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カテゴリ:今日の一言
今日聴いた曲
今日の映像 ?過去に私が少しですが経験した運動が蘇りました。それは、影?森の産業廃棄物処分場建設問題でした。、ある会社が県に安定型の?施設建設の申請をだしたことから、私の所属する団体等が「実際に?何が搬入されるかわからない」「満杯になれば、儲からないから会?社は撤退する」などを理由に、署名等の反対運動をしながら県と交?渉してきましたが、結果的に県は「県が責任をもつ」などとして産?廃建設許可が出してしまい、建設、搬入が開始(夜間搬入など)さ?れ、満杯になると、こちらが指摘したとおり、その会社は撤退して?しまいました。 その間、ガスの発生(臭気、今でもあります)や重金属等を含む湧?水の問題、汚水処理について、県との交渉は継続する形でした。し?ばらくは管理会社が「好意」で管理していましたが、それも昨年実?質管理は停止されてしまいました。 不定期に継続されてきた県との交渉では湧水の原因究明の結果「県?として調査したが、特定できない」産廃が原因か不明。また、汚水処理の管理(停止中)につい?ても継続のままとなっています。 上記は見かけた記事からの一部抜粋です。 今回の放射能廃棄物では、今のところこういった業者は出ていない?ようなのですが、大筋としてはこういったことが産廃業者の実態で?はないのかなと私も感じます。 半減期の長い放射性廃棄物を処理し、施設が満杯になった後や新た?な問題が浮上してしまった際などに、撤退しないという保障などな?いことや、会社を存続させるためには利益が上がらなければならず?、利益を計上していくためには企業としてどのような運営方法が、?産業廃棄物という産業に属する会社としてなされていくのかを考え?ますと、地元住民が拒否をするという理由に私も賛同してしまいま?す。 今現時点で、誘致誘致と叫ばれている知事や市町村長の方々が、ご?自身の任期の間しか責任が実質取れないという状況において、この?ような点において、どのように確約でき、実際にその確約が何十年?も守られていくということを地元住民の方々がどのように信用でき?るというのかという議論において、まず、その議論が終結すること?は難しいと思われるのではないのかと客観的に眺められます。 そういった点を考慮した上で、議論結果が出ないうえでの強硬誘致?などをしてしまう都道府県に関しては、誰がどのように責任を現在?はもちろん、将来的に取らなければならず負えるというのであろう?かと。 信頼を損することはいと安きこと、しかしながら、信頼を回復することは骨身を削るような血のにじむ努力を要し、それでもなお、回復することが叶わぬことも多々存在することを、まず、認識せよ。 そういうことなのだと思われます。 今日もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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