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カテゴリ:お仕事
本日、手酌の勤務する薬局に
Gメンがやってきました その名も『覚せい剤監視員』 『覚せい剤原料』として厳しい扱いを受ける薬があり その薬は返品も小分け(他薬局への販売)も出来ないので 手酌の薬局でも、デッドストックになったまま 期限が切れてしまいました・・・(涙) こうなると、保健所に連絡して 覚せい剤監視員の立ち会いのもとに破棄する必要があります 今までの管理帳簿や納品伝票と共に残数を確認後 Gメンの目の前で粉砕して水に流します 終了!これで一安心って思ったら・・・ 『ついでに麻薬の確認を・・・』 Gメン、予定外に麻薬金庫を開けろとか言いだして 麻薬帳簿や譲渡し書とか麻薬処方箋とか全部確認してゆきました はっ???なんで???聞いて無いしっ!!! ああ、こないだ麻薬金庫開ける練習しといて良かった めったにないから金庫の番号クルクルするの慣れなくて(笑) 麻薬の確認が無事終了してホッとしたら 『じゃ、次は向精神薬の確認を・・・』はぁ~??? これまた、保管場所から鍵の所在・管理 伝票類や管理帳簿やらすべて見て行きました きっと、どっかの病院で医療者による麻薬の不正使用とかあったから 管理を厳しくしているのかな・・・なんとて想像 それにしても・・・ 覚せい剤原料として取り締まりを受ける薬品は 原料になる化合物と化学式が一緒だと言うだけで 本当はこの薬から覚せい剤は作れないんだけどな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月05日 08時07分32秒
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