転機に出会う本
会社のレイアウト変更と退職が重なって、GW前、後と古い資料の整理に明け暮れる毎日でした。資料整理は昨日で完了。ダンボール2個分の不要な書類とゴミ袋2つ分のボロファイルを捨て、15冊の過去のプロジェクトの保存ファイルが出来上がりました(^0^)今の会社に勤めて12年になります。前はこまめにファイリングをしてたのだけど、最近はサボりっぱなし。パンドラの箱のようになっていたキャビネットを開くと2003年からの(今となっては不必要な)書類が山積みになってました(--;)丁度書類整理のめどがつき始めたころ、GW中に注文していたガラクタを捨てれば自分が見えるが到着して、早速読み始めたんです。風水の本なんですが、ファイリングのモチベーションを上げるには効果テキメンな本でした。「モノを捨てる」ことには、とても罪悪感を感じてしまっていたのですが、自分にとって不要なモノを身近においておくことがどれだけマイナスなことかというのがよくわかりました。自分に不必要なモノ=ガラクタなんですね。実は昨日、取引先に向けて15日で退職する旨のメールを送信しました。BCCにアドレスを全部入れ、送信ボタンを押す時には、さすがにちょっと手が震え、「行くよ。押すよ。え~い送信!」と声をかけて送信したのです。その後、なんだかとってもハレバレとした気持ちになりました(^0^)おかげさまで、今日はたくさんの皆様からメールや電話をいただきました。最近会社のメールはスパムが異常に多かったのですが、今日はご挨拶の返信メールばっかりで、スパムはほとんど入ってなかったの。クライアントの半分は、スパムメールと同じで、私にとってはガラクタだったかのかなぁ。。なんて、思っちゃいました。会社の書類整理がひと段落して、この間の日記にも書いたとおり次は家の中を整理するつもりです。今まで私を縛り付けてたしがらみを捨て、新しいことにチャレンジする意欲がわいてきました。ガラクタを捨てたら、私はこれからも成長していけるような気がします。(体型だけじゃなくってね)2年半前、ストレスがMaxだった私を救い、移住を決心させたのは1冊の本でした。「会社を辞める」と社長に断言した時も1冊の本がありました。転機の時には必ず背中を押してくれる本があります。心が欲しているモノや言葉には自然と出会えるようになってるんですね。きっと。