがフクロツルタケのように袋　　　　　　　（卵のからみたい）になっている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トキイロラッパタケ　　　　　　　　　アンズタケの仲間で　　　　　　　　菌輪を作ったり群生したりしてるので　　　　　　　　ときによく見かける。目立つオレンジ色。　　　　　　　　ちいさいのでたくさんかき集めると食べる価値あり。　　　　　　　　味は意外とマツタケよりいけると聞くけど。　　　　　　　　アンズタケよりずっと小さい。　　　　　　　　　　　　　アカヤマドリタケ　　　　　　　　このくらいの大きさがとくにおいしい。　　　　　　　独得の色も味も濃い。洋風料理向き。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニワタケ　　　　　　　　　　獣臭そうなきのこ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アカイボカサタケ　　　　　　　　シロイボカサタケ　キイロイボカサタケなど３色ぞろい　　　　　　　夏が終わればいよいよ秋のきのこシーズン。でもまだまだ六甲山の夏は暑いです。。このあと念願のソライロタケに会いに行ってきました。ソライロタケのことはソライロタケだけ話しましょう。。＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　

  2008.08.15

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  キノコ枯れ　空振り　猛暑はつらいなぁぁ　

  夏の朝早朝３時半起きて ４時間半睡眠始発５時のフツー電車にのって　６時に六甲道下で待ち合わせ 涼しい時間に出発しました。が、早朝から暑くって空梅雨で猛暑で　とにかく暑くって そんでもなんか出てきてないかなぁぁと キノコの達人と山へはいりましたが　みごとに空振りです。 観察会と違ってキノコ狩りは早朝からというのが達人の基本行動なのだそうです。谷上～淡河～裏六甲などタマゴタケやヤマドリタケモドキとかポイント・ポイントをくまなく見てきましたが毒キノコさえでていなくって（ シロオニタケタケ）ただただ暑いなかの山歩きになりました。 ただただ、欲求不満の残るキノコ狩りでした。 まあぁわかりきってって出かけたんでしかたないのだけどこの時期例年　雨の後だといっぱいでてきてるはずなんだそうですが雨が降る気配すらありませんね。大雨が続いてくれればキノコ達もでてくるんだけど８月はしばらく　キノコ枯れで中休みです。暑くってサイクリングも中休み中。。図書カードで買ったキノコ料理も載ってるポケットキノコ図鑑眺めて料理研究だな。。。　

  2008.07.26

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  キノコ界のスーパーモデル・ドクツルタケときのこ定点観察ｉｎ六甲山

  ６月７月は特にたくさんの種類のキノコが見れる季節なのでこの時期のキノコウォッチングになるとキノコ界のスーパーモデルたちに出会えるのが楽しみです。春と夏は見るキノコ秋は食べるキノコが多いからキノコ狩りが本番だけどキノコを楽しむならこの季節もなかなかよいのです。いつの間に梅雨明け宣言をしたのかと思うくらい猛暑になっていて空梅雨に近い天候で土曜にはキノコの達人につれてもらって次の出張料理のための仕入れにと期待していたヤマドリタケモドキ（和製ポルチーニ）とタマゴタケは出ていなくて空振りでした。なので　日曜日のキノコ観察も　「　キノコが出ていないのでは　見るもんないかも・・」とあまり期待せず出かけたけど六甲山の定点観察　ＯＧＷ先生は「　いや　僕は出てると思っていました。」といわれたとーり雨後４,５日後くらいがベスト予想をはるかに上回りキノコたち７０種以上はみれたとおもいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　キノコ鑑定中７月１３日の六甲山修法ヶ原の定点観察　　　参加メンバーもいつもより増えて復活メンバーも来てくださって楽しいウォッチングになりましたぁ。キノコ界のスーパーモデルたちは凛としていて８頭身並みのスラリとした抜群のスタイルを誇っています。しかもそれらたちは美しすぎるがゆえにほとんどが猛毒･有毒をもちあわせるキノコたちなのです。近寄りがたく　食べたら数時間後には行きになるスーパーモデルたちばかり。それでもスーパーモデルたちのオーラに惹かれてしまう。この季節になるとまた会いたくなるから不思議です。もちろん眺めるだけ　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドクツルタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドクツルタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シロタマゴテングタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タマゴタケモドキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テングタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イボテングタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コテングタケモドキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コテングタケモドキ　　　　　　　　　　世界３大美女はクレオパトラ(エジプト人)に　楊貴妃(中国人)　ヘレネ(ギリシア人)だけどキノコ世界３大猛毒キノコはこのドクツルタケ　シロタマゴテングタケ　と　タマゴテングタケ第１級の猛毒で致命的タマゴタケモドキも同じく。見分けがつき易いのでめったなことは起きないようですがどっから見ても危険な匂いを漂わせているスーパーモデルたち。ドクツルタケにはファンも多い。ぶ厚くて立派で大きなつぼとつば　白いひだ（柄の部分のマント）をもっていてスラッとして容姿全てがそろっている。よく見たら毒キノコと見分け易いので避けられるキノコたちなのです。キノコ界のスーパーモデルたちは今日もどっか森の中で美しくポーズをとって立ってるんでしょうねぇ。この日はこのまえみたいに蚊に刺されないように虫除けヌールと携帯用の蚊取り線香でバッチシ対策。これが効いて　どこも刺されてなかったのでよかったぁ。梅雨明けとともに猛暑の間はキノコも中休みなのですがまだまだつづく。。。アっと、忘れちゃいけないそうそうここにもスーパーモデルがもひとりおりましたわ。キノコファッション、チェック。　　　　　　　↓　↓　↓　　　　ギャラリーきのこ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.07.14

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  光りの祭典・・七夕とヒメボタルとシイノトモシビタケ

  今日は七夕今夜はキラキラお星様がきれいなんでしょうね、、都会じゃ明るすぎて見えないけど。。夏の風物詩のひとつは七夕次にホタル・・・先週の能勢・妙見山のムササビとヒメボタルを見る会私は今回行けなかったので参加したキノコフレンドのＡｎｎさんからムササビとそこで見れなったヒメホタルの代わりに　場所を変えて昨夜丹波篠山の方でヒメボタルが見れたそうなのでそのヒメボタルが飛び交う幻想的な写真を見せてくれました。私の持ってる馬鹿チョンデジカメでは撮れないのですヨォ。群生とまではいかないけどたくさん飛んでたそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影写真提供　Ａｎｎさん　２００８．７．５　ヒメボタル　　兵庫県　篠山　　　　　　　　ホタルの光りが数珠繋ぎになって天の川みたいちょっと都会を離れたところでもまだこんな綺麗な風景が見れる自然が残ってるんですネ。夏にふさわしい風景です。私的に　夏の風物詩に新たに加わったのが３つめの光るキノコ　シイノトモシビタケおととい帰りにもう一度撮影にいったそうな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影写真提供　Ａｎｎさん　２００８．７．５　兵庫県　　ホタルのお尻の光りとシイノトモシビタケの光りは同じ発光物質で似たような仕組みで光るそうなホタルとシイノトモシビタケと★天の川がすべてそろった夜は神戸のルミナリエよりきっと素晴らしく綺麗な光りの祭典になることでしょうね。自然が織り成す奇跡は千夜一夜の夢物語、、、こんな贅沢な風景奇跡的に見てみたいもんですねぇぇ・・・

  2008.07.07

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  マメザヤタケとキノコフレンド交流

  お天気がよすぎですネお中元の時期なのでバイトも多忙なため、ここしばらくはキノコウォッチはいってないですが。川西自然教室の大阪能勢妙見山でムササビとヒメボタルが見れるというのがあって問合せすると　夜行性のムササビを　みるには深夜のウォッチングで金曜の夕方から土曜の朝まで旅館泊ということだったので時間的にも宿泊も都合つかないので今回は見送り　来年行けたら行きましょう・・都会からすこし離れたところ近郊でもムササビが見れるところがあるのはうれしい発見です。キノコフレンドのＡｎｎさんが行かれたんですけど自然の生き物相手　確実に見れるとは行かず今回ムササビを見ることはできなかったそうです。そのかわり珍しいキノコを見たといって画像を送ってきてくれました。　　　　　　　　　　　　　　　マメザヤタケ　　　　　　撮影　　掲載提供　　Ａｎｎさん　２００８．７　　　　　　　　　　名前を聞いてちょっと恐くなりました。　　　　　　英名を訳すると　死者の指　といわれてるそうです。　　　　　　不気味です。　　　　　　うっ血したような指の感じからそう呼ぶのかどうか　　　　　　　わかりませんが　写真だけだと気味悪く見えます。　　　　　　倒木の穴の中から生えていて　炭質で硬いへんなやつです。ムササビが見れたら　そっちの方をみせてもらいたかったですが夜行性の動物も簡単に人前には姿を現してくれなかったようですね。。Radicl君はさっそく実家の和歌山に帰ってクマグスの森を探索中のこと。世界遺産　熊野古道は　自然の宝庫ですね。。キノコパラダイスだ！といつものようにハイテンションでキノコ写真をおくってきてくれました。個性豊かな彼のキノコ写真もっと美しく撮ていただきたいなぁぁ。このキノコなんですか？　これ食べれますか？教えて下さい、という日々きのこ写真をみて　安易に写真判定だけでこれは食べれる食べれないと同定の判断はできないので食べれないキノコのほうが多いと思ったほうがよい２，３年経ったくらいじゃ　まだまだキノコ目でもわからないものばかり美味しそうに見えただけで大量持ち帰ってたべようなんてことはしないほうがよいですね。天然キノコブームに警告　　　　　　　　　　　毎月第２日曜日は日本キノコ協会キノコ定点観察会　in　六甲山　　夏のキノコ　７月１３日（日）　修法ヶ原公園池湖畔駐車場集合１０：００　　　　　　　　　ＪＲ･阪神･阪急　三ノ宮集合　９：００いっしょにキノコウォッチングいきましょう。＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.07.06

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  キツネノエフデ　とショック死、シソウ・・・

  　　　　　　　　　　　　　　　　　キツネノエフデキツネノエフデはスッポンタケ科でかぐや姫「キヌガサタケ　」と同じように悪臭を放って虫を集めて胞子を拡散させる「虫媒菌」なのでとにかくこの手のキノコたちは臭いし　やぶ蚊が大量に寄ってきて大変デス。キヌガサタケも然り。。。。これを撮影するのに　この梅雨時期　蒸し暑いから汗のにおいに蚊が寄ってきて困ります。　やぶ蚊が多くて、、、、長袖着てもそでから入ってるし虫除けムヒだけでは ダメでした。さされること手からひじの間　足首周りかぞえること ３０箇所は軽くさされて　痒い　かゆい・・・ スズメバチにさされたかのように赤くなっていて 今にもショック死シソウ、デス(ーー;)・・・ ムヒぬってもこの痒さ　タマリマセン。キノコ撮影の時は蚊取り線香が必需ですねぇ。 そうそうキヌガサタケをみつけて中華料理だと高級食材だから持ち帰る人がいるけどホント　臭いから、、、頭の部分を取ってもですね、、、公共の交通機関　電車やバスでのキヌガサタケの持ち帰りはリュックの外まで悪臭を放ち　挙句の果てには異臭騒ぎ起こして大変なことになります。通報されますよぉ。公共の乗り物での持ち帰りは危険なのでキヌガサタケを持ち帰って食べようなんてあまり思わないほうがいい。それでも食べたい、、、って自家用車でお持ち帰りください。野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.06.30

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  光るキノコ　シイノトモシビタケ　Ｐａｒｔ３

  一昨日の夜のキノコウォッチングで見た光るキノコ　シイノトモシビタケキノコフレンドプロのカメラマン　星の写真家　Annさんが昨夜　撮影したものです。特別に掲載許可を頂きました。とってもきれいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影　写真提供　Annさん　２００８．６　　シイノトモシビタケ昔から秘宝のある場所はたとえ知っていても簡単には教えてくれない、教えてもいけないのが世の慣わしですね、あとはインディジョーンズのように宝地図でさがすしかないんですよね。だけど見に行くとどうしても樹の根っこを踏んづけるので樹をいためてしまうそうです。自然環境破壊につながっていく・・・。その場を多くの人によって荒されてはいけない　荒してもいけない、偶然の産物はそっと見るだけ、見守るだけにしたいと思います。野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.06.28

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  光るキノコ　シイノトモシビタケ　Ｐａｒｔ２

  今夜光るキノコシイノトモシビタケをみてきました。とってもきれいでした。 ただちょっと神戸の１００万ドルの夜景が明るすぎて空が明るすぎたので発光してたけど肉眼で見れる光が十分でなかったみたいでしたがとっても満足いたしました。 キノコ撮影にきてたおじさん　夜景でも写せるカメラで　３０分間隔で撮影してきれいに撮っていてそれを見せてもらったら、ほんとにきれいに光っています。普通のデジカメじゃ写せないんですネ。それがわかり残念。近くの川沿いでホタルも２、３匹飛んでいました。きれかったですよ。幻想的というかファンタジックでした。去年はもっとたくさん飛んでいたそうです。 光るキノコの発光とホタルのお尻の発光の仕組みっていうのか　同じだそうです。シイノトモシビタケは２,３日昼夜ずっと寿命が尽きるまで光り続けているみたいです。その発光度はホタルよりも強く感じました。数十分だけのとってもステキな夜のキノコウォッチングでした。野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.06.26

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  梅雨中休み・・

  本格的に梅雨到来梅雨の中休みのように・・ワタシも　中休みです。ダイエットにリバウンドがあるようになんとなく運気低気圧、、横ばい中という感じがつづいています。Myブームのおやつは　いまハマッテルのはチロルチョコシリーズの塩バニラアイスチョコです。めっちゃおいしいです。新しく修理してもらってできたパワーストーンのブレスレットが届きました。（ステキなブレスレットありがとぉー♪）家の近くにある産土神社へ参拝しました。お気に入りの神社です。・・・・運を上げる方法６また、宝の地図をさらにアップデートしました。（キノコ料理の本を出版したい）・・・運を上げる方法７夜のキノコウォッチング･･･シイノトモシビだけを見にいきたかったですが梅雨の中休みで乾燥して枯れてしまったようでこの２，３日雨のあとなら、また見れるかもしれないです。。キノコウォッチングこの週末は恵の雨かも知れないですネ。各地できのこ観察会盛況ですね。。。もったいないですが　お疲れモードのため見送りの週かもなぁぁ。。6月22日(日)　川西きのこクラブ 多田銀銅山でキノコ観察と悠久の館訪問 9:10 日生中央バス停集合 ６月22日（日）京都御苑きのこ観察会 ９：３０～１２：００ 第４回顕微鏡観察会を予定（詳細は後日） 6月22日（日） 奈良きのこおっかけ隊生駒山のきのこ観察会　近鉄生駒西口　１０：００ 　　　　　　　　　　　　　紫陽花野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　　　

  2008.06.19

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  森のかぐや姫に出逢えるかなぁ・・

  去年初めてであった時の感動ふたたび。。またかぐや姫と逢えるかなぁぁ・・・きのこの女王様　森のかぐや姫・・キヌガサタケに　　　　　　　　　　　　 ６月１５日(日）　キヌガサタケを求めて観察探訪会（仮探訪会名）MOOKきのこクラブ阪急電鉄京都線　長岡天神駅　改札付近　１０：００　（バスの時刻の都合で時間厳守です！）

  2008.06.14

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  キノコの裏の世界・・

  キノコウォッチング続き。キノコにも『　裏の世界　』　というものがあるらしい。今日はキノコの裏の世界を見ると・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カワムラフウセンタケ 　　　　　　　オオウスムラサキフウセンタケ　　　　　　　　フウセンタケ科フウセンタケ属に似ているけど　　　　　　　　茶色がまじっていてカワムラフウセンタケに同定。　　　　　　　　天ぷらにして食べるとおいしいと一般的にいわれているけど　　　　　　　　まだこれは食べたことないです。　　　　　　　　ムラサキシメジは　　　　　　　　同じようなもの？かな。。　　　　　　　　裏返してみるとヒダにくもの巣を張ったような（蜘蛛の巣膜）　　　　　　　　膜がきれいに見えます。フウセンタケの特徴。　　　　　　　　香りがきつい　　　　　　　　　　　　　　　　キノコのなかには美しい原色をもったキノコがいくつもあるが　　　　　　　　キノコにも綺麗なムラサキ色がある。　　　　　　　　　　　　　　　　ウラムラサキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アミタケ　　　　　　　　イグチ科の仲間　　　　　　　　傘の裏がオリーブ色の網状の官孔になっているのでアミタケ　　　　　　　　とってもきれいな網目模様。　　　　　　　　味はクセがなく食べ易い。　　　　　　　　食べるときはぬめった傘の皮をめくってとってしまう。　　　　　　　　夏から秋にかけて　　　　　　　　たくさん採れるキノコですが　　　　　　　　食べすぎは消化不良になるので一度にたくさん食べ過ぎない。　　　　　　　　キノコのマリネ風　ピクルス　酢の物に。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シロキクラゲ　　　　　　　　　　ハナビラニカワタケかとおもったっら　　　　　　　　　　きれいな透き通るような白いキクラゲ。　　　　　　　　　　キクラゲはゼラチン質たっぷり。　　　　　　　　　　　　　　　ササクレヒトヨタケ　　　　　　　　傘お化けのようなこのキノコ　　　　　　　　大きくなると最後は液状になって傘が溶けてしまいます。　　　　　　　　一夜にして消えるヒトヨタケの仲間　　　　　　　　　　　　　　　　これはお酒のみの人でも大丈夫。　　　　　　　　マヨネーズやバターで食べると美味しいぃぃ。。　　　　　　　　最近は「コケシタケ」とか　コプリーヌなどの名前で　　　　　　　　栽培、スーパーで買えます。幼菌の白いうちだけ　　　　　　　　早く食べないといたみが早い。　　　　　　　　コプリーヌの料理はこちら　　　　　　　　　　　　　　　　ヒトヨタケの場合はお酒を飲まない人だけ　　　　　　　　悪酔いします。いろいろなところからウォッチングしたらキノコにもこうして裏の世界があったのでしたぁ。。。淡河のフィールドにもまた秋に行く予定です。毎月第２日曜日は　キノコ定点観察会in　六甲山野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.06.09

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  クロハツとニセクロハツときのこ定点観察ｉｎ裏六甲山　淡河（おうご）

  きのこ定点観察というのはおなじ場所で毎月同じようにきのこの発生状況や周辺環境など定期的に観測していくものなのですがＯＧＷ先生は毎月きちんとデータをとってきのこの発生状況をデータを取って研究しているので場所変えては研究データがとれないのでちょいと困りましたが。もうひとつの会の発足者も元はＯＧＷ先生、別の大御所の会では兵庫のきのこって本まで出ているのでならばキノコ愛好家同士、おなじ場所ならいっしょにキノコウォッチングやッたらいいんですよネぇ・・で場所変えてクロハツとニセ（偽）クロハツときのこ定点観察ｉｎ裏六甲山　淡河（おうご）こちらもいつもと違っていろんなのが見れました。クロハツはこれはよく食中毒の事故が起きる問題のきのこで、見分けが難しいキノコのひとつでキノコに詳しい人でもまちがいやすいキノコです。上から見ただけじゃ偽者か本物か違いがわからない。　　　　　　　　　　　　　　　クロハツだけど　　　　　　生食は　よく火を通すことですが大事ですが　　　　　　プロでも食い間違いが多く　　　　　　同定に間違いが多いので食べないほうがいいキノコ。　　　　　　プロでも間違なのだから　　　　　　素人判断で食べちゃいけません　　　　　　肉質が柔くてもろいですが、よい出汁がでます。　　　　　　クロハツは切ると色がどんどん赤く変色していき、黒ずんでいく。　　　　　　成長して老菌のなるとこの上に小さなキノコがまた生えて　　　　　　ヤグラタケに変身します。　　　　　　やぐらの上に乗ったように生えるので　　　　　　ヤグラタケというそうです　　　　　　今日はありませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロハツモドキだけど　　　　　　　クロハツと同じく。でもこれも中毒例ありなので　　　　　　　　　　　　外見が瓜二つのクロハツを裏返して見ると　　　　　　ひだが粗いのもおなじく、　　　　　　　　　　　　↑ニセクロハツ切ると時間をかけてゆっくりゆっくりと　　　　　　　赤くなっていくので　見てたらわかります。　　　　　　　でも赤くなったままなのでこれはニセ（偽）クロハツ　　　　　　　変色するかしないか食べれるクロハツか食べれない偽クロハツか　　　　　　　どちらか同定するには時間がかかるので　　　　　　　クロハツはすぐに食べないことが鉄則。　　　　　　　クロハツと偽クロハツの違いは縦に切って　柄の部分を見ていくと・・・★クロハツは色がどんどん赤く変色していき、黒く変色します。☆偽クロハツは赤く変色はしたまま黒くならない。　　　　　　クロハツモドキはひだの部分が細かいので見分けがつきます。。赤くなって黒くなるのがクロハツで食べれる、、で、赤くなっても黒くはならないから偽者で食べれない、、、、で、赤くなって黒くなってヒダも緻密に細かいのがモドキ、、、(＠０＠)；頭が混乱するぅぅ～～何度教えられても混乱を招くこのキノコ超難易度の高いキノコ　クロハツです。キノコにはこの『　偽もの 』や『 モドキ　』が多いからややこしくさせる厄介なものでもあります。そこが同定の難しさでもありキノコの未知な世界のおもしろさかもしれません。野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.06.09

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  光るキノコ　シイノトモシビタケ　Ｐａｒｔ１

  キノコウォッチングは裏六甲　淡河（おうご）に遠出いたしました。別の観察会がおなじ場所で別の週にしてるんですが今日はブッキングしてしまったというので場所変えて裏六甲へ。急な変更で連絡取れなくて　来れなかった方ゴメンナサイ_(._.)_。来月も六甲いつもどーりアリマス。珍しく近郊での観察会になったのでブログフレンド自称・日本キノコ協会の幽霊部員だというのんびりさんもやって来て久しぶりの参加　来てくれたのでうれしかったよぉ。ありがとぉーー♪今日はヘトヘトになりました。きのこ（定点）ウォッチチング　またのちほどアップします。。きのこ愛好家が見たいと思うベスト１０くらいの中には入ると思う光るキノコ　があります。夜になると光って見えるキノコ　（奈良きのこの会隊長・・散策雑記　光るきのこ）シイノトモシビタケ 椎の灯火八丈島特産とされていた発光キノコで、東京・海の向こうまさか、、八丈島にまで行かないと見られへんのかなぁ・・・と思っていたのですがキノコの達人が見れるところがあるというので真夜中のキノコウォッチングへ行く予定ですがその前にちょっと今日のきのこ観察会終了後　寄り道してほんとにあるかどうか見に行ってきました。ＯＧＷ先生とキノコフレンドＡＲＳＭさんとキノコみて興奮しまくりが玉にキズ・・^^;新メンバーＲａｄｉｃａｌ君で見ました。シイの古木のほこらの中や幹の朽ちた部分にはえて光る・・発光するから椎の灯火シイノトモシビとかいうんだけど八丈島から移植して持ってきた樹に菌が付着していてここにあるんだけど　場所ないしょぉその胞子がサルスベリの木についてこの樹はじつはサルスベリなのです。なのでシイノトモシビではなくて　サルスベリのトモシビ？！非常に珍しいトモシビタケなのです。昼間見える姿は　クヌギタケみたいに何でもない小さなかわいいキノコなのですが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シイノトモシビタケ暗いところでだと、ヒダの部分が強く発光します。　　　　　　　　　　　　　　　樹のほこらの中でうっすらと光ってるのわかるぅッ？　　　　　　　　光ってる様子をとれるかどうかキノコフレンドの大分きのこの会（九州）山部さんに聞いてみましたら、代わりの方に　撮影時間を５～１５分設定にというようなアドバイスを受けたのですが夜じゃなくてお昼だったので、はっきりと光ってるところは写せなかったです。ビデオ撮影をしたけど映らなかった。。。これが夜になるとよく光ってるのが見れるということでシイノトモシダケの灯りをたよりに真夜中のキノコウォッチングに行きまぁす。野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.06.08

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  毎月第２日曜日は六甲山キノコウォッチング・・キノコを植物の分野からみると

  毎月第２日曜日は六甲山キノコウォッチング・・次のキノコ観察会は　６月８日です。ここでは食べることばかり紹介しているけど本来キノコもリッパな植物の仲間　粘菌　菌類です。キノコの基本的な部位とかよく知らないまま食べれるきのこ・食べれないきのこということからしか話していなかったので植物的観点からいうと花に例えるとこういうこと。教材にもらったプリントで基本的なキノコの解説をすると以下のようになります。　　　　　　　　 　　　　　野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.06.04

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  カンゾウタケのステーキ　バター炒め

  収獲報告レポ書くことが多すぎて何から書けばいいのかさっぱり頭の中まとまりません。。。おいおい書きあげます。　　　　　　　昨日一昨日続けて狩りに行ってきました。二日続けての野外でのテント生活で１日目の晩は雨でさすがに体に応えました。　　　　　　　　　　まずは食材探しの狩りに行く前に出発直前まで六甲近辺でキノコの達人Ｋ氏とキノコフレンドが旬のキノコマツオウジとカンゾウタケを採りに入って極上のカンゾウタケをたくさん収獲してきたので見せてもらったらめっちゃ大きいのが採れていてびっくりしました。　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　カンゾウタケ普通の人の顔の大きさぐらいあって食べ応えありすぎ。キャンプ先の晩ごはんはカンゾウタケをステーキにしてみんなで頂きました。これを大きめにスライスして塩と胡椒で味付けしそれをバター炒めにしました。バターととっても相性がいいです。 ちょっと酸味がきつかったですが効いているというか、でもレバーみたいな感じでしたがさっぱりした食感でした。ほんとにステーキを食べてるみたいな感じでした。　　　　　　　

  2008.06.02

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  食材探しに狩りに行ってきまぁす。

  今晩から明後日にかけて私のほうはキノコの達人と、ならのきのこの会のアシスト・トモさんやキノコフレンドと食材探しに　狩りに行ってきまーす。食材探しは戦いなのです　　　　　　　山は兵庫北部・氷ノ山へ根まがり竹クマが大好物の山菜なんだとか、採る方もまさに命懸けですに気をつけます。海は日本海・丹後半島へもずく採りに行ってきまーす。どちらも今が旬の季節のものです

  2008.05.30

• 引き際の美学・・船場吉兆廃業に思うこと

  スポーツ選手、政治家、経営者ｅｔｃ・・・いろいろな場面でそこには引き際の哲学があります。 そして、美学があります。 ボロボロになるまでに闘い続けてきた人、惜しまれながらも引退する人、後進に座をひき渡し一線を引いた人… 船場吉兆の女将さん、、引き際がよく無かったですネ。もっと早く潔く引いておけばよかったのになァッ・・・なんて思ったり。。おなじ女将でも　よく比べられるくいだおれの女将さんは惜しまれて引く人。食道楽のおなじ大阪であまりにも対照的な出来事。どちらを選ぶかといえば、、後者。惜しまれてやめる。。引き際の美学、、、、女将さんではないが私の記憶ではやはり　今も　山口百恵さんが一番なのです。美しすぎる、絶頂期の引退。。。。。人生どんな場面でも引き際の美学は、、、、不様でもそこはかっこよくありたいと思うのです。。

  2008.05.28

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  ラメ色に輝くハタケシメジ　奈良きのこの会　in 生駒山麓

  カンゾウタケ・やなぎまったけ・マゴジャクシ春日山の原生林の波動をうけて秀逸ぞろいだったキノコウォッチングも奈良・春日山遊歩道でハタケシメジがでていたのでたくさん出てるかもしれない！と若干の豊作を期待して場所移動、阪奈道路を経て、　生駒山ドライブウェイを通って生駒山麓公園へ。2008年05月24日カンゾウタケと奈良きのこの会　in　奈良・春日山遊歩道 2008年05月25日やなぎまったけとマゴジャクシ　奈良きのこの会　in　奈良・春日山遊歩道 Ｐａｒｔ２ ハタケシメジの前に・・・・キノコ愛好家の中で食べて美味しいキノコベスト１はじこうぼうとも呼ばれているハナイグチなのですが　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャラメル色に輝くハナイグチ　　　　　　　マツタケはまた別として、８月から秋にかけて　　　　　　　カラマツ（唐松）林にいかないと採れない　ハナイグチ　は　　　　　　　ヌメリがあってこりこりとした食感がたまらないくらい！　　　　　　　最高で濃厚な旨みと出しの効いたハナイグチの佃煮などで　　　　　　　食べたら病み付き。このハナイグチを求めて　　　　　　　キノコハンターたちは血眼になってキノコ狩りに連日でかけます。　　　　　　　ハナイグチを食べてみるまでなぜそこまでして　　　　　　　求めるのかわかりませんでしたが、　　　　　　　信州で採って食べてみてわかりました。　　　　　　　確かに旨い！美味しい!　　　　　　　　キノコの達人たちもハナイグチ最高♪といいます。　　　　　　　でも唐松林というのは　標高１５００Ｍ以上　　　　　　　『　天然分布では　宮城県～静岡、静岡~石川県にかけて　　　　　　　　連なる、火山性山地までに限られる。』　　　　　　　　　ので　これに適応する富士山、　　　　　　　　また信州方面にいかないと採れません。　　　　　　　（　一部北海道や東北地方でも唐松林がありますが　）　　　　　　　なので、私の住む関西から西にかけてはこのハナイグチを　　　　　　　採りたくてもカラマツ林のある上記↑東日本地域に　　　　　　　行かないとありつけないということです。　　　　　　　東ではたくさん採れるからうらやましい。。　　　　　　　ベニテングタケも昨年の秋　白樺林のある信州まで行ったくらいですから　　　　　　　西と東ではキノコの分布も違うということです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもハナイグチと同じく同じく美味しくて旨い食感を持ちキノコ愛好家の間では食べて美味しいキノコにハタケシメジがあります。シメジ系はもっともどれも旨いですがハタケシメジの食べたときの食感はこれまた最高です。生駒山麓公園にいって遊歩道を散策してみるとありました！ありました！ハタケシメジ。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハタケシメジ　　　　　　　　　　　畑・草地・牧草地・道端など全国的に　　　　　　　　　　　比較的近場で採れるハタケシメジ　　　　　　　　　　　深い味わいと食べた時のシャキシャキとした　　　　　　　　　　　歯ざわりは最高！肉厚でしっかりとした　　　　　　　　　　　ハルシメジと同じくボリュームがあります。　　　　　　　　　　　オリーブ色していますが　色むら出来る　　　　　　　　　　　大きくくなるにつれ　　　　　　　　　　　傘が波打ってたりする　　　　　　　　　　　大きいものから小さいものまでどれも歯ごたえ良し。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨にぬれたハタケシメジ　元々光沢はないが　　　　　　　　　　　この日みつけたハタケシメジは引き締まっていて　　　　　　　　　　　理想的なキノコ形をしていてラメが入ったように　　　　　　　　　　　きらきらと輝いていました。　　　　　　　　　　　とっても愛嬌がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大量ではないですが　　　　　　　　　　　　みんなで分けて食べれる分くらいは　　　　　　　　　　　　採れました。採ったなかからいちばん旨みがあって美味しい大きさの理想的なハタケシメジ↑をちょっとチョイスして頂きました。さっそく塩コショウでソテーして食べましたがこりこりとした食感はハナイグチと遜色なく激うまでした。口にまだその余韻が残っています私のなかでは今のところ食べて美味しいキノコは　ハタケシメジがベスト１といったところでしょうか。。　　　　　　　　　　　奈良のキノコの会はまた参加したいと思います♪来年の春　尼崎から近鉄灘波まで　阪神なんば線が開通予定それが通れば　最寄の駅がまさにその沿線なのでこれまた便利。。東は奈良・生駒山　　西は神戸・六甲山へと行きやすくなりキノコフィールドが広がってフットワークも軽い軽い！阪神なんば線開通大歓迎なのです。　　　　　　　　　　　野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。好評なので通販始めました ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008.05.26

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  やなぎまったけとマゴジャクシ　奈良きのこの会　in　奈良・春日山遊歩道 Ｐａｒｔ２

  カンゾウタケに続いて奈良きのこの会　in　奈良・春日山遊歩道　Ｐａｒｔ２2008年05月24日カンゾウタケと奈良きのこの会　in　奈良・春日山遊歩道 奈良公園の奥に行くと世界遺産春日大社があってその奥に　天然記念物の春日山原始林の森と遊歩道があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　天然記念物の春日山原始林ここをキノコウォッチングをしながら散策しました。奈良キノコの会の隊長を筆頭に　今にも雷雨が来るんじゃなかろうかという不天候の中　キノコ追っかけに大人ばかり１５,６人集まりました。幸運にも食べてうまいキノコに出会える良好な日でした。　奈良のキノコの会ＳＨ隊長が詳しくていねいに解説してくれます。　　本日いちばん最初に↓やなぎまったけを見つけキノコウォッチングに勢いがついてしまいました。　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　ヤナギマツタケ　　奈良では　やなぎまったけ　　　　　　　　　　　　　写真はあまりいい形じゃないです、　　　　　　　鹿にかじられたような跡があるヤナギマツタケ。　　　　　　　　　　　　　　　マツタケという名が後に付くくらいだから　　　　　　　香りはマツタケのようにいい香りがしています。　　　　　　　マツタケごはんのように食べて美味しいキノコ。　　　　　　　栽培ものはスーパーで出ていますが、　　　　　　　形は違えどそれも美味。　　　　　　　なめこと同じく幼菌の栽培ものと思います。　　　　　　　　　　　　　　　実際のやなぎまったけは↑１５ｃｍくらい　　　　　　　大きいいもので２０ｃｍ近いもの見たことあります。　　　　　　　白から褐色肌になって肉厚ですが柔かい。　　　　　　　右　傘の裏のヒダと大きなツバが特徴を現します。　　　　　　　キノコ愛好家の間では美味とされ　　　　　　　食べたいキノコベスト５に入るようですそして春日山遊歩道をさらに行くと巨大な倒木の中からマンネンタケがでていました。漢方や薬効にキノコがよくでてきます。街中の漢方薬局　人間医学社ってあるんですけどそのショーウィンドウでいろんなキノコが並んでいます。　　　　　　　　　　　　　　サルノコシカケやマンネンタケなどのようにガン抑制効果があるとされている活性物質がなぜキノコにあるのかわかりませんかなり研究されていますがまだまだ食材としても薬効としても謎が多いキノコなのです。　　　　　　　　　 　　　　　　　　　マゴジャクシ(孫杓子)　マンネンタケ科　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さなシャクシのような形をしています。　　　　　　　　　マンネンタケに似ている　　　　　　　　　　↑　Ｅ・Ｔの指先のような幼菌　　　　　　　　　　きのこは初め棒状で先端部は黄褐色。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして成長するとお玉のようなシャクシ形になります。　　　　　　　　　　後には傘が開いて赤褐色から黒褐色になり、　　　　　　　　　　表面と柄にはニスを塗ったようなつやがあり、　　　　　　　　　　傘の裏面はアミタケみたいに細かい穴がいっぱいの管孔になり、 　　　　　　　　　　白色から汚白色で後にはもっと汚れた感じの色になります。　　　　　　　　　　磨けば磨くほどツヤがでて、ちょっとやそっとじゃ　　　　　　　　　　折れません。　　　　　　　　　　マンネンタケは　薬効成分があり　　　　　　　　　　霊芝（レイシ）の名で漢方でおなじみのキノコ　　　　　　　　　　マンネンタケに似てるけど　　　　　　　　　　マゴジャクシ(孫杓子)というキノコ　　　　　　　　　　霊芝（レイシ）のマンネンタケとは別物。　　　　　　　　　　マゴジャクシは日本だけで発見されてるそう。　　　　　　　　　　見ても飽きない不思議な形。さっそく私のキノココレクション標本のひとつに仲間入りです。専用電子レンジでチーン！私だけのクマグス（熊楠）の森　貴重なコレクションが増えました。この後にカンゾウタケとハタケシメジも見つけてキノコウォッチングはさらに盛り上がりハタケシメジがいっぱいでてるかなと期待してこのあと生駒山麓にハタケシメジを採りに行きました。このつづきはいっぱいなので引き続き　またあとで仔細します、、レポ途中、相すみません_(._.)_　。。。つづく。野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。好評なので通販始めました ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　　　　　　

  2008.05.25

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  カンゾウタケと奈良きのこの会　in　奈良・春日山遊歩道

  キノコ愛好家には雨なんて関係ねぇ～♪カンゾウタケと奈良きのこの会　in　奈良・春日山遊歩道奈良キノコの会　今日の会の報告はこちらさっそくレポートも届きました。- 奈良きのこの会　キノコおっかけ隊　in　Nara今日のレポは書ききれなくて間に合いませんつづきはいっぱいなので引き続き　またあとで仔細更新します、、レポ途中、相すみません_(._.)_　。。。とりあえずカンゾウタケです。晴れ女はどこまでもツイテイルのです。きのこ観察会の間　自宅に帰るまで雨降ることなく涼しい中　奈良春日山お散歩です。夜は雷雨となりましたが、女の異名は伊達ではなく周囲をも驚かせるパワーなのです。　きのこ愛好家の間ではカンゾウタケを『　森のルビー　』　と言うくらい輝かしいカンゾウタケに出逢えました。（若干ピンボケ　アングル悪くて惜しいです。。＞＜）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『　森のルビー　』　　　　　　　　　　　カンゾウタケ　　　　　　　　　　　マッシュルームとカンゾウタケだけ　　　　　　　　　　　唯一生食できるキノコです。　　　　　　　　　　キノコ愛好家の間では　これが見たくて食べたくて　　　　　　　　　　仕方ないようです。。　　　　　　　　　　カンゾウタケの料理はこちら　　　　　　　　　　　　　　　　生食は鶏のササミのような感じですが、　　　　　　　　　　若干酸味もあるので　　　　　　　　　　バルサミコソースがあればそれで味付けも。　　　　　　　　　　　　塩バターでもいいかも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シイの樹の根元や株のところに出ますが　　　　　　　　　　年々数が少なくなってるよう感じなので、　　　　　　　　　　とっても稀少なキノコなのです。　　　　　　　　　　　　　　　　遊歩道のすごい急斜面に立つシイの木のところに　　　　　　　　　　あったのでよじ登って足場の悪いところで　　　　　　　　　　すごい状況のなかでの撮影でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よほどの物好きいがい誰も　　　　　　　　　　険しい急斜面にあるカンゾウタケを採りに行ったり　　　　　　　　　　撮ったりしません。　　　　　　　　　　気がつきません。　　　　　　　　　　　森林管理の人に　　　　　　　　　　くれぐれも落ちないように気をつけて！と　　　　　　　　　　注意うけましたが、懲りない連中ばかり　　　　　　　　　　大人が何人も寄ってよじ登って撮影　収獲　　　　　　　　　　キノコ好き以外　こんなことしません。　　　　　　　　　　その光景は見せれません^^;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森のルビーはそれほど麗しいキノコなのでしょうね。　　　　　　　　　　　このつづきはいっぱいなので引き続き　またあとで仔細します、、レポ途中、相すみません_(._.)_　。。。野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。好評なので通販始めました ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　　　　　　

  2008.05.24

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  マツオウジときのこ定点観察ｉｎ六甲山

  のち気温は３月下旬から４月上旬並みで寒かったです。信楽では週末のＴＡＯさんおうちカフェで私はきのこ定点観察会に出向きました。エコロジーライフを過ごしていますが、それよりセコロジーライフもしながら過ごしてます。週末の代もばかにならないので前回キノコフレンドにディスカウント・チケットショップで沿線の切符も安く買えると聞いて週末祝日用の切符を予備に仕入れました。阪神電車で　最寄り駅から三ノ宮まで片道通常２９０円が７０円割引の２２０円で行けるのです。（市内～神戸まで距離にして６０キロ）なんてお得♪　しかも期限３ヶ月までは使えるのだからエッ、、知らなかった！エーー知らんのぉ～と言われまだまだ知らないことだらけ。こんな便利なセコロジー知っていれば去年もっと代も浮いたのに・・ぼやきながらも行ってきました。母の日イベントと重なり参加者は少人数きのこ撮影・争奪ライバルも少ない１日と也ゆっくりと同定できたのがよかったです。分け前も増えるし^^この時期になると次に見れるのがカンゾウタケだそうですがまだ早かったので今日は見れませんでした。マツオウジが生えていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　マツオウジ　　　　　　　　　春から初夏、、ふちに切れ込みがあって傘と柄のところに　　　　　　　　　鱗片があるのが特徴、松の倒木に生えて松やにの香りがする、　　　　　　　　　新鮮なマツオウジの傘の裏に松やにの樹液がたっぷり着いていた。　　　　　　　　　肉厚でしっかりして重量感もある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　倒木の樹の皮の間を押しのけて　力強く生えてきてます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここまで大きくなってしまった　　　　　　　　　マツオウジの開ききったものは　　　　　　　　　食べても美味しくないです。　　　　　　　　　　松やにの香りがするこのきのこはとても濃厚な香りで　　　　　　　　　今日のマツオウジはとても香りが良かったです。　　　　　　　　　肉厚極太ボリューム良し　　　　　　　　　少し小さい中ぐらいのものが旨い、　　　　　　　　　バター焼きにしたり、ホイール焼きにするのが一般的。　　　　　　　　　柄につばのある形のマツオウジが発見されたそうですが　　　　　　　　　めったにそれはでて来なくて普段見るものは　　　　　　　　　ほとんどつば無しのマツオウジばかり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　傘の色がもっと黄身色の濃いマツオウジは　　　　　　　　　松やにがきつくて苦味がきつかったるするので　　　　　　　　　体質によっては腹痛など中毒を起こす場合もある　　　　　　　　　そうなので　　一度に大量に食べないことに気をつけたい。　　　　　　　　　めったに中ることはないそう、今のところマツオウジをたべて　　　　　　　　　中毒になった例はないそうです。　　　　　　　　　ふつうは好んでまで食べなくてもいいそう。　　　　　　　　　今日採ったマツオウジは同定の結果　美味しくいただけるものばかり。　　　　　　　　　よく火を通スことが大事ですネ。食べられるキノコは　クマシメジと　　　このほかハルシメジがちらりほらり、東日本から上の地域で呼んでるハルシメジと西日本で見て行ってるハルシメジとはおそらく種類が違いそれもいつも採ってる大きいものではなくイッポンシメジに似た種類のほうが１本。ＯＧＷ先生　２種類採取できたので研究用にお持ち帰り。この結果は次回に。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロハナビラニカワタケ　　　　　　　　　　　　珍しいものが見れました。　　　　　　　　　　　　切り株に一皮だけ。キクラゲの仲間　　　　　　　　　　　　これに似た黒ハナビラタケは有だけど　　　　　　　　　　　　こちらは地衣類のイワタケと同じく食用でレタスみたいで　　　　　　　　　　　　乾くと小さくなって硬まる。　　　　　　　　　　　　一皮だけたべてもねぇ、、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日　Ｏ先生がいちばん探し求めてやっと見つけた　　　　　　　　　　　　　ちっちゃなキノコ　　　　　　　　　　　　　椿の根元にツバキキンカクチャワンタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ちたツバキの花びらに菌核をつくり発生する　　　　　　　　　　　　　大きさは１～５ｍｍでもしっかりと　　　　　　　　　　　　　お茶碗と言うより杯の形をしています。　　　　　　　　　　　　　私がきのこ目で見つけだしました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左の卵から成長していくサンコタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンコタケじゃなくて４個タケ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スッポンタケやキヌガサタケのように　　　　　　　　　　　　強烈なにおいを発し。　　　　　　　　　　　　腕の数は６本にも及ぶこともあるそうで　　　　　　　　　　　　これ↑は４本あったから４個タケ。でもサンコタケ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オシロイタケ（タコウキン科 オシロイタケ属）有　　　　　　　　　　　　真っ白でやわらかい水気を多く含む　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　強い甘い匂い　　　　　　　　　　　ブナハリタケのような美味しい雰囲気があるのに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かわいく１本だけ　クヌギタケ　　　　　　　　　　　千本あったら千本クヌギタケ、、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツチグリ　　　　　　　　　　　　山道でよく見るキノコ　　　　　　　　　　　　「星形の湿度計」という英名どおり　　　　　　　　　　　　この黒い球が、成熟すると厚い外皮が星形に裂けて反り返り、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中の球状の袋が現れ、星形の外皮は、　　　　　　　　　　　　湿っているときは開いているが、乾くと再び閉じて　　　　　　　　　　　　球になります。そのとき内部の袋を押しつぶして、袋の中の胞子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ほこりと通常いってる粉）を飛散させます。　　　　　　　　　　　　球状になると風に吹かれて地上を転がって移動します。　　　　　　　　　　　　そのまま別の場所で湿気を帯びると、再び星形に開く・・・・・　　　　　　　　　　　　きのこ銀河系のお星様。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桜の倒木に生えるからカワラタケの仲間シハイタケの　　　　　　　　　　桜バージョンです。　　　　　　　　　　樹の種類によってシハイタケもいろいろ。　　　　　　　　　　とても色鮮やかにみごとなモエギ色した桜のシハイタケ。その他　キクラゲ類が多く採れたので、酢のものにしていただきたいです。ヌメリイグチ、アミタケ、シイタケ、タマキクラゲなどまだまだビギナーのような私にもわかり易く解説つきの同定をしてもらえるので今回も数は少ないけどいろんな種類のキノコが見れました。なのでここでもわかり易く解説出来たらいいなと思います。もっとも見際めるきのこ目になるにはフィールドにたくさん出て数多くみて養うしかないというわけで今季もフィールドに通いまーす。セコロジーライフでね。＊第２日曜日　キノコ定点観察会in六甲山　（三ノ宮駅集合）参加希望は　仔細　メッセージで承り中。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008.05.11

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  MOOKキノコ休刊したけど健在

  ちょっと前にきいたのですが聞いたとーりキノコ専門マガジン　MOOKきのこ　が１３号を最後に休刊してしまいした。　　　　ジュンク堂にてまだ若干発売中ですがレアな雑誌になりました。 今までの読者はさてどこでキノコ情報を仕入れ、聴きキノコライフを楽しめばいいのかよりどころが無くなってしまったという感じですがＷＥＢ上ではＭＯＯＫきのこの元編集局長も元副編集長ノウタケさんも健在していて私ももちろんのこときのこネタには欠かせません。元副編集長ノウタケさんはブログでアミガサタケでクリームシチューなど美味しい料理をつくったのを紹介しています。きのこつれづれ日記ＭＯＯＫきのこの元編集局長Ｄｒ.マダラーノフ氏のブログ　夢見るきのこも健在日本キノコ協会奈良きのこの会　キノコおっかけ隊　in　Nara京都御苑きのこ観察会川西自然教室（　川西きのこ観察会）などなど各キノコの会も活動していますのでキノコ情報ここからも個々にキノコライフ楽しんでいただければとおもいます。*野菜でつくる手造りジャムシリーズ　キノコジャム・たまねぎジャム・トマトジャムはこちら おまかせキッチンあらかし 逸品館で。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.05.10

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  妖精の輪(フェアリー・リング）！歓喜のハルシメジ　

  一昨日も一昨昨日も夜遅い帰宅になったにもかかわらずきのこの達人Ｋ氏から　春のキノコがいっぱい出てるから　　きのこ採りに行きましょう～♪～とさっそくお誘いのをもらい、これは、ぜひとも行かねば！と　大急ぎで準備してリュックを背負ってキノコ採り。この時まではいつも空っぽに近いリュックがめっちゃ肩に食い込むほど重たくなるなんて思ってもいなくて時々朝一番から午前中　仕事へ行く寸前まで２時間ひと仕事をしてきました。この日は新しいキノコフレンドと会いまして阪急ホテルグループで新阪急Ｈの初代総料理長のＳＤ先生を紹介していただきました。とってもかわいいおじぃいさんでした。今は料理コディネーターをされていて大学で料理の講師をしたり、いろんなところで料理を教えたりされてるということでチーフには会ってもらいたかったもっといろいろお料理のお話をしたかったのですが私の時間がなかったのとチーフ仕事のため不在だったのが残念です。桜と新緑のなかのきのこ採り。　　　　　　　　桜がまだ咲いていて、雨上がりで新緑がまぶしい近郊の緑地は毎年そこでたくさん　春のきのこ　ハルシメジ　がでるところがあって前日の大雨のおかげで信じられないくらいのハルシメジ畑に出会いました。桜の花見をしながら、お花畑に囲まれての春のきのこ採りテンション騰がりぱなしです。おもいっきりきのこ採りをしたって感じで顔が緩みまくりで笑いがとまりませんでした。けっして笑い茸をたべたわけではありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハルシメジ　　　　　　　　　シメジモドキと呼ばれアミガサタケのあとくらいに　　　　　　　　　春の陽気とともにでてくれます。梅の木のまわりが　　　　　　　　　もっぱら多く桃やバラ、花梨などの果樹のそばに出ます。　　　　　　　　　アミガサタケと並んで春ならでは独特の雰囲気をもっている　　　　　　　　　春の代表的なキノコです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　ハルシメジの妖精の輪(フェアリー・リング）が梅の木のそばにできている　　　　　　　妖精の輪♪と呼ばれる　　　　　　　あっちにもこっちにもフェアリーリング（菌輪）ができていて　　　　　　　たくさんのきのこを見れたのはお初です♪　　　　　　　キノコが咲き乱れてるという感じ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅グループは中型から大型で樹木の下に群生　　　　　　　　　　傘の大きさは大きいもので８cm前後から。　　　　　　　　　持ってみるとかなりの重量感がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　傘の色は灰白色から帯褐灰色で、ヒダははじめ白く、　　　　　　　　　やがてピンク色に。傷つけるとゆるやかに赤変する　　　　　　　　　傾向があり、ホンシメジは変わらない。柄はしっかりと　　　　　　　　　していて、全体的に締まった肉質で全体に花のような甘い香りと　　　　　　　　　小麦粉のような匂いがします。大きくなると傘のヘリの部分から　　　　　　　　　放射状にひび割れしてさけ易くなります。　　　　　　　　　　　　　　　ただし気をつけないといけないのは　　　　　　　　採る時に根元から採らず　　　　　　　　マッシュルームナイフなどで柄の下の部分で切り　　　　　　　　柄の中実が空洞でないかどうかを見ないといけない。　　　　　　　　中が空洞でスカスカ、手で触るとクシャッと潰れる柄のものは　　　　　　　　　少量の毒があり　　　　　　　　胃腸の食中毒するので、気をつけたい。　　　　　　　　１本だけポツンと生えいたりする。　　　　　　　　大きいハルシメジになると柄も裂けやすくなるので　　　　　　　　切り落として柄がしっかり詰まっていれば　　　　　　　　重量感がある。 ハルシメジを食べて中毒になったという報告例は　　　　　　　　過去にも現時点でもありません。　　　　　　　　ハルシメジは春暖かくなるにつれて発生するという　　　　　　　　根本的な違いがあること。よく間違われる　　　　　　　　イッポンシメジや　　　　　　　　クサウラベニタケは秋に発生、見た目は柄も　　　　　　　　もう少し細く傘も薄く病弱っぽい姿をしてるので　　　　　　　　ハルシメジのようなどっしりとした雰囲気とは違う。　　　　　　　　発生時期が違うので誤食は少ない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この日の収獲量は約１キロ　リュックがパンパンになるほどでした。　　　　　　　　肩が痛かったです　　　　　　　　うれしい痛み　　　　　　　　きれいに土を刷毛で取り除き掃除して１時間以上かかりました。　　　　　　　　ハルシメジは湯がくとさらに、身がしまり食感がよく歯ごたえも　　　　　　　　　　　　　　　　ハルシメジで１品。　　　　　　　　ニンニクと菜の花とトマトの中華炒め　　　　　　　　バター炒めにしても旨い。　　　　　　　　砂糖としょう油だけで煮つめても旨い。　　　　　　　　和風や中華に適し、ギョウザの具にもできますね。それ以外にはキクラゲの多い時期で、この日は大きな本キクラゲも見て採れました。手のひらサイズで特に雨降りのあとのキクラゲは　プルプルしていてゼラチンたっぷり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本キクラゲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビタミンＤ、鉄分、カルシウム、食物繊維など　　　　　　　　　薬効成分が豊富ということから　　　　　　　　　けっこう注目されている食材です。　　　　　　　　　中華でおなじみですが無味無臭です。　　　　　　　　　ほんと　耳みたい　耳の裏をみてるみたい。大収獲をしてリュックの重みを感じながらお先に途中離脱して帰りましたが達人たちキノコフレンドはまだがんばってその後ももういらんッっっていうくらいにですね。歓喜してハルシメジ採りしていました。このあとキノコの達人Ｋ氏が作ってもってきたハルシメジの甘煮とで乾杯したとか。。いいな、いいなぁ、でも近郊でこんなにこれぞ！きのこ採り！の醍醐味を感じれるなんておもってもいなかっただけにめっちゃうれしいぃぃキノコにはよく似た種類　類似するものがいくつもあり、間違いやすいので、素人判断ですぐ食べないのがいちばんです。食べられるキノコかどうか、写真だけの判定は定かではなく、また採集していいキノコかどうかキノコ採りにいく時は必ずプロの方、熟練者とともに行くことが大事です。 ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.04.20

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  アミガサタケとつくし・菜の花、春の香を楽しむパスタ

  　　　　　　　　　　　　　アミガサタケとつくし・菜の花、春の香りを楽しむパスタ　　　　　　　　収獲した春のキノコ　トガリアミガサタケと　　　　　　　　つくしと菜の花入り　　　　　　　　　　　　　　天然シイタケ　　　　　　　　　栽培ものが多いシイタケですがこれは天然のシイタケです。　　　　　　　　　秋だけのものではなく、春のこの時期でも雑木林や山に行けば　　　　　　　　　倒木に大きくできてたりするんだそうです。　　　　　　　　　肉厚でしっかりしています。栽培ものもなんら遜色はないですが　　　　　　　　　野生のシイタケはまた格別なのです。

  2008.04.17

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  トガリアミガサタケときのこ定点観察ｉｎ六甲山

  信楽での出張料理のアップもありますが先に､今日は4月のきのこ定点観察in六甲山でした｡お目当ては春のキノコ アミガサタケ｡４月１３日六甲山今日の収穫キノコの達人たちの収穫量にはおよばずですがまずまず｡付け足し更新｡ 　　　　　　　　　 　　　　　　　 トガリアミガサタケ アミガサタケ､のひとつ トガリアミガサタケは仏名 モリーユ･とよく呼ばれて フレンチでよく使われてるきのこ｡大きいもので １２～１５ｃｍ前後のものがある｡ 見つけたときはこんなにおおきいいキノコ､ 愛らしいィィと思いました♪ 松ぼっくりと見間違え安いので､見落としがちで､ キノコの達人たちの収穫量にはおよばず｡ 傘が尖っていて網目なのが特徴｡中は空洞｡ アミガサタケの中でも最も香りが高く美味しいキノコ　 ただし､湯がいてる間に その香りだけでﾌﾗｯとくることもあるくらい香りが強く 換気をよくしながら調理しないと中毒のおそれもある｡ 生食は絶対｡ 必ずよく湯こぼし､湯がく｡こりこりした歯ざわりがとても良い｡ シイタケのように香りがあるので干して乾燥させてスープなどにも良い｡ クリームシチューなど洋食に向いてるとおもう｡ 天然マッシュルーム 生食できるキノコはカンゾウタケと このマッシュルームだけといわれています｡ 裏返すとヒダがとても蜜できれいだけど黒くい､ 肉厚なきのこ｡ スーパーに有る栽培ものも同じで､食べやすくて 好まれる｡栽培ものジャンボマッシュルームのように 大きいのが採れました｡ ハナビラダクリオキン 　　　　　　　 アカキクラゲ科で枯れ木の割れ目から ぶよぶよしてゼラチン質でオレンジ色｡ 腐朽菌 　　　　　　　　　 　 ヒメキクラゲ これもキクラゲの仲間｡ゼラチン質で姫とよぶには 見ため真っ黒でグロテスク｡ゴムみたい｡ 枯れ木に張り付いたように生える｡湯がく｡ 酢の物にいい｡ タマキクラゲ 無味無臭､↑のヒメキクラゲの仲間 これもゼラチン質でぷよぷよしている湯がく 酢の物に｡ カラムラサキハツ カラハツのカラは辛い｡ 少しちぎってかじると辛味大根みたいに辛くて､ 思い切り辛さが口に残る｡ﾑﾗｻｷは珍種｡山菜が採れる季節｡｡ こごみ シダ類で､大きくてしっかりとした歯ごたえがあり クセが無いのでｱｸ抜きせずに使える｡ 天ぷらにして食べるとおいしいぃ､ ゆがいてマヨネーズであえて食べたり｡｡ 山菜として食べられるのは芽が丸まっているうちだけで 伸びきるとふつうに草蘇鉄（くさそてつ）になる｡ ぜんまいと蕨（わらび）とこごみ､見た目 似て非なるもので､ これくらいは見分けられるようになりたいです^^; ぜんまいとわらびはくせがあるのでよくアクヌキが必要｡ 今日の収穫は 昨日の山菜はこごみとイタドリ･のびる･つくしとキノコはアミガサタケ･天然シイタケで､天然マッシュルームとハーブのミントはもらいました♪出張料理に使いたいと思います♪ 次回の日本キノコ協会キノコウォッチング､､きのこ定点観察会in六甲山は５月第２日曜日です｡（毎月第２日曜日通常どｰり活動していきます）残念なお知らせがきました｡私のライフワークのきっかけをくれここでも紹介してきたきのこ専門 マガジン ＭＯＯＫきのこ が諸事情で１３号以降休刊となりました｡マニアックだけどキノコ愛好家をとても楽しませてくれた本､この本の出逢いが私のライフワークやあらかしのきのこ料理への道のきっかけをくれてキノコフレンドたちと知り合えた運命的出会いのきのこマガジンでした｡感謝､感謝♪またいつの日か復刊してくれるといいんだけどなぁぁ｡｡ ＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.04.13

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  原木栽培のシイタケを見ました。

  出張料理に行ったいつもの信楽への道中は西名阪～国道４２２号線というルートで行きます。４２２号線は国道にしては険しい山道ですが途中、いつも　「　山のたまご　」　といって自販機で（鶏の）卵が売っていてます。おいしい卵を買ってそこでちょっとだけ休憩していきます。早くも山菜取りしてる人いましたが春のきのこ　アミガサタケがでていないかと探してみたけど見当たりませんでした。でも変わりにシイタケを発見しました。　　　　　　　　農家の裏庭で原木で栽培中のシイタケが見えたので近くまでいって見せてもらいました。っていうか勝手にのぞいてみました。ほだ木から繁殖してシイタケがでてきていました。とてもしっかりしたシイタケができていました。簡単に言えば養殖のシイタケですね。もちろん食べれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年の春　奥びわ湖までシイタケの原木栽培でほだ木に食菌の植え付けるお手伝いにいきましたが天候不良でまともに出来上がったシイタケを見たことがなく収穫できなかったんですがこういう風に出来上がった原木栽培シイタケの姿を生でみたのは初めてかもこんな風にして原木栽培してできるのかぁぁ～というのがよくわかりました。今年もまた奥びわ湖のシイタケ栽培のお手伝いにいきたいとおもいます。うちのベランダにももらってきた３０ｃｍほどのシイタケ栽培のほだ木置いていますがいまだにでてきません。失敗したかなぁっ？ダイジョウブかなぁぁ。。。＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理おすすめの食べれるキノコ逸品市場人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.04.07

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  私だけのクマグスの森

  去年採取したきのこをとって置いたそのきのこコレクションで作った標本。私だけのクマグスの森。　　　　　　　　　　　左上はササクレシロオニタケ・マツカサタケ･カラカサタケ　　　　箱の中、　カワラタケやサルノコシカケ科類　南方熊楠菌類図譜をみてみると、偉大なる南方熊楠（クマグス）はマッチ箱にきのこをとり置きして標本にしていたけど、ネスカフェのコーヒーの瓶がいっぱいあるので標本箱にちょうどよくて入れてみました。つくり方はカワラタケとかサルノコシカケ類は電子レンジでチーンさせて乾燥させました。かなり強烈なきのこ臭が出ます。（もう１台専用があるといいですよ）シリカゲルを入れて密封。ワインと同じく涼しいところに置きます。数少ないけどもっといっぱいコレクションあったけど保存できず解けてしまったものもあるので今季ゲットしてまた作ります。冷蔵庫の底に入れて置いていたなんていうとびっくりでしょ。だってくさいんだから。毒薬をもっていたようなもの。（取り扱い注意・他の食材と置かないように。）でも私だけのクマグスの森♪なんだかちょっとうれしいぃ･･････クマグスの森

  2008.03.21

• 今季のキノコウォッチ&野外活動のスケジュール

  春のお彼岸も大荒れの天気でしたね。花粉症ではないんですけど、昔からアレルギー鼻炎です。くしゃみがとまらず、更新どころじゃなかったといっておきましょう。アレルギー鼻炎と花粉症　どう違うのか境目がわからない状態になってきました。で、どう違うの？花粉症じゃないよ、なんともない、なんともないとジョンリーさんとか花粉症の人に言っておきながらどうも私も汚染されたのかな。やられてしまった。季節の変わり目になると体は正直で必ず起きるのですが思いっきり、荒れるぎー鼻炎です。チーフは花粉症今年は全くなし。ほんとっ不思議です。キノコの達人Ｋ師匠から今季春のキノコ･山菜とりや海へ行く日とか お誘いの予定表が届きました。 ３月４月５月だけでも 山菜はこごみ　タラの芽・ふきのとう イチゴ狩り　 わさび・わかめ 自然薯堀の達人と自然薯掘りに。 きのこはハルシメジ・アミガサタケ・カンゾウタケ･マツオウジ・・・ 春のキノコ　アミガサタケがお目当てです。去年いった奥琵琶湖へ食菌付け。 藤谷のお父さんのお手伝いです。ちょうど信楽に行くので参加できそうにないです。。。あぁぁ、、でも秋には去年はなめこ取れなかったけど今季こそ出来上がりを採りたいです。そして、春のデーキャンプ。 これ以外に 毎月第２日曜日はきのこ定点観察会（次回４月１３日日曜日六甲） ＭＯＯキノコクラブ観察会ギャラリーでもきのこのイベントいろいろ、 これ以外に 奈良や京都のキノコの会のキノコウォッチングの日程も いれると毎週末うまってしまいますが もちろんこれ全部に参加できるわけなくて そんなことしてたら体も持ちません^^;そろぞれ見たい採りたいきのこに照準をあわせて 出かけたいと思います。 都合の合う日に行きたいと思います。 今のところ、スケジュール合わなくていけていないのが残念です。キノコが見れるのも一期一会のなのでチャンスを逃してはいけません。おもに 関西周辺です。 キノコ観察会や野外活動に行きたいと思ったら声かけてください。毎第２日曜日はきのこ定点観察会（次回４月１３日日曜日六甲）

  2008.03.20

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  足慣らし、、きのこ定点観察ｉｎ六甲山

  本日のきのこ定点観察in六甲山　気温１５℃　お天気はきのこに会うにはまだ早すぎますが、山歩きの足慣らしに、久しぶりに六甲山へ行ってきました。いいお天気でした。今年は六甲山もが降って数回積雪したので去年のこの時期より全然だったみたいです。春のきのこ、、ハルシメジやアミガサタケが見れるようですがまだまだ早く、冬のキノコが出ていたので観察。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マツカサキノコモドキ　△　　　　　　　マツカサキノコモドキと言って、　　　　　　　松枯れして地面に落ちた松ぼっくりが埋もれて　　　　　　　その松ぼっくりから生えています。　　　　　　　松ぼっくりにしかでて来ない。　　　　　　　これと似たキノコが　　　　　　　　マツカサタケやニセマツカサシメジというもの。　　　　　　　　これでも食べられる、、食用キノコであります。　　　　　　　見たとーり、これは食べておいしいとかそういうものでもなく　　　　　　　　あえて食べたいというキノコではないので　　　　　　　食用としては△　　　　　　　　　　　　　　食べるにしてもたくさんかき集めないと。。　　　　　　　　　マツカサタケやマツカサキノコモドキのように　　　　　　　どんぐりや栗の実、木の実に生える腐生菌と呼ばれるキノコたち　　　　　　　松の笠の間から出ているのがよくわかります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　センボンクヌギタケ　　　　　　　　　　　　　　　　冬のキノコでおしくらまんじゅうしながら　　　　　　　身を寄せて極寒を過ごしてきたみたい。　　　　　　　これも小さいからたくさん集めないと　　　　　　　食べた気にならないですが　　　　　　　酢の物や味噌汁の具に合うそうです。 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　瓦みたいな サルノコシカケ科の種類　　　　　　　　　　　　　　　　これも薬用成分微妙にあるとか付け足し。花粉症の人にはこの季節に、山なんてとんでもない！　所かも。つらさ２００％ってところでしょうか。幸いワタシはそのケなし。。お察しいたします。花粉症に効く薬・・きのこですぐ効く特攻薬か治療薬あればいいですね。有ったかもしれない？・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが　　　　　　　早春の花万作の花初めて見た、、、、　　　　　　　黄色の錦糸にお星さま、今日のきのこ観察会はこれだ・け・っ・・・。。春のきのこはまだ観察されていない模様。きのこ目に戻るまでまだ目が慣れていない？足慣らし、足慣らし。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008.03.09

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  今年も行きます、キノコウォッチング♪

  お天気は大荒れ模様がつづいていますがきのこウォッチング、冬のオフシーズンもあと少し来月からいよいよ今年最初の、今季のきのこ観察会が始まろうとしています♪私のキノコウォッチング＆キノコ狩りもオンシーズンが始まろうとしています♪　　　　　　　　日本キノコ協会　今年も３月からきのこ観察会始まります。　　　in　神戸六甲・再度山公園　予定　第２週の土曜日各地域のきのこの会では今シーズンの計画が始まっていてさっそく今年の予定など情報が届いてきてます♪山菜もでてくる時期で山菜取りにも行きたいと思います。今年の一押しは菌類学会、きのこ学会、全国各地のきのこの会などなどさまざまなきのこ愛好家が集まるきのこ観察会合宿が１０月に鳥取の大山であります。これに参加できればいいなぁぁと思っています。今季もライフワークのきのこウォッチング＆キノコ狩り＆Ｍｙサイクリングがたのしみです。＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.02.26

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  再びキノコ　ｗｅｂ　ｍａｇａｚｉｎｅ　ＨａｎｄｓＯｕｔ

  今朝（１８日）は今年いちばん、、始まったばかりですが話は去年（１９年度）の１１月に戻りますが、恒例の神戸六甲山・きのこ観察会の最終観察会のときに雑誌編集者の方も参加されてました。ｗｅｂ雑誌をしてると聞いていたので、アクセスしてみるとキノコでていました。過去ログ2007年11月04日おいしい天然きのこ３大、、きのこ鍋 　兵庫のキノコ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　恒例きのこ講座（１０月）その１１月のとき同行された編集者の方がｗｅｂ　ｍａｇａｚｉｎｅ　ＨａｎｄｓＯｕｔに取材したときのことが掲載されています。

  2008.01.18

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  信州キノコ狩りのキノコベストアルバムＣＤ

  ポストを開けるとキノコフレンドで達人・わが師匠Ｋ氏からあらたにキノコベスト５００ＣＤの次、第２弾というか去年秋に行った信州キノコ狩りのアルバムＣＤが届いていました。　　　　　　　信州に行ったメンバーが各自デジカメで撮った写真をそれぞれＣＤに収めて送りそれらをていねいに日本きのこ協会でお世話になってる菌類学の小川先生がひとつのアルバムにしてくれました。どんなキノコ写真をとったか見せ合いっこしてたのをひとつにまとめて信州の思い出といっしょにベストアルバムにしていただきました。これを見ると信州キノコ狩りの思い出が再び蘇えってきます。全部でキノコ４５種類あり、みたことになります。信州キノコ・コレクションの一部です。これまでにアップしていないキノコたちを抜粋。あとでわかったことは　かぶらマツタケというマツタケが２本採れていたことです。みんなで食べれるほどの量は採れなかったので、見るだけ。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左上から順にカブラマツタケ・オニイグチ・スギタケハナイグチ・スリコギタケ・クヌギタケマクキヌガサダケのタマゴ→数日後のタマゴからでてきたマクキヌガサダケ・　標本他含めて　全４５種思い出のアルバムがまたひとつ増えたのがとってもうれしいです。今年もまたキノコライフを楽しみたいと思います。＊料理ブログはこちら・・今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理人気blogランキングへＧｏ！　　 　　人気blogランキング料理ブログへＧｏ！

  2008.01.16

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  キノコベスト５００ ＣＤ

  お正月、キノコフレンドでキノコ狩りの師匠でありきのこの達人、Ｋ氏から年賀状の代わりにキノコ愛好家たちや達人Ｋ氏たちが自らデジカメで撮った昨シーズンのキノコ写真を寄せ集めてまとめてくれたキノコＣＤが届きました。｢　キノコベスト５００　｣　には珍しいキノコ　、天然うまキノコ１０選や　僕のお気に入り写真ベスト２０とかあって、その中にはもちろん私が撮ったベストショットのきのこも入っています。ナメコ　ホンシメジ・マイタケ・マツタケ・クロカワ・・・ベニテングタケ・ソライロタケ・オオムラサキアンズタケ・・・などなど他多彩に数十種類以上。キノコ写真を撮ってはみんなでよく見せ合いっこしましたが、４年間の集大成とも言うべきキノコ写真はよくこれだけのきのこをウォッチングできたなぁぁと思いました。その中で、マツタケはまちろんなんですが私のライフワークとなったキノコウォッチング、、、まず今年の抱負、、絶対見たいキノコのひとつがソライロタケ　です。　　　　撮影者　日本キノコ協会会員Ｕさん提供その名のとおり、とっても繊細で、採ってしまうとすぐ曇ってしまう、、、澄んだ青空のような色をした、稀少なキノコです。千載一遇の出会いというか一期一会です。恋焦がれる愛しい、ソライロタケぇぇ・・・・なんとかして見て見たいもんです。そして、天然のマイタケとマツタケが採りたい！食べたい！です。去年はキノコウォッチング＆キノコ狩りにビギナーだけどけっこう行きました。信州へもキノコ狩りに連れて行ってもらったし、神戸六甲山周辺も毎週通勤並みにいったような。スタッフとして参加者としていろんなイベントにも参加しました。今年のキノコウォッチングもたのしみなのです♪

  2008.01.07

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  きのこカレンダー２００８

  我が家の来年２００８年のカレンダーは今年もそうでしたが、キノコフレンドの雲の上のきのこのコメツガさんが富士山で撮ったきのこ写真の中から選んで作ったきのこカレンダーです。この前ちゃんと手元に届きました。ありがとぉぉ！　　　　　　表紙はコメツガさんにリクエストしてなぜか気になる大好きな富士山にしてもらいました。とってもきれいな逆さ富士です。そしてとっても素敵なカレンダーです。富士山のキノコたち。きのこカレンダーってめったにないからこれがまた好評で私は２部注文してひとつはキノコフレンドにクリスマスプレゼントです。いいなぁぁとおもう方はコメツガさんブログへどうぞ。（コメツガさん、さらにいそがしくなりますよ。^^;）しばらくキノコシーズンはオフきのこに会えなけどカレンダーのきのこを眺めていたいと思います。おとぎ話に出てきそうなきのこ・・ベニテングタケがイメージに有ってそのうちお店をする暁には外壁の色はトキイロヒラタケの色・・・サーモンピンクと勝手に決めている私。トキイロヒラタケの色がぴったりと合う

  2007.12.16

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  兵庫のきのこ

  時間が空いたので、久しぶりに本屋さんへよると、新しいきのこの本がでていたので、ちょこっと立ち読み。まだ買っていないです、他にも欲しい本があるし・・・。で、キノコの本紹介富士山のきのこ、石川のきのこ、北陸のキノコ、北海道のきのこ、、と各地のきのこ本が出ていますが関西からもキノコ本が出てました。その名も「　兵庫のきのこ　」で六甲山周辺含めて兵庫に自生するキノコ２４５種が紹介されています。　　　　　別のクラブの観察会の出版ですが、ウォッチングした場所も私が今季きのこウォッチングしたキノコや食べたキノコ、採ったきのこチーフが料理に使ったキノコも何種類か載っていました。兵庫・六甲山系もキノコが豊富で、収穫できるほど、採れるほどの数はないですが、意外とこの辺り、種類が豊富です。Ｏ先生や達人も確かそう言ってた、、、。だから今、六甲山の森はおもしろい！んだぁぁ。 今年はよく行きました。毎週三ノ宮までまるで通勤してるみたいに行ってました。本見たら来季またキノコに会いに行きたくなりました。

  2007.12.04

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  今季　私が食べた、きのこたち。

  ここのところお天気は穏やかな模様が続いていますが、奥琵琶湖地方　お天気不安定で、日中の気温も上がることなく先週から様子を伺っていた天然ナメコ狩りもきのこの達人Ｋ氏から現地の様子を伺いましたがナメコもでてこないし原木シイタケ栽培も収穫できる状態にいたらないということで残念ながらついに私の今季のキノコ狩りはこのまま終焉してしまったようです。ナメコ狩りと天然ナメコ期待して待っていてくださった方々スミマセン^^;　終わってしまいました。また来季に持ち越しです。今季私のキノコ狩りアーンド、きのこウォッチング（観察会）はこれにて終ぉわぁりぃーー！　（まだなんか有るかもしれませんがひとまず）ということでさて昨年はお店もまだ営業していたので、昨シーズンお店で　「　きのこ料理　」 に使ったきのこは　天然（野生）のきのこ、オーガニック栽培、人工栽培のきのこを含めて、全部で７０種類、よくこれだけのきのこ達がそろったなぁとおもったもんですが　　　　　　↓　　↓　　↓　「　December 27, 2006今年、きのこ料理に使用した、きのこたち。 今季私がいろんな機会を得て食べた天然きのこを数えてみました。きのこ順不同コガネタケ１、ホウキダケ２、キタマゴタケ３、タマゴタケ４、アカモミタケ５　　　　　 ハタケシメジ６、ニンギョウタケ７、ミネシメジ８、ショウゲンジ９、アミガサダケ１０、セイタカイグチ１１、 コウタケ１２、 ハナビラニカワタケ１３、 ナラタケ１４、 アンズタケ １５、ヤマドリタケモドキ１６ 、アカヤマドリ１７、ヤナギマツタケ１８、 ムラサキシメジ １９、マスタケ１９、 クロカワ２０、 キヌガサダケ２１、キクラゲ ２２、アラゲクラゲ ２３、ハナイグチ２４、 ヒラタケ ２５、クリタケ２６、 ホンシメジ２７、 カンゾウタケ２８、マツオウジ２９、唐松イグチ３０、オオゴムタケ３１、アミタケ３２、クギタケ３３、ヌメリイグチ３４、・・・　　　ざっと数えただけでこれだけのきのこ食べも食べたり、３５種類食べてました。これにオーガニック栽培やスーパーなどで売っている人工栽培のきのこをあわせるとやっぱりスゴイ！去年と変わらないくらいたくさんのきのこ約７０種類近いくらい　ひとくちは食べていたことになります。いやあぁぁぁ、よくもまぁこんだけのきのこ食べていたなぁぁと感心です。たべたことなかった、新たな天然きのこやホンモノのホンシメジまでいただけて、ほんと幸せものです。今年はオオモミタケ　たべれなかったなあっぁぁ。。。。。心残りはマツタケ採りとナメコと原木栽培、、、、来季のお楽しみということですね。これもひとえにきのこの達人Ｋさんのおかげです。何回もキノコ狩りにつれていってくれてありがとぉ。また、日本キノコ協会や各地きのこ観察会でお世話になった方々、岩手県自然クラブさんのおかげです。ありがとうございました。

  2007.11.30

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  指令！が出のでキノコ狩り・・・ナメコ　だったけど、、、

  天然のナメコと原木栽培してあったシイタケ採りにいくはずだったけどチーフからも　ナメコ採って持って帰ってきてくれ!　とと指令が出て、オオ張り切りでいたのに。。早朝の始発電車で気ままに一人旅で行くつもりではよ寝ようとこれ書いて更新したら、、今日の夜出発の先発組から突如があり奥琵琶湖方面・・・・な、ななな、、なんと、現在、大雨どしゃ降り！という知らせが来ました。ナメコもこの様子じゃ山に入って採れないのと、この急激な冷え込みで出ていないということで急きょ、中止、、、キャンセルになっちゃった。ざぁ～んねん、、、来週に延期です。じゃぁあしたは予定変更でオーロラを見に行こう。。。。After the Sunset～やさしい星の写真展　２００７・１１・２３（　金祝　）～　１２・２５（火） ＊料理ブログはこちら・・　　　　　　　　今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理人気blogランキングへＧｏ！　　 人気blogランキングへ

  2007.11.22

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  キノコ狩り・・・　クロカワ

  本日はクロカワとホンシメジ狙いでキノコ狩り。今年のキノコ狩りもそろそろ終盤。晩秋ともなるとキノコもそうそう採れないですが、昨日と同じく早朝５時おきででかけました。眠い寒いなんのその、、おばかなワタシ。。そろそろ飽きてもよさそうなものの飽きず懲りずにいる。チーフは深夜遅くまでお仕事だったので、そぉぉ～とそぉぉ～と。。（なかなかいっしょにいけないのが残念、きのこ料理はチーフにまかせた！）キノコの達人Ｋ氏といっしょにビギナーのプロのカメラマンＡさん初参加でともに山奥へクロカワ狙いで行ってきました。あたらしいキノコフレンドです。昨日よりさらに風が強く、すっかり風景もかわり秋！紅葉がとってもきれいでした。尾根沿いに左右真ん中にそれぞれ分かれて歩き、クロカワを探しましたが、先週あたり一面あったらしいクロカワももう残り少なくなかなか見つけることができませんでした。２時間以上森の中を歩き回りました。ビギナーのＡさんはカメラの機材が重くて足元なれないので、転ぶこと数回。きのこウォッチングとは違い、キノコ狩りは厳しいのです。それにしてもクロカワ、、黒いから落ち葉の色に混じって見落としてしまったのかな・・・・しばらくすると急斜面のとろこでビギナーズラックでＡさんが第１のクロカワを発見！　　　　　　　　　　　クロカワ　　　　　　　　　　　　　　　　クロカワ　　　　　　　クロカワ・・黒皮の手帖のようになめした皮みたいな表面をしています。　　　　　　　コウタケと同じく苦味がありますが、この苦味がクセになる味で　　　　　　　通好みの天然キノコです。落ち葉にかくれていたりするので　　　　　　　足元をきのこ目　でよく見ないと見落しがち。　　　　　　　強火で焼くと香りがよく、素焼きでもホイル焼きでもしょう油をつけて　　　　　　　食べるとうまいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホンシメジまさかホンシメジが採れるとはおもっていなかった。　　　　　　　でもすでに先客が来て　採ったあとがちらほら。　　　　　　　最後の一株。。　　　　　　　シメジの中でも最高。。　　　　　　　　　　　　クリタケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリタケ　　　　　　　　しっかりした形と栗色は栗まんじゅうみたい、、栗そのもの。　　　　　　　とても美味しそうに見えました。　　　　　　　丸いおまんじゅう型の傘をしていて切り株や倒木によく生えています。　　　　　　　出汁がよく取れるのできのこ汁や鍋にいいですね。ホンシメジがあったのもうれしかったけど、先客が来ていてあったのはこの一株、まだ育ち盛りこれは採らずにそっとしておきました。ホンシメジ見つけたときはつやつやで、ちょっと他のシメジと違う感じ。マツタケはまだとったことないからわかりませんがキノコにもオーラがあって光ってました。もっとたくさんあればよかったんだけど。。でも全くの収穫なしでなくてよかった。クロカワもちょっとだったけどＡさんにお持ち帰りしていただきました。初めてクロカワが生えてるところをみたＡさんはカメラマンキノコ写真もしっかり撮り　感激しきり。。来週から三ノ宮でＡさんのオーロラの写真が見れるアラスカいったときの写真展があるので見に行きたいと思います。キノコ写真展もそのうち見られるかもしれませんね。この日はさすがに連日の疲れで早々に先にお昼で引き上げました。帰ってきてチーフに報告です。最後のキノコ狩りは奥琵琶湖の原木栽培したしいたけ狩りが待っています。つづく。。 ＊料理ブログはこちら・・　　　　　　　　今夜はチーフにおまかせ！・・きのこ料理人気blogランキングへＧｏ！　　 人気blogランキングへ

  2007.11.19

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