新着記事一覧 | 有明の月

『Vintage'06』

ワインにまつわる小説。石田衣良、角田光代、重松清、篠田節子、藤田宜永、唯川恵【中古】単行本(小説・エッセイ) vintage ’06 / 石田衣良【中古】afb「ひとしずく」重松清重松さんをたぶん読んだことないんだけど（忘れているだけかもしれませんが）なんとなく重松さんってこんな感じなのかなと読みながら思った。「トカイ行き」角田光代ワインの説明もわかりやすく、明るい感じが良かった。貴腐ワイン、一度だけ職場で取り寄せて飲んだことがあったなぁ～甘かったことは覚えている。これを読んで、もう一度味わってみたくなりました。なかなか飲む機会ないけどねー

2018.10.29

『ほんのきもち』

たくさんの作家さんのエッセイ（がほとんど）漫画、ショートストーリーほんのきもち朝吹真理子、彩瀬まる、いしいしんじ、乾ルカ、オカヤイヅミ、甲斐みのり、鹿子裕文、木皿泉、今日マチ子、小林エリカ、坂本司、桜木紫乃、佐藤ジュンコ、平松洋子、藤野可織、文月悠光【装画】西淑木皿泉さんのエッセイは、さすが。新聞連載のエッセイでも感心したことがあるが、脚本家の方はエッセイも上手なのかもね。有名な小説家でもエッセイがびっくりするほど下手な人もいるけれど、脚本を書くのとエッセイはどこか共通するセンスがあるのかもしれない。乾ルカさんの「天使の名前の犬のこと」泣けました。

2018.10.28

『スナーク狩り』～宮部みゆき

サスペンスを読むのは久しぶりで、どう展開していくのかが気になり引きこまれる。携帯電話のない時代（1992年発表の作品）が描かれているにも関わらず古さを感じさせない。ドラマ化されているので、もしかしたらそれを見ているかもしれない。まったく思いだせないけれど。宮部さんの本をたくさん読んでいるわけではないので、作者を知らされずに読んだら東野圭吾と思ってしまうかもって読んでいる途中で思ったり。スナーク狩り（光文社文庫） [ 宮部みゆき ]慶子の人物像がいまひとつはっきりしないものの、主題とは関係ないのでまぁいいか。犯人がまったく反省のないまま、裁判で正当に裁かれないとしたら、その理不尽さを被害者や被害者遺族はどう受け容れたらいいのだろうか。

2018.10.27

華厳の滝と中禅寺湖

平日のお休みに、電車とバスを乗り継いで日光へ行って来ました。ＪＲ日光駅のバス乗り場ですが、行先別になっていなくて大行列。この時期（紅葉シーズン）だけでも、行先別に乗り場を分けるべきです　中禅寺湖畔にある英国大使館別荘記念公園へ別荘２階の窓から見える景色です。椅子に座って見える紅葉もいい感じ。　遊覧船が通り過ぎた後、時間差で湖面に波が押し寄せます。別荘２階の喫茶室でスコーンを食べた方がおいしかったと言ってました。行きはそれほど渋滞していませんでしたが、帰りの時間帯のいろは坂上りが大渋滞していて、バスが来ません　とにかく来ません、待てど暮らせど来ません夕方になり（本当なら夕方には駅まで戻っているはずでしたが）気温が下がり続け、風が冷たく、とにかく寒いので、身体を動かしたりして凌ぎました後に並んでいた方から貼るホカロンをいただきました。ありがたいです、感謝。結局２時間くらい待ってやっとバスに乗れました。観光シーズンに路線バスでいろは坂を往復するのは、やめた方がいいですね。

2018.10.24

ラグビー観戦

熊谷ラグビー場のこけら落とし試合を観戦に行ってきました。パナソニックＶＳキャノンです。ワールドカップに向けて新設されたスタンドはとてもきれいでしたが…ラグビー以外の使い道が難しいらしく、稼働率がかなり低くなるのではないかと懸念されています。試合は、最初にキャノンが攻めていたので、いい試合になるかもと思いましたが、やっぱりパナソニックは強かった。パナソニックは、主力が出ていなかったような…　それでも強い。試合が始まる前に食べたこれが原因なのか、夜中に胃が重く、胃薬も効かずでも、朝にはよくなっていました会場入りはバス（自家用車の乗り入れ不可のため）バスを降りてアンケートに答えたら、きんちゃく袋をもらえました。これ、あるものを入れるのにちょうどいいかもさっそく入れてみたらぴったりでした専用の袋を買おうかなと思っていたので、買わずに済みました。ラグビーはある程度点を取り合って接戦のゲームがおもしろいね。また観に行きたいです。

2018.10.21

『蛇行する月』～桜木紫乃

桜木紫乃さん５冊目。だいたいどんな感じかわかった、舞台はいまのところ全部北海道で、しかも札幌とか函館とかではない。そして、基本暗め。ひとつ前に読んだ「ワン・モア」はそれほど暗くなかったけど、今回の「蛇行する月」は読み始めてすぐに経済的な問題や雇用環境、田舎の閉塞感などつらい日常が描かれ、あ～ぁこれが桜木さんかなって。年代（1984～2009）と６人の女性の名前が書かれた目次。そこに全編に登場する女性がいるので７人が主な登場人物。単行本と文庫ではずいぶん表紙の印象が違っている。文庫本はなんか明るいよね。蛇行する月 [ 桜木紫乃 ]それに比べて単行本は…蛇行する月 [ 桜木紫乃 ]読み終わって、どっちの表紙が内容に合うかと考えたら、文庫かな。６編で話はつながっているので、その後どうなったかわかる。暗いまま終わらないところが良かったり、救いがあったりする。これから読む人もいると思うので、詳しいところには触れませんが、清美が転職する際、採用された理由と同じ理由で採用された人が私の会社にもいます。なんでもひとつ自信のあること、そして自分を信じることが踏み出す一歩につながるのかもしれませんね。

2018.10.17

いつやるの？　いまでしょう！

衣替え、いるやるの？　いまでしょ！ということで、雨が降りそうな朝でしたが、天気は良くなるとの予報もあり、衣替えをしました。もう、先週の日曜日のような陽気になることはないでしょう。午後から天気が良くなって、日差しもあり、衣替え日和になりました。今週の金・土で谷川岳の山小屋へ１泊２日でいく予定でしたが、友達の体調がすぐれず中止に。代わりに天気と相談して、日光に日帰りで出かけようかなと思っています。とりあえず谷川岳がなくなったので、10/20はラグビーを観に行く予定。熊谷ラグビー場のこけら落としです。パナソニックワイルドナイツ VS キャノンイーグルスパナソニックを応援しますが、試合相手のキャノンは、あまり強くなさそう。一方的な試合にならないといいけど。せっかくなら、互角の試合を観たいので。以前、パナソニックＶＳサントリーの試合を観に行った時にもらったＴシャツを着て行こうっと。特設ステージで、よしもとお笑いライブなども開催されるそうです。問題は、渋滞。ラグビーワールドカップ2019に向けた観客輸送テストのため、自家用車での乗り入れはＮＧとのこと。どれくらいの人が集まるのかなぁ～メダカの鉢のホテイアオイが咲きました。

2018.10.14

『ワン・モア』と『砂上』～桜木紫乃

立て続けに同じ作家さんの本を読んでいます予約した本がまわってこないので。でも、都会の図書館に比べたら、新刊の競争率がかなり低く、読みたい本が比較的すぐに読めるのはありがたいです。作家さんには購入しなくて申し訳ないのですが、経済的にも図書館は本当にありがたいです。ちょっと遠いのが難点ですが。ワン・モア [ 桜木紫乃 ]「ワン・モア」なかなか良かったです。ただ、ラストが物足りないかな。泳げる昴はどこへ？犬は飼い主に似る？　犬、飼いたいなぁ～砂上 [ 桜木　紫乃 ]「砂上」という小説を書きあげる話。編集者小川乙三の言葉は難し過ぎるけど、令央が小説と格闘しながら変わっていく姿や、美利との関係性も変化していくところが良かったかな。二人の母、ミオは幸せだったと思う。

2018.10.13

ビール工場見学（＆試飲）と初めての競馬場

２度目のサントリー<天然水のビール工場>（府中市）の見学。ザ・プレミアム・モルツのこだわりは、水・麦芽・ホップ麦芽は、二条大麦麦芽にチェコおよびその周辺国で産出される希少なダイヤモンド麦芽を加えているところがポイントダイヤモンド麦芽、試食したらおいしかったこのままお菓子にも使えそう。ホップは、欧州産アロマホップ　水は、言わずと知れた「天然水」工場の中は、ぴかぴかしてましたそしてお待ちかねの試飲３種類の生ビールをいただきました。写真はひとつだけ載せておきます。工場見学＆試飲を終え、そのまま歩いて府中競馬場へ初めての競馬場４人のうち私を含め３人は初めてなので、中山競馬場を拠点としている友人が競馬新聞片手に大汗かきながら、案内してくれました。いやぁ、季節外れの暑さでしたまずは、パドックで馬を見ます。この写真は第９レースの競走馬です。パドックの電光掲示板の見方や、競馬新聞情報の説明を聞きながら、どの馬にするのか、賭け方はどうするのかを考えて、バーコードに記入し、券売機で馬券を購入しました。レースが始まります写真は第１０レースの模様です第９レースは、１００円×２＝２００円購入。うち１つが見事に当たり、払い戻しでも次の第１０レースは、一番人気の馬が二位となり、３００円負けました。というわけで、トータル500円使って、380円（たぶん）払い戻したので、120円の負けでした。あ、入場料が200円だから、320円のマイナスか。第11レースがメインレースとのことで、その前に終了（終わると駅が混むので）。馬券の買い方に性格が出るなぁ～（苦笑）大声出したいときに競馬場はいいかも（笑）ストレス解消になるかも。大金をかけずとも、１日遊べそうです。ただ、わざわざ府中までいかないと思いますが。工場見学＆競馬場を案内してくれたＭさん、ありがとうございました。

2018.10.08

『ホテルローヤル』～桜木紫乃

この間の本が良かったので、桜木紫乃さんの本をまとめて３冊借りてきた。「ホテルローヤル」は直木賞を取った作品だ。読んでいて、切なかった。「星を見ていた」が特に。でも、直木賞っていうほどでもないかなとは思ったけど。ホテルローヤル [ 桜木紫乃 ]あと２冊。あっという間に読んでしまいそう…（通勤時間が長いので）

2018.10.08

『ふたりぐらし』～桜木紫乃

夫と妻が交互に語るので、どちらの気持ちもわかっていい。それぞれの親との関係であったり、相手に対する想いだったりが伝わってくる。舞台が北海道というところも、都会の喧騒とはかけ離れている生活感がこの夫婦に合っている。ふたりぐらし [ 桜木紫乃 ]妻が夫のことを好きなことはよく伝わってくるのだが、いまひとつ夫の魅力がぼやけている。読後感は良く、北海道での二人の暮らしが脳内で続く。

2018.10.06

台風２４号「チャーミー」

あまりの強風に家が壊れると思いました築５０年とまではいかないのですが、まぁそんなもんですし、外壁のリフォームをしているとはいえ安普請の我が家１１時半頃、眠りについたのもつかの間、風雨、特に風の激しさにまったく眠れなくなりました地震のように揺れ続け、２階から１階に下りるのも怖い状態あー頑丈な建物に避難したいと思いました。でもいまさら外に出られないし、家が壊れないことを祈ろうと、ときどきテレビをつけて、台風の位置を確認してみたりして過ごしました結局、風がおさまったは午前３時頃だったでしょうかやっと眠りについたものの、６時前には起きなくてはいけないので、睡眠時間は３時間を切っていたかも通勤はＪＲが激混みで、身動きできない状態が続き、会社に着いたら既にぐったりでしたなにはともあれ、家が壊れなくて良かったです。台風、怖いですね。

2018.10.02

『未来』～湊かなえ

ぶ厚い本を持ち歩き、電車の中で読むのはキビシイので、家で読んでしまいました。ぶ厚い割には時間はかからずに読了。幸せな人は誰も出てこない（苦笑）読んでいて苦しくなるくらい辛い話ばかり。さすが湊かなえと言うべきなのか…未来 [ 湊かなえ ]未来に明るさがあるのは、真唯子さんくらいか…ドリームランドで叫んだ二人にも温かい未来があることを願うことくらいしかできない。表紙は素敵なんだけどね・・・

2018.09.30

通信不良

この春、フ○ッツ光からからａ○ひかりへ通信会社を変更。たまに通信が突然切れることがあり、でも数時間すると自然に復活するし、ま、いいかと思っていたが、先週あたりから毎日切れるようにでもＰＣを使うのって、平日の夜がほとんどなわけで、問い合わせできる時間が終わっている３連休中の日中に不具合が発生したので、やっとＫ社に電話できた。しかし、順番待ちの間に、電波復活。事情を説明すると、夜でも（２３時までだったかな）問い合わせできる番号を教えてくれた。その夜、また通信が切れたので電話した。結局、モデムを交換してくれることになり、いま、工事会社さんを待っているところ。交換して、切れないようになるといいのですが…

2018.09.29

『いちばん近くて遠い』～小手鞠るい

あとがきから読んだ（笑）で、しょーもない女性ばかり登場すると書いてあった。読み始めると、本当にそうで、途中でやめようかと思ったけど、なんかミステリーみたいなとこがあって、先が気になり結局一気に読み終えてしまった。【中古】単行本(小説・エッセイ) いちばん近くて遠い / 小手鞠るい【中古】afb結局、ミステリーでもなんでもないし、謎が謎のままっていうのもあるけど、まぁその辺はどうでもいい感じ。問題はラストだ。これって、この続きは勝手に想像してねってことだろうか誰にもおすすめはしない本（笑）図書館で、２冊順番がまわってきた。どちらも小説。さらに１番待ちがたくさんあり、これ以上順番がまわってきても困るので、急いで取りに行った。セーフ。たまに、まだメールしていませんでしたが、もう１冊ご用意できてますって言われてしまうことがあるので。湊さんの「未来」ぶ厚い…ぶ厚いと電車の中で立ったまま読むのつらいんだよね。

2018.09.29

寒い！

まだ部屋に扇風機が出ているというのに、この寒さまだ衣替えも済んでいないというのに…ゆうべは羽毛布団（薄いやつ）で寝ましたこれくらいの寒さで羽毛布団で寝るのって幸せでも明日はいい天気になって気温も上がるのだとかジェットコースターみたいな気温の変化を乗り切れるのか昨日はビールでは寒い、でも焼酎のお湯割りだと量が多い…というわけで赤ワインと日本酒（←日本酒は冷やか常温）を購入これで、気温と気分に合わせてビール、日本酒、ワイン、焼酎の中から選べますちなみに、先日職場の飲み会で飲んだスパークリングの日本酒です。　　軽いのかと思いきや、旨口でした。

2018.09.27

老眼鏡（お手元用メガネ）を作り直す

+0.50や+0.75の老眼鏡（お手元用メガネ）を使っていたが、さすがにこれでは、メガネをかけてもさらに拡大鏡が必要だったり、書類から遠く離れたりしないといけなくなり、作り直すことにした。メガネ屋さんでレンズ込みで4800円コーナーでじっくりと物色。しかし、値段の高いコーナーに行くとそちらの方がいいなぁ～と当然思ってしまう。すかさず店員さんが寄ってきて、高いフレームについて語り始める（笑）そこそこのプラスチックフレームに落ち着きそうになったが、度が進んだ場合レンズを変えて使えるか聞いたところ、使えないことはないけど、あまりおすすめはしないとのこと。レンズは交換できても、プラスチックが劣化してフレームが割れる可能性があるそう。レンズを変えて使いたいなら、チタンのフレームがいいと言われ、日本製のチタンフレームメガネを購入することに。フレーム選びに時間をかけてしまった割には、オーソドックスなフレームになってしまった。秋の新商品で入ってきたばかりとのことだけれど。いま流行りの丸みを帯びたやつで気に入ったものもあったのに…近視があって日常的にかけるなら流行を追いたいところだけど、遠くは裸眼で十分見えるし、レンズを交換して長く使うならオーソドックスでもいいかと自分を納得させる。それはさておき、ここからがやや納得できない展開なんだけど、レンズ込みの値段にブルーライトカットの割り増し料金を支払えばＯＫと思いきや、レンズ込みのレンズは３mmの厚みがあり、２mmのフレームから１mmはみ出しますと言われる。たかが１mmと思いきや、見本をみせられるとかなりの違いだ。２mmのレンズに替えるには、レンズ代がまるまるかかるそう。なんで３mmのレンズがいくらするのか知らないけど、その差額でいいのではと思いませんかま、そうは突っ込まず今回は３ｍｍでとお願いしました。次回、さらに度が進んだ際には、２mmのレンズに交換することにします。

2018.09.24

『紛争地の看護師』～白川優子さん

この本を読む前に、偶然ＴＢＳラジオの番組に白川優子さんが出演されているのを聴いていた図書館でこの本を目にしたとき、あ、ラジオのと気が付いてすぐに借りました国境なき医師団の看護師である白川さんの紛争地での活動は熾烈を極めている。何度も白川さんが派遣されている時期と場所を確認してしまう。この本のできごとが、昔のことではなく、今世界で起きているできごとだということが、胸を締め付ける。私は、池上さんのＴＶでの解説を見たり聞いたりするよりも、白川さんの本を読む方が現実味があって、紛争地で起きていることを想像できた。紛争地の看護師 [ 白川優子 ]紛争地での様子は本を読んでいただくとして、白川さんが「国境なき医師団」の看護師を目指す第２章について触れたい。これはラジオでもご本人が話されていたように思う。白川さんは、高校卒業後、定時制看護学校を医療機関に勤務しながら４年で卒業し、外科を中心とする医療機関に３年勤務。そこから（26才）「国境なき医師団」の看護師を目指すわけですが、実際に「国境なき医師団」の看護師になるまで10年かかっている。留学資金を貯めるために産婦人科病院に転職し３年間勤務。30歳手前でオーストラリアに留学する。その時のお母さんの言葉が印象に残る。「しっかりと準備をして足元を固め、自分の一番のピークを40歳あたりに見なさい」なかなか言えないと思う。それ以前に、迷う白川さんに対しお母さんは「今諦めたって、この思いは10年先まで続くわよ。だったら今行動を起こして思い切って留学しなさい」とおっしゃっている。オーストラリアでは大学を２年で卒業。６人の同級生のうち卒業できたのは彼女一人だけ。卒業後は現地の病院に勤務し永住権も取得する。オーストラリアでの生活は７年。そしてついに帰国して「国境なき医師団」の看護師となる。たまたま、さっき読んだ日経の夕刊（9/21）に国境なき医師団日本の会長加藤寛幸さんのお話が載っていて、加藤さんも採用されるまで10年かかっているとかかれている。白川さんも、加藤さんも、他の道で生きていくこともできたし、そう思ったこともあると思う。それでも「国境なき医師団」の看護師や医師になることを選んだのだ。本の最初と最後に、白川さんを紛争地に送り出すご家族の話がかかれている。ご家族の想い、それを受け止める彼女の想いに泣けてしまう。ぜひ、たくさんの人に読んで欲しい一冊。お母さんの言葉は本から引用させていただきました。

2018.09.23

クイズの正解発表！

先日の間違い探しの正解は…　観葉植物は本物ですが、花は折り紙でした。本物の花は「アフェランドラ」で画像検索してくださいね。クイズに参加いただいた、マックスさん、パピーさん、お付き合いいただきありがとうございました。

2018.09.22

『咳をしても一人と一匹』～群ようこ

群さんの飼っているネコ「しいちゃん」との暮らしについて書かれたエッセイ。咳をしても一人と一匹 [ 群　ようこ ]ネコは飼ったことがない。犬は３匹飼っていた。この本を読むとネコのかわいさと、飼う大変さがわかる。しいちゃんみたいなネコばかりではないと思う。それは犬でも同じ。犬にもネコにも個性がある。後半、同じことの繰り返しの内容に、群さんとしいちゃんの日々がこんなことの繰り返しなんだなって思った。群さんの本を読むきっかけになった本「トラちゃん」はたくさん笑えて、泣けたなぁ～【新品】【本】トラちゃん　群ようこ/著しいちゃん、長生きしてね。

2018.09.21

間違い探し！？

さて問題です。間違ってはいないかもしれませんが、何か違和感があると思います。それは何でしょう答えはのちほど。

2018.09.20

大谷資料館

昨日、宇都宮へ遊びに行きました宇都宮在住の会社の同僚が車で迎えに来てくれて、高崎在住の同僚も合流し、大谷資料館へ　結構広くて、楽しめました。映画やテレビやＣＭの撮影、演奏会等で利用されていて、写真が飾ってあるコーナーもありました。古いところでは、「セーラー服と機関銃」で薬師丸ひろ子さんがドラム缶にコンクリート詰めされそうになるシーン（たぶん）がここで撮影されたみたいです。セーラー服と機関銃 [ 薬師丸ひろ子 ]地下空間はかなり冷えるので、長時間の撮影は大変そう。大谷資料館の全体的な感想として、もう少し演出できる空間ではないかと思いました。もう少しっていうか、大いにっていうか…なんか、今のままだともったいない感じ。その後、平和観音へところで、待ち合わせの時間より３０分くらい早く宇都宮駅に到着したので、駅ビルをふらふらしていたら、とちぎグランマルシェ内の手作りの作品を主に販売しているお店を発見そこで、出会ってしまったが益子焼のカップ。持ち手に指を入れた感覚がとても気に入りました。同じような大きさのカップを持っているので少し迷いましたが、ここで買わなかったら後悔すると思ったことと、値段がとてもリーズナブルだったので購入。宇都宮の同僚がお土産に用意してくれたチーズケーキをいただくのに、さっそく使ってみました。　益子焼のカップは、大塚幸内商店、折越窯（おっこしがま）のもので、特殊技術で電子レンジやオーブン、食洗機も使用可能だそうです。カップの他に、益子焼マスキングテープも思わず購入。　このお店のオリジナルらしい。オリジナルには弱いよね（笑）いえいえ、オリジナルでなくても、購入していたと思います。お昼はお蕎麦屋さん、そして鹿沼市の蜂蜜屋さんのカフェにまで連れていってもらい、楽しい１日を過ごすことができました。案内してくれた同僚や、遠く高崎から参加してくれた同僚に感謝。ホントは、もっといいところあるんです、日光とか…と言ってくれましたが、大谷資料館は一度は行ってみたかった場所なので、満足です次は高崎ツアーなのか、私が埼玉を案内するのか…埼玉って、案内するようなとこあるのかさきたま古墳に連れて行ってもねぇ～（苦笑）長瀞か…宇都宮からは遠すぎる気もするけど…

2018.09.16

『大人になったら、』畑野智美

３５歳、独身。カフェ（チェーン店）の副店長のメイさんが主人公。畑野さんは、３９歳かぁ～通過してきた年代だけに、よくわかっているなぁ～少しメイさんの考えていることを説明する文章が長すぎて、読み飛ばしたくなりながらも、辛抱強く飛ばさずに読みました（笑）大人になったら、 / 畑野智美【本】なんとなく先の読める展開ではありながら、想像した展開になるのかが気になって読むスピードも加速し、あっと言う間に読了。ストーリーとあまり関係ないのですが、羽鳥先生（予備校で数学を教えている）の「高校生のうちに数学を好きになれたら、人生の選択肢は広がるんです」というお言葉が、印象に残りました。私は、高校の数学で（中学の数学か…）で挫折してしまったので、羽鳥先生のような先生と出会って数学を好きになれていたら、人生変わっていたかもしれないなぁ～　広げたかったなぁ、選択肢。でも、角田光代さん（小説家）も算数苦手みたいだし（でも早稲田）数学ができなくても、別の人生は切り開けたのかもしれませんが…高校時代、英語の非常勤講師の先生が、あまり熱心に授業を受けていない生徒たちに向け「あなたたちは、数学なんて勉強しても、大人になったら忘れちゃうし、どーせ使わないのに、なんでやらなきゃいけないんだって、思っているかもしれないけど、数学をやることで、論理的思考を鍛えているのだ」的なことをおっしゃていたのを今でも覚えている。当時は目から鱗というか…そこで目覚めて、数学をどうにかできていれば良かったと今でも思う（苦笑）話が脱線。最後まで謎だったのはメイ（命）ちゃんのお父さんかな。

2018.09.12

会社のデスクにエアプランツ

先日の陶芸で作った小さな器を会社へ。１００円均一で買ったエアプランツと置き台（それぞれ100円）の受け皿に。　このエアプランツ、ホームセンターで400円くらい、300円ショップでも売っていたような…まさか１００円ショップで売っているとはついつい、飾るための台まで買ってしまいました。育て方は売り場に解説されていて、３週間に１度、水に一晩つける（普段は霧吹きでＯＫ）と書いてありました。さっそく水に漬けると、台は穴が貫通しているので、受け皿が必要なことがわかり、陶芸体験で作りました。写真ではわかりにくいかと思いますがエアプランツに合わせ、緑色の釉薬をかけて仕上げました。ちょっと不出来ではありますが、まぁよしとしましょう（笑）エアプランツ、ちょっと水をあげすぎかな。土日に霧吹きできないので、今日は水に沈めてみましたが、もう少し、乾き気味でいいみたい。本当は、夜霧吹きすればいいらしいのですが、なにぶん会社で育てているので、そういうわけにもいきません。ある程度、日当たりのいい場所がいいみたい。エアコンの風が当たらないような場所に置いているのですが、週末は窓際に置いてみようっと。

2018.09.11

進歩がない！

ぎっくりおなかも先週木曜日の朝まで鎮痛剤を飲んでいたが、金曜日には全快。さっそくスポーツクラブに復帰したものの、マシーンでの筋トレは怖いのでしばらく様子見。スポーツクラブの体組成計が新しくなった。日曜日、スタジオレッスンのあと乗ってみる。　進歩がないなぁ～筋肉量が大昔から比べたら増えてはいるものの、いまだ平均に達せず。万年「運動不足型」だ。運動しているんだけどね（苦笑）

2018.09.10

陶芸作品を引き取りに

陶芸の作品が出来上がり、引き取りに行ってきました。さっそく、畑の花を摘み飾ってみました。　吾亦紅、好き。この花瓶は、茎を支える棒を口のところに２本取り付けました。つまり、３か所投入口があります。作品はあと２つあるのですが、それはまた後日。修了パーティーは、バイキング形式のランチ。野菜が高いから、たくさん野菜が食べられてうれしいという声が聞こえてきました。確かに、野菜高いですよね。おなかいっぱいでクロワッサンまで食べられませんでした。食後、デザートの提供もありました。写真は撮っていませんが、おいしかったです。スイカ味（種はチョコレート）のプチケーキとか、プチシュークリームとか。期待していませんでしたが、ポットに入ったホットコーヒーもおいしくて、満足。講座は陶芸の他にピアノ、折り紙、料理、歌、お茶、浴衣レッスン、マナー講座、科学遊び、健康体操、和菓子、カラーコーディネート、などなどいろいろありました。来年もまた参加したいと思います。

2018.09.09

『大人は泣かないと思っていた』～寺地はるな

『架空の犬と嘘をつく猫』ほどのインパクトはなかったものの、寺地さんの良さが出ている作品。短編連作というか、語り手が変わりながら物語は進んでいく。田舎の閉塞感であったり、噂話の広がり方であったり、男尊女卑世代の変わらなさだったり（そんななかで女性は変わっていき、男性はなかなか変われない現状だったり）「小柳さんと小柳さん」がいいね大人は泣かないと思っていた [ 寺地はるな ]翼のいい面とダメな面が両方描かれている。読み終わって、しみじみと表紙の絵を眺めて、二人の未来に想いを馳せた。全体を通して、ダメな大人も全否定しない優しさがある。

2018.09.08

ぎっくりおなか

おとといのことでした。お風呂上り、もう寝ようかと茶の間の座椅子（畳の上に置かれ、背もたれの角度を変えられるやつ）を下りた時のことです。左の下腹部に痛みが走りましたぎっくり腰になったことはありませんが、瞬時に「ぎっくりおなか」に違いないと思いました寝返りは打てないし、立ったときにまっすぐ上体を起こすのがとにかくたいへん。杖でもついて身体をずっと前にまげていたいくらい一度上体がまっすぐになれば、歩いたりするのは平気なのですが…おなかをかばうと腰までおかしくなりそう。椅子に座ったら、立つときがとてもつらくて…昨日の午後、会社で鎮痛剤を飲めばいいのかもと思いつき、飲んだらだいぶ楽になりました。それでも、寝返りはできなくて、寝不足です。今朝、また薬を飲んで会社へ。昨日よりはだいぶよくなりました。今日は寝返りが打てるといいのですが…熟睡したいです

2018.09.05

マラソン大会にエントリーするぞ！

秋から春までがマラソン大会のシーズン。2016年度は11月に２回2017年度は11月に１回、12月に１回さて、今年度はどうしよういつも一緒に大会に出ている友達に相談した結果、12月に1回でることに。友達が「今年は1回か。ひ弱になってるなー」って。2013年度５回、2014年度5回、2015年度6回ひ弱になっていることは間違いない（苦笑）そこで、３月にも出ることを提案したところ、「出る！出る！」との返事。買ったものの１度も履いていないシューズもあるので、涼しくなったらこれを履いて練習をしようそれにしても、スポーツクラブの体組成計、相変わらず体脂肪率は横ばい、筋肉量も横ばい。減らない（体脂肪）し増えない（筋肉量）走り始める前にまた測って、マラソン大会終わったらまた測ってみよう。

2018.09.03

『万引き家族』～是枝裕和

映画を観た後の原作。万引き家族 [ 是枝裕和 ]映画を観てよくわからなかったところが、本を読むとわかる。もう一度、映画を観たくなった。俳優陣の演技力、監督の演出に改めて脱帽。おばあちゃんがきっと偽の家族に愛情を感じていたように、事件後ばらばらになった家族がそれぞれ幸せな人生を歩んで欲しい。信代と治はやり直せるのでは？祥太はきっと大丈夫。亜紀は４番さんとうまくいくのだろうか？一番心配なのは「りん」だよね。なんで、親のところに返してしまうの…きっと、今の児相の現実なのかもしれない。「りん」の将来が一番心配。

2018.09.02

『この世界で君に逢いたい』～藤岡陽子

スピリチュアルかぁ～とちょっと引いたものの、最後まで集中して読めました。この世界で君に逢いたい [ 藤岡陽子 ]脇役がいいね。島の人たちや夏美のキャラがはっきりしているので、核となる周二や花や美羽の印象がちょっと薄い感じ。黒田がいいね、いいお坊さんになりそう。一郎が目に浮かぶ。夏美の言葉「…もう生まれ変わらなくていいように、この世で幸せにならないとね」

2018.09.01

『ひと』～小野寺史宜

ところどころ、泣かせる。ひと [ 小野寺史宜 ]柏木くん、青葉ちゃん、いいね柏木くんのまわりの大人（お金をせびる人以外）はみんないい「ひと」たちだね。柏木くんが素敵な大人に成長していくだろうことが想像できます。一番印象に残った言葉、書き留めておきます。これから読む人のために薄くしておきます。「…人材に代わりはいても、人に代わりはいない。」

2018.08.25

「しない。」～群ようこ

群さんのエッセイ、だんだん笑えなくはなってきている。だからダメということでもない。相変わらず意見にぶれがない。それでいて、たぶん、自分の価値観を他人に押し付けることもないのだろう。しない。 [ 群ようこ ]ただ、やっぱりどうせなら笑いたいし、新しいことにも挑戦して欲しい。エッセイが笑えなくなったぶん、小説は昔より読みたい作品が多くなったかな。

2018.08.22

「ファーストラヴ」～島本理生

直木賞受賞作。良かった。最後の２ページで泣けた。あと、別の意味で読み終わって吐き気がした（苦笑）←これから読む人へ…吐き気がするような小説ではけっしてないです。個人的な感情移入の結果で、一瞬のできごとでした。または、たまたま集中して本を読んでいたのでただの生理現象かもしれません（笑）ファーストラヴ [ 島本理生 ]通信制の大学で、心理学を少し勉強しました。ネタバレになる部分もあるので、以下文字を薄くします。「パーソナリティの理解」というスクーリングに参加した際、先生がカウンセラーの道に進む人の中には自身が心の闇を抱えていることも多いというようなお話をされていました。この本の主人公が、カウンセラーを目指すべく憧れていた院長のもとを訪れたシーンにその様子が描かれていた。睡眠療法って、実際こんな感じなのだろうか？我聞さん、やさしいなぁ～と思いました。

2018.08.21

秋のような爽やかさの中、緑の中のカフェへ

土曜日、友達お薦めのカフェへ、帰省中の友達と出かけました。　せっかくなので、外のテラス席でピザを焼くのを見ながら食事。小さな図書館までありました。ピザはとてもおいしかったですただ、蚊取り線香を足下に置いていただきましたが、蚊にさされました。食後に、広い庭をお散歩。やぎが３頭もいました。そして、こんな虫も発見玉虫です。玉虫厨子って教科書に載ってたよねと話しながら、スマホで撮影。ちなみに、森のような庭の植物はそのほとんどが販売されています。掘り起こせないような大木は非売品だと思いますが。造園やガーデニングがメインなのかも。ご相談くださいって書いてありました。もちろん、石釜ピザも人気です。お店を出る頃には、駐車場はいっぱいに。たぶん、カフェには入り切れないので、庭だけ見にきている人たちもいたことでしょう。その後、群馬県のいつも行くカフェに移動穴場的なカフェなので、満席だったことはないのですが…なぜか満席。駐車場の車のナンバーはとちぎナンバーが多数。とちぎにも知れ渡ったのか初めてカウンターに座りました。もものショートケーキ、おいしゅうございました。

2018.08.20

『緑の庭で寝ころんで』～宮下奈都

何故か下書きに残っていたので、過去の記事ですがアップします。宮下さんのエッセイ「神さまたちの遊ぶ庭」の続きが読みたかったのですが、いきなり北海道の話でちょっと面喰いましたが、すぐにその後のお話に。緑の庭で寝ころんで [ 宮下奈都 ]　時系列でないところがちょっと残念だけど、相変わらず宮下家のお子さんたち（たちの中に夫も含む…笑）の発言や行動に心を動かされる。書き残したいけど、ネタばれになるのでやめておきます。そして、宮下さんがご家族に守られているなーと温かくなる。途中、書評の章がある。その中で、私も読んだことのある絵本が紹介されていた。『くまとやまねこ』（湯本香樹美・文　酒井駒子・絵）だ。くまとやまねこ [ 湯本香樹実 ]絵本なのですぐに読み終わってしまうのだけれど、何度も何度も読んで印象に残っている。その他にも、書評を読んで読んでみたいなと思った本があったので探してみようっと。宮下さんの住む福井の大雪に思いを馳せながら、エッセイ読了しました。

2018.08.19

『くちなし』～彩瀬まる

７つの短編集。う～ん、非現実的なお話にはちょっと…全部この非現実的な感じなのかとちょっとテンションが下がったが、３話目の「愛のスカート」と「茄子とゴーヤ」は現実的な話だった。くちなし [ 彩瀬まる ]「愛のスカート」が好きかな。トキワくんの作ったスカート、どんなのだか想像するのも楽しい。短編でドラマ化してもいいと思う。ＮＨＫの９０分枠とか。舞台も鎌倉だし。「茄子とゴーヤ」も悪くない。ただ、ドラマ化には向かない（笑）残りの非現実的なお話は、もしドラマ化されても怖くて見ないと思う（苦笑）

2018.08.19

おはぎ

おはぎって、子どものころから家で祖母や母が作っていますが、餡子のおはぎは昔も今も食べません！そもそも餡子を食べるようになったのは大人になってから。おまんじゅうや大福は、迷わず粒あんです。ただ、おはぎの粒あんは食べません！（漉し餡のあまり甘くないやつなら食べることもありますが）ちなみに、最中や硬い羊羹、ぜんざいも食べません。あんみつは食べます。お汁粉は、マラソン大会とか初詣で食べるくらいかな。前置きが長くなりました。我が家のおはぎです。　兄も私も子どものころから餡子のおはぎを食べないので、ゴマのおはぎ。先日テレビで、糠を炒ってお味噌汁に入れたり、おかずやごはんにかけるといいとやっていました。ビタミンＢが疲労回復にいいのだそう。炒った糠の保管は冷蔵庫とのこと。さっそく、昨日お米をつきにいったので糠をもらってきて実践することに。ごまのおはぎにかける粉に炒った糠もまぜてみました。　特に問題なく食べられました。ゴマは自家製。今年は、現在天日干ししているところです。　デザートのイチジクも今年は豊作です。　さっき、従姉がイチジクを持って遊びにきたそう（私は出かけていましたが）うちの畑にイチジクあるのになぜ？と思ったら、売り物のイチジクだそう。（買ったわけではありませんが）きっと甘いことでしょう。さっそく食べてみなくては！！（写真はうちのイチジクです）

2018.08.14

ユリ、咲きました！

クーリアに続き、他のユリも咲きました　　黄色の後ろはクーリア（どちらも既に終了）単独の白（今朝咲きました！）がユリ園でいただいた球根です。

2018.08.13

お蕎麦屋さんで日本酒

昨日はプレフラ(通常、最終金曜日のことですが…)ということで、ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）の友人と飲むことに。　待ち合わせの場所で友人を待っている間、空を見上げると秋の空だなぁ～と思ってスマホで撮影。今日は入道雲がたくさんで、また夏に逆戻りですが。駅から離れたところ（徒歩１５分くらい）のお蕎麦屋さんへ。最初からビールではなく日本酒。３種の飲み比べから。　この後は、本日の日本酒３種類の中から１つ選んで２人で飲みました。しっかりチェイサー（水）も２杯飲みながらの大人飲み（笑）〆は蕎麦で。　静かな環境でのんびり飲むことができました。私はフェイスブックはやっていませんが、友人がやっていて、共通の知人であるＦＰのみなさんのその後の情報を教えてもらいました。友達ではありませんか？と出てくるとか。ＦＰを続けている分にはそれほど驚きませんが…何人か検索してみました。フルネームと職業で検索すると、顔写真入りのプロフィールがすぐに出てきます。Ｆさんの転身には本当に驚きました。企業系ＦＰからまさかティラピスのインストラクターになっていたなんて…しかも名古屋にいるし。埼玉に戻ることがあったら、会ってみたいな。私の苦手なティラピスのコツ、教えてもらいたい（笑）

2018.08.11

『不在』～彩瀬まる

主人公（漫画家）のイヤなところが、どんどん出てきて、引いてしまいますが、でもまぁ意図としてはわかります。不在 [ 彩瀬　まる ]「あなたは人の言うことなんか聞かないよね」と編集者に言われつつも、彼女自身の気づきがあって、変わっていく。妃美子さんと出会えたことが良かった。佳蓮（妃美子さんの娘）はきっと大人になったら妃美子さんのいいところに気が付くことだろう。明日香（主人公）が気づいたように。佳蓮には、明日香の言葉が響いて、自分の生き方をみつけられたら素敵だ。漫画のラストが変わるのは想像できたけど、ちょっと普通過ぎて拍子抜け。でも、これからの明日香の作品が楽しみ。

2018.08.09

「お寺に泊まる京都散歩」～吉田さらさ

１１月の紅葉シーズン前に京都・奈良へ行く計画を立てています。図書館でガイドブックを探していると、この本が目に留まりました。出版年が古いので、情報はだいぶ変わっているかも！？と思いつつ借りてみました。お寺に泊まる京都散歩改訂新版 [ 吉田さらさ ]宿坊の紹介かと思いきや、その他に仏像の話や、仏教の歴史など、とても参考になりました。いろいろなことを勉強してから実際行く方が印象に残りますよね。高校生のとき、授業を受けるときには、予習が肝心と思って実践していました。神社仏閣巡りにも当てはまりますね。もちろん、予習していかなくても、たまたまお寺の方がいろいろ説明してくれたり、書いてある解説を読んで仏像や建築物を見たりして感銘を受けることもありますが。あとは、観光タクシーの運転手さんの解説とか。観光タクシーって京都で１度、岡山で１度、利用したことがあります。利用していなくても、解説が耳に入ることもあります。ずっと立ち止まって一緒に聴いているのも観光タクシーの場合だと人数が少ないから目立ちますが、ツアーガイドさんの場合は、たくさんの方が聞いているから、ついつい最後までそばで聞いてしまったり。知っているのと知らないのでは、観るポイントが違いますから、知らないとスルーしてしまい、後で（復習ですね）あー、観れば良かったと後悔することも。まだ旅行までに時間があるので、いろいろ調べて行きたいところを決めたいと思います。

2018.08.05

スイカ

また暑さがぶり返してきましたね(・。・;我が家のスイカ（大玉）です。おいしいです熱中症対策にもなっているかと。

2018.08.01

『消えていく日に』～加藤千恵

９編の短編集。女性（２０～３０代）が振られるパターンの話が多い。読んでいて物足りない感もあったが、サプライズもなく、普通に起こりそうなことが描かれていて、主人公たちの言動も、普通に共感できる。表題作だけは、設定が他の８つとは違うが、違和感はなく、いいなと思った。消えていく日に（文芸書） [ 加藤千恵 ]　どれも前向きなところがいい。軽く、サクッと読み終えた。最後の「新しい干支」が一番良かったかな。

2018.08.01

セルフレジ割引（コンビニ）

今朝、駅のコンビニで買い物。セルフレジで精算したら、「セルフレジ５％ＯＦＦ」となっていた。レシートを確認して割引されていることに気付いた割引になるとは知らず、商品を選んで並ぼうとしたら、目の前にセルフレジがあって、誰も並んでいなかったので利用してみた。有人レジは並んでいたし、並ぶ場所が離れていたので、セルフレジと有人レジの並ぶ場所が違うことを確認してから、利用。無意識に誰か抜かしていたら嫌なので。５％ＯＦＦは大きいねそのうち、有人レジが減ってセルフレジが多くなったら、ＯＦＦもなくなるのかもね。それとも、セルフレジができたことを周知する意味で、今だけなのかなイ○ンでセルフレジで精算しても割引ないしね。

2018.07.31

クーリア咲きました！

先月の東北の旅で購入したユリ３種類のうち１種類は残念ながら蕾の段階で融けてしまいました。残り２種類とユリ園でいただいた球根は順調。購入した３種類は、欲しかったキナリのクーリア、黄色、ピンクだったと記憶しています。融けてしまったのが、クーリアだったらショックだなぁ～と思っていたら、クーリアが開花しました　　　残り２種類の開花も待ち遠しいです。

2018.07.29

プレフラ

仕事終わりに飲みに行きました。会社の人とではありません、友達と。気温が下がり、ビールではなく、スパークリングワイン→日本酒のモヒート→日本酒週末ということもあり、お店は大繁盛。２時間半制とのことで、２次会は甘い物を食べに行くことに。しかし、既に駅ビル等は閉店時間。デニーズへ行くと、そこも満席。少し待って入店。デニーズも時間制限ありとのこと。桃のパフェいただきました。桃、おいしかったですプレミアムフライデーでした。プレミアムフライデーってあまり浸透していないかもしれませんが、うちの会社ではプレフラと呼ばれていて、推奨はされてます。

2018.07.28

『有元葉子の台所術　たのしいひとり暮らしは料理から』

理想的な生活。できるものなら真似したいけど無理（苦笑）有元葉子の台所術たのしいひとり暮らしは料理から（単行本） [ 有元葉子 ]お金と時間がないとなかなかこんな生活は送れないかな、送りたいのはやまやまですが。でも、時間ができたら、こだわってみたいポイントは参考になりました。時間ができてもお金がなかったら難しそうですが、その辺はある程度妥協するしかないかな。せめて、経済的に許せる範囲で調味料とかにはこだわって生活できるといいな。創意工夫、自分で考えるっていうのも、食に対する想いが薄いので、有元さんが思いつくようなこと、まったく思いつかなくて、目から鱗です。例えば、皮ごと桃を食べるとか。ちゃんと熟しているけれど実はかたい桃、いつか試してみよう。

2018.07.24

地ビール飲み放題

土曜日に地ビール飲み放題に行ってきました。17種類のうち、３人で１４種類。時間制限があって（２時間）コンプリートならず。たぶん、だらだらと時間制限なくれば制覇できたことでしょう。最後は最初においしかったのをもう一度頼んでいるので、１５種類いけたところをあえての１４種類で終了となりました。　　流氷ビールは、色がブルーハワイみたいでした。　　　　田沢湖ビールの「ブナの森～天然酵母ビール」がおいしかったです。って、一番最初に飲んだからねぇ～後になるほど、記憶や味覚が曖昧になって行くので、他にも気に入った味があったとは思いますが（笑）おつまみも、前菜から始まって、枝豆、お刺身、お肉、煮物、巻寿司と盛りだくさん。おなかいっぱいになりました。

2018.07.24

『わたしの本の空白は』～近藤史恵

こんなドラマなかったっけ　こんな小説、なかったっけ　と思いながら読み進める。でも、どちらも気のせいかな。記憶喪失になって病院で目覚める主人公。夫と名乗る人物が迎えにきて家に帰るが…最終的に記憶を取り戻していく主人公。わたしの本の空白は [ 近藤史恵 ]全体的にはわかるんだけど、いろいろ疑問点が残る。そもそも題名の「本の」の本は、本棚の空白というより主人公の人生の空白なのか？とかプロローグの独白は兄ではなくて弟なのか？とか祐未さんがいいね

2018.07.23